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「アルバイトをしたくない」と悩む大学生へのアドバイスとおすすめの副業を紹介

更新: 2022.03.08

「お金はほしいけど、アルバイトはやりたくない」
「今やっているアルバイトを辞めたいが、次のアルバイトを探す気はない」
「勉強したり遊んだりする時間がほしいからアルバイトはしたくない」

大学生で今アルバイトをしている人、これからアルバイトを始めたいと思っている人の中には、このように感じている人が多いようです。

この記事では、大学生にとって悩みの一つとなる「アルバイトをしたくない」という悩みを解消するアドバイスと、アルバイト以外でお金を稼ぐ副業について紹介します。

この記事の目次

アルバイトをする必要があるか考えよう

まず、現在のあなたはアルバイトをする必要があるかどうか考えてみましょう。

アルバイトに対するモチベーションやお金の使い方などを見直してみると、無理にアルバイトをする必要はない可能性があります。

考えるにあたり、以下の点を参考にしてみてください。

友達に影響されてやっていないか

アルバイトを始めようと思ったきっかけが「周りの友達がアルバイトをしているから」ではありませんでしたか。

このような理由では、アルバイトに対するモチベーションが上がらず、「辞めたい」「やりたくない」という気持ちに陥りがちです。

友達とあなたとでは、使えるお金の状況が違います。

例えば、あなたは昔からの貯金があったり、両親から毎月お小遣いをもらえていたりするとしましょう。しかし、友達は自分の生活費を稼がなければ学生生活が維持できない状態かもしれません。

アルバイトをし続けるには「友達がやっているから」ではなく、「アルバイトでお金を稼がなければならない」という強い意志を持つべきです。

もしそうでなければ、無理にアルバイトをする必要はないでしょう。

アルバイト代を稼がないと生活できないのか

現在のお金の状況を見直してみてください。あなたはアルバイトをしなければ生活ができない状況なのでしょうか。

  • 実家暮らしで家賃や光熱費は親が払ってくっる
  • 外食したり高価な服を買ったりなど無駄遣いしなければ毎月のお小遣いで十分

このような状況であれば、アルバイトをしなくても生活できるかもしれません。

特に、「節約」するという考え方は重要です。財布から出ていくお金を減らすことで、無理に稼がなくても済むケースが考えられます。

  • 外食、飲み会の数は減らす
  • 移動は自転車を使う
  • 水筒やお弁当を持参する

など、大学生でも簡単にできる節約方法はあります。

親からの仕送りなどは受けられないか

ご両親に相談し、仕送りやお小遣いをもらえないかどうか相談してみましょう。

大学在学中ずっともらい続けるのが難しいのであれば、「アルバイトをしない○ヶ月間だけ」などと期間を限定するなどしてみてください。

無駄遣いを減らし、あなたの生活に必要な金額が下がるほどご両親を説得しやすくなるでしょう。

もちろん家庭環境によって相談できない場合もあります。ご両親の負担にならない程度に話を持ちかけてみてください。

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アルバイトをしないことのメリット

先の項目では、あなた自身のモチベーション、お金の状況からアルバイトをするべきかどうか判断する材料を提示しました。

では次に、アルバイトをしないことによるメリットとデメリットを客観的に考えてみましょう。

まずはメリットから紹介します。

学業に専念する時間が増える

大学生にとって、優先するべきことは学業です。専門の分野を学ぶために学費を払い、大学に通っています。

アルバイトをしないことで授業にも支障が出にくく、帰宅後に自習時間を作れるなど、勉強に打ち込みやすい環境づくりができるでしょう。

アルバイトをしていると、学習の時間を削らなければならない場合があります。

例えばあなたが、コンビニのアルバイトを週4日、18時〜24時までやっているとします。

普段は学校終わりで働け、スケジュール的にも問題なく感じるかもしれません。しかしテスト前に週4日働けば、勉強時間は短くなってしまいます。

アルバイト終わりで勉強しようにも、眠る時間が遅くなれば翌日の授業に遅刻してしまうかもしれません。

アルバイトをしなければ上記のような事態になることも減り、学習時間を確保しやすくなります。

サークル活動や遊びに使える時間が増える

大学生の中には、サークルや部活動、休日の遊びに時間を使いたいという方もいるでしょう。

このような趣味や遊びの時間を楽しむためにはお金が必要となるはず。そのためにアルバイトをするものの、働く時間ばかりが増えて自由に使える時間が減ってしまっては本末転倒です。

アルバイトの時間を削れれば、自由に使える時間も増やせます。その方法として、例えば以下の4つ、

  • 親からのお小遣いをもらう
  • お金を節約する
  • 在宅で出来る仕事をする
  • アルバイト代くらいを稼げる仕組みを作る

などが考えられるでしょう。

働くことによるストレスがない

アルバイトをすると、少なからずストレスを感じるものです。

例として居酒屋でのアルバイトを考えてみましょう。お客さんの注文を聞いて料理やお酒を運んだり、お金の受け渡しをしたりが主な仕事となります。

もちろん注文を間違えるなどのミスがあればお客さんの怒りを買ってしまうかもしれません。

さらに、お客さんの気分を害したことで、社員さんや店長さんからお叱りを受けてしまうこともあるでしょう。

また、夜遅くや朝方まで働けば、体にも負担がかかります。

アルバイトをする楽しみもある反面、心身にかかるストレスはどうしても避けられません。

アルバイトをしないことで、仕事で発生するストレスを受けずに済むというのはメリットとなるでしょう。

アルバイトをしないことのデメリット

続いては、アルバイトしないことのデメリットについて見ていきましょう。

アルバイトは悪いことばかりではありません。「辞めたい、したくない」という一時期の感情に流されず冷静に見てみると、「アルバイトをした方が良い」と考え方が変わることもあるでしょう。

自由に使えるお金が減る

例えば、デパートでの販売アルバイトを週3日、1日6時間、時給1,000円で働いたとします。この場合、月の収入はおよそ72,000円です。

毎月72,000円の収入は、大学生が生活する上で大きな支えとなるでしょう。

実家暮らしで家賃、光熱費をご両親が負担してくれている場合などは、食費や交遊費として自由に使えるはず。貯金して旅費に充てるのもいいでしょう。

アルバイトをしないのであれば、自由に使えるお金が減ることは理解しておきましょう。

就活でのアピールポイントが減る可能性がある

大学生の大半は、3〜4年生の間に就職活動(就活)を行います。

エントリーシートを書いたり企業の面接を受けたりするわけですが、場合によってアルバイト経験を尋ねられることがあるかもしれません。

企業側の意図として、就職経験のない大学生にアルバイトで働いた様子を質問し、

  • 採用後に役立ちそうなスキルを備えているか
  • 仕事に対して意欲的に打ち込む性格か
  • 職場の人とコミュニケーションを取れる協調性はあるか

などを把握したいということがあります。この時にアルバイト経験がないと、アピールポイントを1つ失ってしまうことが考えられます。

また、就職面接で取り入れている企業は多い内容として「自己アピール」があることも意識したい点です。自己アピールは、学生自身が自由に経験、スキル、意欲などを面接官に伝えられる時間。

アルバイトの面から自己アピールができないのは、アピール内容を考える上で手詰まりになる恐れがあります。

もちろんアルバイト経験だけが採用の合否に影響するわけではありません。その分、学業やサークル、部活動の経験で補えれば問題ないでしょう。

スキルを身につける機会が減る

アルバイトは、大学生活だけでは身につけにくいスキルを学ぶ場にもなります。

  • 接客の際の正しい言葉遣い
  • レジの操作
  • 年が離れた人とのコミュニケーション
  • 素早いお金の計算

このようなスキルが就活や就職後の仕事で役に立つかはわかりません。しかし、経験があるだけで就職先となる業界の幅が広くなるなどプラスに働く面が必ずあります。

アルバイトをしないと、このようなスキルを学ぶ機会の減少がデメリットになるでしょう。

今すぐアルバイトを辞めても良いケース

アルバイトを辞めるかどうかは、じっくり考えてから決めることをおすすめします。

しかし以下のような場合、状況が悪化しないようすぐにでもアルバイトを辞めるべきです。いくつか事例を紹介します。

アルバイト続けるのが精神・肉体的につらい

アルバイトを続ける上で心身にストレスがかかることは先ほど紹介しました。

しかし、ストレスを我慢し続けていると、心の病や怪我などにつながりかねません。

  • 仕事でミスが続き社員に怒られてばかり。毎日気持ちが沈んでいる
  • アルバイトの前日は憂鬱な気分になってしまう
  • 仕事中に運んでいた大きな荷物を足に落とし、骨折してしまった
  • 深夜までの作業が連日続き、体調不良になってしまった

このような状況になっているのならば、アルバイトを辞めるべきでしょう。続けていても、状況が良くなる可能性は低いと想定できます。

パワハラやセクハラを受けている

昨今、テレビのニュースなどで耳にすることも増えてきた「パワハラ」「セクハラ」という言葉。

上司から部下への過剰な指導や、異性の社員に対する接し方についてルールが厳しくなっています。その背景には、職場でのパワハラ、セクハラが後を絶たないという実情があるのです。

パワハラを例に挙げると、都道府県の労働局に寄せられるパワハラの相談件数は、平成28年で70,917件。その10年前の平成18年は22,153件。10年間で3倍以上の件数に膨れ上がっています。

また、経団連が発表した「職場のハラスメント防止に関するアンケート結果」によると、2021年は2016年と比べて、4割以上の企業でパワハラの相談件数が増えているというデータも出ているます。

パワハラ、セクハラが起きるのは正社員同士の間だけとは限りません。アルバイトでも同様の被害を受けているケースがあります。

働く中でパワハラを受けているという心当たりがあり、つらい思いをしているのであれば辞める判断をしましょう。

参照:パワハラの相談件数~厚労省データ

参照:パワハラ相談件数 4割の企業で増加

単位が足りずに留年してしまいそう

アルバイトのしすぎで授業の単位が足りていないのであれば、授業時間の確保が最優先です。

お金が入っても大学を卒業できなければ、大学に通う意味がなくなってしまいます。

やはり大学生は学業優先です。授業に支障が出るのであればアルバイトを辞めるか、時間割に合ったアルバイトに変えることをおすすめします。

ただ、以下の状況であれば辞めずに済む可能性があります。

  • テスト期間さえ集中して勉強できれば単位は取れる
  • レポートを期日内に提出すれば単位は取れる

日常的に授業に出席できないのであればアルバイトを辞めることを検討すべきです。

しかし、テスト期間など一時的に忙しくなる間のみアルバイトをしたくないのであれば辞める必要はありません。後ほど紹介する「アルバイトを休む」という方向で考えましょう。

アルバイトをやめられない場合はどうする?

「アルバイトをしたくない」と感じていても、今のアルバイトを辞められないケースもあるでしょう。

例えば、

  • 学費をご両親に工面してもらっている分、生活費は自分で稼がなければならない
  • 家庭の事情で、学費も生活費も自分で捻出しなければならない
  • 卒業旅行をする予定があるものの、資金が足りない

など。どうしてもアルバイトを続けなければならない場合、以下のアドバイスを参考にしてみてください。

自分にあった他のアルバイト・働き方を探してみる

今のアルバイトに対して感じている不満は何でしょうか。それらを一度洗い出し、不満の解消につながる他のアルバイトや働き方を探してみてください。

  • 収入が低い→今より時給の高いアルバイトを探す
  • 授業の時間とアルバイトの時間が調整できない→単発・短期間のバイトを探す
  • 人間関係に悩んでいる→在宅で出来る副業を始める(後半で紹介します)

大学生向けのアルバイトの中に、あなたの悩みを解消しながら働ける求人はあるはずです。根気よく探してみましょう。

働くこと以外の楽しみを見つける

働いた時に感じるストレスを発散したり、忘れられたりする楽しいことを見つけましょう。

今あなたが感じているアルバイトでの不満を解消できる可能性があります。

大学生ならば

  • 友人と遊ぶ
  • サークル活動に参加する
  • 旅行する

など、できることは様々です。

あるいは、アルバイト先で楽しみを見つけるのもおすすめです。職場の人と話す時間や働くことによるスキルアップが楽しみになれば、アルバイトに対するモチベーションも上がるでしょう。

辞めるのではなく長期の休暇を取る

どうしても現在のアルバイトを辞められない事情があるのならば、長期休暇が取れるかどうか上司に確認してみてはいかがでしょうか。

一時的にアルバイトに対するモチベーションが落ちているだけかもしれません。

あるいは、テスト期間限定で学業とアルバイトの両立が難しいだけの可能性もあります。このようなケースで今のアルバイトを辞めてしまうのは、少々もったいないです。

状況が安定するまで休み、一度様子を見てみましょう。

単発・短期アルバイト探しにおすすめの求人サイト

求人サイトで見かけるアルバイトは、「週3日出勤」や「18時〜22時勤務」など、出勤日や労働時間が固定されているものが多めでしょう。

そこで、「アルバイト時間に融通を利かせて授業と両立させたい」と考えている人向けに、単発・短期間アルバイトを探す時におすすめのサイトを紹介します。

ショットワークス

出典:ショットワークス

単発・短期アルバイト探しに特化した求人サイトです。「1日のみ」「3時間のみ」といった短い期間に該当する求人を検索できます。

ショットワークスのサイトはこちら

フルキャスト

出典:フルキャスト

こちらは人材派遣の求人サイトです。派遣バイトも単発・短期バイトのように短い期間だけできる仕事をこなすものです。決まった時間で仕事ができない学生にもおすすめです。

派遣についてはこちらの記事も参考にしてください。

フルキャストのサイトはこちら

はたらこねっと

出典:はたらこねっと

こちらも単発・短期バイトを探す上で役立つサイトです。試験監督などの珍しい短期バイトの求人を募集していることもあります。

はたらこねっとのサイトはこちら

上記のようなサイトを使って、求人を探してみてください。

学生にもできるアルバイト以外の稼ぎ方

「アルバイトをしないメリット」の項目で伝えた

  • 在宅で出来る仕事をする
  • アルバイト代くらいを稼げる仕組みを作る

についても解説します。

在宅でできる仕事ならば、職場までの通勤時間を減らせ、人間関係に悩むことも少なくなるでしょう。働く時間についてもあなたのスケジュールに合わせることも可能です。

「稼げる仕組み」と聞くと少し怪しく感じてしまうかもしれません。しかし以下で紹介する稼ぎ方は、大学生でもスキマの時間に取り組めて、リスクの小さいもののみに限っています。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、働く人を探している企業からインターネットで仕事を受注して報酬をもらう新しい働き方。

クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを利用すれば、大学生でも簡単に仕事が得られます。

クラウドソーシングで受注できる案件は、ライティングからアプリ開発まで仕事の内容は幅広いです。

自分のスキルや空き時間に合わせて、好きな仕事を選んで無理なく働けます。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、ブログなどのWebサイトに広告を貼り、その広告がクリック、またはクリックした先で商品が購入された場合に仲介料を受け取れるというビジネスです。

ブログの開設やアフィリエイト広告の登録などは基本無料で可能。大学生でもローリスクで始められるビジネスとして注目されています。

アフィリエイトで稼ぐ大きなメリットは、収益の発生をほぼ自動化できる点です。あなたのブログを閲覧した人が商品を買いたくなる記事を作成すれば、時間にかかわらず購入者が発生します。あなたが授業を受けている間にもお金が発生する「仕組み」が作れるのです。

もちろん簡単な作業ではありません。記事の作成、文章の見直しを毎日続ける気力は必要です。それでも在宅で、自分のペースで作業できる分、アルバイトをしたくないという人に向いたビジネスと言えるでしょう。

アンケートサイト

大きな金額を稼ぐのは難しいですが、大学の休み時間などを利用してお金を稼ぎたいという人は、アンケートサイトがおすすめです。
アンケートサイトとは、様々な企業が実施しているユーザー向けのアンケートに答えていくサイトです。あなたの年齢や職業、生活スタイルに合わせてアンケートが届き、質問項目に答えれば報酬を獲得できます。

最近はアンケートサイト専用のスマートフォンアプリも登場しており、外出先でも解凍しやすくなりました。もちろん大学内でも回答可能です。

1つのアンケート回答につき、もらえる金額は2〜50円ほど。微々たる金額ですが、毎日回答を続ければ500〜2,000円くらいのお小遣いにはなるでしょう。

アンケートの中には、Web上ではなく特定の会場を使ったディスカッション形式のものもあります。このようなアンケートに参加した場合、報酬は3,000〜8,000円ほどと大きな金額になります(参加は抽選によって決まるケースが多いです)。

Webライティング

Web上で仕事を受注、納品できるクラウドソーシングサイト(「クラウドワークス」や「ランサーズ」など)はフリーランサー(個人事業主)に必須のサイトと言えます。

クラウドソーシングサイトはフリーランサーのみならず大学生でも利用可能です。自分のスキルを活かして仕事を受注できます。

おすすめの仕事は「Webライティング」です。Web上で依頼内容に沿った文章を書き、納品すれば報酬が支払われます。パソコンがあって文章を書くことができれば基本的に受注可能です。

仕事のハードルが低い分、報酬額も低め。1つ数十円や数百円の案件も見受けられます。専門的な知識が必要だったり、文章量が多い記事は報酬額は上がるものの、大学生の経験だけでは書けない案件も多いです。

まずは小さな案件をコツコツとこなしていきましょう。報酬アップには、Webライティングの経験も大きく影響します。経験があり、文章の質が高いWebライターならば報酬額の交渉もしやすいです。

経験を積んでおき、大きな案件を受注できるよう目指してみましょう。もちろん在宅で出来るので、都合の良い時間で仕事が可能です(案件ごとの納期は決められています)。

プログラミングを使った受託開発

こちらもクラウドソーシングサイトで受注できる仕事ですが、プログラミングスキルが必要となります。

システム開発などの案件を手がける、受託開発です。プログラミングができれば大学生でも応募できる案件があります。

Webライティングに比べて仕事のハードルが高い分、報酬も高額に設定されています。プログラミングができるのであれば、自分で仕事を受注してしまうのもいいでしょう。

プログラミングスキルはアルバイト代を稼ぐために使うのみならず、就活においても大きなアピールポイントとなります。特にIT系の業界に進むのであれば、プログラミングスキルを持つ学生は評価も高くなりやすいでしょう。

将来的なことを考え、これからプログラミングを学習するのもおすすめです。

副業で稼ぐのはアルバイト以上に難しいと理解しよう

一つ理解してほしいことがあります。ここまでに紹介したアフィリエイトやプログラミングの受託開発といった「副業」に分類されるものは、アルバイト以上に稼ぐのが難しいです。

お金が入る仕組みを作り出したり、スキルを身につけるのは時間がかかります。その間は無報酬で行動しなければならないかもしれません。

実際に仕事を始めても、収入はアルバイト以上に不安定。必ず一定の時給が支払われるわけでもありませんし、仕事を休めば収入も減ってしまう働き方です。

これらを踏まえて上で、アルバイトをするか、副業をするか考えてみてください。

大学生はアルバイトを無理にしなくても良い

大学生のうちにしかできないことはたくさんあります。

  • サークルなどで多くの友人とともに好きなことに打ち込む
  • 長期休暇を利用して旅行に出かける
  • 1日のうち多くの時間をかけて興味のある学問を身につける

など。こういったことは社会に出て仕事を始めるとしにくくなるものです。

大学生にとってアルバイトは必須ではありません。他にやりたいことがあればそちらを優先するべきです。

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この記事を書いた人

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新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。

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