タイトル(解決したいことを1行で簡潔に記載)
実現したいこと
どのような結果を期待するのか記載
現状の問題点
起きている問題に関して具体的に記載
調べたこと・試したこと
自分で調べたことや試したことを記載
ソースコード
実際のソースコードを記載して、エラーメッセージもあれば添付
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更新: 2023.07.15
プログラミングを独学で学ぶ方は、コーディングのエラーでつまずく機会が多いかもしれません。その場合は、プログラミング質問サイトを活用すれば迅速に解決できるでしょう。
そこで本記事では、初心者におすすめのプログラミング質問サイトを紹介します。
プログラミング学習で質問力を身に付けるべき理由、質問の仕方、回答がもらえない時の解決策についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事の情報は執筆時点のものです。内容が変更されている可能性があるため、詳細は各サイトをご覧ください。
この記事の目次
本章では、プログラミング初心者や独学で学ぶ方に向けて、無料でエラーや疑問を解決できる質問サイトやサービスを5つ紹介します。
出典元:teratail
terateil(テラテイル)は、ITエンジニア特化型の質問サイトです。
適切な回答を迅速にもらえるため、迷ったらまずは本サービスに登録するのがよいでしょう。
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出典元:Qiita
Qiita(キータ)は、プログラミングの技術情報を共有できるサービスです。
エラー解決だけでなく、情報発信により多くのITエンジニアと知識を共有できます。
出典元:スタック・オーバーフロー
スタック・オーバーフローは、世界的に有名な技術情報の質問サイトです。
2015年に日本語版がリリースされたことで、英語が読めない方でも使いやすくなりました。
出典元:Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋は、さまざまなカテゴリーに関する知識や知恵を共有できるサービスです。
技術情報だけでなく、キャリア相談やビジネス全般に関する質問も気軽に行えます。
出典元:Peing -質問箱-
Peing -質問箱-は、おもにTwitterと連携して質問箱を設置し、フォロワーからの匿名の質問を募集し回答できるサービスです。
プログラミングに関する質問を受け付けている方もいるため、著名なITエンジニアに本サービスを通して質問できるかもしれません。
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続いて、有料版でおすすめの質問サイトやサービスを3つ紹介します。
出典元:MENTA
MENTA(メンタ)は、スキルを持つ人と教えてもらいたい人をつなげるマッチングサービス。
プロのITエンジニアに直接質問ができるため、独学で学ぶ方の強い味方になるでしょう。
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出典元:coconala
coconala(ココナラ)は、個人のスキルを売買できるとしてテレビCMでも話題のサービス。
デザインやナレーションなどの、プログラミング以外のスキルも豊富に出品されています。
出典元:Tech Me
Tech Me(テックミー)は、Web会議ツールのZoomでプロのITエンジニアと対面で質問ができるサービスです。
一緒にコードを見ながら進められるため、効率的に学習を進められるでしょう。
本章では、プログラミング質問サイトを利用する際の、基本的な使い方やマナーを解説します。
1つ目は、質問サイトを利用する前に最低限のスキル・知識を学習しておくことです。
最低限の知識を身につけないと、質問内容が曖昧になり、回答側としては相手が何につまずいているのか把握できません。
したがって、質問するポイントが明確になるように、プログラミング言語に関する最低限の知識は習得しておくべきでしょう。
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2つ目は、エラーが発生したら質問する前にまずは自分で解決を試みることです。
なぜなら、初心者がつまずくエラーや疑問の多くは、質問サイトに掲載されている可能性が非常に高いからです。
特に、ITエンジニアとして現場で働くならば、自身の成長のためにも自分で解決できる能力を積極的に養うべきでしょう。
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3つ目は、質問に対する適切な回答をもらったら必ず感謝を伝えることです。
これは、使い方というよりもむしろ社会的マナーといえます。
また、「いいね!」などのリアクションを返せる質問サイトであれば、コメントと合わせて利用することで、感謝の意がより伝わるでしょう。
本章では、プログラミング学習で重要とされる「質問力」を身に付けるべき3つの理由を解説します。
1つ目は、質問に対する回答が得やすくなることです。
分かりやすい質問であれば、質問サイトで確実に回答が得やすくなり、プログラミング学習を効率的に進められます。
そのため、質問を投稿する前に一度読み直して、相手に意図が伝わるかチェックしましょう。
2つ目は、プログラミング学習で挫折しづらくなるからです。
質問の仕方がわかっていれば、質問サイトやSNSなどをうまく活用して、不明なエラーなどをすぐに解決できるでしょう。
ところが、うまく質問できないと、何時間も1人で悩むことになるでしょう。場合によっては解決できなくて諦めてしまうことも。
わからないことが増えていけば、プログラミングがつらくなって挫折につながります。
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3つ目は、プログラミング学習をやり切れる自走力が身に付くことです。
質問がうまくできると、エラー解決方法の知識が蓄積され、似たケースにも対応できます。
すると、質問の精度も上がり学習の効率も上がるという好循環が生まれます。
したがって、エンジニアの成長のベースとなる自走力が身に付くのです。
本章では、プログラミング質問サイトで質問する際のやり方やコツなどを8つ紹介します。
1つ目は、自分で調べたことや実施した内容を書くことです。
すでに試した解決方法を示すことで、やり取りの往復を防げます。
したがって、試したことは事前にテキストエディタなどに残しておきましょう。
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2つ目は、不明点や問題点を分かりやすく書くことです。
こちらも前述した通り、相手とのやり取りの往復を防ぐためです。具体的に分かりやすく書くことで明確な回答をもらえますから、効率よく学習を進められるでしょう。
3つ目は、実現したいことを明確に書くことです。
ソースコードを実行した際にどんな結果が出るのが望ましいかを明確に書きましょう。
これにより、明確な回答が集まりやすくなるだけでなく、回答者による違った視点の気付きも得られるでしょう。
4つ目は、タイトルで内容が分かるようにすることです。
長くて説明の長いタイトルですと、意図が分からずスルーされてしまうかもしれません。
したがって、タイトルは解決したいこと・実現したいことを1行で簡潔にまとめましょう。
5つ目は、プログラミング言語やツールのタグをつけることです。
teratail(テラテイル)やスタック・オーバーフローなどの質問サイトでは、質問を効率よく探せるようにタグ機能がついています。
具体的なプログラミング言語やお使いのプラットフォームなどをタグ付けすれば、より迅速に回答を得られるでしょう。
6つ目は、試したソースコードを記載することです。
これにより、ソースコードの間違いやどこでつまずいているのかを指摘しやすくなります。
ただし、個人情報が含まれる場合は別の文字列に変えるなどして、必ずマスキングしましょう。
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7つ目は、質問内容に応じてプログラミング環境を記載することです。
具体的には、開発環境(開発ツール・OS・ブラウザーなど)やプログラミング言語のバージョンなどを記載します。
これにより、エラーの原因がソースコード以外にある場合にも対応できます。
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8つ目は、回答を待つ時間を決めておくことです。
1つの目安として、6時間を期限にするとよいです。
それまでに明確な回答をもらえなかった場合は、質問内容の見直しや別の質問サイトに再投稿するなどして、柔軟に対処しましょう。
本章では、プログラミングに関するよい質問と悪い質問の例を紹介します。
上記は、タイトルで解決したいことが一目で分かり、実現したいことや問題点もしっかりおさえています。
上記は、質問内容が抽象的で、何からアドバイスすればよいのか分かりません。
そのため、無駄なやり取りが増え、エラーの解決に必要以上の時間がかかってしまいます。
本章では、プログラミングの質問をする際に使える基本的なテンプレートを紹介します。
テンプレートがない質問サイトは、下記のテンプレートのように「タイトル・実現したいこと・現状の問題点・試したこと・ソースコード」の5つを箇条書きでまとめるのがよいです。
代表的な質問サイトでは、決められたテンプレートが用意されている場合が多め。
その場合は、各サイトのルールに従って記載しましょう。
タイトル(解決したいことを1行で簡潔に記載)
実現したいこと
どのような結果を期待するのか記載
現状の問題点
起きている問題に関して具体的に記載
調べたこと・試したこと
自分で調べたことや試したことを記載
ソースコード
実際のソースコードを記載して、エラーメッセージもあれば添付
本章では、回答がもらえないときにやるべき行動を3つ紹介します。
1つ目は、質問の仕方を見直して再度投稿することです。
質問の意図が分かるかどうか見直し、タグ付けの漏れなどもチェックして投稿しましょう。
2つ目は、違う質問サイトやサービスを利用することです。
前もって複数の質問サイトに投稿すれば、迅速に複数の解決策が得られるでしょう。
3つ目は、メンターに好きなだけ質問できるプログラミングスクールを受講すること。
プログラミングを教えるプロであるメンターにダイレクトに質問できる環境があれば、効率的に学習を進められるでしょう。
プログラミング学習で質問力を身に付けるべき理由や質問の仕方などを解説しました。
質問力はエンジニアの重要なスキルの1つで、実際のシステム開発現場でも求められます。
質問の仕方や事例を参考に、積極的に質問力を高めていきましょう。
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