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派遣社員から正社員へ転職成功するための方法とは?

作成: 2017.05.23 更新: 2020.04.06

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「これまで派遣社員として働いてきたけど、安定のために正社員として働きたい!」あなたはそんな風に考えたことはありませんか?

働きたい期間や時間を決めて仕事を選ぶことができたり、アルバイトやパートに比べて給与水準が高いなど派遣で働くメリットはたくさんあります。しかし長期にわたる安定的な雇用が保証されていなかったり、仕事の評価が直接自分の成績に反映されにくいといったデメリットもありますね。

今回は派遣社員から正社員へ転職するためのコツや方法(転職エージェント、プログラミングスクール、資格など)についてご紹介いたします。

派遣から正社員へ転職。正社員のメリット、デメリット。

これから正社員への転職活動をする中で正社員のメリット、デメリットをしっかり理解しておくことも大事です。さっそく正社員転職のメリット、デメリットを見てみましょう。

正社員で働くメリット

正社員で働くメリットその1 安定して給与がもらえる

何と言っても正社員になるメリットは安定して給与がもらえることですね。派遣社員は雇用期間を定められてしまっていますが、正社員は雇用期間が定められていません。経営破綻や何かしらの問題がない限りは定年まで解雇されずに働くことができます。

また安定的に給与をもらえるのに加え、非正規社員と比べて正社員の方が平均年収は断然高いのです。正社員の平均年収はおよそ477.7万円、非正規社員の平均年収は169.7万円。なんと300万円以上も平均年収が違います。(※『年収ガイド』より)

将来的に「終身雇用はなくなる?」という意見も様々ありますが、入社した会社でしっかりスキルをつけて、必要とされる人材になれば心配する必要はありません。
安定的に働けることはなによりのメリットです。

正社員で働くメリットその2 福利厚生が充実している(社会保険など)

給与以外にも会社が社員のために制定した福利厚生を取得することができるのはまさに正社員としてのメリットですね。

福利厚生には企業ごとに様々です。

例えば住宅手当、扶養手当、保有施設利用、退職金、社員食堂、結婚祝い、出産祝い、結婚休暇、出産休暇、健康診断、財形貯蓄、社員割引、社員旅行、G・W休暇、夏季休暇、年末年始休暇などを用意しています。

企業は社員の働きやすい環境作りを目的とした福利厚生を設けています。

正社員で働くメリットその3 賞与(ボーナス)がある場合が多い

これは正社員になる最大のメリットだと思う方もいらっしゃるのはないでしょうか?
会社によりますが賞与制度がある場合の一般的な支給時期は毎年6月と12月。年2回のボーナスがあることがほとんどです。

大企業になると、なんとボーナスは平均基本給の2.5ヶ月分にもなります。正社員と非正規社員の平均年収の違いもこのようなところに顕著に現れています。

正社員で働くデメリット

正社員で働くデメリットその1 責任が重い

派遣、パート、アルバイトに比べて正社員になると求められる仕事のレベルは格段に上がります。自分で考えて行動しないといけない場合も多々あります。

企業も長期に渡り雇用をし続けていく前提で採用をしているため、正社員に成長を求めています。派遣等と比べ重い責任が発生することがデメリットと感じる方もいらっしゃると思います。

正社員で働くデメリットその2 長期休暇が取りにくい、残業がある会社が多い

デメリットその1にも前述をしましたが正社員になると責任のレベルが派遣、パート、アルバイトの方々と比べると高いです。

長期休暇を取ることは仕事内容にもよりますが、一般的には難しくなります。

また派遣などに比べると欠員や緊急を要するタスクなどを抱えることが多いため残業も発生します。現在の世の中では残業のない仕事の方が少ないのではないでしょうか。

正社員で働くデメリットその3 転勤や異動がある

転勤や異動は基本的に拒否することは困難です。

本社以外に支社がある場合は雇用契約書に明記されていることがほとんどです。雇用されている会社の方針と個人がやりたいと考えている仕事が完全にマッチすることは稀です。

希望しない転勤や異動を受け入れることをデメリットに感じる方もいるでしょう。

以上が正社員で働くメリット・デメリットです。しっかりメリット・デメリットを理解した上で転職活動をすることで成功に一歩近づけるでしょう。

派遣から正社員へ転職成功するための「3つの方法」

派遣社員から正社員になるための方法として「今の働いている会社に正社員として就職する」「紹介予定派遣を使う」「ゼロから転職活動をする」という方法がオススメです。

派遣先に正社員になる仕組みはあるか?

これまで「派遣から正社員になったという実績」が現在派遣として働いている会社の中にあるか。これはとても重要なことです。実績があれば正社員の枠に「空き」が発生した際にチャンスが回ってくる可能性があります。

紹介予定派遣を使う

紹介予定派遣を利用している企業は6ヶ月の派遣期間終了後に「正社員として雇用してもよい」と考えている会社の可能性が高いです。派遣期間にしっかり成果を出せば正社員として雇用される可能性があるので頑張りがいがありますね。

転職エージェントに相談をする

派遣期間満了のタイミングを見計らって転職エージェントに相談をすることも有効な転職成功の方法です。希望する業界や職種がある場合、転職アドバイザーとして就職しやすい企業を紹介してもらいましょう。

また希望する業界や職種がない場合も転職エージェントに相談・カウンセリングを行うことで目指すべき業界、職種などを見定めることができます。

しっかり「自分のやりたいこと」「就職したい企業・業界」を見定めることで志望動機がはっきりし、面接担当者からも高い評価を得られる可能性が高いです。

コロナ禍でも安心してエンジニア転職

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派遣から正社員に転職するコツは履歴書にあり?

転職活動をする際に履歴書は必須アイテムです。面接担当者に受けのいい履歴書は転職成功に強い武器になります。

職歴は派遣登録した企業ごとにまとめる

派遣は1ヶ月未満や2〜3ヶ月単位など短い期間での派遣先変更は多々あります。短期間で7〜8社の企業に派遣されていたとしても、派遣登録している会社は1社という場合もあります。

履歴書の書き方次第で面接担当者も「8社も経験している」と感じるより「1社の派遣会社から8社に派遣されている」と書かれていた方が評価されやすい傾向にあります。

見やすい履歴書とは

採用・不採用になる最初の判断基準になる履歴書は「見やすく書く」ことがとても重要です。正社員に比べて、派遣経験を記載する際は記載する数が増えて見づらくなってしまいます。そのため見やすく書くことは必須です。

見やすい履歴書は「まとめて」記載することをオススメします。登録している派遣会社からの派遣された企業をまとめて見やすく記載した例が下記です。

年月 職歴
平成○年○月 A会社 派遣社員登録
株式会社B 営業部 一般事務(平成○年○月〜平成○年○月)
株式会社C 経理部 経理事務(平成○年○月〜平成○年○月)
株式会社D 経理部 労務事務(平成○年○月〜平成○年○月)
株式会社E 管理部 総務事務(平成○年○月〜平成○年○月)
平成○年○月 A会社 派遣登録終了

短い派遣期間の場合は下記のような記載をしても見やすくなります。長期で派遣された派遣先のみ記載をして、職務経歴書に短期の派遣先を記載する方法です。

年月 学歴・職歴
平成○年○月  A会社 派遣社員登録
 株式会社B 営業部 一般事務(平成○年○月〜平成○年○月)
 株式会社C 経理部 経理事務(平成○年○月〜平成○年○月)
 その他、短期間の就業内容は「職務経歴書」に記載しております。
 平成○年○月  A会社 派遣登録終了

履歴書と合わせて、職務経歴書も見やすく書く

履歴書は一般的に職歴や個人の情報を記載することに用いられます。具体的な仕事内容や経験などは職務経歴書に記載をしましょう。派遣先で携わった業務が同じでも決して省略せずに1社1社詳細を記述するようにしましょう。

派遣から正社員へ転職成功させるにはIT業界が有利?

日本には約400万社以上の企業があります。しかしすべての企業を受けるのは現実的に不可能です。より効率的に、より成功確率の高い方法を見つけることが派遣から正社員への転職成功には有効です。

なかでも「IT業界」は特筆して人材不足が顕著であり、派遣から正社員への転職成功に有利な業界であると言えます。

IT業界の人材不足数は「約17万人」

経済産業省の調査ではIT企業に勤める人材または情報システム部門に所属する人材は現在約90万人、現時点でも約17万人不足していると推計されています。

今後より一層不足していくと予想されています。企業はIT人材確保に向けて、様々な取り組みをしています。

特に「エンジニア不足」は大きな問題となっている

大手人材紹介会社が出している「転職求人倍率レポート」では営業が「約3倍」、管理が「約2倍」の転職求人倍率のところ、IT・通信企業のエンジニアはなんと「約8倍」と他の職種を倍以上も超える転職求人倍率となっています。

NHKが日本のIT企業約900社向けに行った「エンジニア人材事情」に関するアンケートにいるとなんと87%もの企業が「エンジニアが不足している」と答える結果になりました。

出典:転職求人倍率レポート(2017年4月)

ITエンジニアへ転職するには今がチャンス

派遣から正社員に転職成功させるためには「世の中から必要とされている職種」への転職が一番の近道です。毎年情報処理推進機構が発行しているIT企業、ユーザー企業を対象とした人材動向調査をまとめた「IT人材白書」では2014年の労働人口6587万人のうち、ITエンジニアは1.27%となっています。今後日本でもITエンジニアの割合は増加していくでしょう。

未経験でもITエンジニアとして採用している企業もあります。未経験でも就職支援をしてくれる学校や転職エージェントも増えてきました。ITエンジニアは「世の中から必要とされている職種」である今だからこそ、派遣から正社員のITエンジニアとして就職するチャンスなのではないでしょうか?

ITエンジニアに正社員転職するには?

ITエンジニアへの正社員転職は「実務経験がないと難しい」「未経験は採用していない」などの声もありますが、実際に未経験から転職を成功させている事例も複数あります。正社員転職を成功させた方々はどのような方法で転職を成功させたのでしょうか?

派遣で経験を積んで、正社員を目指す

「いきなり正社員」というのは他の方法と比べると難易度は高くなります。実務経験ではやはり経験者を優遇する傾向にあります。それであれば有利になるように派遣で実務経験を積んでしまえばいいのです。

派遣の求人の中には「未経験OKの派遣社員求人」があります。派遣会社の中にはプログラミング研修も入社時に実施してくれる会社もあります。

派遣先によっては正社員雇用を前提とした「紹介予定派遣制度」を利用することもできます。
プログラミングスクールに通う場合と違い経済面でも助かります。また実際の職場で実務経験が積めるので、転職活動でもアピールポイントになります。

独学でプログラミングを学ぶ

プログラミングを独学で学び、プログラミングスキルを企業へアピールする方法も有効です。書店に足を運べばプログラミングに関する書籍が山のようにあります。またネット上には無料で学べるProgateCodeacademyなどのオンラインプログラミング学習サービスがあります。

しかしモチベーションの維持や、わからないことでつまづいてしまい時間をロスしたりなどプログラミングの独学は難易度が高いのです。

エラー解決やどうしてもわからないものがある場合は、スクールなどを受講してしまった方がより効率的でしょう。

ITに関する資格を取得する

面接時にアピールすることができる一般的な資格には「基本情報技術者」があります。転職先がどんな技術を必要としているか見極めて取得をすると転職成功に一歩近づくことでしょう!

基本情報技術者

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施する情報処理技術者試験です。情報処理施術者は経済産業省が認定するゆい一のIT系の国家資格です。経済産業省が認定する唯一のIT系の国家資格です。

レベル1の「ITパスポート」、レベル2の「基本情報技術者」、レベル3の「応用情報技術者試験(AP)」と分類されています。
レベル1の「ITパスポート」は基本中の基本であり、合格率も約50%と比較的取得しやすい資格と言えます。

レベル2の「基本情報技術者」は合格率は約20〜30%です。IT未経験の方には少し難易度が上がりますが、スクールや参考書や過去問なども充実しているので対策を十分に重ねれば合格することができます。

レベル3の「応用情報技術者試験(AP)」の合格率は約20%。基本情報技術者に合格している方でも、一般的に200時間程度の学習が必要になると言われています。

もっとも難易度の高いレベル4の高度情報処理技術者になると

「ITストラテジスト試験」「システムアーキテクト試験」「プロジェクトマネージャ試験」「ネットワークスペシャリスト試験」「データベーススペシャリスト試験」「エンベデッドシステムスペシャリスト試験」「ITサービスマネージャ試験」「システム監査技術者試験」

など、IT人材としての高度な専門分知識が必要となります。

しかしレベル4まで取得をしなくても、まずはレベル2の「基本情報技術者」の取得を目指してみましょう。

就職支援もあるプログラミングスクールで学ぶ

テックキャンプ エンジニア転職

出典:テックキャンプ エンジニア転職

まず、テックキャンプ プログラミング教養が提供するテックキャンプ エンジニア転職についてご紹介します。

テックキャンプ エンジニア転職は、短期集中でエンジニアとして即戦力となれるスキルを身につけることができます。「最高の教育プログラム」「学習をやりきるためのサポート体制」によって、あなたの転職に最適なサポートを受けることが可能です。

それにより、一流IT企業をはじめとするさまざまな企業へ、転職成功率96%という高い実績をテックキャンプ エンジニア転職は誇っています。

CodeIncubate(コードインキュベート)

出典:CodeIncubate

codecampが運営するエンジニア養成プログラムのcodeincubate。

CodeCampはオンライン専門のプログラミングスクールです。現役エンジニアによるマンツーマンのレッスンを好きな時間に好きな場所で受けることができます。

「Webサイト制作」「Webサービスの開発」「iPhone・Androidのアプリ開発」「JavaによるWebアプリケーション開発」など、実践に役立つレベルのスキルを身につけられるさまざまなコースがCodeCampにはあります。

TechAcademy(テックアカデミー)

出典:TechAcademy

techacademyが運営するオンライン就職予備校ではJavaエンジニアコースを提供しています。期間は8週間。Java、MySQL(データベース)、Eclipse(実践的な開発環境)の習得をサポートしています。

まとめ

派遣から正社員への転職成功は派遣先企業に就職する、紹介予定派遣を活用する、転職エージェントを活用する、プログラミングスクールに通うなど様々な方法をご紹介いたしましたがいかがでしょうか?

記事の中でもご紹介しましたが、IT業界は人材不足が深刻な問題となっています。未経験でもプログラミングスクールなどに通うことでITエンジニアにジョブチェンジすることが可能です。

「経験がないから・・・」「自分にはできないかもしれない・・・」と諦める前に一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

張ヶ谷 拓実(はりがや たくみ)
2011年大学在学中よりIT系幹部人材に特化したヘッドハンティングベンチャーにて新規営業、 キャリアコンサルティング、メディア運営などを経験。 2015年2月株式会社div入社。CS、法人営業、ファイナンス、経営企画、採用、管理部門などに 関わる全般業務を担う。2016年7月当社執行役員に就任。2018年1月より広報担当。 2017年6月双子(娘2名)の父になる。絶賛子育て中。