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「毎日がつまらない…」と感じる人の5つの原因と特徴 抜け出す方法も解説

更新: 2024.04.05

職場と自宅の行き来を繰り返す毎日がつまらない…
結婚して何年も経って日々の生活もマンネリ化してきた…
つまらない毎日を抜け出すためのヒントがほしい

朝起きて夜寝るまでの間、同じことを繰り返し続けていると、毎日がつまらないと感じてしまうのも仕方がないかもしれません。

それ以外にも、毎日をつまらないと感じてしまうのには、いくつか理由があります。

そこで本記事では、「毎日がつまらない」と感じる人の原因と特徴、つまらない毎日を抜け出す方法などを紹介します。充実した毎日に変えたい人はぜひ参考にしてみてください。

毎日がつまらないと感じている30代〜40代の割合は7割強

毎日につまらなさを感じている人はどのくらいいるのでしょうか。

ここで、日刊SPA!が35~49歳の中年男性300人に行った調査(2016年)を見てみます。

すると、普段の生活で「つまらない」と感じる頻度が「増えている」「どちらかといえば増えている」と答えた男性は、全体の72%でした。

そして、普段の生活につまらなさを感じる男性の約半数は「仕事が原因」と答えました。

仕事がつまらないと「毎日がつまらない」と感じてしまう人が多いようです。

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毎日がつまらないと感じてしまう原因・理由

子供や学生のころは毎日がとにかく楽しかったのに、大人になってから毎日が何だか平坦でつまらなくなった、という人もいるのではないでしょうか。

本章ではなぜ毎日がつまらないと感じてしまうのか、5つの原因・理由を紹介します。

  • 人生における目標がない
  • やりたくない仕事をしている
  • 自分の本当にしたいことを諦めている
  • 仕事とプライベートのバランスが取れていない
  • 楽しいと感じる趣味がない

人生における目標がない

仕事での目標がなかったり、プライベートの将来プランが描けていなかったりすると、日々をどのように過ごせばよいかがわからず、つまらないと感じてしまいがち。

例えば、新入社員のころは毎日の仕事を覚えるのに必死だったり、かっこよく働く先輩や上司の姿を見て「自分もああなりたい」と思えたかもしれません。

それがだんだんと仕事に慣れてくるにつれて、面白いよりもつまらないという気持ちが大きくなっていくのです。

プライベートにおいても、進学や就職、結婚など大きなライフイベントが多い学生時代や若い頃に比べて、30代後半~50代はイベントが一段落するタイミングでもあります。

こうしたことから、毎日がつまらないと感じる人が増えています。

やりたくない仕事をしている

ネガティブ

若い頃には嫌な仕事、やりたくない仕事であっても生活のためにこなしていた人も多いのではないでしょうか。しかし生活が安定してくると、だんだん嫌気がさしてくることがあります。

「人付き合いが苦手なのに営業職についている」「自分の仕事にやりがいや社会的な意義を感じられない」など、仕事に対してのネガティブな感情が生活全体に影響してしまうのです。

自分の本当にしたいことを諦めている

自分が本当にやりたいことや昔からの夢を諦めてしまったことで、今の生活に100%満足できずに毎日もつまらない、と感じてしまうケースも。

将来の夢を自由に思い描いた子供や学生時代と違い、現実的に物事を考える必要がある大人であるからこそ、安定性や将来のことを考えて夢を諦めてしまう人が多いのです。

仕事とプライベートのバランスが取れていない

仕事とプライベートのバランスが取れていない

「残業続きで帰宅が遅い」「もっと働きたいのに家庭の都合で働けない」など、理想のワークライフバランスが実現できない場合にも、毎日がつまらないと感じてしまいがち。

理想のバランスは人によって異なります。仕事ばかりの毎日でも満足している人もいますし、プライベートの時間が多すぎて逆につまらない、という人もいます。

楽しいと感じる趣味がない

楽しいと感じる趣味がない人も、日々の生活につまらなさを感じてしまいがち。

例えば、週末に時間を忘れて熱中できる趣味がある人は心身ともにリフレッシュできるので、週明けの仕事も気持ちをリセットして頑張れるでしょう。

また旅行が趣味ならば、多少仕事が大変だったり毎日に刺激がなくても、「次の休みにはどこに行こうか」といった楽しみを持ちながら日々生活できます。

毎日がつまらないと感じてしまう人のおもな特徴

毎日がつまらないと感じてしまう原因は人それぞれです。しかし、つまらないという気持ちを抱く人にはいくつかの特徴があります。

本章では、毎日がつまらないと感じてしまう人のおもな特徴を5つ紹介。

  • ネガティブ思考
  • 他人と自分をすぐに比べる
  • 行動力がない
  • 先入観にとらわれやすい
  • 失敗が怖いと感じる

ネガティブ思考

物事をネガティブに考える傾向があるのが、一つの特徴です。

例えば、週末の天気予報が雨と聞いた時あなたはどのように感じますか。ポジティブな人は「雨だから家でゆっくり本や映画を楽しもう」と考えるでしょう。

一方でネガティブな人は「せっかくの休日に雨なんて最悪、何もできないじゃないか」と考えてしまうかもしれません。

こうしたネガティブ思考が影響し、毎日がつまらないと感じてしまうのです。

他人と自分をすぐに比べる

他人と自分をすぐに比べる

自分に自信が持てず、他人と自分を比べてしまう傾向もあります。

「あの同期は自分よりも先に出世して羨ましい」「あの人にはかっこいい彼氏がいていいな」「あの人の才能が羨ましい」などと、つい考えてしまうことはありませんか。

こういった思考が生まれると自己肯定感が下がり、「自分は恵まれない」「自分の人生は不幸だ」と考え、日々の生活がつまらない・面白くないと感じてしまうのです。

行動力がない

新しいことや未知のことに対するチャレンジ精神が低く、行動力がないという特徴も。

すると自分の知らない人ばかりが集まる場が苦手で、新しい人と出会うことに消極的。

「面白そう」「やってみたい」と思いつつ、「自分には不向きかも」「いつか機会があればやってみよう」と足踏みをしている間に、結局やらないままでいることもあります。

先入観にとらわれやすい

先入観にとらわれやすい

先入観にとらわれやすい人も、毎日がつまらないと感じてしまいがち。

例えばスポーツを始めるとき「野球は手が痛くなるし服が汚れるから嫌だ」といって、過去の経験や体験からくる思い込みで選択肢を狭めてしまうのは、非常にもったいないです。

難しく考えずとりあえずやってみると、頭の中だけでは気づかなかった野球の魅力に気づくことも多いにあるでしょう。

先入観や固定観念で物事を決めると、せっかくのチャンスをドブに捨ててしまいます。

失敗が怖いと感じる

毎日がつまらないと感じている人に多い特徴として、「失敗することへの不安や恐怖」が人一倍強いことも挙げられます。

失敗が怖いので新しいことにチャレンジする機会が少なくなる。すると、刺激のない生活になり毎日がつまらないと感じてしまうのです。

あるいは、「失敗することが恥ずかしい」と感じる人も。しかし、人の目は案外気にする必要はありません。

なぜなら、他人の失敗を覚えている人は少ないから。人の目を気にしたところで、相手はそこまで注目していないので、すぐ忘れてしまうものです。

毎日を充実させるには、失敗に対して寛容であること、失敗を楽しむマインドを持つことが重要といえるでしょう。

毎日がつまらないと感じることのデメリット

本章では、毎日がつまらないと感じることのデメリットを3つ紹介します。

  • 何事に関してもやる気が起きない
  • むなしい気持ちになり気持ちが落ち込む
  • お酒やギャンブルに走ってしまいがち

何事に関してもやる気が起きない

日々の生活に対する不満は、仕事やプライベートのさまざまな場面で悪影響を及ぼします。

「仕事がつまらない」と感じている時期は、プライベートでも積極的に新しいことを始める気分になれなかったりしませんか。

あるいはプライベートで楽しい時間を共有できる友人がいない人や趣味を持っていない人は、仕事のやる気も湧いてこない、ということがあります。

むなしい気持ちになり気持ちが落ち込む

「つまらないな」「面白くないな」とふとした瞬間に感じてしまうことで、人生そのものに対しての虚しさが湧いてきて、気持ちが落ち込んでしまいます。

ポジティブ思考ができる人であれば、そのような場合でも「面白くするためにはどうすればよいか」と考えられるでしょう。

ですが、ネガティブ思考をしがちの人は「このつまらない毎日が一生続いていくのか」とさらに気持ちが沈んでしまう可能性があります。

お酒やギャンブルに走ってしまいがち

一時的な快楽や楽しみを求めて、お酒やギャンブルに走ってしまう可能性もあります。

お酒やギャンブルは、節度を守って楽しむからこそ人生の刺激になるものです。

それが度を超えてしまうと、お酒がないと寝られなくなったり、ギャンブルにお金を費やしすぎて日々の生活が苦しくなってしまったりという結果にも及びかねません。

特にお酒やギャンブルは依存性が高い娯楽であるため、深入りしすぎることは人生そのものの破滅にもつながります。

つまらない毎日から抜け出す方法

つまらない毎日から抜け出す方法

「毎日がつまらない」と感じる原因と特徴を踏まえて、つまらない毎日から抜け出す方法をいくつか紹介します。

  • 仕事やプライベートにおける目標を設定する
  • 仕事のやり方を変えてみる
  • 訪れたことがない場所に行ってみる
  • 新しい趣味を見つける
  • 人が集まるコミュニティに参加してみる
  • 本を読んだりセミナーに参加して新しい知識を入れる

上記のように、毎日の生活に何か1つでも刺激のある物事を加えてみてください。

新しいことや知らないことに出会う、目標やゴールがあると生活が充実し「毎日がつまらない」から抜け出す可能性も高まるでしょう。

そのほか、つまらない毎日から抜け出す方法は「何もすることがない退屈な毎日から抜け出そう!少しの変化で生活を一変させるコツ」も参考にしてみてください。

つまらない毎日に刺激を加えよう

「毎日がつまらない」と感じてしまう人の原因と特徴、つまらない毎日を抜け出すための方法などを紹介しました。

一度切りの人生、つまらない・楽しくないといった思いを抱えながら日々を過ごすのはとてももったいないことです。

つまらない、と実感している今こそ、その生活を変える大きなチャンス。新しいことや未知のことに触れて刺激のある充実した毎日に変えてみましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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