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負けるな就活生!お祈りメールのショックから立ち直る方法を紹介

更新: 2023.02.13

「面接を受けてもお祈りメールをもらってばかり…自分を否定されているようで、心が折れそう」

就活でお祈りメールを受け取ったとき、メンタルが傷つくもの。

自分の能力やコミュニッケーション能力を全否定された気分になり、就活を続ける気力を奪われます。

そこでこの記事では、お祈りメールのショックから立ち直り、次への活力を取り戻す方法を紹介します。

お祈りメールをもらっても気にしない考え方を身につける

お祈りメールをもらっても、メンタルを追い込むほど気にしないことが大切です。
気持ちを切り替えられるように、以下の考え方を身につけましょう。

・人格否定ではないので自信を持つ
・ごく一部の会社とマッチングしなかっただけ
・無理に入社しても理想通り働けたとは限らない
・内定の数を重視しすぎない

人格否定ではないので自信を持つ

お祈りメールは、決して人格否定を否定するものではありません。

しかし、そうとは分かっていても気持ちが沈み、自分を否定したくなるのが不採用通知の不思議な力。

そこで、次のように考えてください。

「落ち込むということは、それだけ自分がしっかりと準備した証拠」

落ち込むということは、それだけあなたが真剣に就活をしているということです。

ショックを受けるくらい、真剣に努力できたことに自信を持ちましょう。その努力は必ず実を結びます。

ごく一部の会社とマッチングしなかっただけ

大手企業から中小企業まで、国内だけでも約400万社以上あるとされています。

この母数に対して、あなたが受け取ったお祈りメールの数は、わずかなものです。

つまり、あなたはごく一部の会社とマッチングしなかっただけ。まだまだ可能性は残されています。

無理に入社しても理想通り働けたとは限らない

希望の会社に入ろうと、面接でウソを交えながら無理に入社したとしましょう。

それでも理想的な働き方ができたかというと、決してそう言い切れません。

例えば、面接時に無理をして「できる」と答えた質問があったとします。

これが原因で数ヶ月で辞めることになれば、短期間で辞めたというハンデを背負った状態で再就職を目指さなくてはいけません。

こう考えると、自分とマッチした企業が見つかるまで就活を続けた方がメリットが大きいと思えるはずです。

内定の数を重視しすぎない

新卒一括採用という日本独特のルールがあるため、みなが一斉に就活を始める環境では、同じ時期の就活生と内定数を比べ焦ってしまいます。

しかし、内定数は人の優劣を比べるものではありません。

内定が多くてもお祈りメールが多くても、最終的に就職できる1社から採用されればいいのです。

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お祈りメールのショックから立ち直るには

いくら心構えをしていても、実際にお祈りメールをもらったショックを引きずってしまうこともあります。
そんな時は、立ち直るために以下の方法を試してみましょう。

・不満や不安を書き出す
・思い切り体を動かす
・あえて失敗事例を知る

不満や不安を書き出す

不満や不安を書き出すことは、ストレス発散や悩みをまとめるときに有効です。

お祈りメールのショックから立ち直ることにも使えます。

書き出すのは、紙でもスマホのメモでもOK。何も考えずに、思っていることを羅列してみてください。

それだけで、頭が整理され、不採用通知を受けたショックや、そこから起こる今後の不安を整理し、解消できるのです。

思い切り体を動かす

気持ちがもやもやする場合は、思い切り体を動かしてみるのもおすすめ。

部屋の中でじっと悩むと、余計なことを考えて必要以上の不安を感じてしまうのです。

ジムで運動したり、街をウォーキングしたりするだけでも構いません。疲れるまで体を動かすことで、思考ごとリセットしましょう。

あえて失敗事例を知る

成功の裏には誰しも失敗があります。

そこで、あえて他人の失敗事例を聞くことで、お祈りメールをもらっているのは自分だけではないことを知りましょう。

少し聞きにくいかもしれませんが、家族、友人、学校の先輩などに質問してみましょう。

他人も同じだと知ることで、「自分はまだまだ大丈夫」と思うことで前向きになれることがあります。

内定獲得のためにできること

お祈りメールのショックが軽くなったら、気持ちを切り替えて次の就活に集中しましょう。

内定獲得のためにできる以下のようなことを、しっかりと準備するのです。

・業界・業種の幅を広げる
・反省点を思い出し改善する
・実践に近い形式で面接の練習をする
・スキルアップも就職成功へのヒント

業界・業種の幅を広げる

視野を広げるためにも、業界や業種の特徴や状況を知りましょう。

例えばIT技術は、今やあらゆる業界に必要不可欠なものだとわかっていても、どのように役立つか理解しているでしょうか。

また、エンジニアなどのIT技術者はプログラミングをするというイメージがありますが、必要となるのはプログラミング言語の勉強だけではありません。

このように、あなたの目指す業界の業務を理解する必要があるのです。

また、市場規模や企業の業績を研究しておくことは、あなたが望むキャリアパスなどを具体的にイメージでき、それは面接時の受け答えにも大きく影響します。

反省点を思い出し改善する

すでにいくつか面接を受けた経験のある人は、その反省点を改善しましょう。

グループディスカッション、集団面接、個別面接など、選考の中で反省点がないかを思い出します。

グループディスカッションでの振る舞い

例えば、グループディスカッションでのあなたの振る舞いはどうでしたか?

意見ばかりを発言していたり、逆に消極的になりすぎたりしていたならば、以下のように改善しましょう。

・自分の意見ばかり話していた
→「〇〇さんはどう考えてますか?」など他の人が発言する機会を作る

・消極的になりすぎた
→間違いを恐れず、必ず発言することを心がける

表情は暗くなかったか

あなたの表情はどうだったでしょうか。緊張で、暗い表情になっていませんでしたか。

面接では、いつもより少しだけ口角を上げ、笑顔を意識してみましょう。

鏡を見ながら練習するのもおすすめです。

結論から簡潔に話せていたか

意見を述べたり発言をする際、簡潔に話せていましたか。

質問に答えたり意見を言うときは、結論から述べて、相手が理解しやすいよう組み立てましょう。

逆質問で的外れなことを聞いていなかったか

面接の最後に「何か質問はありませんか」と尋ねられたとき、的外れなことを聞いていませんでしたか。

最後の質疑応答は、就活生の就職に対する意欲を探る意図もありますが、企業に対する純粋な疑問や不安点を確認しておく場でもあります。

ここで、的外れな質問をしてしまうのは、質問をしなければいけないというプレッシャーを感じるからです。

あまり固くなりすぎず、企業について知っておきたいことや、不安に思う点を質問してみてください。

質問を事前に用意するならば、企業の資料を一読して、その中から疑問点を見つけておきましょう。

実践に近い形式で面接の練習をする

できるだけ実践に近い形で面接の練習をしておきましょう。

もちろん、実際に何社も面接を受けるうちに慣れてくることもありますが、就職する気のない企業に面接の練習に行くのは、担当者にとっても迷惑になります。

対面で話す練習としては、家族や友達に協力してもらうのがよいでしょう。

スキルアップも就職成功へのヒント

新卒採用は「ポテンシャル採用」とも呼ばれ、今後の成長見込みや人柄を重視した採用基準があります。

これまで学生だった就活生に、即戦力を求めることはほとんどありません。

そんな中、あなただけが専門的なスキルや知識を少しでも身につけていたらどうでしょうか。それは、就職への意欲とみなされるはずです。

就活がうまくいかないときは、一度スキルのための勉強をしてみるのもおすすめです。

以下の記事では、大学4年生でプログラミングを学び新卒でエンジニアに就職したの事例を紹介しています。

負けるな就活生!お祈りメールのショックから立ち直る方法を紹介

就活が難航しているなら就職エージェントも検討してみよう

どうしても就活がうまくいかないなら、就職エージェントを検討してみましょう。
専門家がいるならば、そこに頼ってよいのです。

就活はテストではありませんので、必ず一人でやらなければならない決まりはありません。

就職エージェントは、求職者と企業をマッチングするプロフェッショナルです。

履歴書の添削や面接日程の調整、面接の練習などもエージェントが二人三脚で行ってくれます。自分だけで何社もの面接準備をするよりも効率的ですし、頼れる存在があれば精神的にもリラックスできます。

空いた時間でスキルアップするのもよいですし、企業研究をするのもよいでしょう。

今考えられる最大限の力を発揮できるように、環境を整えて就活に臨んでください。

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。

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