提出日:◯月◯日
氏名:〇〇 〇〇 所属:〇〇部〇〇課
研修名:新人研修
場所:会議室 受講日時:◯月◯日 ◯時〜◯時
研修内容:
所感:
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更新: 2024.03.14
入社が近づいてくるこの時期、新入社員の方々は、新人研修でどのようなことをするのか不安に感じていませんか?
この記事では、新人研修が行われる目的や、具体的な内容などについてまとめました。入社前の準備の参考にしてください。
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この記事の目次
どの企業や組織でも、入社後すぐに行われることが多い新人研修。職場によっては、合宿形式で行ったり、数週間にわたる長いものであったりと、内容も期間もさまざまです。
では、なぜ企業では力を入れて新人研修を行うのでしょうか。ここでは新人研修が行われる目的について、6つのポイントをまとめました。
新卒で入職する方がメインとなる新人研修。新人研修を行う重要な目的の一つが、学生から社会人へと意識を変えてもらうことです。
会社の一員として働くことは、責任を伴います。アルバイトで働いた経験がある方も少なくないと思いますが、社員となるとその責任の範囲は広く、重要度も異なります。
これから会社の肩書きを背負って働くこと。自分が関わることが、多くの人の影響を与える可能性があるのだということをしっかり認識してもらう機会として、新人研修があるのです。
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新人研修のカリキュラムには、その会社で働くのに必要な知識やスキルを学ぶ時間が設けられていることも多いです。
もちろん研修だけで全てを網羅することはできませんが、最低限知っておいてほしいことがコンパクトにまとめられています。
実際に現場で働く前にきちんと理解し、働く中でさらに学ぶべきことは何かを考える必要があります。
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新人研修の冒頭には、会社の経営理念や風土について説明されることも多いです。
どのような事業を、どんなビジョンを持って行っているのかを知る機会となります。
会社の理念は、全社員が目標とするものです。全員の行う仕事が、そこにつながります。会社の一員として、どんなことを掲げているのか知っておくことが大切です。
社会人として働くようになると、たくさんの人と接する機会が生まれます。社内で部署内外の人と協力しなければなりませんし、取引先に営業などに行くこともあるでしょう。
そのときに必要なのが、コミュニケーションスキルやビジネスマナーです。
社会人の基本とも言えるこれらのスキルは、ロールプレイなどを取り入れながら学ぶことも多いです。
どんな接し方なら相手に失礼にならないのか、気持ちよく会話をすることができるのか、しっかり学んでおきましょう。
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会社で行う事業やプロジェクトは、目的や目標、締め切りなどが存在します。
それらを達成するには、各自が目標意識を持つこと、プロジェクトの達成までの自己管理を行うことが大切です。
そういった能力を身につけてもらうことも、新人研修の目的とされることが少なくありません。
実践的な課題やワークショップなどを通じて、そういった意識をつけさせる研修を行っているところもあります。社会人として自律するには、自ら目標を意識し、管理を行うことが重要です。
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会社に入ったばかりの頃は、同期のことも先輩や上司のこともわかりません。
新人研修を行うことで、会社にどんな人がいるのかを知り、チームワークを身につけ強化してもらうことも、大事な目的です。
新人研修をみっちり行うような企業だと、研修が終わった頃には、同期どうしの絆が芽生えていることも多くあります。
会社で行われる仕事はどれも、チームワークが大切です。研修を通じて社員を知ることで、仕事をスムーズに進められる基盤を作ることが狙いなのです。
では、実際に新人研修に参加するときは、何を持っていけば良いのでしょうか。以下で基本的な持ち物をまとめましたので、準備の際の参考にしてみてください。
研修を受けるのですから、当然ながら筆記用具類が必要になります。ノートやメモ、ボールペンなどは必須です。
資料が配られることも多いですので、クリアファイルなども持っておくと良いでしょう。
重要箇所をチェックするための付箋や、実務研修がある場合はクリップボードなどもあると便利です。
企業によっては、新人研修の際に、入社にあたって必要な書類などの記入を行うこともあります。
その際に印鑑(場合によっては銀行印)が必要となりますので、確認しておきましょう。
業務で使う印鑑を準備するように指示がある場合もありますので、どんなタイプの印鑑が必要なのかを確認し、早めに準備しておくと良いです。
同期との連絡先交換や、スケジュール確認に役立つスマートフォン。
IT企業などでは業務で使う場合もあるので、充電器も一緒に準備しておくと安心です。
パソコン持参と言われるところもあると思いますので、本体や付属品なども忘れずに準備しておきましょう。
多くの人と接する機会のある社会人は、身だしなみも大事です。
ハンカチやティッシュ、ブラシ、女性なら予備のストッキングなど、最低限整えられるものは準備しておいたほうが無難です。
企業によっては、泊まりがけで新人研修を行う場合もあります。
そういった場合は、上記のものに加えて着替えやシャンプー類・歯磨きセットといったアメニティグッズ、化粧品、常備薬などが必要です。
足りないものがあると、研修に向かうモチベーションも落ちてしまいますから、念入りに確認するようにしましょう。
新人研修の目的や必要なもの確認ができたところで、ここでは実際に新人研修ではどのようなことを行うのかを見ていきましょう。
新人研修のカリキュラムとして一般的なのは、以下のようなものです。
そのほか、企業によっては英語を学ぶ時間が設けられていたり、個人またはグループで実践的な課題を行うワークがあったりします。
近年では、新人研修にプログラミングを取り入れている企業も多くなっています。
IT化が進んでいる中、プログラミングスキルを必要とする職場や職種が増えているためです。
早いうちからプログラミングに慣れてもらうことで、エンジニアやプログラマーの育成を進めていく狙いがあります。
以下で法人研修でも採用されている、プログラミング研修サービスの一例を紹介します。
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弊社が運営するプログラミングスクール「テックキャンプ」では、企業向けのIT研修のとして、「テックキャンプ 法人研修サービス」も提供しています。
自社ではプログラミングなどに関するIT研修を組むことができない企業などに向けて、プログラミングに限らずテクノロジー関連の研修サービスを提供しています。
日本最高クラスの実績を持っており、満足度の高い研修です。
▶️DX人材の育成はテックキャンプが解決|テックキャンプ 法人研修サービス
出典元:CodeCamp
オンライン・マンツーマン研修ナンバーワンとされる「CodeCamp」も、企業向け研修を実施しています。CodeCampでは、現役エンジニアからマンツーマンで学べることが特徴の1つ。
内定者向けや新卒者向け、既卒者向けなど立場に合わせた研修や、プログラミングコース、アプリコースなど、目的に合わせた研修が用意されています。
▶️確実に習得、法人向けIT・プログラミング研修 | CodeCamp(コードキャンプ)
出典元:TechAcademuy
さらに、eラーニングシステムで現役のエンジニアから学べる「TechAcademy」も、企業向け研修を行っています。
TechAcademyには、プログラミングやアプリ開発などのスキルを学べるコースはもちろん、Webディレクションなどのマネジメント、ExcelやWordなどのOfficeを学べるコースもあります。
オンラインのオリジナル学習システムを使って学ぶので、個人のペースに合わせて学習を進めていくことができます。
▶️企業/法人向けIT・プログラミング研修 |TechAcademyビジネス
面白い新人研修として、数年前に注目を集めたのが、TDK株式会社の竹とんぼを作る合宿。
各チームは、商品企画をもとに「新製品開発計画書」を作成。
これは開発の申請を社内でするもので、この書類も「独創的なアイデアがあるか」「生産がしっかりとできるか」などが審査されるという。その後、特許申請に関わってくる「発明説明書」の作成に取りかかる。
合宿の終わりには、実際に作った竹とんぼを飛ばすショーが行われるという、この新人研修。
TDKのものづくりを体験し、ノウハウを学んだり、利益に対する意識づけをしたりすることが目的だそうです。
これ以外にも、自衛隊に体験入隊をするという企業などもあり、企業の目的や特徴に合わせて、個性的な研修を行っているところは多いようです。
企業によっては、新人研修の中で名刺交換を行うことがあります。
名刺交換のやり方を行うだけのこともあれば、営業部門などでは飛び込みでたくさんの人と名刺交換をしてくるように言われることも。
なぜ新人研修で名刺交換を行うのか、行うときの注意点などについて見てみましょう。
社会人が名刺交換をするのは、名前や企業などを紹介し、覚えてもらうため。
名刺が残っていれば、あとから思い出してもらいやすくなりますし、名刺交換をしたことがきっかけで、仕事の縁がつながることもあります。
また、名刺交換を行うのは初対面のときですので、このときのマナーがちゃんとしているかどうかで評価が分かれてしまいます。
名刺交換がきちんとできることは、社会人として大事な要素なのです。
名刺交換をするとき、気をつけなければならないことがいくつかあります。
これらを知らずにいると、ビジネスマナーができていないと思われてしまいます。
名刺交換は、研修内でロールプレイを行うこともあります。実際にお客様や取引先の方と行う前に、何度か練習をして流れやポイントを把握しておくと良いでしょう。
新人研修の一環で、飛び込みで名刺交換をしてくるように言われることがあります。中には、交換できた枚数を競わせるようなところもあるようです。
これを行う目的は、営業力を身につけることや、度胸を養うということなどとされています。
しかし、名刺交換で声をかけられる側は、困惑していることも少なくないようです。
「新人研修で名刺交換をお願いしています」と路上で声をかけられ、応じた人が投資用マンションの購入などをしつこく勧誘されるトラブルが相次いでいる。
電話での勧誘にとどまらず、「名刺交換のお礼」と称し、いきなり職場を訪ねてくるケースも。
もちろん、すべての新人研修で行われる名刺交換が、このようなわけではありません。しかし、こういったトラブルもあることから、突然名刺交換を頼まれると戸惑う人も少なくないのです。
新人研修で名刺交換を行うことに対して、このように話している人もいます。
これらの会社がこのような飛び込み名刺交換を新入社員研修で実施する主な目的は、度胸づけなのでしょうか?
もちろん、まったく無意味ではないと思いますが、どうやったらお客さまに足を止めていただけるかグループでディスカッションさせてから、実践の場に送り出しても良いのではないでしょうか?
この方法では、度胸はつくかもしれませんが、得るものは頼み込み営業の技術であって、本来必要な相手のニーズを探る力はまったくつかないように思います。
営業のスキルを身につけることは大切です。しかし、なぜ名刺交換を行うのか、行うことで何につなげていくのかなど、目的を考えることも、社会人として重要であると言えるでしょう。
新人研修で英語を取り入れている企業は少なくありません。グローバル化が進んでいるとはいえ、なぜ、新人研修の場で英語を学ぶ必要があるのでしょうか。
大手企業では公用語を英語にしたり、海外進出をする企業が増えたりするなど、日本国内でもグローバル化が進んでいます。そんな中で必要とされているのが、社員の英語教育です。
これに関して、社員向け研修などを提供している会社での調査によると、このように言われています。
企業が考えるグローバル人材育成について調査結果から読み取れるのは、「新入社員からの早期育成」と「実践的なビジネス英語の発話力」の必要性です。
前者に言えるのは「グローバル人材育成は入社5~10年目の社員から」という一般的な認識に対する意識の変化。
早期教育の重要性はスポーツや文化芸術の世界ではすでに常識。
調査でも若手期間中の英語研修を実施する企業は35%に達しています。引用元:特集「2013年大手企業のグローバル人材育成と新入社員研修の実態」|アルー株式会社
ここからもわかるように、企業はできるだけ、入社後早い段階でグローバル教育を進めていきたいと考えています。
早期に取り組むことで、社員が英語を学ぶきっかけとなり、モチベーションを保ちやすくなるからです。
企業にとっては、グローバル化が進む現代であるからこそ、早急にグローバル対応出来る人材を育成することが課題です。新人研修に英語を取り入れることは、その課題の解決策の1つなのです。
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新人研修のカリキュラムに、実際に英語を取り入れているところはたくさんあります。カリキュラムを公開している企業の一例をご紹介しましょう。
【新入社員対象 英語研修】
入社後6ヵ月間はネイティブ・イングリッシュ・スピーカーの社外講師による研修を週2回業務終了後に実施、その後の6ヵ月間はE-learningや電話での英会話トレーニングで英語力の向上をサポートしています。
また、全社員に対しては、提携社外英会話スクールの紹介や、年1 回受験費用を会社で補助する英語検定試験、TOEIC社内試験実施の機会を設けています。引用元:新入社員研修について|東陽テクニカ
この会社では自社での研修以外にも、実用英語技能検定やTOEICの受験料補助など、学習のサポートをしています(2017年時点)。
このように、英語研修に力を入れている企業はたくさんありますので、機会があれば積極的に利用すると良いでしょう。
新人研修を受けたあと、報告書(レポート)の提出を求められることがあります。具体的に、どのようなことを書けばいいのでしょうか。内容や書くときのポイントを見ていきましょう。
研修の報告書で書かなければならない内容は、基本的に以下の通りです。
新人研修に限らず、その後も報告書(レポート)の提出を求められることが多々あります。
ここで書き方を押さえておけば、つまづくことが少なくなりますので、早いうちに慣れておきましょう。
報告書(レポート)を書くときは、上記の内容が盛り込まれていれば何でもいい、というわけではありません。大事なポイントがいくつかあります。
報告書(レポート)は、その内容次第で評価が変わることもあります。
こういったポイントに注意すれば、読みやすい報告書(レポート)に仕上がりますので、作成するときは気をつけてみてください。
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では、具体的にどのような形で報告書(レポート)を作成すればいいのでしょうか。いかに書式の例をあげましたので、参考にしてみてください。
提出日:◯月◯日
氏名:〇〇 〇〇 所属:〇〇部〇〇課
研修名:新人研修
場所:会議室 受講日時:◯月◯日 ◯時〜◯時
研修内容:
所感:
あくまで、これは一例です。
必要なポイントを押さえつつ、読む人がわかりやすい構成・内容になるように注意しましょう。
実際に、新人研修を受けた方の感想を紹介します。
「丁寧で良いカリキュラムだし、数が多い上に多様性もあるから面白いよ!」ってこと。
この辺がメリットかなあ?と思います。
意外と少ないね。
カリキュラムを明かすことができないのが悩ましいところですが、「こんなことまで研修でやっていいの?」という内容も結構あります。
1つ1つのカリキュラムに意味を見出すのが大変ですが、「新人」という立場をいかして色々と丁寧に教えてもらえる機会があるのは良いですよね。
洗脳だ!と冒頭に書かれてはいますが、内容などはおおむね満足されたようですね。
新人だから得られる、たくさんのことを学ぶ機会。社会人としてキャリアを積んでいくと、そのような場面はどんどん少なくなってきます。
新人研修を良いチャンスと捉えられるかどうかで、その後のキャリアも変わってくるのかもしれませんね。
新人研修が行われる目的や、具体的なカリキュラム内容などを解説しました。
新人研修は、社会人のスタートとなる大事な場面。これから会社で仕事をしていくために必要なことが、ぎゅっと凝縮された時間です。
しっかり学んでいいスタートが切れるように、準備から当日、終わった後のまとめまで気を抜かないようにしましょう。
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