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現実逃避してしまう人の心理とは?あなたに合った対処法を解説

作成: 2018.10.22 更新: 2019.04.23

「やらなければならないことがあるのになぜかダラダラ過ごしてしまう」
「仕事の業績がうまく上がらず、もう何もかも放り出したい」

現実逃避をしてしまう時、あるいは、現実逃避してしまいたい時は、誰もが経験するものだと思います。

では現実逃避をしてしまう人の心理とはどのようなものなのでしょうか?

この記事では、現実逃避をしてしまう心理の特徴を8つ解説していきます。あなたもいくつ当てはまるか確認しながら読み進めてみてください。

また現実逃避への対処法も解説します。これを読めば、なぜ現実逃避をしてしまうのかが分かり、適切な解決方法が見つかるでしょう。

現実逃避をしてしまう人の心理

現実逃避をしてしまう人の心理はどのようなものなのでしょうか。ここからは8つの特徴を解説します。

特徴1:自分をコントロールできない

現実逃避をしてしまう人は、潜在的に自分をコントロールをすることを苦手としています。自制心をうまく働かせられない、とも言い換えられます。

例えば「眠い」「お腹が空いた」「休みたい」などと言った欲求を抑えられない人は、仕事などやらなければならないことがあっても、それらの欲求が発生した途端に中断してしまうケースが多いです。

「やりたくない」「今の仕事を放り出して遊びたい」「妄想にふけりたい」という感情は、自己コントロールが苦手なゆえのものなのです。

特徴2:すぐ飽きる

ものごとに飽きやすいのも現実逃避をしてしまう心理の特徴と言えます。

例えば何か始めようとしても、3日や1週間、長くても1ヵ月でいつの間にかやめてしまう人は、継続させる意思が弱いと考えられます。

この特徴は1つ目に紹介した「自己コントロールが苦手」ともつながるでしょう。「もう少し続けてみよう」という気持ちよりも、「しんどいからもうやめてしまおう」という欲求が勝ってしまうのです。

そもそも何かを継続して行う際に、意志の力に頼りすぎるのは効果的ではありません。継続したいことを早い段階で習慣化させることが重要です。

特徴3:目指すもの(ポジティブな目標)がない

「今ここで頑張ったら1年後にはきっと成果が出る」。このようなポジティブな目標がある人は、目の前にあるタスクをこなす力が湧いてくるものです。

逆にこのような目標がない場合、「なぜこのようなことをやらなければならないのだろう」と思い、現実逃避してしまうケースも多いでしょう。

目標を見出せると、「自分にとってこれはメリットになる」と考えるきっかけになります。

逆にこのようなメリットを見出せないと、自分がしている目の前の仕事に前向きになれず、現実逃避につながるのです。

特徴4:できるだけ責任を負いたくない

できるだけ責任を負いたくないと考える人は、ものごとをやり切る責任を負いたくない人とも言い換えられます。

途中で飽きて投げ出してしまいたいときに、自分に責任があると厄介ですよね。だから責任を負わずに飽きたら辞められる状態を作り出したいのです。

この特徴は、2つ目の「飽きやすい」にもつながることです。飽きっぽい人は責任感が薄いとも言えます。

特徴5:何事も完璧にこなしたい

何事も完璧にこなしたいと思う人は、ものごとのすべてが自分の思い通りにならなかったり、途中で計画が崩れ始めたりすると、一気にやる気を失うことが多いです。

1から10まで計画通りに、そして目標もきちんと達成したい完璧主義の人は、それが狂ってしまったときに現実と向き合うのが怖くなりやすいのです。

そして目標を達成できない、あるいはできそうにない自分に失望し、現実から目を背けてしまうのでしょう。

特徴6:考えすぎてしまう

ものごとを進めていくときに、「もしうまくいかなかったらどうしよう」という心理状態になる人は、現実逃避をしやすい傾向にあります。

これは3つ目の特徴の「ポジティブな目標がない」にもつながることです。メリットとなるようなゴールを見出せず、悪い方向に考えすぎてしまうと、それを恐れて現実逃避したくなるケースもあります。

このようなネガティブ思考は、リスクを考える上では役に立つかもしれません。しかし世の中はやってみないと分からないことも多いです。リスクを考えすぎてチャレンジできないのは、結果的にデメリットにつながることもあります。

特徴7:感情的に考えてしまう

喜怒哀楽が激しく、結果に気持ちが左右されやすい人は、現実逃避をしてしまうケースが多いです。

例えば仕事上の目標を達成できかった場合です。感情的に考えてしまう人は、成果を出せない自分に失望して激しく落ち込み、現実逃避をしてしまうことが多いでしょう。また一つの結果にいつまでも固執してしまい、前に進めないケースもあります。

いい結果だとしても悪い結果だとしても感情的に流されず、「フィードバックをどう次に生かすのか」を考えるのが大切です。

特徴8:理想(プライド)が高い

プライドが高い人は、仕事やものごとがうまくいかなかったとき、自分の力不足に原因があることをなかなか認められないでしょう。

あるいはスムーズにプロジェクトを進められない自分に嫌気がさし、現実逃避してしまうケースもあります。

また理想が高い人の場合、そもそもの目標設定が高すぎる特徴もあります。

現実逃避してしまう場合の5つの対処法

では現実逃避をやめるためにはどうしたらいいのでしょうか?

前述した8つの心理的な特徴を踏まえた、現実逃避の5つの対処法を見ていきましょう。

対処法1:最も重要なことは何かを見定める

目の前のタスクが山積みになって現実逃避したくなったら、タスクの優先順位をつけましょう。

例えば複数のタスクが1つの案件に属しているのなら、その案件で最終的に達成したいことは何なのかをまず考えます。その上で今やるべきタスクはどれなのか、重要度をつけてこなしていくのです。

そしてもっとも重要なタスクを終わらせることだけを考えましょう。

最も重要なことが分かると、逆にやらなくてもいいことも見えてくるはずです。その結果タスクの数や負担が減り、現実逃避したくなる気持ちも治まるでしょう。

また現実逃避したくなるのは、複数のタスクを同時にこなす「マルチタスク」に原因があるのかもしれません。

以下の記事ではマルチタスクの悪影響について解説しています。合わせて参考にしてください。

対処法2:ポジティブな目標を立てる

例えば仕事上で現実逃避したくなったら、「この案件が成功すればもっと大きな仕事を任されるかもしれない」など、先にある目標にポジティブなできごとを紐づけるのもいい方法です。

目の前の仕事ばかりに囚われていると、先が見えず苦しくなることもあります。しかし明確な目標があったり、その目標達成で自分にとって大きなメリットがあったりすると、多少嫌な仕事も乗り切る気持ちが湧いてくるでしょう。

このようなポジティブな目標は、仕事上のものだけに限りません。例えば週末に旅行の計画を立てるのも一つの手です。「この5日間を乗り切ったら思いっきり観光を楽しむ」といった目標を立てると、モチベーションを上げるきっかけになるでしょう。

対処法3:開き直る

完璧主義や深く考えすぎてしまう人は特に、ときには「開き直る」のも大切です。ものごとがうまくいかなくなったとき、「そうなってしまったのはある意味仕方がない」と考えるのです。

大切なのはうまくいかなかった事実ではなく、「その状況をどう挽回するか」です。失敗してしまった原因を探るのはもちろん重要です。しかし失敗してしまった事実にいつまでも囚われていると前を向けないでしょう。

そういった意味で、「もうこれは仕方ない」と開き直るのも大切なのです。

対処法4:小さな成功体験を重ねる

やるべきことが多すぎる、あるいは目標が大きすぎて現実逃避したくなった場合は、まずは小さなハードルを立てて、超えていくようにしましょう。

そのためにおすすめなのがタスクを書き出す作業です。目標達成のために必要なタスクや小さな目標を書き出し、達成できたら線を引いて消していくのです。

こうして小さな達成感や成功体験を重ねていくと、自信につながります。少しずつステップアップするのを実感でき、大きな目標達成の原動力になるでしょう。

対処法5:不安を紙に書き出す

ポジティブな目標を立てられない人やものごとを悪い方向に考えすぎてしまう人は、自分の不安な気持ちを紙に書き出してみてください。それだけで心配事をアウトプットでき、心が落ち着くことがあります。

またこの行為は、目標達成のための原動力にもなります。これはダイエットで考えると分かりやすいです。「1ヵ月後にマイナス3キロを達成する」という目標を立てた場合、その目標の障害となるような、不安な点を書き出してみるのです。

例えば「間食を我慢できない」「外食に誘われたら断れない」「自分で運動を継続できない」などです。

そしてその不安を発生させないためにはどうすればいいのかを具体的に考えてみましょう。例えば「家にあるお菓子を全て処分する」「周囲にダイエットしていることを宣言する」「会費制のジムに入会する」などです。

こうすることで、目標達成の障害となり得るできごとに、あらかじめ対応できます。「達成できないかもしれない」という不安から現実逃避するのを避けられるでしょう。

どんな人でも現実逃避してしまうことがある【心理学的な根拠】

どんな人でも現実逃避をしてしまうシーンはあるでしょう。

ここからはその具体例として、「セルフハンディキャッピング」という現象を紹介します。

セルフハンディキャッピングとは

あなたはテスト前など「勉強しなければならないのに部屋の掃除をしてしまった」という経験はありませんか?実はこのような現象のことを「セルフハンディキャッピング」といいます。

セルフハンディキャッピングとは一種の心の防御反応と言えるものです。テスト勉強を一生懸命したにも関わらず悪い点数だとショックを受けます。そのような状況を避けるために、無意識のうちに「部屋の掃除」など別の行動を起こすのです。

こうすることで「部屋の掃除をしたからテストでいい成績を取れなかった」という予防線を張れ、心のショックを軽減できます。一方で「テストでいい成績が取れなくても仕方ない」という心理が働き、目標達成のモチベーションがそがれるデメリットもあります。

セルフハンディキャッピングの3つの対処法

セルフハンディキャッピングには、以下の3つの方法で対処しましょう。

できる理由を考える

セルフハンディキャッピングは、いわば「できない理由を作ること」。ですので逆にできる理由を考えると起きにくくなると考えられます。

例えば「ダイエット中に外食に誘われる状況」が、目標体重を達成「できない理由」だとします。その理由をなくすために、周囲にあらかじめダイエット中であることを伝えておくのです。そうすれば「ダイエット中に外食に誘われない状況」=「できる理由」を作り出せます。

このようにできない理由をできる理由に変換させてしまうのも1つの方法です。

言い訳を考えない

セルフハンディキャッピングは、「言い訳を作るための現象」とも言えます。
なのでセルフハンディキャッピングを発生させないためには、言い訳を考えないようにするのが大切でしょう。

また言い訳を考えることは、失敗したときのイメージを膨らませることにもつながります。前述したように、ものごとを悪い方向に考えすぎてしまうのは、現実逃避してしまう心理の特徴の1つです。

成功イメージを強く持ち、ものごとを前向きにとらえるためにも、言い訳を考えないようにするのは重要なのです。

周囲に宣言する

周囲に目標を宣言するのは、意思の弱い人に効果的な対処法です。家族や友人に向けて、あるいはSNSなどで、「いつまでにこれをやる!」と目標を宣言してしまうのです。

「宣言したからには達成しなければ」という心理が働き、目標に向かって継続的に努力するきっかけになるでしょう。

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やらないほうがいい現実逃避

やっていい現実逃避があれば、やらないほうがいい現実逃避があるのも事実です。

ここからはやらないほうがいい現実逃避の代表例を見ていきましょう。

①先延ばし

やらなければならないことを、ただ先延ばしにしてしまうだけの現実逃避はやめたほうがいいです。

例えば膨大なタスクから逃れるために現実逃避をしても、結局は自分にふりかかってきますよね。そのような現実逃避はかえって自分を追い込むきっかけになります。

②中途半端な現実逃避

中途半端な現実逃避もおすすめできません。例えば旅行先に仕事道具を持って行ったり、外出しているのにも関わらずスマートフォンで仕事の連絡を取り合ったりすることです。

このような状況は、休暇を取っているのにも関わらず、仕事のことを考える時間をどんどん蓄積させてしまいます。その結果「ちゃんと休めなかった」という気持ちになりやすいのです。

いい現実逃避のためには、「休むときは思いっきり休む」のを心がけましょう。休みを取ると決めたらそれまでに必要な仕事は終わらせ、「休暇の間は仕事の連絡は取らない」と宣言するのもときには必要でしょう。

そして現実逃避の時間はスマートフォンやパソコンの電源を切って、ゆっくりと過ごすのもいい方法です。

上手に現実逃避を行うことでストレスを低減できる

上手な現実逃避は、ストレスを軽減させられます。ものごとを前向きに考えるきっかけを与えてくれるでしょう。

「現実逃避」ではなく「休息」などポジティブな言葉に言い換える

「現実逃避」には「逃げる」という意味が含まれます。そのためあまりポジティブなイメージを持たない人も多いでしょう。

しかし「休息」と言い換えれば印象はガラリと変わります。実際に現実逃避として行うことは、「休息」と言えるものが多いです。

逃避したい対象を正確に認識する

「休日に遅くまで寝る」「SNSのタイムラインを何となく眺める」。このような行為は、上手な現実逃避とは言えません。なぜなら「休息した実感」が湧きにくいからです。

「休息した実感」を湧かせるためには、明確に自分の逃避の対象を決めるのが大切です。例えば「漫画を読む」「映画を観る」「音楽を聴く」などです。「現実逃避にはこの漫画!」と決めてしまうのもいいでしょう。

そのようにテーマを決めて逃避をすると、気持ちの上でも「休息できた」と感じやすく、リフレッシュにつながります。

逃避先をワクワクするものにする

惰性でスマートフォンを見るのではなく、「VRを試してみる」「知らない土地に行ってみる」など、何かワクワクできるような逃避先を探してみましょう。

そのような何か新しいものごとに触れると、頭は必死にその情報をインプットするように働きます。仕事など「逃避したいきっかけ」となったものごとは、その間はすっかり忘れられるでしょう。

以下の記事ではおすすめの現実逃避の方法を紹介しています。あなたも自分に合った逃避方法を見つけてみてください。

関連記事:おすすめな現実逃避の10の方法|辛い現実に向き合える心と体が備わる現実逃避の10の方法

さいごに

現実逃避をしてしまう心理には特徴があります。あなたも自分がどのタイプかを見極め、適切な対処法で、現実逃避してしまいそうな状況を乗り切ってください。

上手な現実逃避は身体や心のリフレッシュにつながります。今回紹介した方法を参考に、あなたの生活にも現実逃避をうまく取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

Kimura Mayumi
フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。TECH::NOTEではITの最先端を学びつつ記事を書いています。