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SESから自社開発へ転職成功したITエンジニアが語る希少人材になる方法とは?テックキャンプ卒業後に激変したワークスタイルも紹介!

更新: 2022.07.20

>>転職成功人数3200名以上 テックキャンプ

プログラミングで人生を変えた最新事例

2019年3月にテックキャンプ夜間休日スタイルを受講し、2020年1月にITエンジニアとして転職を成功させた小川大輝(おがわ・たいき)さん。

記事の前編では、小川さんの前職のお仕事からテックキャンプを卒業するまでのエピソードを伺いました。

記事の後編では、テックキャンプ卒業後に未経験ITエンジニアとしてどのようにキャリアをつくっていったのか紹介します。

未経験ITエンジニアが希少人材になるためのポイントとは?

ーーインタビューも後半に入ってきたので、ITエンジニア転職後の話も聞かせてください。

テックキャンプ受講後は、SESの会社へ転職しました。

SIerに常駐し、インフラエンジニアとしてクラウド基盤の監視をメインに業務を行っていました。

2022年の8月からは、ERPパッケージ※1を扱う会社に転職予定です。SRE※2として働きます。

※1:ERPパッケージとは、Enterprise Resources Planning の略で、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用するためのシステムです。

※2:SREは、Site Reliability Engineeringの略で、Googleが提唱したエンジニアの役割です。ソフトウェアエンジニアの技術を利用して、これまで手作業で行われていた運用管理作業を自動化ないしは効率化することを意味します。

ーーSESの会社へ入社を決めた理由は何だったのですか?

今はインフラまわりのエンジニアをやってるんですけど、テックキャンプの学習でAWSを最後の課題で学んだときに「これをもっと突き詰めていきたい」って思ったのが、インフラエンジニアになったきっかけでした。

ーーテックキャンプで得た知識は、現場ではどのように活きていますか?

私はインフラなので、直接アプリケーションを開発してるわけではありません。

なので、その部分では直接的にテックキャンプの知識が活きてるってわけではないんです。

ただ、テックキャンプで「コードを書く」ということを学べたことは、私のインフラエンジニアとしてのキャリアを築いていく上で、活かされてると思います。

最近のトレンドが自動化でして、今の仕事環境でも「ここの仕事を自動化したいよね」「なかなかマンパワー不足で自動化ができてないね」っていう現状があります。

ただ、実際にインフラエンジニアのチームで動いてると「PythonやRubyで書かれたスクリプトは読めるけど、コードは書けません」みたいな人が結構多いんです。

「コードを書ける人がいないから、自動化できないよね」とか「コードを書ける人が辞めたから自動化作業を放置してるけど、本当は自動化したいんだよね」とか、普段の会話の中でそういった課題がポロポロ出てきたりするんですよ。

そこで「じゃあ、これ自分できるかもしれないんで、やらせてください!」って手を挙げて、そこでコードを書いて自動化のシステムを完成させて、実際に運用まで支援できたりすることもあります。

コードを書ける人が意外と少ないという部分がインフラエンジニアならではなので、テックキャンプでプログラミング言語を学んだことによって、他のITエンジニアと差別化ができて、クライアントから良い評価をもらえることもありました。

インフラの知識もあって、コードも書ける人材になれたって意味では、テックキャンプの経験がすごく活かされてるなって感じますね。

ーーインフラのことがわかる、かつ、コードが書ける、みたいな存在が結構貴重ということですかね?

貴重だと思います。両方できる人が少ないんですよね。

あと、今のトレンドとして、SREっていう考え方があって、Googleが提唱した考え方みたいなんですけど…。

ざっくり言うと「インフラや運用まわりの定常業務をどんどんエンジニアリングで自動化していこうよ」みたいな考え方で、今は時代がその方向に傾きつつあるのかなと思っています。

実際、自動化の対応ができるエンジニアの需要が出始めているっていうのも、すごく肌で感じています。

ただインフラエンジニアができるだけではそんなに需要がないっていう状態になってきているので、そういった時代感も含めて、プログラミング言語が書けるスキルがあって良かったなと感じますね。

ーー小川さんは、今の会社に入ってからインフラの知識を学んだんですかね?

そうです。今の会社は最初に3ヶ月の研修期間が設けられてて、集合研修みたいな形でテキストを配られ、インフラの技術をゴリゴリ学びました。

そこの研修の中では、オンプレミス※3の技術を学びました。クラウドの仕事になっても、オンプレミスの技術っていうのはベースになってくるので、オンプレミスの技術を勉強したんですよ。 

そこの3ヶ月っていうのも、インフラエンジニアとしてキャリアを築いていく上では重要な3ヶ月だったなと感じています。

※3 オンプレミスとは、システムの稼働やインフラの構築に必要となるサーバーやネットワーク機器、あるいはソフトウェアなどを自社で保有し運用するシステムの利用形態です。

ーーなるほど。そういう意味で言うと、コード書ける部分と、インフラの知識の部分が掛け合わさって、小川さんは希少人材のようになれたっていうことですかね?

直近、転職活動をしていて、他のITエンジニアの方と差別化しやすいというメリットは感じてました。

クラウドの資格とかも取ったりしたんですけど「クラウドの資格を持ってて、オンプレミスも知ってて、プログラミング言語も書けます」みたいな3本立てがかなり面接の際に食いつきが良かったですね。

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メンターとのやりとりの積み重ねが、今の自分のベースになっている

ーーありがとうございます。その他に、テックキャンプで得た知識で現場で役に立ったことはありますか?

改めて振り返ってみると、メンターとのやりとりが、開発する上での考え方や現場でのコミュニケーションに役立っていますね。

テックキャンプ受講当時は、私は性格として1人で必要以上に考え込んでしまうところがありました。

ただ、最終課題では30分考えて分からなかったらメンターに質問しようという方針を決めて、なんとか最終課題をクリアすることができました。

やはり悩んだときに気軽に相談できる方、技術的なアドバイスをもらえる方が近くにいるっていうのは、精神的にもかなり助かりました。

メンターに質問することで「そういう考え方をすればいいんだ」と柔軟なものの見方を取り戻すことができたんです。

ずっと1つのシステムを開発してると思考が固まってきて、柔軟なものの見方ができなくなってきたりするんですけど、思考をほぐすためにもメンターの見解を聞ける環境は結構大きかったですね。

現在、実務という意味でも、そこで得た柔軟なものの見方は活かされています。

実際に現場で仕事をしている時に「思考が固まってるな」というのに気づけたりするのも、テックキャンプでのメンターとのやりとりの体験があったからこそだと思うので、非常にいい経験だったなって思います。

ーーちなみに今は技術的に分からないことがあった時は、どんなふうにしてますか? もちろん自分で調べるのは前提だと思うんですけど、それ以外に何かあったりしますか?

先輩のエンジニアが同じチームにいるんですが、その方がめちゃくちゃ優秀な人なので、その人に質問してますね。

基本的にはインフラエンジニアのチームで一緒に仕事をしているので、開発系の知識でわからないことがあったら、部署を跨いで開発系の部署の方に質問したりもしています。

ーー質問の際に、何か意識してることはありますか?

論理立てて事実ベースで質問すること、抽象的な質問にならないようにすること、この2つを意識してやってます。

ITエンジニアの特性なのか分かんないですけど、現場のメンバーで質問しに行った人が「で、結局なんなの? 事実だけ教えてよ」みたいな感じで怒られてるのを見たりします。

私の場合は、「今こういうエラーが出てます。ここまでやりました」 っていうところまで話して、その上で「自分はこう思って、こういう解決策を試したんですけど、解決できませんでした、先輩はどう思いますか?」みたいに論理立てて事実ベースで質問するようにしてます。

テックキャンプの中でも論理立てた質問の仕方をしてくださいという案内があって、質問用のフォーマットも用意されていたので、そこで自分の質問力のベースを鍛えることができました。

テックキャンプで鍛えた質問の仕方は、現場で活かせてるなと思います。

ITエンジニアになって激変した仕事への向き合い方

ーーITエンジニアになってみて、自分が変化したエピソードとかあれば、教えてほしいです

一番大きく変わったのは、仕事に向き合うスタンスですね。

前職の建設会社で働いていたときは、上司の指示を待って動いていて、仕事への向き合い方が受動的な感じでした。

しかし、今はどんどん自分からタスクを取りに行ったりしていて、能動的に動こうという意識に変わりました。

ITエンジニアで稼いでいくには、いろんな人の技術を吸収する必要があったり、常に新しいことに触れている必要があったりするので、やったことがないタスクや新しいタスクがある時は「自分にやらせてください!」って提案するようになりました。

前職と違って、積極的に自分から提案するようになったのは、一番大きな変化だと思います。 

ーーITエンジニアになってみて、働き方は何か変わりましたか?

働き方もすごく変わりました。

基本的には、タスクが割り当てられて、 タスクの進捗や納期が遅れていれば残業するし、間に合っているなら定時で帰れるし、なんなら定時より前に帰れることすらあるんですよ。

「やることをやってれば、あとは本人に任せる」みたいな会社の文化とかもあると思うんですけど、前職では絶対にありえないことだったので、働き方の柔軟性はかなり変わりましたね。

ーー前職と比べると、休日の過ごし方も変わりましたか?

前職の時は、平日の疲れを休日に寝て食って飲んで発散して回復させるみたいな感じでした。

でも今は、ちょっと丁寧な暮らしみたいになってます(笑)

そんなにストレスなく働けてるんで、休みの日は早起きしてジムへ行ったりとか、家事をやってからランチを外に食べに行ったりとか、ITエンジニアになってから生活リズムがかなり改善しましたね。

前職みたいに、休日は昼まで寝てるとかは無くなりました。

ITエンジニアになってから1日を有意義に過ごそうみたいなマインドに変わりました。 

ーー仕事もプライベートも劇的に変化したんですね。

実は、テックキャンプに通ってる時は、めちゃくちゃ太ってたんですよ。

当時は暴飲暴食の限りを尽くしてたんで、 めちゃくちゃ太ってたんですが、ITエンジニアになってから20キロくらい痩せました(笑)

ーーすごいですね(笑) ITエンジニアになって、関わる人とかも変わりましたか?

ITエンジニアの勉強会には積極的に参加しているので、社外のITエンジニアとの交友関係は増えました。

最近だとオンラインの勉強会やセミナーが定期的に開催されてて、そこで他社のITエンジニアとディスカッションしたりして、知り合いになることが多いです。

前職だと、社外の人と仲良くなる機会はあまりなかったですね。

かなり閉鎖的な業界だったので、自分の会社のメンバーや協力会社の方々くらいしか関わりはありませんでした。

ITエンジニアって業界横断的というか、 IT企業でなくても、金融系の会社や教育系の会社でもITエンジニアっているんですよね。

私は、いろんな業界や会社で働いてるITエンジニアの声を聞きたいと思い、ITエンジニアの勉強会やセミナーに参加し始めましたが、そのおかげもあり今はいろんな業界で働いているITエンジニアとの交友関係も増えてきました。

また、業務に柔軟に対応したり、開発案件を獲得したりするためには、仕事で使っていない領域の知識も得る必要があると思うので、勉強会やセミナーには時間があれば積極的に参加するっていうのを心がけてます。

テックキャンプを卒業してからITエンジニアとしてキャリアをつくるポイントとは?

ーーITエンジニア1年目に意識してたことは何かありますか?

1年目は、わからないことがありまくるので、もう覚悟の上で、恥ずかしがらずに先輩に質問するっていうのは意識してましたね。

未経験から入りましたっていうのは、その会社の方々も把握してるはずなので、そういった部分を逆に武器にして、実際にわかんないことが出たらすぐ聞きに行った方がいいです。

自分より年下の先輩とか、自分より全然若いけどITエンジニアとしては実績もキャリアもあるメンバーとかいると思うんですよ。

でも、私は変なプライドは全部捨てて、 真っさらな状態で質問して、空いてる時間はできるだけ勉強してました。

そうすることで、スピード早く成長していけたと思います。

ITエンジニア1年目は、体力的にも精神的にも負荷かかるかもしれないですけど、そこはある程度は歯を食いしばってほしいです。

そこを乗り越えた先には、かなりいろんなものが見えてくるというか、それこそより具体的なキャリアとか、自分のやりたいこととかが見えてきます。

そうするとモチベーションも上がってきて、どんどんいろんな業務で成果も出せるようになってきて、会社内での評価も上がっていって、好循環が生まれていきます。

この好循環が生まれるまでは、プライドを全部捨てて、めちゃくちゃ質問しに行くのが重要だなと思いますね。

ーー1年目を乗り越えて、ITエンジニア2年目はどんなふうに仕事をしていましたか?

ちょうど2年目で、規模の大きいプロジェクトに配属されることになったんですけど、その頃から業務改善の提案や能動的な発信ができるようになりました。

プロジェクトを中心メンバーとして進めていくようになれたのが2年目ですね。

2年目で、1つ成功体験を作れ、先ほど伝えた好循環に入っていけたのもあり、その頃から本当のITエンジニアとしての楽しさを知っていきました。

1年目より2年目になってからの方が、休日や空いてる時間で勉強したり、さっき言ったセミナーや勉強会に参加したりするようにもなりました。

私にとって、ITエンジニア2年目は大きな転換点でしたね。

ーーITエンジニア3年目で転職を試みたと思うんですが、転職成功できた要因は何ですか?

今はSESの会社で、次は自社開発の会社に行くんですけど、そこがオンプレミスとクラウドの両方を扱っていて、ちょうどオンプレミスからクラウドに移行するフェーズにある会社でした。

クラウドの資格を持っていることや、 実際にオンプレミスを2年半ほど業務でやってきた実績があることなどを次の転職先の会社は大きく評価してくれました。

やっぱりインフラエンジニアってなると、最初からAWSやGCPなどのクラウドを扱う業務に入っていくことも結構あるんですが、そういう方は逆にオンプレミスを知らないし、学ぶ機会もないんですよね。

両方とも知っているというのは、大きな差別化になりました。

ーーなるほど。その他に転職成功の要因はありますか?

内定後のフィードバックの時に、能動的な姿勢がよかったと採用担当の方から言ってもらえました。

能動的に勉強できる人材や、 周りを巻き込んで能動的に動いていく人材を重視してる会社だったので、そこも今までの実績や活動でアピールになったと思います。

ーー今回の転職では、テックキャンプで学んだことが何か役立ったことはありましたか?

やはり、テックキャンプでRubyをしっかり学べたことですね。

プログラミング言語って、1つの言語を覚えてしまうと、そこからは書き方は違っても、考え方は似てたりするので、他の言語でも習得しやすいんです。

8月から勤める転職先がPythonを扱うんですが、私はPythonを書いたことはなかったんですけど、 Pythonを学ぶ上でも「Rubyではこう書くけど、Pythonではこの処理をこう書くのか」っていう変換ができたりするので、学習コストはすごく低いと思います。

テックキャンプでRubyをしっかり学んでいたことが、転職先で違う言語が必要になったときに柔軟に対応できたので、すごくメリットになりましたね。

自分の熱量でキャリアの可能性を広げられるのがITエンジニアの魅力

ーーITエンジニアへ転職成功を果たした小川さんですが、前職の小川さんのように悩んでいる方へアドバイスなどありますか?

一度、視野を広げてみたらどうかなっていうのは思っています。

私は自分と異なる業界や業種の情報に触れる機会を一度立ち止まって作れたのが、ITエンジニアを目指す最初のきっかけになりました。

IT業界もそうですけど、自分が働いたことがない業界、他のいろんな業界などについて調べてみたり、最新のメディアを通して情報を集めたりするのが良いと思います。

電車の通勤時間とかだけでもいいんで、メディアで違う業界のニュースを見てみるとか、 自分がその業界に入ったらどうなるかなって想像してみるとか、そういった時間が少しでも作れると、違ったキャリアの道も見えてくるのかなって思います。

ーーありがとうございます。最後に、これからITエンジニアを目指そうとしている方にメッセージをお願いします!

ITエンジニアという選択肢が頭に浮かんでいたり、選択を迷っていたりする時点で、めちゃくちゃITエンジニアに興味がある人だと思うんですよ。

そこまで興味があるなら、ぜひ、一度やってみてほしいです。

自分のやり方次第でどうにでもなる業界ですし、自分が熱量を持って取り組めば、どんなすごいITエンジニアにもなれると思うんです。

そういった可能性が広がっている世界が、ITエンジニアの魅力だと思います。

ITエンジニアに興味がある方は、ぜひ、足を一歩踏み出して、 いつかITエンジニアとして一緒に働きましょう。

ーー素敵なメッセージ、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

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株式会社divのテックキャンプ ブログ編集部員です。 元テックキャンプ東京丸の内校のライフコーチ兼教室責任者でした。IT転職の記事から受講生インタビューの記事まで幅広く執筆中です!

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