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行動力を高めるための5つの方法!注意点やおすすめの本も紹介

更新: 2023.08.08

「なにかにつけて行動するのが遅い」
「動くのが面倒」
「でもなれるなら自分もあの人みたいに行動的になりたい」

などと考えている人も多いのではないでしょうか。

本記事ではそのような人のために、行動力を高めるための5つの方法を解説。また、行動力を身につけるために読みたいおすすめの本も紹介します。

「今の自分を変えて行動力を高めたい」という人は、ぜひ参考にして下さい。

行動力がある人の特徴とは?

そもそも、行動力がある人とはどんな特徴があるのでしょうか。

行動力が高い人の特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 即断即決で行動する
  • 周りも巻き込んで行動する
  • 好奇心が旺盛で何に対しても興味を持つ
  • 計画の立案から行動までのスピードが早い
  • 失敗を怖がらない・試行錯誤を重ねる

行動力が高い人はチャンスを掴む力にも長けているので、ビジネスシーンでは成長速度も高くどんどん人材的価値が高まるでしょう。

ビジネスパーソンとして、行動力が高いことは強力なメリット。「行動力がない」とお悩みの方は、後述する方法で行動力を高めていきましょう。

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行動力を高めるための5つの方法

階段

行動力が欲しい!と思った時、まずどのようなことから始めればよいのでしょうか。

行動力は日々の積み重ねによって段々と得ることが出来るスキルであり、単発的なトレーニングで身につけられるものではありません。

ここでは、行動力を身につけるために日頃から心がけたいことを5つ紹介します。

  • 今できることはすぐにやる習慣をつける
  • 何もしない時間を極力作らない
  • 常に今やるべきことを明確にしておく
  • 指示待ちではなく自発的に動く
  • 質よりもスピードを重視する

今できることはすぐにやる習慣をつける

行動力がない人の中には、面倒なことを「明日やろう」といって後回しにしたり、行動自体を止めてしまう人がいます。

これを改善するため、まずは今できることはすぐにやる習慣をつけましょう。林修先生の有名な言葉「いつやるか?今でしょ」を実践してください。

例えば、

「同僚やクライアントからメールを受け取った場合、会議中などですぐに対応できないといったような明確な理由がない場合はすぐに返信する」
「後でやろう、をやめて具体的にいつやるのかを決めてその通りに実行する」

などがあります。出来ることをすぐにやる習慣がない人にとって、この「すぐにやる」は初めは難しいかもしれません。

しかし続けていくことで段々と慣れてきて、次第にすぐにやらないと気がすまないという状態になってくるでしょう。

何もしない時間を極力作らない

物思いに耽る時間が多い、気がついたらどこか1点を見つめていた、休日は何もせずだらだらと過ごすのが好き、という方も多いかもしれません。

こうした行動は、疲れが溜まっている時やモチベーションが低い時に起こりがち。

こういった「何もしない時間」とは、「これから何をすべきか・どんな行動を取るべきかが不明な状態」ということです。

そのような状態に陥らないためには、行動に結びつかない時間を出来るだけ作らないようにすることが大切

「常に何かの目的のために行動している」状態を継続的に続けることで、必要な状況で行動しなければいけない場面でも即座に対応できるのです。

ただし、動き続けるのは限界があります。適度に休憩も挟みつつ、無理のない範囲で行動し続けることを意識してみてください。

常に今やるべきことを明確にしておく

「何もしない時間を極力作らない」に関連して、常に目的から逆算して今やるべきことを意識することも非常に重要です。

例えば、資料作成をするために◯◯についてインターネットで調べる、という目的がはっきりしているとしましょう。

そうすれば、知りたいことが分かったのにダラダラと調べ続けていたり、資料作成と関係のない情報まで調べる、といったことも避けられるでしょう。

この習慣は無駄な時間を省き業務効率化にも役立つため、人よりも作業スピードが遅い、という悩みを抱えている方も意識しておくべきことです。

指示待ちではなく自発的に動く

何かの行動を起こすためには、その前段階のプロセスとして「行動することを決める」というものがあります。

日常生活においてはこれは一瞬のうちに行われますが、例えば人生に関わる大きな決断の場合、その決定に至るまでと決定から実際の行動までの時間は長くなります。

つまり、行動力を身につけるためには日頃から自分の行動を自らの意思によって決定する、ということを繰り返しやっておくことが有効です。

質よりもスピードを重視する

物事に慎重になりすぎる、というタイプの場合は質よりもスピードを重視した行動を心がけてみましょう。

例えばこれまで1時間かかっていた資料作成を45分で完成させるためには、短い時間の中でさまざまなことを瞬時に判断・決断していく必要があります。

いつもならゆっくりと考えていたことを少しスピードアップさせることで、決断までにかかる時間と決断から行動までの時間を短縮させることができます。

そして、それが行動力となって大切な場面で生かされるのです。

行動力を身につける際の注意点

笑顔

行動力を高めようと積極的に行動する事は大切ですが、あまりに考えずに行動を起こしてしまっては意味がありません。

ここでは、行動力を身につける際に気をつけたい注意点を3つ解説します。

  • 大きなリスクが伴うことはじっくり考える時間を取る
  • スケジュール管理をしっかりと行う
  • 多少の失敗は気にしない

大きなリスクが伴うことはじっくり考える時間を取る

行動や決断に大きなリスクが伴うこと、例えば失敗することで大きな損害を被る可能性があることや、同僚や会社などにも迷惑がかかってしまうこと。

こうしたものについては、その行動が適切であるかをよく考える勇気も必要です。

成功した場合の成果だけでなく、失敗した場合のリスクについても考え、そのリスクを回避するための行動や失敗した場合の対応なども想定した上で実行に移すようにしましょう。

スケジュール管理をしっかりと行う

行動力を養おうと積極的に仕事を取りに行ったり、今出来ることをすぐにやろうとする姿勢は良いですが、スケジュール管理は怠らないようにしましょう。

今出来ることはすぐにやる、と言っても人間は同時に2つことを進めることは出来ません。

また、無理なマルチタスクは返って個々のタスクの効率を下げてしまいます。

同時に複数のタスクを抱えることが多い社会人の場合は、締め切りや優先度なども考えた上で、どのタスクから着手すべきかを考えましょう。

多少の失敗は気にしない

行動力を高めたいが、性格的に物事に対して慎重になりやすい、という場合は、意識的に多少の失敗は気にしないようにしてみましょう。

例えば、ある仕事を進めるために上司に相談をしなければいけない機会があったとします。

その際に、どのような言葉で説明するのかなどの「相談の準備」に時間をかけてしまっているのであれば、多少伝わりづらくてもその場で補足すればよい、という気持ちで行動してみてください。

始めは準備不足で焦るかもしれませんが、次第に慣れていくことでしょう。もし、失敗のリスクが大きい場合には行動力よりも成功確率を上げることに焦点を置くのがベターです。

行動力を高めるのに役立つおすすめ本

ビジネススキルの1つである行動力は、多くの書籍でその高め方が解説されています。

まずは理論として理解してから行動に移したい、という方は早速いくつかの本を読んでみましょう。おすすめの書籍は以下の3冊です。

  • すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
  • すぐやる力
  • 0秒で動け

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

「あなたが物事を後回しにしてしまうのは、性格ややる気の問題ではなく、脳にある。」

人生を変える行動力の高め方が紹介されている本書で語られているのは、脳を「すぐやる」モードにする方法です。

常にさまざまな情報を処理している脳の中を整理し、今すべきことを身体にしっかりと命令を出すことで、あなたの「すぐやる」は習慣化していきます。

仕事・プライベートのどちらの場面でも使えるちょっとしたコツが紹介されている一冊です。

すぐやる力

すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる! (PHPビジネス新書)

ちょっとした行動を変えるだけで「すぐやる人」になれる、と解説している本書では、すぐやる行動を持続するための具体的なテクニックが紹介されています。

「すぐやる」ために必要なのは、気合や根性ではなく日々のちょっとした行動。

「自分は先延ばしにしてしまう性格だから」と思っている人におすすめの一冊です。

0秒で動け

0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための

行動力とはスキルとマインドが揃って成り立つもの、と解説している本書。

すぐ動ける人と動けない人の頭の使い方の違いに着目し「早く正しく動く」ための心の持ち方(マインド)だけでなく、具体的な方法(スキル)についても詳しく紹介されています。

他人の反論もまとめてしまう方法も紹介されているので、いざ動こうとすると周囲の評価が気になってしまう人や自分の行動にあまり自信が持てない人もぜひ読んでみてください。

行動力を磨いて仕事やプライベートを充実させよう

行動力はビジネスの現場だけでなく、プライベートの場面でも使えるスキルです。

行動力のなさや先延ばし癖を性格のせいにして逃げてはいけません。

日々のちょっとした心がけや行動の変化によって高めることができるスキルであることを理解し、行動力を持ってそれらを実践していきましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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