「IT転職で気になる経歴の不安を解消!「転職回数が多い」「IT業界未経験」」の記事で、IT業界は転職回数よりもスキルが重視されることを解説しました。
では、本当に転職回数が多くてもIT転職は可能なのでしょうか。
またプログラミング未経験からでもITエンジニアを目指せるのでしょうか。
この記事では、複数回の転職経験があり、かつプログラミング未経験からITエンジニアになった3名の事例を紹介します。
この記事の目次
30代目前、3度の転職からITエンジニアになった男性
30代を目の前に「テックキャンプ エンジニア転職」を受講し、プログラミング学習を始めた貝塚さん。
もともとモノづくりが好きだったこともあり、クリエイティブな仕事をしたかった貝塚さんでしたが、営業職として働く日々。
20代ですでに3回の転職経験がありましたが、ITエンジニアを目指して学習を開始。
キャリアアドバイザーとの相談を繰り返しながら、見事ITエンジニアへの転職に成功しました。
転職からおよそ1年。貝塚さんはITエンジニアとして働き続けています。
取材当時、自社サービスの開発に携わっているとお話ししてくれました。
入社したばかりのうちはわからないことも多かったそうですが、実務や先輩への質問、自学自習を通してスキルを磨いていったとのこと。
実際にエンジニアとなった今、感じることやプログラミングを学び始めた当時やっておけばよかったと思うことなどもインタビューしました。
31歳で4社経験。企業や面接相手のニーズを考えて対策し、ITエンジニア転職に成功した男性
「テックキャンプ エンジニア転職」卒業生の小山さんは、建設系の広告代理店やNPOなど4社で働いた経歴がありました。
採用面接ではやはり経歴について質問されることが多く、うまくいかない時もあったと語ります。
しかし、しっかり対策を立てた小山さん。「会社のニーズをきちんと捉え、面接の相手が何を考え、どのような人を求めているのかを改めて考えること」を意識し、ITエンジニアへの転職を成功させました。
小山さんのお話は、プログラミング学習の方法はもちろん、どのようにして転職活動を進めていったのかという面でも参考になります。
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テックキャンプ卒業から2年経った小山さんも取材しました。
実務経験から、エンジニアとして成長するための考え方についてお話ししてくださった小山さん。
その考え方とは「作業の中で困ったことがあればすぐに質問する。という考えはやめる」こと。
わからないことはすぐに質問した方がよさそうですが、小山さんはその逆を示します。なぜこのように考えるでしょうか。
小山さんのインタビューは、これからITエンジニアを目指す方必見です。
20代で2回の転職。理想のライフスタイルを求めてITエンジニアを目指した女性
財務や美容関係の営業などを経験した黒田さん(仮名)。
しかし、どちらも理想的な働き方にはつながらなかったそう。
仕事内容としてもハードな毎日が続く中でキャリアチェンジを考えた黒田さんは、ITエンジニアへの転職を検討しました。
自分の性格をよく分析した上で「プログラミングって楽しそう」と思った時に、すぐ「テックキャンプ エンジニア転職」に申し込んだと語ります。
プログラミングに取り組む中で壁に当たることもありましたが、カリキュラムを完遂。
キャリアアドバイザーとの面談を繰り返しながらITエンジニアに転職しました。
黒田さんのお話は、ぜひ女性の方に参考にしていただきたいです。
転職回数ではなくスキルの有無を重視しよう
本記事で紹介した3名の方は、転職回数を跳ね除けるだけのスキルを身につけてIT転職に成功しました。
3名の記事を読む中と、IT転職ではいかにスキルの有無が重要か見えてくると思います。
もし転職回数がネックで転職に踏み出せていないという方は、ぜひIT業界でのエンジニア転職を考えてみてはいかがでしょうか。
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