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「VRゴーグルを購入してVRゲームを楽しみたい」
「目が悪いから、メガネをかけたまま使えるVRゴーグルがいい」
「目が悪くても裸眼で使えるVRゴーグルもあれば教えて」
VRゴーグルは、VR(仮想現実)体験を楽しむのに必要なウェアラブル端末。
しかし視力が悪い人にとっては「メガネなし(裸眼)でも使えるのか」「メガネをかけたままVRゴーグルを使えるのか」という点が気になるでしょう。
そこで本記事では、VRゴーグルのおすすめの中から、「メガネをかけたまま使える」あるいは「目が悪くても裸眼で使える」ものを厳選して紹介します。
目が悪くても使えるVRゴーグルをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

視力が悪い人がVRゴーグルを使う方法
本章では、視力が悪い人がVRゴーグルを使う方法を紹介します。
- コンタクトを着用する
- つるの短いメガネを使う
- メガネをかけたまま使えるVRゴーグルを使う
- 「調節機能付き」のVRゴーグルを使う
- サイズの合わない機種はNG
コンタクトを着用する
日常的にメガネをかけている人にとっては不便かもしれませんが、VRを楽しむ場合のみコンタクトレンズを着用することも方法の一つ。
シンプルでわかりやすいそもそもメガネをかけるのをやめようというアプローチです。
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つるの短いメガネを使う
出典元:JINS
VRゴーグルを使う際にメガネを着用したくないと感じる理由に「メガネが邪魔」「メガネがずれる」などがあります。
メガネを着用していると、VR体験のみならず、大型のヘッドホンの着用時や横に寝そべる時など、メガネが邪魔と感じる場面がいくつかあるでしょう。
そのような方はつるの短いメガネの着用をおすすめします。
JINSの「Short Temple Airframe」はオフィスワークなどあまり動かない場面での利用と想定して開発された「耳にかけない」メガネです。
こめかみの下あたりでメガネをホールドする仕組みになっており、耳を圧迫しないため疲れにくいだけでなく、VRにもピッタリという一石二鳥のメガネです。
メガネをかけたまま使えるVRゴーグルを使う
メガネのまま使用可能なVRゴーグルは多いです。
これらは、明確に「メガネ対応」とされているわけではありません。しかし多くのゴーグルはメガネをかけたユーザーも想定して設計しているのです。
また、ヘッドセットのレンズ距離を調整できるタイプもあります。
ただし、骨格や鼻の高さ、メガネの形状によってゴーグル内にメガネが収まらない場合もあるため、購入前に家電量販店などで試着した方がよいでしょう。
メガネのまま使える機種は「VRゴーグルのおすすめ【メガネ着用可】」をご覧ください。
「調節機能付き」のVRゴーグルを使う
VRゴーグル自体の調整機能により、裸眼でも使用できるVRゴーグルもあります。
ピント調整機能や瞳孔間距離の調整機能など、ゴーグル自体がメガネのような役割を持つので、裸眼の状態でもゴーグルに映し出される映像を楽しめるのです。
調節機能つきの機種は「VRゴーグルのおすすめ【調節機能つき】」をご覧ください。
サイズの合わない機種はNG
メガネをしたままでもVRを楽しみたい、という気持ちはあっても、サイズの合わないVRゴーグルを無理に着用することは避けましょう。
無理に装着することでメガネが押される、鼻パッドがずれる、外すときにメガネごと取れる、といったことが起き、最悪の場合はメガネが破損する恐れもあります。
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VRゴーグルのおすすめ【メガネ着用可】
本章では、メガネをかけたまま使えるVRゴーグルのおすすめを4つ紹介します。
- PlayStation VR(PSVR)
- Meta Quest 2(Oculus Quest 2)
- Oculus Go
- Pico G2 4K
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PlayStation VR(PSVR)
「PlayStation VR(PSVR)」は、独自の3Dオーディオ技術、迫力ある3D空間演出による圧倒的な臨場感が魅力のVRゴーグルです。
ゴーグル内に収まるサイズ(150mm程度)であればメガネのまま使えます。
またはゴーグルの設定で、以下の手順でピントを設定できます。
- コントローラーのPSボタンを長押し
- クイックメニューより「PlayStation VRを設定する」
- 「目と目の距離を測定する」を選択
ちなみに、2022年1月に次世代機となる「PlayStation VR2」が発表されました。
発売日は未定。PS5のVR体験がさらに広がるでしょう。
Meta Quest 2(Oculus Quest 2)
「Meta Quest 2(Oculus Quest 2)」は、完全ワイヤレスで本体自体にVRゲームをインストールして遊べる、オールインワン型のVRゴーグルです。
有名タイトルのVR版からインディーズまで、さまざまなVRゲームを体験できます。
付属品として「メガネスペーサー」がついており、メガネをかけたまま使用可能。
Oculus Go
※Oculus Goは生産販売を終了しました。
「Oculus Go」は「Meta Quest 2」よりも古いタイプのスタンドアロン型VRゴーグル。
Oculus Goにはレンズ調整機能はありません。しかし付属品の「メガネスペーサー」を利用すれば、メガネをかけたまま使用可能。
あるいは度付きレンズを別途購入することで、VRゴーグルそのものにメガネの機能を持たせ、裸眼でVRを楽しむことも。
Pico G2 4K
VRゲームもちろん、美麗なグラフィックを活用して映画を楽しむのもおすすめ。
本体の重量が276gと軽量なのも魅力。メガネ着用にも対応しています。

VRゴーグルのおすすめ【調節機能つき】
本章では、調節機能つきで裸眼でも使えるVRゴーグルを6つ紹介します。
- ELECOM VRG-M02RBK
- VR Aesval VRゴーグル
- Teptts VR9
- DSLON VRゴーグル
- ELECOM VRG-D02PBK
- Galaxy Gear VR with Controller
紹介するVRゴーグルは、スマホを取り付けて使用するタイプです。
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ELECOM VRG-M02RBK
- 対応OS:iPhone(iOS10.0以降)Android(5.0以降)
- 対応サイズ:4.8~7.0インチ
スマホを取り付けて臨場感あふれる映像を360度楽しめる、お手軽なVRゴーグルです。
目幅調節とピント調節機能がついており、幅が約142mm以内であれば、メガネをかけたままでも使用できます。
付属のVRリモコンで、動画の再生/停止、早送り/巻き戻し、音量調整なども可能。
価格もお手頃なので、VR初心者におすすめの機種です。
VR Aesval VRゴーグル
- 対応機種:iPhone、Android
- 対応サイズ:4.7~6.5インチ
こちらもお手軽にスマホでVR体験が可能なVRゴーグルです。
目幅調整機能とフォーカス調整機能がついており、メガネ着用にも対応。
AppleのLightningアダプターも付属されており、iPhoneユーザーにおすすめ。
Teptts VR9
- 対応機種:iPhone、Android
- 対応サイズ:4.7〜6.5インチ
手頃な価格で大迫力のVR体験ができるVRゴーグルで、軽量かつ快適な装着感も魅力。
目幅調整機能とフォーカス調整機能がついており、メガネ着用にも対応。また、付属品のリモコンがiOS非対応であることに注意してください。
お手頃価格にも関わらず品質が高く、こちらもVR初心者におすすめです。
DSLON VRゴーグル
- 対応機種:iPhone、Android
- 対応サイズ:4.7〜6.5インチ
こちらもコスパのよいVRゴーグルで、手軽にVR体験するのにおすすめの機種です。
焦点距離と瞳孔間距離の調整が可能で、メガネ着用にも対応。
放熱性にも優れており、スマホや長時間の装着による熱で画面が曇るのを防ぎます。
装着感も快適で、使いやすいVRゴーグルとして人気です。
ELECOM VRG-D02PBK
- 対応機種:iPhone、Android
- 対応サイズ:4.0~6.5インチ
こちらもお手頃なVRゴーグルで、簡単なセッティングですぐに使える機種。
目幅調節とピント調節機能がついており、メガネ着用は幅約142mmまで対応。
Galaxy Gear VR with Controller
- 対応機種:Galaxy Note8 / S8 / S8+ / S7 / S7 edge / Note5 / S6 edge+ / S6 / S6
こちらは「Galaxy」シリーズのスマホ専用のVRゴーグルです。
1,000以上のVRアプリを含む、10,000以上のコンテンツを楽しめます。
ピント調節機能が搭載されていますが、メガネ着用は非推奨。
VRゴーグルで仮想空間を体験しよう
VRゴーグルのおすすめの中から、「メガネをかけたまま使える」あるいは「目が悪くても裸眼で使える」ものを厳選して紹介しました。
VR技術を駆使したアプリ・ゲーム市場はさらに活気を帯びてくるはずです。
まずはスマホで手軽にVRゲームを体験してみるのもよいでしょう。
本格的にはVR体験を楽しみたいなら、ハイエンドなオールインワン型の「Meta Quest 2」あたりを購入してみてください。
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