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HoloLens(ホロレンズ)でMRを体験!特徴・価格・活用事例まで徹底解説

更新: 2021.02.16

あなたは、今までに味わったことのないMR(Mixed reality)体験に興味はありませんか?

VRやARは知っているけれど、MRはよくわからないという方も多いと思います。そこで今回は、SFのような世界の到来を予感させるホログラフィック・コンピューティングを実現した「HoloLens」(ホロレンズ)について紹介します。

ホロレンズの特徴をはじめ、気になるスペック・価格・活用事例まで詳しく理解できます。また、VR・AR・MRについても説明していますので、その違いを知ることでホロレンズの新しさがさらに実感できるでしょう。

2018年4月23日追記:VR・AR・MRの盛り上がりやAppleの事例について追記を行いました。

Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)とは

Microsoftが開発したMR(複合現実)プラットフォーム用デバイス「Microsoft HoloLens」(マイクロソフト ホロレンズ)。まず、ホロレンズがどのようなデバイスなのかご説明します。

Microsoftが開発したデバイス

「Microsoft HoloLens」(マイクロソフト ホロレンズ)はMicrosoftが開発した「自己完結型ホログラフィックコンピューター」です。

北米では2016年3月、日本では2017年1月18日に発売開始。形状はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と同様で、パソコンやスマホなどのデバイスへの接続なしでスタンドアロンでの利用が可能。

高度なセンサーやスピーカーが内蔵されていて、独自に開発したHPU(Holographic Processing Unit)がなめらかに処理を行います。

また、Windows 10が搭載されているので、ホロレンズのみでインターネットやメールなどのアプリケーションも操作できます。Cortanaも搭載していますので、英語を使った音声操作も可能です。

ホロレンズは視界がそのままディスプレイになり、アプリを動きや音声で扱えます。夢に見たSFの世界を現実に変えるような未来を予感させる話題のデバイスです。

Microsoftは、現在のホロレンズに続く次世代ホロレンズの開発を行っています。

ホログラフィックコンピューティングを実現

ホロレンズは、現実の世界とリンクしたホログラフィックを投影できるデバイスです。現実とデジタルの世界が融合。視界の中で映像を再生すれば、テレビのように設置ができます。

また、他の人とその情報を共有することも可能。動画の中では、同じ内臓のホログラムを共有してディスカッションを行っています。

現実に設置されているモノや他のホログラムから影響を受ける点も興味深いです。それにより、より現実に近い形で、ホログラムを認識できるでしょう。

また、ただ面白いだけでなく、デジタルコンテンツが現実のように視覚化されて操作できることにより、エンターテインメント性と生産性の向上を実現しています。

ホログラムとはそもそも何か

そもそもホログラムとは何なのでしょうか?ホログラムと聞いて思い浮かべるのは、目の前にキラキラとした立体が浮かび上がるというSFのようなイメージだと思います。しかし、これは厳密に言うとホログラムではありません。

本来のホログラムとは、光を利用したホログラフィーによって記録された光の振動・波長・位相の記録です。それを記録した時と同様の方法で再生するのがホログラムとなります。

その原理から考えると、ホロレンズはホログラムを生み出しているとは言えません。

ホロレンズは映像技術により、ホログラムに似た映像を生み出しているということになります。VR・AR・MRで見られるホログラムとは、擬似的なホログラムなのです。

しかし、AR・MRにおいてこのような擬似的なホログラムがディスプレイという概念を変え、現実の空間とリンクしたアプローチを可能にすることは確かと言えるでしょう。

また、VRにおいては没入感の高い体験を得るために大きな役割を担っています。

ホログラムでは、通常の光に加え「参照光」というものを使う。すると、記録媒体には両者の光の干渉縞を記録することになるのだが、結果、1枚の記録媒体に、物体の像を平面の影としてでなく「立体」として記録できる。それを表示すれば、人が見る方向を変えることで写っている物体が「立体的」に見える、という仕組みだ。
引用元:http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1606/19/news008.html

Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)のスペック

ホロレンズの気になるスペックについて紹介します。ただ、ホロレンズの魅力はスペックだけで想像することは難しいです。体験することではじめて理解できますので、参考情報として考えていただければと思います。

光学

ホロレンズにはゴーグルのような透明なホログラフィックレンズの中に、左右に分かれた2枚の透過型のディスプレイがある設計です。

高い精度を持ったホログラムを違和感なく表現するためには、多くの光点が必要です。そのため、ホロレンズは2.5Kの光点でホログラムを表現しています。

透過ホログラフィック レンズ (導波管)
2 HD 16:9 光エンジン
自動瞳孔距離較正
ホログラフィック分析: 2.3M の合計光点
ホログラフィック密度: >2.5K の光点 (ラジアン毎の光点)
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy

センサー

高度なセンサーを搭載することで、ホロレンズは様々な操作を可能にしています。センサーはそれぞれが得た情報を組み合わせることで、より精密な測定を行っています。

例えば、頭の動きや位置は環境察知カメラとIMU(慣性計測装置)によって判断されます。

また、カメラを利用してホログラムを含めた周辺の環境をMRC(複合現実キャプチャー)として簡単に他の人と共有できる点もユニークです。

1 IMU
4 つの環境察知カメラ
1つの深度カメラ
1 2MP 写真 / HD ビデオカメラ
複合現実キャプチャー
4 つのマイク
1 つの環境光センサー
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy

操作と音響

頭の状態・ジェスチャー・視線・音声という、人間にとって自然な方法で誰もが操作できるのは大きな魅力と言えるでしょう。

また、映像をよりリアルに感じるためには音も重要。ホロレンズはスピーカーを6個内蔵した設計になっています。そのスピーカーによる360度からの立体的な音響により、ホログラムのイメージを損なわない音を実現しています。

三次元音響
視線追跡
ジェスチャー インプット
音声サポート
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy

プロセッサとメモリ

CPUに加えて、ホロレンズにはHPUが搭載されています。このHPUはMicrosoftが独自に開発したHolographic Processing Unitです。

このHPUがセンサーの取得した情報を効率的にスピーディーに処理することで、快適なホログラム体験を可能にしています。

Intel 32 bit 構造
オーダーメイドのMicrosoft Holographic Processing Unit (HPU 1.0)
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy

 

64GBフラッシュ
2GB RAM (2GB CPUおよび1GB HPU)
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy

Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)で動作するアプリケーションの種類

ホロレンズで動作する2種類のアプリの違いについてご説明します。これを理解すると、ホロレンズがとても利便性の高いデバイスであることがよくわかるでしょう。

2Dアプリ

ホロレンズにはWindows 10が搭載されており、他のデバイスでも利用できるUWP(Universal Windows Platform)アプリが使用できます。

このようなUWPアプリは、ホロレンズでは「2Dアプリ」として扱われ、視界の中の好きな場所に設置が可能。机や壁など、好きな場所にペタッと貼り付けて使えるようなイメージです。

ホロレンズを使っている他の人にもその状態は共有できます。

Holographicアプリ


上記はMRを活用したシューティングゲーム『RoboRaid』の動画です。この『RoboRaid』をはじめとするHolographicアプリは、センサーが測定して構築された空間を最大限に活用したホロレンズならではのUWPアプリと言えるでしょう。

MR体験の面白さが感じられるアプリです。

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VR・AR・MRの違いについて

ホロレンズはMR(複合現実)が体験できるとご説明しました。しかし、そもそもVR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)の違いがよくわからないと言う方もいるでしょう。

そのような方のために、VR・AR・MRのそれぞれの違いについてご説明します。

VR(仮想現実)とは

VRはVirtual Reality(バーチャルリアリティ)の略で、仮想現実などと訳されます。コンピュータによって人工的に擬似的な環境を構築し、まるでそこにいるような体験を味わうことができます。

その人工的な環境に対する没入感を得るために、視界を覆うHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用。現実では得ることが難しい体験ができるため、様々な分野での活用されている今後の進歩が期待される技術です。

代表的なデバイスとしては、Oculus Rift・HTC VIVE・PlayStation VRがあげられます。

AR(拡張現実)とは

ARはAugmented Reality(オーグメンテッドリアリティ)の略で、拡張現実などと訳されます。VRが擬似的な環境を構築するのに対し、ARはCGなどを使った情報を反映させて現実の拡張を行います。

世界中で最も知られているARを利用したアプリと言えば、やはり『Pokémon GO』でしょう。目の前の風景の中にポケモンが出てきて、ワクワクした方も多いのではないでしょうか。

代表的なAR用のデバイスとしては、Google Glass(グーグルグラス)がありますが、現在は販売中止となっています。

ARは現実に対して情報を反映できるという特性を生かし、インテリアやファッションなどの分野でも活用されています。

MR(複合現実)とは

MRはMixed reality(ミクストリアリティ)の略で、複合現実などと訳されます。現実の空間とデジタルコンテンツを融合させるという点ではARと近いです。

大きな違いはARの主体が現実の空間であるのに対し、MRはデジタルの空間が主体となっています。代表的なデバイスは、やはりホロレンズです。

上記の動画はMicrosoftが公開しているアニメで、MRを紹介しています。この動画を見ると、MRが何なのかということがよくわかると思います。

盛り上がりを見せるAR・VR・MR

マイクロソフトはホロレンズを開発し、MRに力を入れています。また、MRだけでなくAR・VRも新たな技術として多くの企業が活用を目指しており、大きな盛り上がりを見せています。

その中で、VR・ARの開発に意欲的に取り組むことを発表したAppleの事例について紹介します。

VR・ARに取り組むApple

AppleのCEOであるティム・クックは「ARは現実世界を向上させる」と語っています。この言葉からも、AppleがARに対して意欲的であることが感じられるでしょう。

実際にAppストアでは、「IKEA Place」「Pokémon GO」「Complete Anatomy」などのアプリがすでに配信されています。また、ARヘッドセットの開発を行っているという噂情報もあり、2020年に発売されるのではないかと予測している方もいらっしゃいます。

VRの分野では出遅れた印象のあったAppleですが、WWDC 2017でmacOSがVRに対応することを発表しました。今後は、AR・VRの双方の分野で、Appleは存在感を示してくのではないでしょうか。

拡張現実 – Apple(日本)

「Metal 2」でVRに対応

macOSやiOSに対応した高い品質を持ったコンピューターグラフィックスAPI「Metal 2」。このMetal 2はVRに対応しており、macOSの「High Sierra」からサポートされています。

iMac ProなどVR開発にも対応可能。VR対応のGPUを搭載したiMacなどがあれば、VR体験が手軽に楽しめるようになりました。

開発ツール「ARKit」を提供

AppleはARコンテンツの開発ツールとして「ARKit」を提供。ARフレームワークであるARKitは、iOS11以降に対応しています。

カメラを使って周囲の情報を読み取り、デジタルコンテンツを配置したり動かしたりと様々なコンテンツが作成可能です。タブレットであるiPadは画面が大きいので、コンテンツ作成はiPhoneよりもやりやすいでしょう。

ARKit – Apple Developer

マイクロソフトのMR(複合現実)は何が新しい?

マイクロソフトが開発を進めるMR(複合現実)は、VR・ARと比較して何が新しいのでしょうか?

通常、何かを製作し、現実空間でのサイズ感や見た目を確認するには、設計図などのデータを元に試作品を作る必要がありました。

しかし、ホロレンズを使えば、3Dデータをそのまま現実空間で確認。実際の仕上がりをチェックできます。

またホロレンズ上で、3Dデータをジェスチャーで操作するといった使い方も可能です。他の人とも情報の共有が簡単で、現実とリンクしたわかりやすさも魅力と言えるでしょう。

ビジネスの効率化やコスト削減など、様々な目的からホロレンズが大きな注目を集めていることも納得ではないでしょうか。日本マイクロソフトの社長である平野拓也氏はホロレンズについて下記のように語っています。

パソコンやスマホとにらめっこしてきた私たちの働き方やコミュニケーションの在り方を大きく変える技術だと考えている。VRだけだと周りが見えないのが、MRは現実世界と合わせることで肌感覚でCGを見てとるので、ビジネスへの応用領域はとても広いと思っている

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0502.html

Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)の特徴

ホロレンズのスペックや、MR体験ができるデバイスであることはおわかりいただけたと思います。次に、ホロレンズがより詳しく理解できる様々な特徴について説明していきます。

アプリケーションが魅力的

ホロレンズには2DアプリとHolographicアプリの2種類があることは上記でお伝えしました。その中で、ぜひ体験していただきたい魅力的なアプリについていくつか紹介します。

Minecraft

サバイバルやRPGなど、様々な楽しみ方ができる世界中で人気のゲーム『Minecraft』(マインクラフト)。このMinecraftもホロレンズで遊べばさらに面白くなります。

テーブルの上など好きな場所にMinecraftの世界を構築するのは、通常のディスプレイでは味わえない新鮮な体験だと感じるでしょう。

また、顔を近づけて覗きこむこともできるので、自分だけの箱庭を作っているような感覚もより強く味わえます。

そのようなホログラムと合わせて、操作するキャラクターの視線も同時にチェックできるところもホロレンズならではの体験です。

ホロレンズバージョンのMinecraftは世界最大クラスのゲーム関連の見本市である「E3 2015」で発表された際には、大きな話題を集めました。

デモ映像ではXbox Oneのコントローラで操作を行い目の前のディスプレイで遊ぶだけかと思わせ、そこからMinecraftの世界を現実に引き出してアピール。その映像に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

Skype for HoloLens

Skype for HoloLensは、通常の音声だけでなく自分の見ているホロレンズの映像を相手に共有できるというユニークなアプリです。相手がホロレンズを使っていなくても、MRの空間を共有できるところが革新的だと思います。

この技術が進歩を続け話しながら相手のビジョンを鮮明に共有できれば、離れていても緻密な打ち合わせができるようになるなど、利便性に優れた幅広い使い方ができるようになるでしょう。

頭の動き・ジェスチャー・音声・視線で操作

ホロレンズは現実の空間とリンクして、好きな場所にアプリを展開できます。また、そのアプリを頭の動きや視線で選択し、ジェスチャーで操作できるところがホロレンズの特徴だと思います。

人間の体の自然な動きで操作できるので、今までにはない生活にフィットしたデジタルコンテンツの体験が可能です。

Cortanaに対応

Windows 10を使っている方は馴染みのあるCortanaにホロレンズは対応。AIアシスタントであるCortanaを音声で操作すれば、さらに利便性が向上します。

ただし、英語のみの対応なので注意が必要です。英語が得意な方は、ぜひこの便利な機能も試してみてください。

ディスプレイを超える

他のデバイスと同様に、ホロレンズはUWPアプリが使えます。ディスプレイに制限されることなく好きな場所に最適なアプリを配置できる体験は、ホロレンズならではと言えるでしょう。

ホロレンズの価格と購入方法について

ホロレンズの様々な特徴を知り、実際にホロレンズを購入してみたいと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなホロレンズを購入を検討している方のために、価格と購入方法について紹介します。

Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)の価格について

2018年4月現在のホロレンズの価格はDevelopment Editionが367,180円で、Commercial Suiteが611,380円です。Ocurlus Riftなど代表的なVRのHMDの商品と比較すると値段が高めに感じるかもしれません。

しかし、今までにないMRの体験ができることや、パソコンとディスプレイがセットになっている考えると適正な価格ではないでしょうか。

※価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください

購入方法について

ホロレンズは公式サイトから購入できます。Amazonでも取り扱いがありますが、公式サイトよりも高額になっており、特にメリットも考えられないためおすすめではありません。

購入後のアフターサービスなどを考慮すると、公式サイトからの購入が無難ではないでしょうか。

ホロレンズは消費者向けではなく開発者向けのモデルですので、サポートは英語のみとなっています。購入する際は注意してください。

開発者とビジネスのために Microsoft Hololens を購入 _ HoloLens

ビジネスでの活用事例を紹介

 

Microsoftはビジネスシーンでの活用に対して、力を入れていく方針を明らかにしています。実際にどのような活用事例があるのか見ていきましょう。

マンションの販売に導入

野村不動産などの企業が、新築のマンションの販売にホロレンズのアプリ「ホログラフィック・マンションビューアー」を導入した事例があります。

このアプリは「リアルサイトビューアー」「ホログラフィック外観ビューアー」の2種類の機能により、鮮明なビジュアルイメージを表現しました。

建築されるまでイメージがしづらいマンションを、このアプリを使えば実際の場所で擬似的に体験できます。

JALがパイロットと整備士の訓練システムを開発

JALはパイロットと整備士がバーチャルで訓練ができるホロレンズを利用したシステムの開発を行っています。

コックピットやエンジンの再現を行い、マニュアルなどを見ながら作業を体験できれば効果的に訓練が行えるでしょう。JALはこのシステムの将来的な実用化を目指して、Microsoftと共同で開発を続けています。

手術室を体験できるコンテンツ

ホロレンズを利用した手術室の構築イメージを前もって体験できるコンテンツが、日立制作所によって制作されました。

新規に作る手術室や新たな機器の導入を考えている場合に、MRでその空間に機器をレイアウトしてシミュレーションできます。

手術室は機材も多く、作業する方も多いです。そのため、スムーズで効率的に作業を行うためには、機器の配置がとても重要になります。施工前にシミュレーションができるこのコンテンツは、画期的と言えるでしょう。

軍艦島をMR探索

軍艦島ミュージアムでは、ホロレンズを使って館内をMR探索できるサービスが提供されています。ミュージアムの案内役であるガンショー君をカスタマイズするパーツが隠されているなど、MRならではの体験ができます。

それだけでなく、石炭の採掘体験ができるゲームもあります。

見るだけでなく自分が参加できれば、その日の思い出はより印象に残るでしょう。他の博物館などにも、このようなアプローチが広まる可能性を感じさせます。

Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)を体験したい

MRという新しい体験ができることから高い評価を得ているホロレンズ。様々な魅力を持つホロレンズを、購入前に体験してみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

Microsoft HoloLensが体験できるイベントは、コンスタントに行われています。そのようなイベントが知りたい方には、下記のTECH PLAYが豊富な情報があっておすすめです。

HoloLensのIT勉強会・セミナー・イベント情報 – TECH PLAY[テックプレイ]

また、「エンジニアをつなぐ IT勉強会支援プラットフォーム」であるConnpassにも、ホロレンズのイベント情報は多く掲載されています。

検索フォーム – connpass

2018年1月の1周年のイベントはすでに終了してしまいましたが、日本マイクロソフトもイベントを開催しています。

やはり、開発を行っている企業のイベントは正確な最新情報を得られ、密度の濃い体験ができると思います。今後もこのようなイベントがコンスタントに行われることを期待しましょう。

日本マイクロソフトは2018年1月18日、MR(複合現実)の立体映像を見せるためのゴーグル型PCである「HoloLens(ホロレンズ)」の国内発売1周年を記念するイベント「大感謝祭」を開催した。VR(仮想現実)やMR分野の開発者・クリエーター215人が集まった。

引用元:http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/news/17/011902990/

まとめ

今回は、MR(複合現実)プラットフォーム用デバイスであるホロレンズについて紹介しました。今までにない新しいアプローチを行ったホロレンズに、夢に見たSFの世界の到来を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現在でも十分に魅力的なホロレンズですが、次世代のモデルではAIをはじめ、HPUを進化させたMicrosoft独自のチップが搭載されるのではないかと噂されています。

どのような未来が訪れるのか期待を感じないでしょうか。VR・ARと合わせて、MRの進歩からも目が離せません。

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。

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