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VRとは?ARの違いや、ゲーム・医療・ビジネスでの活用事例を紹介

公開: 2020.04.10 更新: 2020.11.20

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「VRって少し前からよく聞くけど一体どういう仕組みなのだろう」
「ゲームやアトラクションのイメージが強いけど、他の分野でも活用されているのかな」

このような疑問を持っている方もいるでしょう。

今回は今さら聞けないVRについて、エンタメ業界だけに留まらない今後の可能性も含めて解説します。

VRとは?

VRとは「Virtual Reality」の略で、直訳すると「仮想現実」となります。

実体験のように体験できる

VRの技術を駆使すると、人が作り出した映像やあらかじめ撮影しておいた映像に、自分がまるで入り込んだような感覚に陥ります。

このような、非現実の空間を見ることができる技術を「仮想現実」と言います。

VRでできること・仕組み

VRを体験する際は、VRゴーグル(HMD:head mounted display)を装着します。そうすると視界が360°覆われ、映し出された映像に自分が入り込んだ感覚に陥ります。

顔の向きに合わせて映像も変化するような技術が搭載されており、臨場感が楽しめます。

使われる映像は360°カメラで撮影したものや3DCGモデリングで作られたコンテンツです。

液晶の右目と左目それぞれで映像を区切っており、物の映像であればまるで触れられるようなリアルな立体感を表現。

またレンズピント調整機能が備わっているものなら、視力が悪い人でも眼鏡なしで装着して映像を楽しめます。

学会が設立されている

日本では「日本バーチャルリアリティ学会」というものが設立されており、バーチャルリアリティに関する研究者間の情報交換が行われています。

機関誌(論文誌・学会誌)配布やVR技術者認定試験なども実施されています。

VRに必要なもの

VRを楽しむためには、以下のようなものが必要です。

  • VR機器本体(VRゴーグル・HMD・ヘッドセット)
  • スマートフォン・ゲーム機

以下の記事では、おすすめのVRゴーグルと、人気のVRゲームを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

VRヘッドマウントディスプレイとは?おすすめのゴーグル(ヘッドセット)と人気のVRゲーム

VRとAR・MR・SRの違い

VRと同様にAR・MR・SRも、近年よく耳にするようになりました。

それぞれ、どう違うのでしょうか。

ARとは

ARは「Augmented Reality」の略で、直訳すると「拡張現実」です。現実世界に新しいもの(情報)を追加するという意味を持ちます。

新しい世界を作り上げ、そこに実際に入り込んだかのような体験を生み出すVRに対し、ARは現実世界に新しいものを追加する技術です。

AR技術が搭載された有名な例が「ポケモンGO」や「SNOW」でしょう。

スマートフォンで写した映像にキャラクターなどのCGを重ねて表示させ、現実の世界にポケモンが実際にいるようにしたり、自分の顔を動物に変身させたりできます。

このほかには自分の部屋に原寸大の家具を配置できるIKEAの「IKEA Place」など、実用的なARの活用事例もあります。

MRとは

MRは、Mixed Reality(ミックスド・リアリティ)の略で、複合現実と言われます。仮想世界が、あたかも現実内に実在するような体験ができます。また、仮想空間を共有することもできるため、将来的にも有望な技術の1つです。

SRとは

SRは、Substitutional Reality(サブスティテューション・リアリティ)の略で、代替現実のことです。過去の出来事を、現在目の前で起こっているように錯覚させる技術のことです。

エンタメでの活用はもちろん、PTSDの治療など医療面での応用も見込めます。

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VRの活用事例

ゲームや動画コンテンツなど、VRの活用はエンタメ業界におけるイメージを強く持つ人も多いでしょう。

しかし、そのほかにもあらゆる産業におけるVR活用が進められています。

ゲーム・映像業界

VR技術が搭載されたゲームはPlayStation VRなどのゲーム機器ソフトのほか、PC向けソフトやスマホアプリもあります。

また動画配信サービスYouTubeでもさまざまなVR動画が配信されています。パラグライダーやサーフィンなどのアクティビティ動画や、スリリングなジェットコースターの動画など。

まるで実際にそれらを体験しているような映像が配信されています。スマホ対応のVRゴーグルを付ければ、誰でも気軽にVR体験ができるのでおすすめです。

スポーツ業界

出典:日本経済新聞

スポーツ業界では大きく2つの側面でVR活用が進められています。
1つ目は選手のトレーニングです。

プロ野球球団「楽天」では、上記画像のように投手の過去の投球内容をVRで再現し、選手のトレーニングに活用しています。

参照:日本経済新聞 楽天が本格導入、プロ選手は「VR」に何を求めたか

2つ目はスポーツ観戦へのVR導入です。

試合が行われる会場に複数設置されたカメラで撮影された映像を、VRヘッドセットにライブストリーミング。まるで会場で観戦しているような臨場感あふれる映像を楽しめます。

参照:ソフトバンク VR SQUARE

広告業界

VRコンテンツ内向けの広告配信もスタートしました。

通常の広告よりも、顧客にリアルな体験を提供できるというメリットがあります。

例えば車の広告であれば、まるでテストドライビングしているかのような体験が可能です。

教育

教育現場での活用事例はさまざまなものがあります。

例えば世界の国々の文化をVRで体験。教科書を読んで学ぶよりも、よりリアル感を持った授業が実現するでしょう。

また災害体験VRも開発されています。子供たちが、災害というものをよりリアルに学ぶことができるようになるでしょう。

不動産業界

2017年から不動産契約の際に行われる重要事項説明がオンラインでできるようになるなど、不動産業界のIT化は進んでいます。

その中で現地に赴かずに内見できるオンライン内見が盛んになってきており、「VR内見」もそのひとつ。

従来よりもたくさんの物件を顧客に紹介できるようになり、顧客・不動産会社ともにメリットがあるでしょう。

参照:【公式】VR内見®️ 業界No.1 | ナーブ 株式会社 | NUR*VE

旅行・ブライダル業界

接客手段としての活用が進められています。旅先の様子をVRで体験することで効果的に紹介したり、VRで式場を案内したりできます。

また旅行や結婚式に同行・出席できない人に、まるでその場にいるような体験を提供。

例えばリゾートウェディングの様子をライブストリーミング配信し、VRゴーグルをつけることで実際に参列しているような体験ができます。

参照:VIRTUAL TRIP ANAセールスがお届けする新しい旅行のカタチ

医療業界

医療業界でもさまざまなVR活用事例や、今後活用が期待されるものがあります。

歯科医療

日本の歯科医療では予防歯科の浸透が課題となっています。

定期的な歯科検診を浸透させるためには、子供の頃からのアプローチが重要。

その1つとしてVRを用いたサービスがリリースされています。「歯医者さん体験VR」や、待合室でVRコンテンツを見ることによって子供が楽しく順番待ちできるサービスなどがあります。

またMR(複合現実)による歯科医師向け研修も進められています。実際の実習模型にCGガイドを映し出すことで、より現実的な研修が可能に。

参照:MR(複合現実)技術を活用した歯科治療シミュレーションシステム

医師向けトレーニング

VR技術を活用した手術トレーニングも開発が進められています。

実際の手術現場ではミスが許されません。VRコンテンツによってリアルなトレーニングを繰り返すことで、現場で使える精度の高い技術を身につけられます。

このほか、以下のような医師向けVR開発が進められています。

  • 体の構造をあらゆる角度から学べるVRコンテンツ
  • 実際の手術の様子を多視点で撮影したVRコンテンツによって手術を見学
  • 災害医療現場をVR映像で擬似体験
  • 加齢黄斑変性などの視覚障害を体験して患者との距離を縮める

リハビリ

出典:株式会社mediVR

VR技術を搭載したリハビリテーション用医療機器の開発も進められています。
例えば株式会社mediVRでは、運動用リハビリテーションや精神科疾患に対するリハビリテーション機器の開発を行っています。

また海外では、脊髄損傷により歩行できなくなった患者向けのVR開発も進められています。

アメリカのデューク大学では、患者にVRで歩行しているときの映像を見せ、歩行の際に出される脳波を用いた歩行トレーニングが試行されています。

小児入院患者向け

小児入院患者は、大人でも恐怖を感じるような治療や手術に耐えなければなりません。

そのような恐怖心、不安感、長引く入院生活によるストレスをVRコンテンツで軽減させる試みが進んでいます。

例えば採血の際の痛みを軽減させるためにVRで映像を見せたり、外出が困難な子供たちにVRでアクティビティを体験させたりして、精神的なストレス緩和に役立てられています。

これから期待されるVRの活用

ここでは今後期待されるVRの活用事例を、特に医療・ゲーム業界に絞って解説します。

医療:医療現場への普及

医療に関する国内のVR・AR・MR(複合現実)市場は拡大しています。

シードプランニングが実施した市場調査によると、国内の医療分野におけるVR・AR・MR市場は、2026年には約342億円の規模になると推計されているほどです。

今後、先述したような研修生に対する教育をはじめ以下のような活用が期待されます。

  • バーチャルドクターによる診察
  • VR体験による痛みの緩和
  • 長引く入院生活におけるメンタルケア
  • 恐怖症の治療への活用(VRを使った暴露療法)

ビジネス:5Gの浸透で可能性が広がる

国内では5G(第5世代移動通信システム)サービスが順次スタートし、今後ますます高解像度の動画配信や超多数同時接続が可能になってきます。

ビジネスの分野では、とくに「VRショッピング」に注目や期待が集まっています。実際、中国のアリババグループは「BUY+」というVRショッピングサービスをスタートさせており、実際の買い物と遜色ない体験が可能です。

これから国内で5Gサービスが普及するにつれ、大容量・低遅延の通信体験が可能になるので、VRショッピングのみならず、多くのビジネス分野でVRが浸透してくるでしょう。

ゲーム:より壮大なゲームが可能に

ゲーム業界も5Gの普及によって、さらなる発展が期待されます。

例えば現在もインターネット上で複数人が交流しながら対戦するゲームが普及していますが、5Gによってその規模の拡大が可能に。

VRとの組み合わせで、仮想空間に多数のプレイヤーが集結してバトルする壮大なゲームがリリースされる日も近いかもしれません。

今後のゲーム業界におけるVRの可能性については、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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