なんとなく「人生楽しくない」「毎日つまらない」と思って過ごしていませんか？
本記事では、人生が楽しくない人に共通する特徴や理由、人生が楽しくない人に読んでほしい本などを紹介します。
つまらない人生から抜け出し、人生を楽しむためのヒントになれば幸いです。
人生が楽しくない人に共通する特徴
人生楽しくない・人生がつまらないと悩む人には、以下のような特徴があります。
- 人生の目標がない
- やりたくないことをやっている
- 周りと比較してしまう
- ネガティブ思考
- ワークライフバランスが悪い
- 不健康
- 新たな挑戦を拒む
- 完璧主義
- 心身が疲労している
自身に当てはまっているか、確認してみてください。
人生の目標がない人
何らかの目標がないと人生を楽しみにくいでしょう。目標とは生きる意味とも言えます。
「欲しい物があるからお金を貯める」
「職場でリーダのような存在になる」
このような仕事やプライベートで達成する目標がないと、自分が今何をしたいのか分からず、行動を起こせません。
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やりたくないことをやっている人
やりたくないことをしている人は、人生がつまらないと感じるでしょう。
例えば会社の飲み会を上司に気を使って断れなかったり、嫌われたくないなどの理由で、本当は行きたくないのに参加してはいないでしょうか。
しかし、結果自分がやりたくもないことをやり続けているとストレスがたまり、自分が本当にしたいことに時間を割けず、人生を楽しめません。
周りと比較してしまう人
SNSで、楽しそうにしている知人の写真やコメント。職場で自分よりも先に出世する同期。
周りと比較してしまう人は、このような姿を見てつい自分と比べてしまいます。他人の華やかに見える人生を羨ましく感じるしょう。
ネットに乗っている情報は「人に見せたい自分」を見せている事が多いので、比べても仕方がありません。
そもそも幸せの基準は人それぞれなので本来は比べることができないはずです。
しかし、憧れや嫉妬から自身の平凡な毎日と他人の華やかな生活のワンシーンを比較して「自分の人生はなんてつまらないんだ」と思ってしまいます。
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ネガティブ思考な人
ネガティブ思考になりがちだと、人生がつまらないと感じてしまいます。
ネガティブ思考だと「運が悪かった」で済むシチュエーションでも、しばらく反芻して気に病んでしまいます。
例えば、朝出かけようと靴を履いたら、靴紐が切れて履けなくなったとしましょう。
ポジティブな人であれば、出先で靴紐が切れてしまうのを避けられたと前向きに考えられます。しかし、ネガティブな人は、一日中憂鬱な気分になるでしょう。
このように、ネガティブ思考だと物事の良いところに目が向かず、目の前にある楽しいことや幸せなことに気づかず毎日がつまらないものと感じてしまうのです。
ワークライフバランスが悪い人
理想のワークライフバランスは人それぞれなので、毎日仕事をしたい人もいれば、仕事はほどほどにプライベートを重視したい人もいるでしょう。
しかし「仕事が多すぎて休みが取れない」「体調や家庭の事情で思ったように働けない」など、ワークライフバランスが悪い人は、人生がつまらないと感じています。
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不健康な人
心の健康は、体の健康と比例するもの。
- 頭が痛い
- 体がだるい
- 腰が痛い
上記のようなとき、不健康な状態に心も引っ張られてしまい、パフォーマンスも下がります。
新たな挑戦を拒む人
いつも同じことをするのは楽ですし、安心感を覚えるかもしれません。
しかし、新たな挑戦を拒んでは何も変わりません。人生に不満があっても、現状のままです。
今のままずるずると抑揚の無い人生を送っていると、いつか「自分の人生はなんて退屈なのだろう」と感じてしまいがち。
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完璧主義の人
完璧主義の人は、仕事でもプライベートでも常に100点満点を目指しています。
もちろん100点を目指すのは良いことかもしれません。しかし結果が95点だったとき、5点の失点が気になってしまい、自分を責めてしまうことも。
常に完璧でなければいけないというプレッシャーから、人生に窮屈感を感じがちです。
心身が疲労している
仕事や私生活に何らかの問題があり、心身が疲労している人も「人生がつまらない」と感じがち。
特に疲れている状態では何も活動する気が起きず、ぼーっとしたまま時間が過ぎてしまうことも。
そうした日々を過ごすうちに「何もできていない」「退屈な人生を送っている」と感じてしまうのです。
人生が楽しくない理由
人生が楽しくないと感じている人は、なぜ「人生楽しくない」と感じるのでしょうか？
その理由は、以下の7つです。
- やりたくない仕事を続けている
- 毎日に刺激がない
- 我慢していることが多い
- 自分に自信がない
- 周囲との人間関係がよくない
- 趣味がない
- 在宅ばかりで出かけられない
それぞれ解説します。
やりたくない仕事を続けているから
「本当は洋服のデザイナーになりたいのに、店舗で販売員をしている」
「自分の仕事にやりがいを感じられず、社会貢献している気にもならない」
そういった気持ちで仕事をしていると、モチベーションも上がりません。
もちろん生きていくためには働かなくてはいけませんし、自分のやりたい仕事だけをできるわけではありません。
しかし、仕事内容が「やりたくないこと」の方が多いのであれば要注意です。
仕事は人生で大部分の時間を占めているため、やりがいを感じられないと人生の大部分がつまらないと感じてしまうでしょう。
「なぜITエンジニアは“仕事に行きたくない“と感じないのか？【テックキャンプ卒業生のホンネ】」では、転職を機に「仕事に行きたくない」という気持ちがなくなった方へのインタビューを掲載しています。
合わせて参考にしてみてください。
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毎日に刺激がないから
- 毎日同じ仕事内容
- 同じ交友関係
- 同じ環境
上記のような状況は安心感はあるかもしれませんが、刺激もありません。
同じことの繰り返しに飽きてしまい、人生がつまらないと感じてしまいます。
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我慢していることが多いから
生きていれば、時には我慢することも大切です。
しかし人のことを優先したり、人に合わせたりしてしまう人は要注意です。自分の意見も言えず、自分のやりたいこともできないと、ストレスが溜まってしまいます。
雑務などを人に押し付けられることもあるでしょう。
自分に自信がないから
自信がないと、「どうせ自分なんて」「うまくいくわけない」とネガティブに考えてしまいます。
そういった状態だと自己主張もできず、新しいことに挑戦する意欲も沸きません。
人生を変えたいと考えても行動できないでしょう。
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周囲との人間関係がよくないから
周囲の人間関係が悪く、1人でいる事が多いと居場所がないと感じてしまいます。
自分の気持ちを人と共有できなかったり、自分の意見を主張できなくなったりするでしょう。
さらに、近くにあなたのことを否定してばかりの人がいると最悪です。
自己承認欲求が満たされず、自信がなくなりネガティブな思考に陥ってしまいます。
人間関係で悩んだら、人間関係にまつわる特集を読んでみてください。
趣味がないから
趣味は人生を豊かにしてくれるもの。プライベートの時間は充実しますし、仕事にもハリが出ます。
しかし全くの無趣味だとプライベートの時間もなにをすればいいかわからず、ついダラダラしがち。
「なにが楽しくて生きているんだろう」と考え、最悪の場合生きる楽しみを見いだせなくなることもあります。
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在宅ばかりで出かけられないから
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務や外出自粛など、息苦しい日々が続いています。
特にこれまで休日は外出したり、旅行に出かけたりするのが好きだった人の場合、家で過ごす時間が長いのは辛いのではないでしょうか。
在宅で楽しみを見出せる人がいる一方で、自宅ばかりでつまらなく感じたり、運動不足で気分も塞ぎ込みがちになる人も。
これにより、徐々に「人生楽しくないな」と感じてしまうのです。
以下の記事では、自宅時間を充実させる過ごし方を多く紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
いま人生が楽しくない人に読んで欲しい本
人生が楽しくないと感じている人におすすめの本を3冊紹介します。
- 嫌われる勇気
- 夢をかなえるゾウ
- 人生を楽しむための30法則
どの本も人生を楽しく生きるために大切なヒントや方法が記載されているので、ぜひ読んでみてください。
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嫌われる勇気
アドラー心理学について解説している本書。
「世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる」と説く哲学者の元に、それを否定する青年が訪ね対談するというストーリー形式で書かれています。
非常に読みやすく、終盤には幸せな人生を送るための方法を解説しています。ベストセラーにもなった話題の1冊です。
本書はまこなり社長の動画でも紹介しているので、ぜひ視聴してみてください。
夢をかなえるゾウ
「成功するにはどうしたらいいか」、だけでなく「そもそも成功とはなにか」を説く本。
人生を変えたいと考えているサラリーマンの元にゾウの姿の神様が現れ、居候しながら人生を変えるためのアドバイスを授けるという内容です。
こちらもストーリー形式で、漫才のような笑えるやりとりも多いため、とても読みやすい本となっています。
本書もまこなり社長の動画で紹介しているので、ぜひ視聴してみてください。
人生を楽しむための30法則
「人生とは楽しむもの」をキャッチコピーに、タイトル通り人生を楽しむための法則を優しい言葉で解説しています。
簡潔にまとめられているため、非常に読みやすくわかりやすい内容となっています。
真面目に生きていても、努力しても人生が楽しいと感じることができない人におすすめの1冊です。
「人生楽しくない」と感じていると自覚したら
本記事では人生がつまらないと感じている人の特徴と理由について解説しました。
「人生楽しくない」と感じていることを自覚したら、「漠然と楽しくないと思っている状態」からは一歩前進しています。
以下の記事では、人生を楽しむためにやること・やめることを解説しています。明日から実践できることもあるので、読んでみてください。
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