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面接で「転職のきっかけ」を聞かれた時の答え方。「自責思考」が大切

更新: 2020.02.06

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「面接で転職のきっかけを聞かれたら、どう答えればいいのだろう」

いざ転職しようと思ったら、上記のように考え不安に感じることもあるでしょう。

本記事では、面接の時に転職のきっかけを聞かれたときはどのように答えればよいのか解説します。

自責思考が重要。他人や会社のせいにしない

面接で転職のきっかけを聞かれた時に大切なことは、転職の理由を「自責思考」にすることです。
自責思考とは、物事がうまく行かない時に「その原因は自分にある」と考える思考のことです。失敗した時に「お前のせいだ」と他人に責任を求める他責思考とは真逆に当たります。

1つ注意してほしいのが、自責思考とはなんでもかんでも自分のせいと考える、ネガティブ思考の人のことではありません。

営業職に当てはめて考えると、上手く行かないのは「自分の話し方に問題があるのでは」「もっと商品を上手く見せる方法があるのでは」と考えるのが自責思考。

一見ネガティブに感じますが、自責思考で重要なのは自分の非を認めて落ち込むことではなく、欠点を改善するためにどうするべきか考えることです。

今回挙げた例の場合、

「自分の話し方に問題がある」
→上司や同僚に客観的な意見をもらう

「もっと商品を上手く見せる方法があるのでは」
→資料だけでなく実物を持って営業に行く

などと改善策につなげていくのが理想的な自責思考と言えます。

きっかけを他責にするメリットはない

転職を考えたきっかけが「上司からのパワハラ」「同僚からのいじめ」「クライアントとの確執」だったとします。

しかし、それらを面接で打ち明けるメリットはほとんどありません。

先ほども説明した通り、面接官から「他人の責任にする人だ(他責思考)」とマイナスな印象を抱かれます。「働き始めたとしても他責思考が原因でトラブルになるかもしれない」と感じてしまい、採用を見送りにしてしまう恐れもあるでしょう。

さらに、あなた自身のことや前職の事情を知らない面接官に話をしたところで、何かを解決してくれるわけでもありません。

つい言いたくなってしまう気持ちはわかりますが、転職成功に向けて我慢しましょう。

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転職理由を考える3ステップ

それではあなたが転職をしようと決意した時の転職理由を「自責思考」を踏まえながら考えてましょう。
大切なのは以下の3ステップです。順番に解説します。

転職したいと感じたきっかけを挙げる

まずはあなたが転職をしたいと感じたきっかけを挙げてみましょう。

このときはまだ深いことを考えず、人間関係が悪いや残業が多いなど、ネガティブなものでもかまわないので、できるだけ多く挙げてください。

ポジティブな理由にできないか考える

次は上記で挙げた転職理由をキャリアアップやスキルアップのように、ポジティブな理由にできないかを考えましょう。

前職の人間関係がよくないことが理由なら「連携を取りながらチームワークで仕事がしたい」や残業が多いなら「効率よく仕事をして成果を出したい」などです。

注意点として、ほとんど同じ業種、規模、業務体形の職場に対し、キャリアアップやスキルアップのためと話しても、効果はありません。

それどころか面接官から不審に思われる可能性もあるため気をつけましょう。

ネガティブな転職理由をポジティブな理由に変える例文については、本記事の後半で紹介します。

転職理由は応募先企業の要望にマッチさせる

面接では、考えた転職理由の中から、応募先となる企業の要望に合ったものをピックアップして伝えましょう。

例えば、スキル面での採用条件が多く、即戦力を求めているなと想定できる企業の場合は「〇〇のスキルを役立てられる職場で働きたいと考え、転職を希望しました」。

あるいは、より人柄を重視してそうな企業の場合は「自分のタイプや性格から〇〇のような職場で働くことが力を発揮できるのではないかと考えたことが転職きっかけです」など。

こうすることで、転職のきっかけを伝えるだけでなく面接官から「この人は会社で求めている人材に近いかもしれない」と思ってもらうようつなげることも可能です。

転職のきっかけを答える時の例文

ここからの項目では面接時に転職理由を聞かれた際の例文を紹介します。
あくまで例文であり、応募先の企業によって印象は変わるもの。

応募時にはしっかりと企業の事前調査をしましょう。

残業が多いことが転職理由の場合

残業の多いことを理由に転職する場合の回答例は以下のとおりです。

もっと効率よく業務を行い、ワークライフバランスの改善をしたいと考え、転職を決めました。

前職では1人1人の仕事量が多く、9時の始業から終電までの残業が社内全体で常態化していました。

その業務内容は多くはデータ入力のような単調作業のため、全体の業務フローの見直しや、RPAツールの導入や外注による業務の効率化を提案し、費用対効果も解説しましたが「今のままで仕事が回っているからこのままでいい」と受け入れてもらえませんでした。

そのような経緯があり、転職を考えました。

残業時間を具体的な時間を提示しています。これは面接官に残業が多いことを納得してもらうのに有効です

また「自分はこのように改善のために行動した」ということを伝えるのもポイント。ただ嫌だから何もせずに逃げた、という印象を抱かれなくなるでしょう。

人間関係が転職理由の場合

人間関係の悪さから転職を考える場合の例文を紹介します。

個人で完結する仕事よりもチームワークによって成果を上げる仕事がしたいと考え転職を決意しました。

私はチームプレイで仕事をしたいと考えています。前職では個人で仕事をする場合が多く、あまり他の社員と連携したり、コミュニケーションをとる機会がありませんでした。

それでも仕事はうまく回っていたのですが、私のタイプや考え方としてチームで行動する職場の方が力を発揮できるのではないかと感じ、転職を考えた次第です。

人間関係が理由の転職は、どうしてもネガティブな内容になりそうです。

ここでいかにポジティブな理由に持っていけるかがポイントです。人間関係が悪かったことを理由にするのではなく「前職よりも自分に見合う環境があるのではないか」などと伝えると、ネガティブな理由に捉えられにくくなります。

給与が低いことが転職理由の場合

給与が低いことを理由に転職する場合の回答例は、以下のとおりです。

成果を正当に評価してほしいと考えたからです。

前職は人間関係が良好で、とても働きやすい環境でしたが、総支給額が16万円と低いのが気がかりでした。

先輩に給与の話をする機会があった時に、話を聞くと今の自分の給与と同じで、社内では昇給はないと言われました。今の仕事はやりがいがあるため長く続けたいと考えていますが、結婚や親への仕送リなど、現在の給与では不安を感じております。

御社では実績に応じた昇給やインセンティブなど正当に評価してくれる会社だと伺っています。御社に入社し、新規サービズの立ち上げに貢献することで経済困難を脱却し、より業務に注力したいと考えています。

面接官に給与が低いことを、実際の金額をを正確に伝えることで納得してもらえるでしょう。

また仕事が嫌でやめたわけではないこと、今後もこの業界で仕事をしたいことを伝え、仕事への熱意を伝えています

しかし注意点として、転職理由に待遇面を話すのは基本的にはリスクが高いです。伝え方が難しく、面接官に誤解を与える可能性もあります。

あまりにも低い給与であったり、他に話せることがない場合以外は、給与の話は避けたほうが無難です。

転職のきっかけを面接での評価につなげよう

転職理由はさまざまですが、まずは自分のきっかけは何なのか見つめ直すことが大切です。

一見マイナスなきっかけであっても、視点を変えることで自分の実現したいことが見つかり、転職の成功率を高めることができるでしょう。

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この記事を書いた人

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3年間福祉業に従事後、IT業界へ。今はWEBライターをしています。 なんにでも興味を持つ性格で、趣味はゲーム、ドライブ、心理学、WEBデザインの勉強、その他多数です。

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