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「ITについていけない」を解消!IT情報収集のコツやおすすめサイトを紹介

更新: 2024.01.09

昨今、身の回りのモノやサービスがITで便利になったと実感している
仕事でもITの利活用が進んでいるので、トレンドに乗り遅れないようにしたい
しかし、ITの進歩が早すぎてついていけるのか不安に感じている

スマホやIoT機器など、ITがありふれた毎日を送っている方も多いでしょう。一方でITの進化が早すぎてついていけないという方も。

そこで本記事では、「ITについていけない」とお悩みの方向けに、ついていけないと感じる原因や情報収集のコツ、情報収集に役立つサイトなどを紹介します。

本記事を参考に、ITのトレンドに乗り遅れないようにしましょう。

「ITについていけない」と感じる5つの原因

人それぞれ、さまざまな理由からITについていけないと感じる人は多いです。本章では、ITについていけないと感じるおもな原因を5つまとめました。

ITについていけない現状を克服するために、まずはその原因を探って解決の糸口を見つけていきましょう。

  • 知らない言葉や横文字が多い
  • ITに関する情報が多すぎる
  • トレンドの変化が早い
  • 仕事が忙しく勉強する時間がない
  • ITの重要性に気づいていない

知らない言葉や横文字が多い

ITについていけないと感じる1つ目の原因は「知らない言葉や横文字が多い」ことです。

IT業界は独自の専門用語が豊富で、これらを理解せずして最新のトレンドや技術をキャッチアップすることは難しいでしょう。

例えば近年のトレンドである「クラウドコンピューティング」や「ブロックチェーン」は、聞いたことはあるけど意味や仕組みを理解できない方は多いかもしれません。

また「API」や「CRM」といった略語も多いので、一度に覚えようとすると頭がパンクしてしまいます。

ITに関する情報が多すぎる

ITについていけないと感じる2つ目の原因は「ITに関する情報が多すぎる」ことです。

ここ20年余りで、身の回りのモノやサービスはオンラインで繋がり、仕組み化されデータ化され、IT化によって便利になりました。

その一方で、常に情報が湯水の如くあふれ、情報過多の時代となりました。もっともITは広範で多岐に渡る分野なので、一度に全てを理解することは困難です。

トレンドの変化が早い

ITについていけないと感じる3つ目の原因は「トレンドの変化が早い」ことです。

ITの世界は常に新しいアイデアやテクノロジーが生まれ、古いものが次第に取って代わるという特徴があります。

例えば2000年代に流行していたガラケーは、2008年にApple社のiPhoneが登場したことで一気に衰退。今やスマホは一人一台が当たり前になりました。

またCDやDVDはNetflixやAmazon Primeなどの動画配信サービスが登場したことで、需要が激減。CD/DVDレンタルの店舗は衰退の一途を辿っています。

ITの変化についていくには、変化を受け入れ、柔軟に新しい情報や技術に対応することが必要ですが、この変化についていくのが苦痛に感じる方もいるでしょう。

仕事が忙しく勉強する時間がない

ITについていけないと感じる4つ目の原因は「仕事が忙しく勉強する時間がない」ことです。

多忙なビジネスパーソンにとっては、ITの流れについていくよりも目の前の仕事についていくのがやっと、という状況かもしれません。

しかしそうはいっても、ITの進展は待ってはくれません。忙しい中でも勉強する時間を捻出してITを学ぶ必要があるでしょう。

もっともITはIT業界だけの閉じた技術ではなく、あらゆる業界に影響を与える技術。仕事の効率化や生産性向上にも役立ちます。

学習スケジュールを立てて計画的に進める、オンライン学習プラットフォームを活用するなどで解決できるかもしれません。

ITの重要性に気づいていない

ITについていけないと感じる5つ目の原因は「そもそもITの重要性に気づいていない」ことです。職場や身の回りのIT化が遅れていると実感しにくいことも。

また導入して長い時間が経過したレガシーな技術を使っていると、最新技術を使う機会がなく、今のままでも十分に事足りると満足してしまうことも。

こうしたITの重要性に気づいていない現状を変えるには、最新のITがもたらす利便性や効率性について理解することが大切です。

例えば、クラウド技術によって、データをオンラインで保管することが可能となり、保存用デバイスを用意する手間はなくなり、物理的な破損に悩むこともなくなりました。

こうした事例を収集することで、ITの重要性に気づける機会があるでしょう。

ITについていけない人向け!情報収集における5つのコツ

前章でまとめた、ITについていけないと感じる原因を踏まえて、本章ではITの情報収集における5つのコツを紹介します。

これらのコツを押さえることで、変化の早いITの世界を理解する一助となるでしょう。

  • まずはITの基礎知識を身に付ける
  • 情報収集するための時間を確保する
  • 難易度の低いIT系資格を勉強する
  • 信頼性のあるサイトのみ使う
  • 情報収集元を絞る

まずはITの基礎知識を身に付ける

ITについていけない人向けの情報収集の1つ目のコツは「ITの基礎知識を身に付ける」ことです。これが最も重要といっても過言ではありません。

IT初心者がまず理解すべき項目としては、ITの概念、コンピュータの基本構成と原理、インターネットの基本構造、クラウドコンピューティングの基礎、などがあります。

こうしたITの基礎知識は初心者向けの書籍のほか、YouTubeUdemyなどの学習サービスで手軽に学べます。

そのほか、ITの基礎知識は「【初心者向け】IT基礎知識を解説!IT業界やIT技術の基本をおさえよう」でも解説しているので、合わせて確認してみてください。

情報収集するための時間を確保する

ITについていけない人向けの情報収集の2つ目のコツは「情報収集するための時間を確保する」ことです。1日10分でもITの勉強に時間を割きましょう。

多忙なビジネスパーソンでも、仕事の休憩時間や朝の通勤中など、スキマ時間を活用すればスマホで簡単に情報収集ができるはずです。

そのほか時間を確保するコツとしては、予定を立てる際に情報収集の時間を考慮して計画する、目標管理をして学習の進捗を記録するなども有効。

日常の中で工夫し、限られた時間を最大限に活用することで、情報収集がスムーズに進み、ITに対する理解も着実に深まっていきます。

難易度の低いIT系資格を勉強する

ITについていけない人向けの情報収集の3つ目のコツは「難易度の低いIT系資格を勉強する」ことです。

IT系資格を勉強することで、ITを体系的に学べます。何から情報収集すればよいか分からないという初心者の方におすすめ。

難易度の低いIT系資格としては、ITパスポート・情報検定(J検)・ITILファンデーションなどがあります。特におすすめはITパスポート

ITパスポートは、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が運営する国家試験の1種で、IT周りの基礎知識を満遍なく学べるでしょう。

初心者でも短期間で取得できる資格なので、気になる方は挑戦してみてください。

信頼性のあるサイトのみ使う

ITについていけない人向けの情報収集の4つ目のコツは「信頼性のあるサイトのみ使う」ことです。

情報収集において「情報源の信頼性」は非常に重要。例えばSNSや個人ブログは、情報の根拠やデータに乏しく、主観的な意見やデマが多いことも。

信頼性の高い情報元としては、大手メディア・企業HP・官公庁サイトなどがおすすめ。また業界の著名人や専門家が執筆したブログや書籍も良いでしょう。

情報収集元を絞る

ITについていけない人向けの情報収集の5つ目のコツは「情報収集元を絞る」ことです。ITの分野は広範なので、すべて理解するのは難しいです。

そのため、自分の興味や仕事に直結する分野に絞ってみるのがおすすめ。また信頼性の高い情報収集元を多くても3つくらいまでに絞るのもおすすめです。

さらに、興味関心のあるIT業界の著名人のSNSを数人フォローして、情報源を絞るのも効果的。

ただしSNSはダラダラと見てしまい無駄に時間を消費することもあるので、情報収集の頻度や時間帯を決めておくことも重要です。

ITについていけない人必見!情報収集におすすめのITサイト3選

ここでは、ITについていけないという初心者におすすめのIT情報収集サイトを3つ紹介。ブックマークなどでいつでも閲覧できる状態にしましょう。

  • ITmedia
  • TECHABLE
  • Qiita

ITmedia:鮮度の高い情報が得られるIT総合ポータルサイト

ITmedia」は、ソフトバンクグループ傘下のアイティメディア株式会社が運営しているIT関連の総合ポータルサイトです。

最新のIT情報から、企業向け・個人向けのお得なIT情報、ガジェット情報など多岐に渡ります

▶️IT総合情報ポータル「ITmedia」Home

TECHABLE:国内外の今アツいIT情報が手に入る

TECHABLE」は、企業のプレスリリース情報などを配信している株式会社 PR TIMESが運営するIT情報サイトです。

新進気鋭のスタートアップ・ベンチャー企業の最新技術に関する情報を豊富に取り扱っており、最新のITトレンドをいち早く手に入れたい人におすすめ。

▶️Techable(テッカブル) -海外テックニュースメディア

Qiita:IT関連の豆知識や備忘録の記録・共有が可能

Qiita」はエンジニアにとって汎用性・再利用性の高い情報をまとめた、IT関連情報の共有プラットフォームです。

エンジニアが開発経験や業務経験を経て得た知識をQiita上に投稿することで、備忘録として残しておくことができます。

またほかのエンジニアの投稿を見て知見を得たり、オンラインコミュニティで質問・回答を通してエンジニアと交流することも可能。

▶️Qiita

ITについていけない現状を克服しよう

「ITについていけない」とお悩みの方向けに、ついていけないと感じる原因や情報収集のコツ、情報収集に役立つサイトなどを紹介しました。

ITをすべて理解するのはほぼ不可能です。まずはITの概念やコンピュータ・ネットワークの仕組みなどの基礎の基礎から学び、徐々に裾野を広げましょう

あるいは自分が興味関心のある分野・トピックに絞って情報収集するのもよいでしょう。1日5分、10分でもいいのでまずは時間を確保してみてください。

ITについていけない現状を克服すれば、仕事の幅が広がり利便性や生産性を高めることが可能です。

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この記事を書いた人

ダイスケ@
元ITエンジニアの会社員です。得意ジャンルは、ビジネス, スポーツ, エンタメ系。個人ブログでSEOライティングも行っています。

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