「休日になると1日中ずっと布団にこもって寝てしまう…」
「せっかくの休みを寝て終わるのはもったいないので、何かしたい!」
「休日を寝て終えてしまう自分に嫌気が差す…」
今のあなたは、このように感じていませんか。
学生や働いている社会人の方は、平日の疲れから休日を寝て過ごしてしまうこともあるでしょう。
睡眠は体を休めるために重要ですが、時間を自由に使える休日を何もしないまま過ごしてしまうのは、もったいないと感じますよね。
そこで本記事では、休日を寝て終わりにしないための対策と、充実した休日を過ごすポイントを紹介します。
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この記事の目次
休日が寝て終わってもいい!無理をしないことが重要
本記事を読み進める前に理解しておいてほしいのが、休日を寝て終えてしまったとしても、ネガティブに捉えたり、自分を責めたりする必要はないということです。
休日の過ごし方は自由。特に予定がないのであれば、1日中寝て過ごしても良いのです。
ただし、休日を寝て過ごすことで昼夜逆転して学校や仕事などに悪影響が出てしまう場合などは、本記事を参考に布団から出ることを意識するべきでしょう。
大切なのは無理なく休日を過ごすこと。「せっかくの休日だから」と無理に行動しても、心身に負担をかけてしまうのであれば、良い判断とは言い切れません。例えば「休みだから1日中お酒を飲んで過ごす」などは活動的かもしれませんが、体に負担がかかる可能性が高い過ごし方です。
休日を寝て終えてしまう原因
まずは休日を寝て終えてしまう原因を考えましょう。その原因を取り除くだけでも、休日を有意義に過ごせるかもしれません。
現在のあなたは、以下の状態に当てはっていないでしょうか。
- 平日の疲れがピークになっている
- やりたいことや予定がない
- つい何もしない言い訳を見つけてしまう
平日の疲れがピークになっている
学業や仕事などで平日を忙しく過ごしている方は、疲労がピークを迎えていることから休日を寝て終えてしまっている可能性があります。
この場合、無理に休日も活動しようとすると、余計に負担が増えてしまうかもしれません。「今日は休みの日」と割り切り、文字通り休息の日として休日を活用した方がベターでしょう。
やりたいことや予定がない
休日にやりたいことや予定がない方は、つい布団の中で1日を終えてしまいがち。いわゆる無趣味な方や仕事人間になっている方は、この傾向が見られます。
このような方は、些細なことでも良いので休日にできることを見つけてみましょう。ごく簡単なことから始めて、段々と活動時間を伸ばしたり、やることを増やしたりしてみるのがおすすめです。
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つい何もしない言い訳を見つけてしまう
「今日は寒いから布団の中にいよう」
「暑いから出かけたくない」
「遊んでくれる友人がいないからスマートフォンでゲームをする」
このような言い訳を見つけてしまうと、布団の中にこもり切りになってしまい、気がつけば1日が終わってしまいがち。休日に何かしらの活動をしようと思ったら、ある程度自分を律することが必要になります。
後述しますが、朝しっかり起きて、何かしらの活動をするために布団を出ることが重要です。学校や仕事の日のように規則正しい1日を送る必要はありませんが、「自由に過ごせる休日だからこそ無駄にしない」という強い気持ちを持ちましょう。
布団から出るためのポイント
休日を寝て終わらせないためには、まず布団から出ることが重要です。
どんなきっかけでも構いません。とにかく布団から出ないことには活動的な休日を過ごすことは難しいでしょう。
布団から出られたとしても、いきなりハードルの高いことをするとエネルギーを使い過ぎて、疲労が溜まる休日になってしまうかもしれません。簡単なことから始め、少しずつやることを増やしていくのがおすすめです。
ここでは布団から出て、徐々に休日を充実させていくポイントを順序立てて紹介します。
- 朝起きる時間を決める
- 毎朝の習慣を作る
- 何か1つだけ活動する
- 少しずつ活動の範囲を広げる
朝起きる時間を決める
学校や仕事の時間が決まっている平日に比べて、休日は時間的な縛りがないため、起きる時間も自由に決められます。だからといっていつまでも寝ていると、1日を寝て終えてしまうでしょう。
休日の朝でも起きる時間を決めて、その時間に目覚まし時計やスマートフォンのアラームをセットしておくのがおすすめ。強制的にでも目を覚ますことが1日を充実させるスタートです。
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毎朝の習慣を作る
平日のうちから毎朝の習慣を作っておき、その習慣を休日もやるようにしましょう。この習慣は何でも良いですが、必ず布団から出て行うことにしてください。
例えば、
- 近所を散歩する
- 顔を洗って歯を磨く
- 体操をする
- 朝ごはんを食べる
- コーヒーを飲む
など。
できるだけ心理的ハードルが低く、あなたにとってほぼ負担にならないことを習慣化することがおすすめです。
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何か1つだけ活動する
朝の習慣で布団から出たら、さらに何か1つだけやることを見つけてください。1つだけで構いません。いくつもやろうと思うとプレッシャーになり、やる気を失ってしまう可能性があります。
この段階でやることは、どんなことでもOK。家事でも趣味でも、やりやすいことを選んでください。
1つだけでもできれば100点満点。寝て過ごす休日よりも何倍も充実した休日が送れてます。以前より活動的になった自分を褒めてあげましょう。
少しずつ活動の範囲を広げる
朝の習慣+何か1つできるようになったら、次は少しずつ活動の範囲を広げていきます。活動の範囲を広げるとは、例えば、1つできるようになったことをより高いレベルに引き上げたり、他にもやることを増やしたりすることなどです。
より具体的な例を挙げましょう。
朝の習慣として休日でも朝食を摂るようになり、その後、本屋さんに行くことができたとします。次の段階として、本屋さんで買った本をカフェに行って読んでみたり、本屋以外にも自分の興味があるお店に行ってみたりします。するとどうでしょう。今までより活動的な休日が過ごせるようになっています。
活動範囲を広げることは、1日で達成しようとしなくてもOK。ここで挙げた例でいえば、本屋さんで買った本を別の休日にカフェに行って読んだり、次の休日は本屋以外のお店に行ってみたりするなどでも構いません。
少しずつ活動の幅を広げていくことで、理想的な休日に近づいていくことでしょう。
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休日を充実させるには具体的にどんなことをやればいい?
ここまでお読みいただき、「布団から出る方法は分かったけど、何をやればいいかが分からない」と感じている方もいるのではないでしょうか。
先述の通り、休日に何をやるかはあなたの自由。できれば心理的ハードルの低いものからやるのがおすすめです。とはいえ、「何でもいい」と言われるとむしろ困ってしまうもの。
そこで、休日を充実させる過ごし方の例を紹介します。あなたのできそうなものから試してみてください。
- 趣味を見つけて取り組む
- 資格の勉強をする
- 友人や家族と会う(オンラインでも可)
- 近場を散歩する
- 今まで行ってことのない街を散歩する
- 広い公園の中を歩く
- 地域のボランティア活動に参加する
- カラオケや猫カフェ、ゲームセンターなど1人でも遊べる場所に行ってみる
- 本屋や図書館で面白そうな本を探す
- 家でできる作業をカフェや図書館でやる
- 副業を始めてみる
休日にやることを見つけたい方におすすめな記事もありますので、ぜひお役立てください。
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無理のない範囲で休日を有効活用しよう
「休日を寝て過ごしてしまいもったいない」と感じている方は、まずは無理のない範囲でできることを見つけて、取り組んでみましょう。徐々に慣らしていき、やる気が出てくれば、休日をスキルアップや副業の時間にすることも可能です。
休日を有効活用できるよう、本記事を参考に少しずつ活動を始めてみてください。
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