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クラウドに写真を簡単保存!おすすめサービス5選とメリット・デメリットを解説

作成: 2020.03.21 更新: 2020.03.19

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旅行や出かけた先で撮った写真、どのように保存していますか?

とりあえずスマートフォンやパソコンに保存しているが、容量がなくなってきて困っている、写真が撮りっぱなしになっていてきちんと保存したい、と思っている方もいらっしゃることでしょう。

この記事では、思い出を簡単に、整理・保存できるおすすめのクラウドストレージサービスを5つ紹介します。

クラウドストレージサービスの選び方のポイント

GoogleフォトやiCloudなど様々なクラウドストレージサービスの中から、何を基準に選べばよいのでしょうか。


まずはクラウドストレージサービスの選び方のポイントを整理しましょう。

容量

どれくらいの容量を保存可能であるかは、サービス選びで最も重視したいポイントです。

カメラ・画素数・写真サイズ・ファイル形式によって使用容量は異なりますが、1,200万画素の静止画のJPGファイルの場合、一枚あたりのファイルサイズの目安は4MBになります。

つまり、50GBの容量では単純計算で約12,500枚の写真が保存できることになります。写真だけでなく動画も保存したい場合には、それだけ多くの容量が必要です。

価格

多くのクラウドストレージサービスには無料版と有料版があり、どちらを選べば良いか迷う方もいるかもしれません。有料版は無料版よりも利用できる容量が多く、ストレージ内の検索や共有などの便利機能がついていることもあります。

無料で使いたい、という場合は無料版での容量がサービス選びの一つの基準になります。有料版も視野に入れている場合は、料金プランが柔軟で必要に応じて順次増やしていけるサービスが便利です。

RAWデータの保存

RAWデータとは、加工されていない生のデータのこと。つまり撮ったものをそのままの状態で保存している記録形式です。

デジタル一眼レフやミラーレス一眼、一部のコンパクトデジタルカメラに搭載されており、カメラのメニュー設定でJPEGモードやRAWモードなどを設定できるようになっています。

JPEGよりも多くの色情報や階調情報を持っているRAWデータはデータサイズが大きいのが特徴です。サービスによってRAWデータの保存ができないものもあるため、本格的な写真撮影をしている方は注意しましょう。

使い勝手

保存した写真はきちんと整理して後で見返したいものです。


その時に重要なのがサービスの使い勝手になります。

見た目のデザインなどはもちろん、写っている人物や撮影日付で自動で簡易的なアルバムを作成したり、写真の検索ができたり、誰かに共有する機能があると便利です。

撮影した写真や動画をどのようにして楽しみたいかをイメージして、サービスを選びましょう。

写真の長期保存におすすめのクラウドストレージサービス

旅先や日々の生活で何気なく撮った写真は、全部まとめてクラウドストレージに保存してしまいましょう。

一箇所にまとめて保存することで、後で「あの時の写真はどこにやったっけ?」と探す手間も省けます。今回は、写真の保存におすすめのサービスをいくつか紹介します。

※掲載している容量、値段は2020年3月時点の情報です。

Google フォト

出典:Google フォト

Googleアカウントがあれば利用できるGoogleフォトは、無料版の容量が15GBまであるのが魅力のクラウドストレージです(GoogleドライブやGmailなど他サービスと共有の容量)。

また、写真・動画のアップロードサイズを「高品質」に設定しておくと、1,600万画素の写真・1,080pの動画を容量無制限でアップロードすることができます。

「高品質」モードは、スマートフォンで撮影した写真がほぼそのままの画質で容量無制限で保存ができるのが魅力。一眼レフカメラで撮影した写真は多少画質が落ちた状態で保存されます。

一眼レフカメラの写真を画質そのままの状態で保存したい場合は、有料版がおすすめです。有料版は100GB(250円/月~)からあります。

Dropbox

出典:Dropbox

全世界で5億人以上が利用しているクラウドストレージであるDropbox。無料版の容量は2GBとGoogleフォトに比べると少なめ。

ただDropboxは写真だけでなくドキュメントやファイルなども保存できるため、データを一箇所で全て管理したい、という方にはおすすめです。有料版は2TB(1,200円/月、毎月支払いの場合)からあります。

One Drive

出典:One Drive

Microsoft社が提供するOne Driveは、MicrosoftのOfficeアカウントがあれば利用できるクラウドストレージになります。

Microsoft製とあって、Officeなど他のMicrosoft製品との相性がよく、Excelなどのファイルの保存やアップロードが簡単である点が特徴です。

無料版の容量は5GBで、有料版は100GB(224円/月)からになります。

iCloud

出典:iCloud

iPhoneユーザーで使っている人が多いクラウドストレージが、Apple IDで利用するiCloudです。

iPhoneで撮影した写真を自動でiCloudに保存することもできるため「そもそもクラウドにアップロードするのが面倒」という方はぜひ使ってみてください。

ただし無料版の容量は5GBと少なめなので、定期的にiCloudに保存している写真を整理する必要がありそうです。有料版は50GB(130円/月)からになります。

Amazon Photos

出典:Amazon Photos

Amazonが提供するAmazon Photosプライム会員であれば容量無制限で保存ができる他、検索機能などの便利機能が使えます。

プライム会員ではない場合でも、無料で5GBまで利用することが可能です。

プライム会員はAmazonでの買い物の他、映画や音楽など様々な分野で特典があるため、Amazonのヘビーユーザーの方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

写真をクラウドストレージに保存するメリット

撮った写真を効率的に、安全に保存するためには、クラウドストレージを利用するメリットを理解しておくことが大切です。

写真をクラウドストレージに保存するメリットについて解説します。

低コストで導入できる

クラウドストレージの多くが無料版を提供しており、気軽に導入できることは大きなメリットです

とりあえず試してみて、本格的に使いたい場合には有料版に切り替えることもできます。

外付けHDに自分で写真を保存するということに比べると、簡単かつスピーディーに利用とできるのでおすすめです。

ローカル環境で保存用のストレージを必要としない

クラウド上に保管することで、スマートフォンやPCなどのローカル環境で保存する必要がなくなります。

ローカル環境の端末に保存するのはすぐに見返したい写真だけにして、古い写真や長期保存用の写真はクラウドストレージにアップロードすることで、常に端末の容量に余裕を持たせることができます。

写真の一元管理ができる

カメラやスマートフォン、タブレット端末など様々な端末で撮影した写真を一箇所で保存できることもメリットです。

友人からSNSやメール経由で共有してもらった写真も、クラウドストレージにアップロードしておけば、後でSNSやメールの履歴を探る必要もありません。

クラウド上で自動的にバックアップしてくれる

設定しておけばクラウド上でバックアップも勝手にやっておいてくれるため、画面の操作を誤って写真を削除してしまった、という場合にも安心です。

PCなどの特定のフォルダにある写真が自動でクラウドストレージに保存される同期設定を使えば、ほぼ作業時間ゼロで写真を保存できます。

容量を増やせる

利用料に応じて容量を柔軟に増やせる点もメリットです。必要な分だけ支払えばよいので、コストを抑えて利用できます。

まずは無料版で使い勝手を試してみて、本格的な保管場所として使いたい時に有料プランに切り替えるのがおすすめです。

デバイスが故障しても影響を受けない

スマートフォンが水に濡れてデータが消えてしまった、という経験がある方もいらっしゃることでしょう。

クラウドストレージはインターネット上にデータを保存するため、スマートフォンなどの物理的な機器の故障でも影響を受けません。

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写真をクラウドストレージに保存するデメリット

ネガティブ便利なクラウドストレージですが、一方でデメリットもあります。


インターネットがないと使えない

インターネットを通じてデータにアクセスするため、ネットが繋がっていないとデータの閲覧、アップロード、ダウンロードができません。

また、ベンダー側のシステムトラブルなどでアクセスができなくなる可能性もあります。

セキュリティリスクがある

利用者が多い有名なサービスであれば、データのやり取りに十分なセキュリティ対策が行われていると考えて大丈夫です。しかし、それでもリスクはゼロとは言い切れません。

パスワードを盗まれて写真を見られたり、個人情報が流出・悪用されるリスクがあることは理解しておきましょう。

サービス提供を終了するリスクがある

クラウドストレージサービスは企業が提供しているものなので、突然サービスを終了するリスクがあります。

サービス提供が終了すると保存データが消えてしまうため、別のサービスにデータを移すなどの手段も考えなければいけません。

ただし、Google フォトなどの大手サービスがなんの予告もなくサービスが終了する可能性は低いです。

フォルダがすっきり片付く写真保存のルール

見たい写真が必要な時にすぐに見つかるよう、写真を保存する際にはルールを設定することがおすすめです。


整理整頓されたフォルダを作るためには、例えば以下のようなルールを設定することができます。

  • 時系列で分ける:「2020年1月~3月」「2019年冬休み」など
  • イベントや場所などで分ける:「2020年卒業旅行」「◯◯結婚式」など
  • 誰が写っているかで分ける:「家族写真」「高校の友達」など

上記のような写真を時系列に並べ替えてくれたり、タグ付けしてくれたりするといったことを自動で行ってくれるGoogle フォトなどのサービスを利用するのもおすすめです。

まとめ

クラウドストレージを利用することで、大切な写真を整理整頓された状態で安全に保管することができます。

各サービスで無料版の容量や利用できる機能が異なるため、利用の際には「どのように保存したいか」と考えて選びましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。