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ネットリテラシーとは Web・SNS・アプリ使用時などに知っておきたいポイントを解説

作成: 2020.08.12 更新: 2020.08.11

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皆さんは「ネットリテラシー」という単語はご存知でしょうか?

SNSを介してのコミュニケーションやクラウドを活用する企業も増えてきており、インターネットは現代社会では欠かすことのできないツールとなっています。

インターネットは手軽に使える反面、危険とも隣り合わせです。ますますネットリテラシーが必要な時代へとなってきました。

本記事では、このネットリテラシーについて解説していきます。この記事を通じて、少しでも皆さんのネットリテラシーへの意識が高まれば幸いです。

ネットリテラシーとは

ネットリテラシーとは「インターネットを正しく使いこなす能力」のことを指します。

具体的にはどういったことなのでしょうか? まずはこの疑問を解消すべく、ネットリテラシーについて詳しく解説していきます。

ネットリテラシーの言葉の意味

本体、リテラシーとは「読み書きの能力(識字能力)」を表す英単語です。日本ではそこから「使いこなす能力」へと意味が拡張されました。

「インターネット」+「使いこなす能力」=ネットリテラシーとなるわけです。

また、ここで言う「使いこなす能力」とは、なにも技術的な意味合いだけではありません。

ネットリテラシーとはインターネットを正しく使いこなす能力

インターネットには、仕事やプライベートでも役立つ情報が溢れかえっています。

ですが、正しい情報ばかりではありません。危険な情報、デマ情報も多く存在しています。情報は自分で取捨選択しなければなりません。

また、インターネットは全世界に公開されています。SNSを利用してのオンラインコミュニケーションが近頃盛んに行われていますが、一度発信してしまった情報は、オンライン上に残り続けてしまいます。

そのような特徴を理解しながらトラブルを回避し、正しくインターネットを活用する能力がネットリテラシーです。

Web検索などで情報を受け取る際のネットリテラシー

情報を受け取るとは、言い換えれば情報を検索することとも言えます。

インターネットは誰でも発信できる特徴から、発信者の思い込みや誤解がそのまま公開されることが多々あります。また、発信者に悪意のある場合には、デマ情報が拡散されることも十分にあり得ます。情報を検索する際には、信頼のおける情報を取捨選択する癖をつけておきましょう。

そして、インターネットに接続するからには、コンピュータウイルスにも注意が必要です。

手軽且つ便利に活用できそうなフリーソフトに仕込まれてることも。アプリケーションは、なるべく信頼できるところからダウンロード・インストールするようにしましょう。

また、メールの添付ファイルを開いただけで感染することもあります。怪しいと感じたらメールを開かず、送信元に確認することなどが有効な対策となります。

SNSやアプリなどで情報を発信する際のネットリテラシー

最近は若者を中心に、SNSを通じてのコミュニケーションが盛んに行われています。自由に発信できるがゆえに、炎上や誹謗中傷などにもつながり、マスコミなどで多く取り上げられています。

多くの人がSNSを匿名で利用しているかと思いますが、「匿名ならバレないだろう」という認識は、残念ながら大きな間違いです。誹謗中傷を書き込まれた側は「プロバイダ責任制限法」にもとづき、SNS運営者に対して発信者の情報の開示を請求できます。

情報開示までのハードルが高かったり、訴訟費用が大きかったりとまだまだ法整備が必要な部分もありますが、被害者次第では訴訟が起こされる可能性もあります。発信する際には、もう一度この内容で発信していいか読み直して発信するようにしましょう。

参考サイト:プロバイダ責任制限法第4条 – dskwiki – 一般財団法人 情報通信振興会

ウイルスなどを防ぐネットリテラシーの重要性

昨今の企業経営では、業務の効率化を図るためにIT化を推進するのが当たり前になってきました。クラウドを導入してデータを管理するなど、インターネットを利用しての外部とのやり取りが頻繁に行われています。

それと同時に、クラッキングによる情報漏洩やメールによるウイルス感染など、企業のデータが危険にさらされる可能性も増えています。

企業は自社の社員に対して、セキュリティの重要性を認識させることが求められており、ネットリテラシーの重要性は日々高まってきています。

ネットリテラシーが低いことで発生するリスク

ネットリテラシーが低いとどういったリスクが発生するのでしょうか?

少しでもリスクを低減させるために、理解しておくべき事柄を確認していきましょう。

SNSなどでトラブルに巻き込まれる

SNSは匿名で利用できるので、攻撃性が高い人もいます。SNSへの投稿がきっかけで、大きなトラブルに巻き込まれるといった事例がニュースで取り上げられるのを目にする機会も増えてきました。

SNSは常にトラブルと隣り合わせです。「個人情報はなるべく出さない」「閲覧制限をかける」などのできる対策は積極的に行いましょう。

Web上で個人情報などを安易に公開してしまう

インターネットを介して、個人情報を安易にさらしていませんか?

SNSでは、個人の名前や住所、顔、行動範囲が知られてしまうような投稿が後を絶ちません。空き巣被害やストーカー被害の原因にもなりかねず、非常に危険な状態です。

また、サイトに個人情報のアカウントを登録したり、カード情報を入力したりすれば、なりすましや不正使用の被害者になる可能性も十分にあり得ます。

SNSやブログの利用時に意図せず加害者になってしまう

友人や他人が写っている写真を、許可なくSNSやブログにアップしていませんか?他のサイトの情報や画像を、無断でコピペして自分のブログに転載していませんか?

これらのケースは、法的責任に問われる可能性があるケースの代表事例です。

被害者になるだけではありません。加害者として訴訟を起こされる可能性も十分にあることは覚えておく必要があります。

Web上の情報を信用し過ぎて振り回される

ネットリテラシーが低い方は、無条件で検索の一番上に出てくる情報を信じてしまう傾向にあります。

残念ながらインターネット上には、間違った情報や信頼できる根拠のない情報が数多くあるのが現実です。「この情報は正しいのか?」といった視点を常に持つように心がけましょう。

セキュリティ面での危険がある

開発元が不明なアプリや無料ソフトなどは、不用意にダウンロード・インストールを行わないようにしましょう。セキュリティ面での危険が大いにあります。

特に、スマホやタブレットにはセキュリティソフトを入れていない方が多いので、なるべくウイルス対策ソフトを導入して、自分の端末を悪意のある第三者から守ることが必要です。

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ネットリテラシー診断で理解度をチェック

ネットリテラシーを高めるためには、ネットリテラシー診断を活用するのも1つの方法です。

様々なネットリテラシー診断で理解度をチェックしてみましょう。

情報通信白書 for Kids

出典:総務省

こちらの情報通信白書 for Kidsは、総務省が提供しているサイトです。

生活になくてはならない様々な情報通信メディアの仕組みや、使うときの注意点などについて楽しみながら学べるサイトです。

ネットスキル診断

出典:KDDI

ネットスキル診断は、KDDI株式会社が提供しているネットスキル診断サイトです。

安心ネットづくり促進協議会の「安心協ILAS」から出題されています。問題に答えることで、ネットスキルをタイプ別に分類してくれます。

ネットリテラシー検定機構

出典:ネットリテラシー検定機構

一般社団法人ネットリテラシー検定機構のサイトでも、テストを受けることができます。

既に社会人として活躍されている方、これから就職を迎える学生の方、パート・アルバイトの方など幅広い層を想定した、行動の前提となる知識にフォーカスを当てた検定試験です。

ネットリテラシー教育は子どもの頃から準備しよう

現代社会では、インターネットは必要不可欠なツールです。

そうした背景から、ネットリテラシーの教育は子どもの頃から必要となってきています。

日本のネットリテラシー教育はまだ不十分

総務省が行った【2018年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査結果】によると、高校生の95.8%が「スマホを所有している」と答えています。

その一方で、「ネット上の危険・脅威なサイトへのフィルタリングを知らない」または「使いたいアプリなどを利用できなくなる邪魔者」と考えている高校生が20%以上いることが判明しています。

このことからも、高校生になってもネットリテラシーが低い子どもが一定数いていることがおわかりいただけるかと思います。まだまだ教育現場でのネットリテラシーの教育が不十分だと言えるでしょう。

ネットリテラシーは小学生から必要

小学生になり、1人でインターネットを利用する機会が増え始めたら、ネットリテラシーについて教える必要があります。

現代では、小学生でも85%がインターネットに触れる機会をもっています。トラブルや犯罪に巻き込まれることがないように、小学校だけでなく、親が子に積極的にネットリテラシーの教育を行う必要性があると言えるでしょう。

WebやSNSを活用する現代は子どもも大人もネットリテラシーが必須

ネットリテラシーの欠如は、多くのトラブルを生む可能性があります。

インターネットを使うのはもう大人だけではありません。子どもたちも、インターネットを利用して友達とのコミュニケーションなどを頻繁に行っています。

現代社会では子ども、大人関係なくネットリテラシーは必須知識ですので、自ら進んで高める努力を行って、子どもにも積極的に教育していきましょう。

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この記事を書いた人

S-KAYANO
関西でシステムエンジニア兼プログラマーとして活動しております。 アプリケーション開発はWeb開発が得意です。世の中がテレワーク時代に入る前から在宅でアプリケーション開発を行っております。 普段の業務で知り得た知識や経験をもとに、こちらの記事を通じて発信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。