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転職市場で「組み込みエンジニア」が注目される理由とは?自己PRの書き方も紹介

更新: 2023.08.31

転職の際、自己PRをどのように書けばいいのか悩んでいませんか?
応募会社によって自己PRを変えて、自分を見失ってしまっていませんか?この記事では「会社が求めている事」「転職者が伝えなければならない事」のキーポイントについて記載しています。

「退職理由」「志望動機」よりも「自己PR」が大切な理由が何なのかを掴めれば、本当の意味で「転職の成功者」に近づいていくと思うのです。
将来の自分の為にしっかりと考えましょう。

転職者が企業から求められていること

企業は「仕事を安心して任せられる人材」を求めています。

仕事とは、”部署”レベルの大きな範囲(部長レベル)かもしれませんし、中規模の”プロジェクト”の一機能かもしれません。

単なる”プログラマ”(今困っている事を解決してくれる)かもしれません。程度はどうあれ相手が欲しいのは「この人なら大丈夫に違いない」という安心感なのです。

しかし面接をしている担当者でも「その人に、仕事を本当に任せて大丈夫か」は、断言しようがありません。従って、転職活動を成功に導く鍵は「この人は良さそうだ」と相手に期待を持たせることなのです。

そこで重要になるのが「自己PR」。

自己PRは「転職(退職)理由」「志望動機」よりも、相手が求める事をダイレクトにアピールすることができます。

無論「自己PR」だけが上手くても、転職を成功に導くことはできません。志望する業界の動向を把握しておくことも前提として必要です。

業界研究を丹念に重ねた上で、必要なスキルを身につける。その上で、上手に自己PRを行うことこそが重要なのです。

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ITエンジニア転職は売り手市場

転職市場の中でも、ひときわ注目を浴びているのがITエンジニアです。

インターネットが雑誌やラジオ、新聞を抜き、テレビに次ぐ第2位の広告媒体に成長するなど、IT業界は目覚ましい発展を遂げています。

2018年にはインターネット広告費とテレビ広告の差がさらに縮小しており、将来的にはインターネットがテレビを広告媒体として追い抜くとの予測も出ています。

しかしIT業界が発展する一方で、その根幹を担うエンジニアは慢性的に人手不足の状態が続いているのが現状です。

エンジニアの中でも「IoT(Internet of Things :モノのインターネット)」の普及に伴い、一躍脚光を浴びているのが組み込みエンジニアです。

組み込みエンジニアの転職

組み込みエンジニアの世界は5年後大きく変わっているかもしれません。ひと昔の組み込みエンジニアと言えば、半田コテやオシロスコープを使っての「機械いじり的」なイメージがあります。

ですが近年ではハードウェアエンジニアでありつつもソフトウェア開発もできる人材が、組み込みエンジニアの中にかなり増えてきています。

ここ数年でAI・ディープラーニング・IoT関連の技術は目まぐるしい進化をしています。特に確実な未来はIoT化が進むことです。IoT分野こそ、組み込みエンジニアが取り組むに値する価値があるのではないでしょうか。

あらゆる物質にIoTデバイスが取り付けられ、全人類50億人と繋がる社会。冷蔵庫・洗濯機などの家電だけでなく、シャツ・靴・メガネから耳かきに至るまでデバイスが取り付けられます。考えただけでもワクワクするような世界がもうすぐ訪れます。

組み込みエンジニアの価値

そんな世界を担っていく、特に30代組み込みエンジニアには価値があります。デバイスがどのように動き、ネットワークとやりとりするのかを確かな技術をベースに作り上げられるからです。

加えて、30代はいくつものプロジェクトを経験し「お客さんとの折衝」「プロジェクト管理」「トラブル対処」をこなした働き盛り世代です。

もしあなたが望むならば、アイデアひとつでスマホアプリを立ち上げてみるも良し、大きなサービスを考えつくも良し。可能性は広がります。

エンジニアの年収とステップアップ

エンジニアとして生きるかマネージャーとして生きるか。技術者としては悩みどころでしょう。日本でのエンジニア(特にプログラマ)の地位はまだまだ低く、マネージャーの方が給与が良いのは歴然です。

人をマネジメントする技術を身につけて出世した方がお金になるケースが多いのもまた事実です。

プラス・アルファのスキル

エンジニア・マネージャーどちらで生きていくにしても「他人より秀でる」何かが必要です。

今回はエンジニアサイドについて考えましょう。

例えば組み込み一辺倒で過ごしてきたコアなエンジニアであれば、Webプログラミングを学ぶのがおすすめです。インフラやデバイス周りばかりでなくアプリケーションやHTML5に触れ、いつも使っていない言語/環境を学びましょう。

あなたがその分野に疎いのであれば積極的に学ぶべきです。そうしなければIoT時代のエンジニアとして取り残されてしまうかもしれません。FORTRAN・COBOLエンジニアが過去の人として扱われるように。

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自己PRの書き方のコツ

あなたには、今まで仕事に取り組んできた中で「この人のようになりたい」「あの人のようにはなりたくないな」と思う上司や同僚が居ませんか?

誰にでも「こうなりたい」「こうはなりたくない」という自己像が必ずあります。

自己PRでは、まず「自己」がしっかり固まっているか見つめ直す事が大切です。伝えたい事が定まらなければ、面接官にも「この人には仕事を任せられないな」と思われてしまいます。

自分を見つめ直そう

転職活動は、自分磨きの良い機会です。否応にも「自分は何がしたいのか」「自分は何を提供する事ができるのか」「他人と自分はどう違うのか」を突き詰めて考えるからです。

そこでまず考える事は「人生プラン」です。1年・3年・10年ぐらいで自分の未来像を描き、それには何が必要なのか列挙してみてください。もしかしたら「転職はしない」という結論かもしれません。

目標を立てれば後は実行するだけです。面接で何をアピールすべきかはその中にあります。

あなたの「強み」は?

自己PRであなたがアピールしなければならいない事、それは「私は○○○が得意だ。」「xxxはうまく回せる自信がある」と言える、あなたの「強み」です。

実際「そんな強みはない」「他人と比べてもそれ程の優位性がない」と思ってしまいがちですが、ひねり出しましょう。現在の会社に所属している事実からしても、あなたには強みがあり、強みがあるからこそ仕事ができているのです。

転職活動で自分に与えられた時間はわずかです。しっかり「強み」を考えて伝える必要があります。

また「弱み」は隠す必要はありませんが、伝える必要もありません。会話の箸休めに茶目っ気程度に口にする・・・という程度で十分です。せっかく強みを見せても、そのイメージが薄れてしまいます。。

会社へ貢献できることは何か

自分の強みを相手に分かってもらう為には、成功事例の提示が手っ取り早いでしょう。

つまり実績です。

「得意分野の知識を活かしてトラブルを解決した」「自分は人と人を繋げるのが得意でA社とB社をくっつけた」など経験談は、自分の実績を証明する最大の材料です。

逆に失敗談も重要です。

失敗談の後には必ず「その失敗をいかに克服したか」を説明しましょう。

「間違って、システムが動かなくなる不具合を埋め込んでしまった。すぐに担当部分のプログラムを修正し、不具合に対処した。加えて、システム全体を総チェックした。そのおかげで違う不具合も発見し未然に対処できた。自分の問題はもっと違う人の意見を聞いていれば防げたかもしれない。いまではなるべく多くの人に意見を求めるように努めている」

このように失敗→対処内容→失敗原因追及→再発防止の理論で考えましょう。

おすすめの自己分析サイト・学習サイト

転職するにはまず「自分」を知りましょう。
しかし他人から見た自分も、自己分析も「その人の主観」でしかありません。正確な自分を測るには、外部サービスの利用がベストです。

例えば「リクナビ ぐっとポイント診断」は200問ほどの質問に回答すると、8568通りの中からあなたの強みについて無料で分析してくれます。
節目ごとに自己分析をし、自分の変化を分析してみるのもいいかもしれません。

自己PR人気サイト紹介

自分を伝える為にはテクニックも重要な要素です。自分のPRと比較してみるのも良い方法でしょう。

自己PRの書き方・まとめ方【例文付き】

自己PRの要点がまとまっています。例文だけでなくよくあるNG例も記載されています。

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履歴書や職務経歴書の自己PRに最適な文字数とは

提出書類の最適な文字数についてまとまっています。文章で伝える事ができなければ面接まで進む事はできません。

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Webプログラミングの学習サービス

インフラやデバイス周りに精通しているものの、Webプログラミングの経験がない・・・という方は、まずはWebアプリケーション開発にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

Web開発スキルとハードウェアの開発スキルを掛け合わせると、IoT分野で様々な案件を手がけることができるようになります。

Schoo

画像出典:Schoo

365日、無料のオンライン生放送授業を開催する学習サイト。

プログラミングに関する授業では「プログラミングとは何か」という初歩的な内容からPHP、Rubyなどの
言語を使ってTwitter風の掲示板を作るという本格的な内容まで幅広い内容が提供されています。

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Ruby on RailsによるWebアプリケーション開発を中心に学び、エンジニア転職の成功確率は97%を誇ります。これまで100名以上が転職に成功しています。

連日、IT専門のキャリアアドバイザーが無料キャリア相談を受け付けています。もしWebプログラミングに興味がお有りなら、一度キャリア相談を利用してみてはいかがでしょうか。

※2020年3月2日、テックエキスパートは「テックキャンプ エンジニア転職」、テックキャンプは「テックキャンプ プログラミング教養」という名称にそれぞれ変わりました。記事写真中の名称は執筆当時の内容となっております。

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