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「仕事したい」と思ったら今すぐやるべき5つのこと!ニートから逆転しよう

更新: 2024.02.20

しばらく働いていない期間があったけれど、また仕事がしたい
でも採用されるのか、ちゃんと働き続けられるのか不安
今のあなたはこのように悩んでいませんか?

仕事がしたいけれど、ブランクがあったりニート期間があったりすることで不安を抱えていると、なかなか1歩目が踏み出せないものです。

そのような人に向けて、本記事では「仕事がしたいと思ったらやるべき5つのこと」について解説しています。

また、「狙い目の職業」「転職の手段・注意点」などについても紹介。仕事がしたいと考えている人は、ぜひ参考にして下さい。

「仕事したい」と思ったら今すぐやるべき5つのこと

「仕事がしたい」という気持ちを持ったのであれば、すぐ行動に起こしましょう。ここでは「仕事がしたい」と思ったらやるべき5つのことを紹介します。

  • 生活習慣を改善する
  • やりたい仕事が何か考える
  • 資格・スキルを習得する
  • 求人を探す
  • 採用試験の対策をする

その1:生活習慣を改善する

朝遅くまで寝ていたり、昼夜逆転した生活を送っているならば、生活習慣の改善が第一です。

会社で働くとなれば、日勤帯が就業時間の企業が一般的。今のうちからその時間帯に合わせた生活をしておかなければ、体がついていけなくなってしまいます。

仕事にあった生活習慣を身につけなければ、たとえ採用になったとしても、思うように働けないのです。

そのような状況に陥らないためにも「早寝早起きを心がける」「規則正しい食事を摂る」「体を動かして汗を流す」などの行動を取りましょう。

乱れた生活習慣は毎日のルーティンで改善できるので、習慣化を心がけて下さい。

その2:やりたい仕事が何か考える

とりあえず就職できればなんでもいいという考えは捨てるべきです。それよりも「自分がやりたい仕事とは何か」について真剣に考えましょう。

たとえ就職が決まって働きだしたとしても、自分のやりたい仕事でなければ向上心が生まれず、楽しさを感じられないことが多いです。すぐに辞めてしまうことも考えられるでしょう。

また、やりたい仕事であればイヤなことが多少あっても我慢できますが、思い入れのない仕事だと我慢できず簡単に辞めてしまうものです。

せっかく働き出したのに、すぐ仕事を辞めてしまっては時間のムダとなってしまいます。そのようなことにならないためにも、自分のやりたい仕事は何か深く考えましょう。

以下の記事では、やりたい仕事を見つけるためのコツを詳しく紹介していますので、合わせて参考にして下さい。

▶️あなたの「好きなこと・やりたいこと」を見つける6つのコツを紹介!

その3:資格・スキルを習得する

やりたい仕事が何か決まったら、そのために必要なスキルや資格がないかも調べておきましょう。

どういった内容を勉強すればよいかを把握しておくだけでも、仕事の全体像が掴めます。

もし時間的・金銭的な余裕があるのであれば、そのスキルや資格の勉強をして習得しておくと就職活動の際にも有利です。

▶️転職して年収アップするために!未経験からでも身につけられるスキルを紹介

ブランクがあると就職が不利になる可能性も

仕事をしていない期間があると、採用の場でマイナスの評価になってしまう恐れがあります。

もっともブランクがある理由をうまく説明できれば、切り抜けることは可能かもしれません。しかし実際に働いていなかったのであれば、マイナスの評価にならなかったとしてもプラスになることはまず考えにくいでしょう。

そこで、できる限り評価されるポイントを作るためにも、スキル・資格の習得はおすすめです。

もしスキルや資格を取る余裕がない場合は、以下の記事も参考してみてください。

▶️就職・転職に資格いらず!それでも稼げるおすすめの職業を紹介

その4:求人を探す

実際にどういった求人募集がされているのか、求人サイトやフリーペーパーで探してみましょう。

その際には、「自分がどのような仕事をして、どのようなビジネスパーソンになりたいか」を明確にしてから探すことが大事です。

同じ職種でも、会社によって業務内容が違うということも考えられます。求人を探す際はそのようなポイントもしっかりとチェックしましょう。

▶️「仕事がない」と悩むあなたへ!仕事の探し方や面接の対策を解説

その5:採用試験の対策をする

転職が成功するように、採用試験の対策をしましょう。応募書類の書き方や面接対策などはもちろんのこと、志望する企業の研究もするべきです。

面接で緊張して言葉に詰まってしまう可能性もあるので、あらかじめよくある質問への回答を準備しておき、可能ならば面接官役の人を置いて実際の面接を想定した練習もすべきです。

転職成功の確率が少しでもアップするように、対策は念入りに行いましょう。

▶️転職に役立つ面接対策!質問項目や基本マナーを理解して成功に近づこう

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ニート・ブランクのある人必見!就職するのに狙い目の職業7選

働いていない期間が長く続き、職歴に空白期間ができていることで、採用されるか不安な人もいるでしょう。またスキルや経験が気になっている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、そのような心配があまり必要でない、狙い目の職業を紹介します。

  1. ITエンジニア・プログラマー
  2. 営業職
  3. 接客業
  4. 介護職
  5. 清掃業
  6. 工場作業
  7. 新聞配達

ITエンジニア・プログラマー

ITエンジニア・プログラマーは、転職する際、基本的に資格や学歴が必要ありません。

資格や学歴はいりませんが、プログラミング言語や開発ソフトを用いて仕事をするため、言語のスキルや実務経験を必要とする企業も多いです。

近年はITエンジニア不足が加速している影響もあり、未経験からでも応募できる求人も増えています。将来性もあるITエンジニア・プログラマーは、新しく仕事をはじめる方にはおすすめの職業です。

▶️今さら聞けないITエンジニアとは?仕事内容・種類・年収などをわかりやすく解説

営業職

営業職は、ほとんどの会社で経営していくうえでは必須の職種。そのため求人数が多く、比較的入社しやすいといった特徴があります。

また、ブランクがあっても実力勝負なので、結果を残すことができればすぐに働いていなかった期間も巻き返せるでしょう。

企業にもよりますが、資格や学歴がなくても、本人の熱意と適正があれば入社できる可能性は高いので、営業職を検討してみるのもよいのではないでしょうか。

接客業

飲食・アパレル・ホテルのフロントなどの接客業も、人手が足りてない企業も多く求人数も多いため、採用されやすい職種です。

覚えなければいけない業務はさまざまありますが、難しい仕事はさほどないので、一度作業を覚えてしまえば一人前に働けます。

資格は必要なく、専門的な知識は入社後につければよいので、人と接することが苦ではない、あるいは人と話すのが好きな人におすすめの仕事です。

介護職

少子高齢化によって、介護職の需要はどんどん高まっているため、職歴にブランクがあっても影響は少ないでしょう。

人手不足ということで、研修制度を充実させているところも多く、資格や経験のない未経験者でも積極的に雇用しています。

介護の仕事は、高齢者の着替えの介助・食事補助・おむつ交換・入浴といった生活全般の面倒を見ることとなるので、体力が必要となる仕事です。

加えて、思いやりの面も大切なので、人のお世話をするのが苦にならない人に向いている仕事でしょう。

清掃業

商業施設・オフィス・病院・ホテルなど、清掃業の仕事はさまざまな場所で行われており、特別な資格や経験などは必要ありません。

作業は現場で実際に働きながら学ぶことが多く、難しい作業もほとんどないため、すぐに戦力として働きだすことができます。

基本的には毎日同じ作業を繰り返す仕事なので、黙々と作業をするのが好きな人におすすめです。

工場作業

工場作業は、決められた配置で決められた仕事をこなすため、そのポジションの仕事を覚えさえすればすぐに働きだすことができます。

また、学歴や資格がない未経験者でも働くことが可能であり、職場によってはフォークリフトや溶接などの資格を取得することもできます。

清掃業と同じく黙々と作業をするのが得意な人に向いている仕事ですが、環境によってはチームプレイも必要となってくるので、コミュニケーションが必要な場合もあるでしょう。

新聞配達

新聞配達の仕事も学歴や資格は必要なく、新聞を取ってくれている家を回って配達するだけの単純作業です。

天候によっては厳しい環境の中配達しなければいけないので、挫けそうになってしまうこともあるかもしれませんが、精神的なツラさは少ないでしょう。

人とほとんど接する機会がないので、コミュニケーションを取るのが苦手な方にはおすすめです。

ニート・ブランクのある人が就職活動で注意したいこと

いざ転職活動をはじめるとなった時に、知っておくべき注意点がいくつかあります。ここでは、転職の際に注意したいことについて紹介。しっかりとチェックして下さい。

  • 経歴を聞かれた時にウソはNG
  • 粘り強くチャレンジし続けよう
  • 不安そうな様子で面接を受けない
  • 改善した生活習慣は維持しよう

経歴を聞かれた時にウソはNG

仕事をしていなかった期間をごまかそうとして、ウソをつくのはNGです。言いたくない気持ちがあっても、今後のことを考えるうえで真実を話しましょう。

ウソをついてしまうと経歴詐称になってしまい、バレた時にせっかく入社した会社を解雇される可能性も十分にあります。

また、いつかバレてしまうのではないかと内心怯えながら働き続けるのも、精神衛生上よくないので、ウソをつくのは絶対にやめましょう。

ブランクの期間について聞かれた時の答え方

面接などでブランクの期間について聞かれた時の答え方として、ただ「仕事をせずに家で過ごしていた」と答えてもプラスの評価にはなりません。

考えるべきは、あなたの生活が仕事にどう役立つか、なぜスキルアップにつながったかといった部分です。以下で例を挙げるとすれば、

  • パソコンでゲームをしていた→タイピングスピードが上がった
  • ネットサーフィンをしていた→情報を集め、取捨選択する力が身についた
  • 友人と遊んでいた→過去に知り合った人たちと会って近況を聞いたり、様々な土地に足を運んで見聞を広めた

など。説明の仕方も工夫できれば、よりプラスの評価をもらえるでしょう。

粘り強くチャレンジし続けよう

ブランクに対してネガティブな印象を抱く面接官は少なからずいますが、それで落とされたとしても粘り強くチャレンジしましょう。

転職活動ではうまくいかないことも多々ありますが、それは当たり前のことです。1度の選考で就職先が決まるのは稀なので、落ちたとしても気に病む必要はありません。

あらかじめ厳しい道のりになることを想定した上で転職活動を続けることも大事。そうすることで心の余裕もできるので、あまり思い詰めずにいることを心がけましょう。

不安そうな様子で面接を受けない

面接で自信のなさそうな態度はマイナス評価に繋がってしまうため、不安そうな様子で面接を受けないようにしましょう。

仕事から一度離れると、人と接する機会も少なくなりがちになり、うまくコミュニケーションが取りにくくなってしまいます。さらに、仕事をしていなかったことによる不安から、自信を失ってしまうことも考えられるでしょう。

しかしそのような気持ちになっていても、なにもよいことはありません。

気持ちを切り替え、しっかりと面接対策をして、「自分はこの会社に採用される人材だ」と前向きな気持ちになるべきです。

改善した生活習慣は維持しよう

転職にあたり改善した生活習慣は、採用後も維持し続けるように心がけましょう。

朝が早い出勤時間の仕事の場合は特に注意が必要です。昼夜逆転した生活を送っていると、寝坊してしまう可能性が高くなってしまいます。

そのせいで、せっかくやりたい仕事に就けたのに、職場で怒られたり、別の部署に異動となったりしてしまうケースも考えられるでしょう。

そのような事態に陥らないためにも、生活習慣には気を付けるよう心がけて下さい。

仕事したい人におすすめの転職支援サービス

自ら求人サイトで企業に応募する他にも、転職する方法はいくつかあります。一人で仕事を探すよりも、効率よく希望通りの企業に入社できる可能性もあるでしょう。

ここでは、そのような転職支援サービスについて紹介したいと思います。

  • ハローワーク
  • サポステ
  • 転職エージェント

ハローワーク

ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」であり、就職先を探すだけでなく、転職を目指す場合も利用できます。

また求人案件は、自分で探すだけでなく、希望を伝えて職員と一緒に探すことも可能。希望状況を伝えたうえで、就職先の候補を提案してくれるのです。

以下の記事で、ハローワークについて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

▶️【初めてのハローワークの使い方】求人情報の検索・失業保険の手続き・服装までわかりやすく解説

サポステ

サポステ(地域若者サポートステーション)は、厚生労働省委託の支援機関であり、職場に定着するまでの期間を全面的にバックアップしてくれます。

ブランクがある人でも、専門のスタッフへの相談から、コミュニケーションやビジネスマナーなどの講座・就業体験・訓練プログラムなど、就職に必要なスキルを身に付けることが可能。

15歳から39歳までの一定期間就労していない方を対象としており、費用も無料なので、一度相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

▶️サポステ[地域若者サポートステーション]

転職エージェント

転職エージェントとは、転職希望者と人材を募集する企業の間の橋渡しをしてくれる会社や個人のことを指します。

求人情報の提供や面接日程の調整、給与やその他就業に関する条件の交渉など、本当は自分自身でやらなければいけない手続きもすべて行ってくれるのです。

また、転職エージェントは無料で利用ができるのでおすすめのサービスとなっています。

以下の記事で、転職エージェントについて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。

▶️転職エージェントとは?サービス内容や利用するメリット・デメリットを解説

「仕事したい」と思ったら今すぐ行動しよう

ニート・ブランクのある方向けに、仕事がしたいと思ったらやるべき5つのことや狙い目の職業、転職の手段・注意点などを解説しました。

ブランクがあったとしても、すぐに働ける仕事はあるものです。「採用されるのかどうか」「仕事が続けられないかも」と悩んでいる時間は必要ありません。

思い立ったのであれば、すぐに行動に移しましょう。そうすることで、新しい道が拓けてきます。

まずは生活習慣の見直しといった、働くことに対しての環境づくりからはじめましょう。大切なのは1歩目を踏み出すことです。

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この記事を書いた人

山岸
お笑い芸人兼作家として主にネタを書いたり脚本を書いたりしていました。 その後、ITベンチャー企業でWebメディアのコンテンツ作りやマーケティング、記事の執筆・校正などを経験し現在に至る。 好きなものは美味しいお酒と邦楽ロックです。

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