無料キャリア相談はこちら
30代限定!転職で年収UP

「趣味に飽きた…」と感じたら試してほしい長続きのコツと趣味との向き合い方

更新: 2019.11.15

「いま取り組んでいる趣味に飽きてしまった…やめてしまいたいけど、これまで費やしてきた時間やお金がもっとない…」

このように感じている時に読んでほしい記事です。

趣味を長続きさせるためのコツ。そして、新しい趣味に取り組むときの心構えなどを解説します。

好きだったはずの趣味なのに飽きてしまうのはなぜ?

まずは、趣味飽きてしまう原因を考えてみましょう。
これから紹介する3つの原因に心当たりはありませんか。

成長が止まってしまった

趣味に飽きてしまう大きな原因は、成長が止まったと感じることにあります。

全くやったことのない状態からチャレンジすると、ごく簡単なことでも達成できれば成長と言えるでしょう。

しかし、上達するほど成長を感じるハードルも高くなっていくもの。次のステージに進んでいる感覚がなくなると、当初のワクワクする気持ちが薄れがちです。

次第にモチベーションが上がらなくなり、飽きを感じやすくなってしまいます。

他のことに興味が移った

私たちが何に興味を持つかは、年代や環境によって大きく変わります。
あなたの幼少の頃と現在とを比較してみてください。当時とは全く別のものに興味を持つようになったと感じませんか。

私たちの興味・関心は常に変わっていきます。あなたが趣味に飽きたと感じるのは、何らかの理由で興味の対象が変わったということも考えられるのです。

後ほど解説しますが、この場合、無理やり元の趣味に興味を戻そうとする必要はありません。

仕事などの忙しさで熱が冷めてしまった

仕事や学業と、趣味を両立させるのは簡単なことではありません。

時間的な余裕が限られていると、趣味を後回しにしてしまいがち。そのうち、だんだんと熱が冷めてしまい、趣味の飽きにつながることがあります。

本業があるなら、もちろんそちらを優先するべきです。しかし、あまりにも趣味に使う時間がないと感じるなら、本業のスケジュールを見直した方がいいでしょう。

あなたもAIを扱う側になりませんか?

テックキャンプなら、
テクノロジースキルが定額で学び放題!

プログラミング、AI、DX、デザイン、副業スキル
そして話題のChatGPTも学ぶことができます。 市場価値を高め、個人でも活躍できる人材を目指しませんか?

趣味を始めた目的を振り返ってみよう

趣味に飽きたと感じた時は、まずあなたその趣味を始めた目的を振り返ってください。
目的によっては、飽きて挫折したとしても問題ない場合があります。

生涯続けたいならあせる必要なし

今の趣味を生涯続けたいと考えているなら、無理に今やる必要はありません。

先ほども説明した通り、人間の興味は変わっていくもの。今は飽きたと感じても、1か月後、1年後、3年後にもう一度挑戦してみたくなるかもしれません。

そもそも、生涯を通して続けたいと思って始めた趣味ならば、必ずまた振り返るタイミングが来ます。その時にまた再開すれば何も問題はありません。

今感じている「飽き」は、その趣味を一生続けるための「休憩期間」くらいに考えてもいいでしょう。

短期間だけ続ければ十分な趣味もある

反対に、短期間だけ続ければ十分と感じて始めた趣味であれば、長く続ける必要はないかもしれません。
例えば「今月は暇な時間があったのでゲームやろうと思った」という動機で、ゲームを始めたとします。この場合、最低でも今月中の暇な時間が潰せれば、目的は達成します。

趣味は長続きさせればいいというものでもありません。想定していた期間だけ楽しんで、他のことを始めるという考え方でもよいのです。

目的が達成できたら飽きてしまうのも無理なし

趣味をやる目的があって、その目的が達成できてしまったのなら、飽きてしまうのも無理はないでしょう。

例えば「ダイエットのためにジョギングを趣味として始めた」場合。目標としていた体重までダイエットできれば、それ以降はジョギングを続ける必要はないと言えます。

趣味が目的ではなく手段であるのなら、先ほどの説明と同じく無理に続ける必要はありません。

後半で解説しますが、その際は新しい趣味に挑戦してみるのも一つの方法です。

趣味を長続きさせるためには

ここまでは「趣味に飽きることをネガティブに捉えない」という考え方について説明してきました。
しかし「もっとやりたいことがあるのに趣味のモチベーションが下がってしまった」という場合は、ここから説明する趣味を長続きさせるためのコツを実践してみてください。

より難しいことに挑戦する

一番おすすめの方法が、今までよりも難しいことに挑戦するというものです。

先ほど、趣味に飽きてしまう原因の一つとして「成長が止まったと感じてしまう」ということを紹介しました。

長い間同じことをしていたり、趣味に変化がないと感じた時は、やめるのではなくレベルアップした難しいことに挑戦してみましょう。

それが成長のきっかけになり、趣味に対するモチベーションをあげることにつながります。

習い事として再スタートするのもおすすめ

「難しいことといっても、具体的に何をすればいいのかわからない…」と思う方は、その趣味を習い事として始められないかどうか調べてみてください。専門の教室などがあれば、通ってみましょう。

教室では先生が課題を与えてくれるので、自然とレベルアップできる環境が整っています。また、一緒に通っている人たちと関係ができると、趣味を楽しむ幅も広がります。

習い事になるとこれまでよりお金がかったり、時間の縛りができたりしますので、余裕がある範囲で試してみてください。

始めたばかりの自分と今の自分を比較する

「成長を実感する」という意味でもっとも簡単な方法は、趣味を始めたばかりの頃の自分と今の自分を比較することです。

長く続けてきた趣味ほど、確実に成長しています。自分自身では気づきにくいですが、客観的に見るとよくわかるものです。

もし、趣味を始めたばかりの頃と比較できるものがあれば、それを見返してみてください。成長の証が見つかるでしょう。

同じ趣味を持っている人と交流する

教室に通うメリットとして、同じく通っている人と関係性ができることを紹介しました。
これが趣味を継続する上で、非常に大切なことなのです。

自分一人でやっていると、疑心暗鬼になりがち。同じ趣味を持つ人がみじかにいると、その人たちがモデルケースとなって、やるべきことも見えてきます。

さらに、一緒に作業をする中で周りの人から有益な情報をもらえれば、成長スピードは格段に上がるでしょう。

反対に自分が周りの人に情報共有をして感謝されると、もっといろんな情報を集めるためにも趣味を続けようという気持ちになれるものです。

SNSを活用してみよう

通えそうな教室がなかったり、同じ趣味を持つ人が身近にいないという場合、SNSを活用してみましょう。

世界中の人とつながれるSNSなら、場所も人も選ばず同じ趣味を持つ人とコミュニケーションが取れます。

自分から情報を発信していくと、相手の方から交流してくれることもあるので、定期的に画像や動画などを使って投稿してみましょう。

周りの人から評価をもらう

趣味を続けていても、誰からも評価されないとモチベーションは下がってしまうものです。家族や友人など身近な人に趣味の近況報告をして、評価をしてもらいましょう。

長い期間頑張ってきた趣味であれば、まず悪い評価をする人はいません。その趣味について知識がない人でも「すごいね!」「頑張っているね!」といってくれるはずです。

この時もSNSを活用するのがおすすめ。投稿にコメントやいいね!がつくと、やる気につながります。

無理のないペースで行う

楽しい趣味ほど、毎日でもやりたくなります。しかし、仕事や他の用事などが重なると、毎日趣味の時間を取るのは難しくなるでしょう。

そのような状況で無理にやり続けようとすると、楽しいはずの趣味が負担になってしまいます。

趣味は仕事や学業とは別物です。ノルマがあるわけでもやる時間が決められてるわけでもありません。自分にとって無理のないペースで進めても問題ないのです。

それくらい軽い気分でやることこそが、意外にも趣味を長く続けることにつながります。

先行投資する

とても手っ取り早くやる気を出すのに効果的な方法として、先行投資をするというものもあります。

例えば「新しい楽器を買う」「新しいソフトを導入する」「よいシューズを購入する」など。

こうしてお金をかけると「買ったからには無駄にならないようしよう」という気持ちになるものです。

先ほどの「習い事として始める」にも関係してきます。教室などに通うと月謝がかかるのが一般的です。これも先行投資と考えられるでしょう。

新しい趣味を始めるのもあり

長い人生、一つの趣味をずっと続けられる人の方が珍しいです。
特定の趣味を長く続けている人も、それまでにいくつもの挫折を乗り越えているかもしれません。

今やっている趣味に飽きてしまったとしても、深刻に考えすぎる必要はないのです。新しい趣味を見つけてしばらく楽しんでみるのもいいでしょう。

それが気分転換になり、もともとやっていた趣味の興味を取り戻すきっかけになることもあります。

これまでの趣味が新しい趣味に役立つことも

新しい趣味を始めると「これまで費やしてきた時間やお金は無駄になってしまう…」と感じるかもしれません。

しかし、それはやり方次第で解決できます。

そのやり方とは、これまでやってきたことが活かせる趣味を始めるというものです。

例えば、あなたはこれまでテニスを趣味にしてきましたが、新しくバドミントンに挑戦したくなったとしましょう。

一見別のスポーツであるテニスとバドミントンですが、共通している部分もあります。

・ラケットにシャトル(ボール)を当てる
・プレーヤーが2人、または4人
・ネットを挟んで打ち合う

このような点は、テニスの経験が役に立つでしょう。バドミントンの上達スピードに影響するはずです。

これまでやってきた趣味に関連する趣味を新しく始めれば、時間もお金も全て無駄になる状態を避けられます。

趣味は気長に取り組もう

「趣味はいつでもやめられる。ゆえにいつでも再開できる。」

この考えを持って、趣味に取り組んでみてください。

今は飽きてしまったとしても、またチャレンジする機会がやってくる。気長に考えることが、趣味を長続きさせる一番のポイントです。

↑目次へ戻る

最先端のITスキルが学び放題!AI時代で勝ち残る人材になる。

\テクノロジー時代に活躍できる人材になりませんか?/

あらゆる業界でIT化が進んでいる今、
エンジニアではなくともテクノロジーへの理解が不可欠な時代になりました。

プログラミングを活用して新しい価値を生み出すことで、
あなたの人材価値を高めることができます。

プログラミングを学ぶと、
・キャリアアップ、年収アップを目指せる
・テクノロジーを活用した課題解決ができる
・業務効率化ができるようになる
・自分でサービスを作れるようになる

テックキャンプは、テクノロジースキルが定額で学び放題。

プログラミング、AI、デザイン、DXスキル、
そして、話題のChatGPTも学ぶことができます。

これからの時代で必要とされるスキルを学び、
市場価値を高め、個人で活躍できる人材を一緒に目指しましょう。

詳しくはこちら

この記事を書いた人

Avatar
新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。

あなたの理想のキャリアに合わせた、テックキャンプの2つのサービス

Advertisement