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【2019年】子供向けプログラミング教室が急増中!おすすめの教室(塾)11選

近年子供向けプログラミング教室(塾)が増えてきています。子どもにプログラミングを習わせようか、検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は数あるプログラミング教室の中から、おすすめの11選を紹介します。それぞれの特徴や料金なども記載していますので、スクール比較の参考にしてください。

また後半ではプログラミング学習のメリットや、保護者として押さえるべきポイントも解説します。これを読めば、プログラミング教育必修化の理由や、必修化のために準備すべきことも分かるでしょう。

プログラミング教室(塾)の数が5年で6倍に急増

GMOメディア「2018年 子ども向けプログラミング教育市場調査」によると、2013年に750だったプログラミング教室の数が、2018年には4,457と約6倍に増加したという結果になりました。

そして2023年にはその倍以上の、1万1,127に達すると予測されています。

プログラミング教育関連市場も急成長を見せている

同調査ではプログラミング教育関連市場の概要についても報告されています。

これによると2013年に6億6200万円だった市場規模が、2018年には約13倍の推計90億7100万円まで拡大。さらに2023年には2013年の約34倍となる、226億4400万円に達するとの予測が立てられています。

子供向けプログラミング教室(塾)の内訳

子供向けプログラミング教室は、大きく2つに分けられます。ロボット製作とプログラミングをかけあわせた「ロボット・プログラミング教室」と、プログラミング技術の習得に特化した「プログラミング教室」です。

2013年の時点では全体のおよそ9割が「ロボット・プログラミング教室」でした。しかし近年はプログラミング技術の習得に特化した「プログラミング教室」が徐々に多くなっています。

2023年にはプログラミング教室の割合が全体の約4割を占め、プログラミング技術の習得に特化したプログラミング教室が主流になると予想されています。

プログラミング教室(塾)が増えた3つの理由

前述したように、近年のプログラミングスクールの増加率やプログラミング教育市場の成長は著しいです。ではなぜここまでプログラミングスクールが増えているのでしょうか。

IT人材の育成の必要性

プログラミングスクールが増えた背景にはIT人材不足が挙げられます。

近年のIT市場の拡大は著しく、日本政府は今後もIT関連産業の成長を推し進めたいところ。しかし経済産業省が2016年6月に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2015年の時点で約17万人のIT人材が不足しています。

また同調査によると、2019年をピークに産業人口は減少。この頃からIT関連産業も入職者が退職者を下回るとされています。その結果2030年にはおよそ59万人のIT人材が不足すると予測されているのです。

日本政府はIT人材を「我が国産業の成長にとって重要な役割を担う」と捉えており、IT人材不足を避けるため、女性やシニアの活躍促進や、公教育でのIT人材育成が図られています。

プログラミング必修化が進む

将来的なIT人材不足を改善するためには、現在教育を受ける子供たちへの指導が必要となります。

そのため2020年度新学習指導要領から、小学校でのプログラミング教育が必修化されました。また2021年には中学校のプログラミング教育も必修化されます。

プログラミング教育への財源も引き上げられている

文部科学省では「2018年以降の学校のおけるICT環境の整備方針」が取りまとめられ、「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度)」が策定されました。

これらの資料によると、教育のICT化実施に必要な費用を賄うため、地方財政措置が単年度1678億円から1805憶円に引き上げられています。

ちなみにICTとは情報通信技術のこと。教育現場で活用されるパソコンやタブレット、情報通信ネットワーク(無線LANなど)のことを指します。

政府は教育のICT化を推し進めるため、以下のような目標を掲げています。

・児童生徒1人につきパソコン1台を使って学習できる環境の実現
・超高速インターネットおよび無線LANを100%整備
・ICT支援員を4校に1人ずつ配置

この他にも教師1人につき1台のパソコン、学習用ツールの導入などが計画されています。

入試に影響する可能性もある

2020年度(2021年1月)から「大学入試センター試験」は「大学入学共通テスト」になります。

また文科省では2024年度実施のテストから、プログラミング教育を反映させた「情報I」を出題教科として加える検討もされています。

参照:大学入学共通テストで「情報」出題を検討 文科省|朝日新聞デジタル

これが実現すると、現在の小学校6年生以下の子どもに影響を与えることになります。またテスト全体としても従来のマークシート式問題を見直し、思考力や判断力、表現力を重視した問題にシフトすることも検討されています。

このような思考力が表現力も、プログラミングを学ぶことで養えるとされています。詳しくは「子どもの頃からプログラミングを学ぶ5つのメリット」の部分で解説しますので参考にしてください。

プログラミング教室(塾)を選ぶ3つの基準

前述したようにプログラミングスクールは近年著しく増えており、その中で子供に合うものを選ぶのは大変です。そこでここからは教室を選ぶ時に基準にしてほしい、3つのポイントを解説します。

子供が楽しめるかどうか

プログラミングスクールの学習内容は教室によって異なります。

本格的なカリキュラムがあるところや、そうではなく自発的な学びを大切にしているところなど様々です。なので選ぶスクールによっては向き不向きも出てくるでしょう。

その中で大切にしてほしいのが、「子供が楽しめるかどうか」です。もし子供自身が楽しめない内容ですと、プログラミングに苦手意識を持つきっかけになってしまいます。

子供が楽しめるプログラミングスクールを選ぶためには、以下のポイントを参考にしてください。

■ここがポイント
・少人数制であるか
・一人一人のレベルに合ったカリキュラムか
・体験教室が実施されているか
・保護者も一緒に学ぶ機会があるか
・ものづくりの基本を学べる内容か

プログラミングは座学だけでなく、実際に手を動かしながら学ぶのが大切です。一人一人のレベルや興味関心に合ったスクールを選びましょう。

またプログラミング学習を楽しく続けるためには、保護者も一緒に学ぶのをおすすめします。詳しくは後半「保護者の心構え」の部分で解説しますので参考にしてください。

目的に合っているか

プログラミング教室を選ぶ時は、子供にプログラミングを学ばせる目的を考えてみましょう。

もしこれから初めてプログラミングを学ぶのであれば、まずはプログラミングの楽しさを知ってもらうのが大切です。そのような場合は初心者でも学びやすいビジュアルプログラミング言語や、子供が興味を持ちやすいロボットを用いたプログラミングを学べるスクールがおすすめです。

あるいはすでに家庭でプログラミングを学習しており、教室では本格的なプログラミングを学ばせたい保護者もいるでしょう。そのような場合は一般のプログラミング言語でコーディングする教室がおすすめです。

時間と価格を検討する

プログラミング教室の料金はけっして安くありません。なのでカリキュラムの違いを理解して、時間と価格についても検討することをおすすめします。教育の中の1つの分野であることを忘れずに、家計とのバランスを考えましょう。

例えばプログラミング教室では以下のような費用がかかります。

・入会金
・授業料
・教室運営費
・教材費
・パソコンレンタル費

教室の中には入会金が無料だったり、月謝制ではなくチケット制をとっている教室もあります。チケット制のメリットは自分の好きな時間や曜日を選んで通える点でしょう。

このようなことも考えながら、親子で通いやすい教室を選ぶのがおすすめです。

おすすめプログラミング教室(塾)11選

ここからはおすすめのプログラミング教室11選を紹介します。特徴や学習内容、料金も記載していますので、比較する時の参考にしてください。

STAR Programming SCHOOL

小学校低学年〜中学生が対象のプログラミングスクールです。都内7つの教室をはじめ全国に展開しています。

4つのコースが設けられており、小学校1年生から学べるコースや言語を用いた本格的なプログラミングが学べるコースもあります。楽しみながらプログラミング思考を養う段階から、技術としてプログラミングを学ぶ段階までカバーできるでしょう。

特徴

レッスンの都合がつかない場合、他の曜日や教室での振替が可能です。また少人数制となっており、8名の生徒につき2名以上の講師がつくようになっています。

普段の成果を発表する機会が月1回程度設けられています。アウトプットの場を設けることで、学習内容が着実に身に付いているのを実感できるでしょう。

学習内容

以下の4つのコースが開催されています。

・タブレットプログラミングコース
・Scratchプログラミングコース
・ロボットプログラミングコース
・Webプログラミングコース

タブレットプログラミングコースなら小学校1年生から学習可能です。またScratchプログラミングコースは小学校3年生から、ロボットプログラミングとWebプログラミングコースは小学校5年生からが対象です。

関連記事:Scratch(スクラッチ)は子どものプログラミング入門におすすめ。使い方・特徴・学習方法を解説

タブレットプログラミングコースではロボティックボールを教材として活用します。タブレットでボールを動かして、楽しみながらプログラミングを学べるでしょう。

またWebプログラミングコースではタイピング入力による本格的なプログラミングにチャレンジできます。JavaScript(様々なWebサービスに用いられる汎用性の高いプログラミング言語)やCSS/HTML(Webページの見た目を構成するマークアップ言語)を学べます。

関連記事:HTML・CSS・JavaScriptとは?初心者の独学に最適な本も紹介

料金

・入会金:6,000円(税抜)
・月会費:2,000円(税抜)
・受講料:7,000円〜12,000円(税抜)
タブレットやパソコンは教室のものを借りられ、割引価格で購入することもできます。

Tech Kids CAMP/Tech Kids school

Tech Kids schoolはサイバーエージェントの子会社「CA Tech Kids」が運営する子供向けプログラミング教室。小学生が対象です。全国各地に直営校とパートナー教室があります。

また「Tech Kids CAMP」はTech Kids schoolが主催するプログラミング体験ワークショップです。2日間と3日間のプランがあり、マインクラフトを用いた講座や、Scratchを用いたゲーム開発講座などが開催されます。

特徴

授業は1コマ120分で、欠席の場合は振替可能です。一斉学習ではなく個別学習スタイルがとられています。メンターにアドバイスを受けながら自分のペースで学習を進められます。

またプレゼンテーションの機会も設けられています。アイディアを言語化し人前で発表することで、自分の考えを発信する力や度胸を養えるでしょう。

小学校を卒業した後は、兄弟校である中高生向けプログラミングスクール「Life is Tech! School(ライフイズテックスクール)」で学習を継続できます。

学習内容

1年目は「Scratchプログラミングコース」で基礎を固め、2年目以降は「iphoneアプリ開発コース」や「Unity(2Dおよび3Dゲームに用いられるゲームエンジン)プログラミングコース」に進みます。基礎で学んだことを応用して本格的なプログラミングにチャレンジできるでしょう。

関連記事:【入門編】初心者でも絶対分かる Unityゲーム製作・開発方法

2年目以降のコースではそれぞれSwift(Apple社が開発したプログラミング言語)とC#(Microsoft社が開発したプログラミング言語)を学べます。

料金

・入会金:無料
・受講料:19,000円(税抜)
・パソコンレンタル費:4,000円(税抜)

Swimmy(スイミー)

東京都新宿区にあるプログラミング教室です。対象年齢は幼稚園年長から高校3年生まで。一般的なプログラミング教室ではまだ珍しい、IoTツールを活用したプログラミング学習ができます。

関連記事:IoTとは?仕組み・市場規模のほか、ビッグデータ解析やAI(人工知能)との関係性を徹底解説

特徴

現役大学教授や講師が監修したカリキュラムが採用されています。少人数指導で一人一人に合ったスピードが保てるでしょう。

Micro:bitやMESHなどのIoTツールを活用したプログラミングを学習できます。受講回数を選ぶことができ、「通常受講」は月4回、「ゆっくり受講」は月2回のコースになっています。

学習内容

ベーシックコースとエキスパートコースに分かれています。

ベーシックコースではMESHとMicro:bitを使用し、JavaScriptを用いたプログラミングができます。クラスは4段階に分かれており、ステップアップするには進級テストや面談を受ける必要があります。学習内容が身についているかを確認しながらステップアップできるでしょう。

エキスパートコースではマインクラフトやラズベリーパイ(ARMプロセッサが搭載されたミニコンピュータ)などを用いて、HTMLやPython(人工知能開発などに用いられるプログラミング言語)などを学べます。

関連記事:ラズベリーパイ(Raspberry Pi)とは?35ドルPCの活用法

料金

・入学金:10,000円(税抜)
・ベーシックコース(月4回):16,000円(税抜)
・ベーシックコース(月2回):10,000円(税抜)
エキスパートコースの月謝は近日公開予定となっています。

SMILE TECH

出典:SMILE TECH

小・中学生向けプログラミング教室です。指導にあたるのは元教師や塾講師など。関東30ヶ所に教室を展開しています。

特徴

月謝制ではなくチケット制をとっています。試しに学んでみたい場合も、無駄なお金がかかりにくいでしょう。また自分の好きな曜日や時間に通えるメリットもあります。チケットは直営校ならどこででも使えます。兄弟や友達と一緒に使うのも可能です。

学習内容

以下の4つのコースがあります。
・スクラッチ
・デザイン
・ロボット
・言語
ロボットコースではソニーのKOOVや、コンパクトなロボットOzobotを教材として使用します。アプリ開発言語Swiftも学習できます。

料金

・体験会チケット:1,000円(税抜)
・1回チケット:3,000円(税抜)
・6回チケット:15,000円(税抜)(1回あたり2500円)
・12回チケット:27,600円(税抜)(1回あたり2300円)
・パソコンレンタル:1回あたり500円

1回チケットの場合は別途教室運営費500円が必要です。

CoderDojo

出典:CoderDojo

小学生から高校3年生を対象としたプログラミング道場。CoderDojoは2011年にアイルランドで始まったプロジェクトで、ボランティアでプログラミングを教える活動をしています。日本には全国各地に162以上の道場があります。

特徴

持ち込めるパソコンやタブレット、学ぶ意欲があれば誰でも無料で学習が可能です。道場によってはタブレット不可な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

基本的にはカリキュラムに沿った学習ではなく、自由に学ぶことができます。まずはプログラミングがどのようなものなのか知りたい時におすすめの場です。

学習内容

CoderDojoは全体として決められたカリキュラムは存在しません。各教室によって学べる内容や言語は異なります。例えばScratchやHTML、CSS、JavaScript、PHP(広く使われるオープンソースの開発言語)、Python、Ruby(可読性の高い国産のプログラミング言語)など、あらゆる開発言語を学べます。

料金

CoderDojoの料金は無料です。学習に必要なパソコンやタブレットは自分のものを持ち込まなければなりません。

Monopro

出典:Monopro

東京都文京区にあるプログラミング教室。小・中学生が対象です。継続的に学べるコースと2日間の体験講座なども開催されています。

特徴

少人数制クラスで年会費や入会金がかかりません。テキスト代も月謝に含まれています。基本的に宿題や課題は出されず、講座内で楽しく学べるカリキュラム内容となっています。

学習内容

小学5年生から中学生対象の「キッズ・プログラミングコース」ではC#を学びます。おなじみのゲーム開発に用いられているUnityを使って学習できます。

料金

・年会費および入会金:無料
・月謝(キッズ・プログラミングコース):16,000円(税込)

学習で使用するパソコンは各自で準備する必要があります。

Tera school

出典:Tera school

大人と子供が学び合う「現代の寺子屋」。京都に3つ、東京に1つ教室があります。「学び合いコース」「研究コース」そして「プログラミングコース」が開催されています。

プログラミングコースは土日の月2回開催で、小学3年生から中学3年生が対象です。

特徴

講師は京都大学大学院生など。学び始める9割が初心者なので、これからプログラミングに初めて触れる子供にもおすすめできます。一人一人の知識や経験に沿った学習が可能です。1回150分なので充実の内容でしょう。

学習内容

スマートフォンで使えるWebアプリの企画・開発を目的としたクラスです。ScratchやPEN(初心者向けのプログラミング学習環境)、JavaScriptを学べます。スモールステップ方式なので、少しずつ理解しながら学べるでしょう。

料金

半年間で50,000円(1ヶ月あたり約8,300円)です。全10回開催されます。

TENTO

出典:TENTO

寺子屋方式でプログラミングが学べます。小学3年生〜高校生が対象。関東一都三県と大阪に教室があります。

特徴

誰もが学びやすいビジュアルプログラミング言語から、一般の言語に学びを発展させられます。入会したその日からタイピングを学べ、本格的なプログラミングを学ばせたい場合にもおすすめです。少人数制となっており、生徒3人〜5人にスタッフ1人が付いてくれます。

学習内容

以下のような言語やアプリケーションを用いて学習できます。

・教育用プログラミング言語:ビスケット、プログラミン、Scratchなど
・一般プログラミング言語:Python、HTML、JavaScript、PHP、Ruby、Javaなど
・コミュニケーション学習用アプリケーション:Minecraft
・画像処理ソフト:Gimp、InkScape

またプログラミングスキルだけでなくITリテラシーも学ぶことを目的にしています。

料金

・入会金:10,000円(税込)
・受講費(月4回):12,000円〜16,000円(税込)
・受講費(月2回):7,000円〜9,000円(税込)

教材費やパソコン使用料金も月謝に含まれています。

ファミプロ

東京・渋谷にあるプログラミング教室です。幼児向けの入門プログラムからSwift上級コース、iPhoneアプリコースなどがあります。また子供向けプログラミングイベントも開催。親子でプログラミングを学べる場も提供されています。

特徴

普段の生活からプログラムを発見し、子供が興味を持つ工夫がされています。またレッスンは親子一緒に学ぶこともできます。チケット制で好きな時間・曜日に学習可能。親子一緒に学んでも1回あたりの料金はそのままです。

学習内容

レベル別で5つに分かれたプログラム内容となっています。入門から上級まではiPadを、iPhoneアプリコースではMacを使用。iPad上でSwiftを学習できるアプリ「Swift Playgrounds」の使い方が分かります。

関連記事:小・中学生&初心者(大人)向けのプログラミングアプリを紹介!

また未就学児用コースではくもんの「ロジカルルートパズル」など、気軽に論理的思考力を養える教材を活用します。MAMBOというドローンを用いたプログラミングも学べます。

料金

・入会金:10,000円(税抜)
・トライアルコース(入会金不要):3,980円(税抜)
・未就学児用コース:1回5,000円(税抜)
・チケット制コース:1時間5,000円(税抜)

LITALICOワンダー

都内9校、神奈川に4校を展開するプログラミング教室です。テクノロジーを用いた4つのものづくりコースが開催されています。幼稚園年長から高校生が対象です。

特徴

決まったカリキュラムはなく、子供の興味関心やレベルに応じた学習が可能です。また教室の空間づくりにもこだわっています。従来の塾のようなスタイルではなく、カラフルな椅子や円卓などが用意されています。子供の発想力や想像力を大切にするメソッドが魅力でしょう。

学習内容

以下の4つのコースが開催されています。

・ゲーム&アプリプログラミングコース
・ロボットクリエイトコース
・ロボットテクニカルコース
・デジタルファブリケーションコース

例えば「ゲーム&アプリプログラミングコース」ではScratch、enchant.js(JavaScriptのゲームエンジン)、Xcode(Apple社が提供する開発者向けツール)を用いたプログラミングを学べます。

この他にもロボットを使用するコースでは教育版レゴを用いたプログラミングを、デジタルファブリケーションコースでは3Dプリンタやレーザーカッターなどのツールを用いたプログラミングを学べます。

料金

・入会金:15,000円(税抜)
・授業料:11,000円(月2回)、18,000円(月4回)
・教材費:1,000円(月2回)、2,000円(月4回)
・教室運営費:1,500円

STEMON(ステモン)

東京都を始め全国各地に教室を展開するSTEM教育スクール。幼稚園年長から中学3年生を対象としています。ステモンのカリキュラムは、公立小学校で高い導入実績があります。

関連記事:STEM教育とは?プログラミングやロボット教育で導入。各国の事例を解説

特徴

レッスンは集団レクチャーから制作、実験という流れとなっています。基礎から応用、考える力が身に付く内容でしょう。

日本の小学校の新学習指導要領だけでなく、アメリカ・マサチューセッツ州児童理工カリキュラム、イギリス・プログラミング教育思想の3つの学習理論を反映させたカリキュラムとなっています。実際に手を動かしながら学ぶことで、エンジニアリングやプログラミングの基礎が学べます。

学習内容

大きく分けて「STEM教育コース」と「プログラミング&ロボティックコース」の2つに分かれています。またSTEM教育コースは年長を対象としたキンダリークラスから小学校3・4年生を対象としたエリートクラスまであります。

「プログラミング&ロボティックコース」ではファーストステージからセカンドステージ、そして世界ステージにステップアップできます。世界ステージは世界的なコンテストを目指すクラスです。

Scratchを用いたゲームクリエイター編、Makeblock社のプログラミングロボットmbotなどを用いたロボットクリエイター編などがあり、子供の興味関心に合わせて学習を継続できるでしょう。

料金

ステモンの料金は各教室に問い合わせる必要があります。今回は宇都宮校の料金を一例として記載します。
・入会金:21,600円(税込)
・授業料:13,824円〜18,144円(税込)
教材費は無料で、パソコンレンタルに2,160円/月かかります。入会金は体験会参加で半額になります。

子どもの頃からプログラミングを学ぶ5つのメリット

子供の頃からプログラミングを学ぶと、以下のような5つのメリットが得られます。

論理的思考が身につく

プログラムを組むためには論理的思考(ロジカルシンキング)が必要です。

例えばロボットにジグザグ道を進ませてゴールにたどり着かせたいとします。この場合「まっすぐ進む」という命令だけでは壁にぶつかってしまいます。なので「右に曲がる」「左に曲がる」といった命令を組み合わせ、ゴールにたどり着かせるようなプログラムを組まなければなりません。

プログラミングを学ぶことで、何となく目標に向かうのではなく、各ステップに分解して着実にゴールを目指す方法を導く思考力が身に付きます。またうまくゴールにたどり着けなかった時も、どの段階をどう変えればいいのかを論理的に考える力(問題解決力)も養えるでしょう。

集中力が身につく

先の項目で紹介したようなプログラミングは、集中しなければ取り組めません。近年のプログラミング学習ツールは、子供でも楽しんで集中できるメソッドが導入されています。

例えば普段からロボットやレゴで遊ぶのが好きな子供なら、ロボットプログラミングや教育版レゴを用いたプログラミングを体験してみるのがいいでしょう。

強制的ではなく好きなことに没頭することで、楽しみながら集中する機会が設けられます。

ものづくりの喜びを味わうことができる

プログラミング学習は実際に手を動かして学ぶ「アクティブラーニング」の一つです。

例えばプログラムを組んでゲームを作ったり、ロボットのプログラムを組んでロボットを自在に動かしたりすることもできます。

またロボット自体を組み立てる楽しさも味わえます。プログラミング学習でこのようなものづくりの基礎を学び、自分の手でものを生み出す喜びを味わえるでしょう。

社会に必要な知識とスキルが身につく

前述したように日本のIT人材不足は深刻で、人材確保が急務とされています。なので子供のうちからプログラミングでITの知識を身に付けることで、将来の社会で必要とされるスキルを得られます。

またプログラミング学習は基本的なITリテラシーを身に付けるきっかけにもなります。スマートフォンやSNSなどが普及する現代で、インターネットとの上手な付き合い方も学べるでしょう。

粘り強くなる

プログラミングを学んでいくと、思い通りにゲームやロボットを動かせないことが多々あります。

そのような時も諦めず、「どのプログラムを組み直せばいいのか?」と考えることが力になります。

またプログラミング学習は失敗しながら問題を解決する力も養うことができます。失敗を恐れずチャレンジできることは、きっと子供の将来にも役立つでしょう。

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Kimura Mayumi Kimura Mayumi
フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。TECH::NOTEではITの最先端を学びつつ記事を書いています。
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