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【ハコスコとは】1000円台のダンボールVRデバイスの選び方とおすすめ商品

作成: 2018.04.27 更新: 2020.04.24

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VR・AR・MRなど先端のテクノロジーがたくさん出てきているけれど、ついていけなくて不安を抱えていませんか? もしくは新しいテクノロジーの代表的な商品について知りたいと思っていませんか?この記事を読むことで、VRの最新のデバイスである「ハコスコ」について知ることができ、現在のVRのトレンドを掴むことができます。

VRとは

VRコンテンツ1

 

VRとはバーチャル・リアリティの略称。

現実ではないけれど、コンピュータによって作り出した世界を「まるで現実であるかのように感じる」技術の総称です。仮想空間の中に、本当に自分も存在しているかのような没入感の高さが魅力です。

技術領域はコンピュータ科学、ロボティクス、通信、工学、認知科学など多岐に渡り、現代科学を結集して作られる技術と言えます。

VRを取り上げたフィクション

SFの世界では、多くの作家がVRをテーマとして取り上げています。

映画では「マトリックス」、小説ではウィリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」が有名。特に「ニューロマンサー」が生み出した「電脳空間」「ダイブ」という概念は、今日のVRのイメージに大きな影響を与えています。

テレビやインターネットなどのメディアは音と映像を利用した平面のメディアでしたが、現実世界同様の3次元のメディアであるVRは、世界を革新的に変える可能性のあるメディアとして大きな注目を集めています

スマホVRとは

VRを体験するには、通常ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と呼ばれるデバイスを頭部に装着します。HMDはウェアラブルコンピュータの一つで、両目を覆うようにして装着し、目の前に3次元映像を映し出します。

現在、HMDはゲームや映画などエンターテイメントの世界で普及しており、性能や価格が異なる様々なデバイスが発売されています。

ヘッドマウントディスプレイは数万円するのでVRを体験するには敷居が高いかもしれません。

ただ最近では、比較的安価なスマホ専用のVRゴーグルが発売されています。

スマホVR はスマホとVRゴーグルを利用することで、手軽にVRを体験することができます。スマホにVRアプリをダウンロードすることで、ゲーム、アニメーション、動画などを3Dで楽しむことができます。デバイスの価格は1,000円~15,000円程度なので、安価に始めることができます。

スマホ対応のVRゴーグルについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

スマホ対応のおすすめVRゴーグル8選。メガネ対応の可否も解説

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ハコスコとは

ハコスコはわずか1,000円程度で購入できるスマホ用のVRゴーグルです。株式会社ハコスコが制作・販売しています。

通常のヘッドマウントディスプレイはプラスチックでできていますが、ハコスコはなんと段ボールでできています。段ボールを折りたたんで箱状にし、スマホをセットすればVR体験ができるデバイスの完成です。

ハコスコ

段ボールには折り目がついているので誰でも簡単に作ることができます。

iPhoneの他、Androidでも使用することができます。お手持ちの機種がAndroidの場合、対応機種を確認してから購入しましょう。

ハコスコは段ボールでできており、高価なヘッドマウントディスプレイと比較すると没入感では劣ります。ただ、軽くて持ち運びができ気軽にVR体験ができるということで話題となっています。

また、より頑丈なプラスチック製のハコスコもあります。 

ハコスコの種類

ハコスコには一眼、二眼、段ボール製とプラスチック製があるので、大きく分けると以下の4種類があります。

一眼はレンズが1つで、2つの目で1つの画面を見ます。2眼モデルと比較すると臨場感は劣りますが、小さな子どもでも安心して利用することができます。

二眼はレンズが2つついており、2分割された映像を立体視で見ることができます。

一眼、段ボール製(タタミ一眼)

ハコスコ タタミ1眼 (iPhone5〜7Plusサイズ対応)

1つのレンズを使用したモデルです。VRには3D酔いというものがありますが、一眼モデルでは3D酔いが生じるリスクが低いです。3D酔いとは3Dコンテンツを視聴しているときに、頭痛や吐き気など乗り物酔いに似た症状が出ることを言います。

子どもにVR体験を少しさせてみたい、考えているなら一眼モデルをおすすめします。

価格

  • 1,200円(税込)

サイズ

  • 162×160×85ミリ
  • 対応スマホサイズ
  • 162×80×10ミリまで

二眼、段ボール製(タタミ二眼)

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plus/7/7Plusサイズ対応)

2つのレンズを用いたモデルで、立体映像を楽しむことができ、一眼モデルよりも臨場感のあるVRを体験することができます。折りたためるので持ち運びにも便利です。

なお、7歳未満の子どもの利用は推奨されていないので注意しましょう。

価格

  • 1,200円(税込)

サイズ

  • 162×130×85ミリ
  • 対応スマホサイズ
  • 162×80×10ミリまで

二眼、シリコン製(ハコスコ・コンパクト)

VRゴーグル ヘッドセット ハコスコ・コンパクト 折り畳み式 持ち運びラクラク 3Dメガネ 360°動画 ゲーム 映画 iPhone&Androidスマホ4~5.5インチサイズ対応 スマホ取り外し超簡単

2つのレンズを用いたシリコン製のハコスコです。シリコン製なので段ボール製よりも耐久性があります。クリップでスマホを挟めるので、幅広いサイズのスマホに対応しています。

価格

  • 1,080円(税込)

サイズ

  • 150×68×90ミリ
  • 対応スマホサイズ
  • 4~5.5インチまで

二眼、プラスチック製(DX2

ハコスコDX2 2.0 VRゴーグル ヘッドセット メガネ 3D 動画 ゲーム 映画 iPhone&Androidスマホ3.5~6インチサイズ対応 瞳孔間距離・左右の焦点それぞれ調整可能 メガネ装着可能 頭部装着快適ヘッドバンド付き

プラスチック製なので他のハコスコよりも頑丈です。唯一3,000円で販売されているということもあり、豪華な作りになっています。焦点距離の調整が左右個別に可能で、顔にあたるクッションは取り外すことができます。

価格

  • 3,000円(税込)

サイズ

  • 193×140×101ミリ
  • 対応スマホサイズ
  • 170×80×12ミリまで

ハコスコのiOS対応機種

対応機種、非対応機種一覧

対応OS

  • iOS10以上

対応機種 

・iPhone X
・iPhone 8 / 8 Plus
・iPhone 7 / 7 Plus
・iPhone SE
・iPhone 6s / 6s Plus
・iPhone 6 / 6 Plus

非対応機種

・iPad
・iPod Touch
・iPhone 5S
・iPhone 5
・iPhone 4S
・iPhone 4
・iPhone 3GS
・iPhone 3
・iPhone

ハコスコのAndroid対応機種

対応OS、非対応機種一覧

対応OS 

  • ジャイロ機能、OpenGLES2.0、H.264/AACデコーダーに対応した機種でAndroid5以上

非対応機種 

・AQUOS PHONE ZETA
・AQUOS PHONE EX
・AQUOS SERIE
・AQUOS SERIE mini
・AQUOS PHONE Xx
・AQUOS PHONE Xx mini
・AQUOS CRYSTAL
・ARROWS NX
・ARROWS SV
・ASUS ZenFone 2
・ASUS ZenFone 5
・DIGNO C/E/F/G/L/M/R/S/T/U/V/W
・DIGNO Phone
・DIGNO rafre
・DIGNO URBANO PROGRESSO
・DIGNO Dual
・DIGNO Dual 2
・Disney Mobile
・HTC J butterfly
・Xperia TM Z3
・Xperia TM A4

出典:株式会社ハコスコ

ハコスコのアプリ

ハコスコは以下の3つの公式アプリを公表しています。いずれも無料で利用できます。

ミルマルアプリ

360度動画視聴アプリで、スマホの動きに合わせて映像を360度に渡って再生できます。観光地、ライブ、CGなどのパノラマ映像が収録されています。こちらのアプリは2眼のハコスコのみ対応となっています。

ハコスコアプリ

動画に加え静止画も360度で再生することができます。1眼、2眼ハコスコに対応しており、豊富なコンテンツが用意されています。

ハコスコカメラ

全天球カメラで360度の写真を撮影することができます。また、ハコスコの専用サイトで撮影した写真を投稿し、他のユーザーと共有することもできます。

ハコスコを利用すれば、観光、ライブ、スポーツ、ゲームなど他社のVRアプリをダウンロードして楽しむこともできます。

ハコスコ代表取締役・藤井直敬氏とは?

誰でもスマホで手軽にVRを楽しめるハコスコを生み出したのは、株式会社ハコスコの代表取締役である藤井直敬氏です。

藤井氏は理化学研究所・脳科学総合研究センター・適応知性研究チームのリーダーで、SR(Substitutional Reality)を研究してきました。

SRとは、現実のライブ映像に過去の映像を挿入することで、現在と過去を区別なく体験できる仕組みのことを言い、代替現実とも呼ばれます。過去と現在の区別ができなくなったら心はどのような影響を受けるのか、といった問いについて研究を進めています。

藤井氏はSRやVRの技術の可能性を信じていて、もっと広く普及させたいという思いでハコスコを開発しました。ハコスコであれば手軽に持ち運びができるので、より多くの人にVRを体験してもらうことができるからです。

SRを利用すると同じ視点を他者と共有したり、他人の視点から物事を考えることができたりするので、人間の認識を根本的に変えうると藤井氏は考えています。

参考:代替現実(SR)システム

段ボール製のヘッドマウントディスプレイ

ハコスコの他に、段ボール製のヘッドマウントディスプレイとして「Google Cardboard」があります。Google Cardboardもスマホと組み合わせることで、手軽にVR体験を楽しむことができます。価格は1,000円程度で、こちらも手頃な価格になっています。

Google Cardboardは購入することもできますが、仕様書が公開されているので、段ボール、レンズ、テープ、輪ゴムさえあれば簡単に自作することが可能です。材料はすべて100円ショップで入手することができます。

VRビューワを購入もしくは自作した後は、スマホにアプリをダウンロードします。グーグルが開発しているので、対応アプリが豊富なのも魅力です。

対応OSはAndroid4.1以上、iOS8.0以降となっています。注意が必要なのはジャイロセンサーが搭載されていないスマホだと動作しないということです。ハコスコもジャイロセンサーがなければVR体験することはできません。

出典:Google Cardboard 

簡易的なVR体験をするデバイスとしておすすめ

これまでハコスコの機能や種類、アプリなどについて見てきました。

Oculus RiftやHTC Vive、PlayStation VRといったハイエンドデバイスの持つ没入感には、ハコスコは体験の質として劣ります。

しかし、ハコスコの最大の魅力は、ダンボール製ならではの手軽さと安価さです。スマホでVRを体験するためのHMDとしては、ハコスコは非常に優れています。

VRを体験したことのない人は、値段も手頃なハコスコを購入するのもいいでしょう。仮想世界に「ダイブ」し、VR体験を楽しんでください!

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この記事を書いた人

Yoshi Otobe
アメリカの大学でジャーナリズムを専攻。帰国後、医療、教育、ビジネス、ITなどの分野でライティング、編集、翻訳業務に携わる。現在はITとプログラミングについて勉強中。「基本情報技術者試験」「ITパスポート」「Webクリエイター能力認定試験」などの資格を所有。