この記事では第二新卒の方向けに、未経験からITエンジニア転職を成功させるならプログラミングスクールが最適である理由と選び方のポイントを解説します。
またおすすめのプログラミングスクールも紹介しますので、ぜひ受講を検討する際の参考にしてください。
※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は公式Webサイトをご覧ください。
この記事の目次
第二新卒からITエンジニアを目指すならまずは基礎知識を学ぼう
IT業界は広く、ITエンジニアと一口にいってもその職種はさまざま。
まずはどのようなITエンジニアになりたいかを考える必要があります。以下では、ITエンジニア転職への第一歩として、IT業界とITエンジニアの概要を簡単に見ていきましょう。
IT業界とは
IT業界は大きく分けると5つに分類されます。
- インターネット・Web業界
- 通信業界
- ソフトウェア業界
- ハードウェア業界
- 情報処理サービス業界
それぞれの業界によって求められるスキル・知識は異なります。自分がどの業界で働きたいのかを考えると、何を学ぶべきか明確になるでしょう。
それによって選ぶプログラミングスクールも変わります。以下の記事でIT業界について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
▶️IT業界がよくわかるIT業界地図を紹介!業種・職種・課題を理解し就職・転職に役立てよう
ITエンジニアとは
ITエンジニアと一口にいっても、以下のようなさまざまな種類があります。
- システムエンジニア
- プログラマー
- Webエンジニア
- インフラエンジニア
- 組み込み系エンジニア
ITエンジニアの種類によって業務内容や扱うプログラミング言語は異なります。
またプログラミングのスキルだけでなく、それぞれのITエンジニアによってマネジメント能力・Webに関する知識・SEO対策の知識・ICTに対する理解などの知識も必要。
以下の記事を読んで、ITエンジニアごとの違いも理解しておきましょう。
▶️今さら聞けないITエンジニアとは?仕事内容・種類・年収などをわかりやすく解説
第二新卒のITエンジニア転職はプログラミングスクールの受講がベスト
第二新卒で未経験からITエンジニアへの転職を目指す場合には、プログラミングスクールの受講がベストです。
なぜならプログラミングスクールの受講には、「挫折しない」「効率的」「転職サポートが受けられる」といったメリットがあるからです。以下で詳しく見ていきましょう。
プログラミングのスキルを挫折せずに身に付けられる
まず、プログラミングのスキルを挫折せずに身に付けられることが大きなメリット。
独学の場合には、わからないことがあっても質問ができず、自力で解決しなければなりません。ある程度スキルが身に付いた段階であれば、そのような自走する力は重要です。
しかし、はじめは「わからないことがわからない」という状況になることもあります。そのような場合に質問や相談ができるメンターがいれば、挫折せずにプログラミングの学習が進められるでしょう。
この記事もオススメ
自分に合ったスタイルで効率的に学べる
さまざまな特徴を持ったプログラミングスクールがあります。その中から、自分のスタイルに合ったプログラミングスクールを選べば、効率的に学習が進められるでしょう。
毎日通って学べるスクールは、短期間で転職をしたい人におすすめ。仕事を続けながらでも通える夜間や休日に集中して学べるスクールもあります。
また時間や場所の問題でスクールに通うのが難しい場合には、オンライン受講が可能なスクールを選択するとよいでしょう。
転職のサポートが受けられる
プログラミングのカリキュラムやメンターへの質問・相談だけでなく、転職サポートまで提供しているプログラミングスクールもあります。
プログラミングを独学して、なおかつ転職活動も自力で行うのは簡単ではありません。そこでプロの転職のサポートが受けられれば、身に付けたスキルを最大限に生かせる転職ができるでしょう。
この記事もオススメ
第二新卒に最適なプログラミングスクールを選ぶポイント
ここでは、第二新卒に最適なプログラミングスクールを選ぶ3つのポイントについて解説します。
- 目的とするスキルが学べるか
- 短期間で現場で通用するスキルが身に付くか
- 転職サポートを行っているか
この記事もオススメ
目的とするスキルが学べるか
目的とするスキルが学べるかは、プログラミングスクール選びで重要なポイント。転職したい業界やITエンジニアの種類から逆算して、必要となるスキルを考えます。
たとえばWebエンジニアであれば、Ruby・PHP・JavaScript・Javaなどのプログラミング言語が学べるプログラミングスクールがよいでしょう。
あなたが目指すITエンジニアとしてのスキルが学べるプログラミングスクールを選ぶことが大切です。
短期間で現場で通用するスキルが身に付くか
できるだけ短い期間で現場で通用する高いスキルが身に付くかも選ぶポイントです。
第二新卒の場合には、できるだけ短期間でスキルを身に付けたいと考える方は多いでしょう。
しかし、学習時間だけではなく、どれくらいのレベルのスキルが身に付くかや得られる成果物も確認するべきです。
「チームでの開発が経験できる」「サービス開発の流れを一通り学べる」「アプリが作れる」などの内容に着目し、転職という目的にあった結果が得られるプログラミングスクールを選びましょう。
転職サポートを行っているか
本気で転職を狙うならば、プログラミングのスキルが身に付くだけでなく、転職サポートが受けられるかも確認したいポイント。
第二新卒から未経験でITエンジニアへの転職を目指すのであれば、学習の完了がゴールではありません。転職の成功が正しいゴールです。
転職のプロのサポートが受けられれば、理想とする転職を実現できる可能性は高まります。
どのような企業に転職しているかチェックする
実績を見る時には転職成功率だけでなく、どのような企業に転職しているかもチェックする必要があります。
転職サポートを行っているスクールは、紹介先企業を公開している場合もあるのでそれを参考にするとよいでしょう。卒業生のインタビューなどで、ナマの声が聞けるとベストです。
この記事もオススメ
第二新卒におすすめのプログラミングスクール5選
上述のポイントを踏まえて、第二新卒からITエンジニアを目指す方におすすめのプログラミングスクールを5校紹介します。
- テックキャンプ
- DMM WEBCAMP エンジニア転職
- GEEK JOB スピード転職コース
- ポテパンキャンプ
- CodeCampGATE
この記事もオススメ
テックキャンプ
弊社が運営する「テックキャンプ」は、最短10週間で未経験からプロフェッショナルなITエンジニアへの転職を実現するプログラミングスクールです。
1000時間のカリキュラムを600時間に濃縮したカリキュラムで、確実にスキルが身に付けられます。チーム開発によって、現場に近い経験ができることもポイント。
専門のキャリアアドバイザーによる転職サポートが受けられる点も見逃せません。丁寧なヒアリングによって、受講生の希望にあった企業の紹介が受けられます。
教室での受講に加えてオンライン受講も可能。テックキャンプの受講を検討される際は、まずは無料カウンセリングから参加してください。
※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更される場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は公式サイトをご確認ください。
公式サイト:テックキャンプ(旧テックエキスパート)| No1エンジニア養成プログラム
この記事もオススメ
DMM WEBCAMP エンジニア転職
出典元:DMM WEBCAMP
転職できなければ全額返金を行っている転職保証付きプログラミング教室「DMM WEBCAMP エンジニア転職」。完全オンライン受講で、転職後にすぐに活躍できる実践的なカリキュラムが魅力です。
自己分析から面接対策まで行っている手厚いキャリアサポートによって、未経験からのITエンジニア転職を成功へと導いています。
公式Webサイト:DMM WEBCAMP|未経験者向けNo.1プログラミングスクール
GEEK JOB スピード転職コース
出典元:GEEK JOB
GEEK JOBは、教材費もいらない完全無料で未経験からITエンジニアを目指せるプログラミングスクール(スピード転職コースの場合)です。
教室で集中して学ぶことで、最短90日間ほどで優良企業への転職が可能。オンラインでの受講も可能です。転職可能なレベルのプログラミングのスキルと、Webアプリ開発という実績も得られます。
スピード転職コースは20代が対象となるため、第二新卒の方にぴったりと言えるでしょう。
公式Webサイト:働きながら学べて転職 | オンラインで受講できる【GEEK JOB】
ポテパンキャンプ
出典元:ポテパンキャンプ
※2024年4月時点では、選抜クラスは終了しています。最新のサービス内容等は公式Webサイトからご確認ください。
ポテパンキャンプは、Webエンジニアの育成に特化したプログラミングスクール。選抜クラス キャリアコースを受講すれば、3カ月でスキルを身に付けて転職が可能です。
選抜クラス キャリアコースは転職が成功した際に、全額キャッシュバックを行っています。
ただし、選抜クラス キャリアコースはRailsチュートリアルレベルの内容を学習済みの方が対象です。そのため、応募条件が設けられていますので注意してください。
応募条件 :
Railsチュートリアルと他Web開発の基礎を学習済みの方
年齢不問
転職意欲のある方引用元:ポテパンキャンプ
公式Webサイト:ポテパンキャンプ – Webエンジニア輩出No1プログラミングスクール
CodeCampGATE
出典元:CodeCampGATE
※2024年4月時点ではCodeCampGATE(エンジニア転職コース)は受付停止中です。最新のサービス内容等は公式Webサイトからご確認ください。
「4ヶ月で成長の限界に挑戦」をキャッチフレーズとした、徹底指導が魅力のプログラミングスクールCodeCampGATE。オンラインプログラミングスクールなので、どこでも学習が可能です。
30歳未満という年齢制限がありますが、ITエンジニアへの転職の意欲の高い第二新卒であれば問題ありません。
公式Webサイト:プログラミング学ぶなら、オンラインレッスンNo.1 | CodeCamp
他にも、地域ごとのおすすめのプログラミングスクールをまとめた記事があります。通いやすいスクールを探す際に参考にしてみてください。
この記事もオススメ
また、教室に通いづらい場合は「オンライン完結型」のスクールもよいでしょう。オンラインで学べるおすすめプログラミングスクールは以下の記事にまとめています。
第二新卒はプログラミングスクールを活用して転職しよう
このように、未経験からのITエンジニアへの転職をサポートしているプログラミングスクールは数多くあります。
どのプログラミングスクールを選ぶべきか迷った時には、解説した選び方を参考にしてください。
また、無料カウンセリングなどで直接話を聞くのもおすすめです。あなたにあったプログラミングスクールを受講して、ITエンジニアへの転職を実現しましょう。
この記事は新卒での退職から未経験でエンジニア転職を目指す方法について説明している12ステップ記事のひとつです。
前のstep6の記事は、以下からご覧下さい。
この記事もオススメ
次のstep8の記事は、以下からご覧下さい。
この記事もオススメ
はじめての転職、何から始めればいいか分からないなら
「そろそろ転職したいけれど、失敗はしたくない……」そんな方へ、テックキャンプでは読むだけでIT転職が有利になる限定資料を無料プレゼント中!
例えばこのような疑問はありませんか。
・未経験OKの求人へ応募するのは危ない?
・IT業界転職における“35歳限界説”は本当?
・手に職をつけて収入を安定させられる職種は?
資料では、転職でよくある疑問について丁寧に解説します。IT業界だけでなく、転職を考えている全ての方におすすめです。
「自分がIT業界に向いているかどうか」など、IT転職に興味がある方は無料カウンセリングにもお気軽にお申し込みください。