プロのカウンセラーがキャリアの悩みを解決! 無料キャリア相談はこちらから

【初心者向けクラウド講座】クラウドとは?今さら聞けない基本用語をわかりやすく解説

作成: 2020.03.24 更新: 2020.07.15

>>No.1エンジニア養成プログラム テックキャンプ

読むだけでIT転職が有利になる限定資料はこちら

最近よく耳にするようになった「クラウド」という言葉。実はよく意味をわかっていないが、今さら人に聞くのも少し恥ずかしい、という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、初心者向けのクラウド講座として、クラウドの概念や覚えておきたい基本用語について解説します。

クラウドとは

クラウドとは「クラウド・コンピューティング」の略です。


まずはクラウドとは何かについて解説します。

ネットワーク経由でサービスを利用すること

クラウドとはユーザーがインフラやソフトウェアを持っていなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時必要な分だけ利用できる概念。パソコンやスマホなどのデバイスにインストールしなくてすむ点が、通常のアプリとは異なります。

クラウドを活用することで、ユーザーはネットを通じて様々なサービスを手軽に利用することが可能になります。

クラウドが使われる理由

会議近年、個人だけでなく企業においても積極的にクラウドが活用されています。


例えばクラウド上のサーバーに業務の基幹システムを構築したり、クラウド上に資料などを保管したりするといった使われ方があります。

当初、インターネット上にデータを保存することによるセキュリティリスクが懸念されていました。しかし、クラウドのセキュリティ体制への信頼度が上がっていくについて「クラウドを使った方が簡単だ」という意見からクラウドが広まっていきました。

クラウドのメリットとデメリットについては記事の後半で詳しく解説しています。

クラウド=雲と呼ばれる理由

なぜ「クラウド」と呼ばれるかについては、はっきりとした由来は明らかになっていません。


諸説ある中の一つとしては、コンピューター技術者たちが、ネットワークをイラスト化する際に雲の絵を使うことが多かったから、というものがあります。

世界中の空にある巨大な雲のイメージと、世界を繋ぐネットワークのイメージが重なったのかもしれません。

クラウドサービスではないものとは?

クラウドサービスについてより理解を深めるため、クラウドサービスであるものとそうでないものの違いを確認しましょう。

例えば、現在多くの人が利用しているGoogleのGmailやMSNのHotmailは代表的なクラウドサービスです。

ユーザーがソフトウェアを持っていなくても、インターネットにアクセスしてGoogle ChromeなどのブラウザでGmailの画面を開くだけでメールを利用できます。

一方、OutlookやBecky!などのメールソフトは、利用するためにはメールサーバーの構築やインストール作業が必要です。

企業の場合、利用する従業員側からすると「開くだけで簡単に使える」ものであるかもしれませんが、その裏ではシステム担当者による管理・運用作業が発生しています。

コロナ禍でも安心してエンジニア転職

テックキャンプ エンジニア転職は、未経験から約99%がエンジニア転職を実現しているプログラミングスクールです。 テックキャンプはコロナ禍でも安心して受講が可能。「徹底したサポート」「やりきれる学習環境」を自宅で学べるオンラインスタイルと感染防止対策を徹底した教室受講のどちらでも提供しています。 キャリアに悩む前に、まずはテックキャンプの無料カウンセリングを受けてみませんか?

クラウドに関する覚えておきたいキーワード

言でクラウドと言っても、その種類や提供形態にはいくつか種類があります。


ここからはクラウドに関して覚えておきたい基本的な用語をいくつか解説します。

参照:My Pocket

クラウドサービスの種類に関する言葉

クラウドサービスは、その提供されるサービスの内容によって呼び方が異なります。ここでは代表的な3つのクラウドサービスについて解説します。

SaaS

SaaSとはSoftware as a Serviceの略で、日本語では「サービスとしてのソフトウェア」と訳されます。ソフトウェアをユーザーがインターネット経由で使えるサービスのことです。

ソフトウェアのバージョンアップなどはサービス提供者側がやってくれるのが利点です。ユーザーは月額料金を払ってそれを利用します。

PaaS

PaaSとはPlatform as a Serviceの略で、日本語では「サービスとしてのプラットフォーム」と訳されます。PaaSがクラウドを通じて提供するのはサーバーやOSなど、システムを構築するためのプラットフォームです。

そのプラットフォームを使って、利用者は自分たちが必要なソフトウェアの開発などを行います。

開発するための場所(プラットフォーム)だけ借りて、後の開発はユーザー自身が行うため、SaaSよりも自由度の高いシステムを構築することが可能です。

IaaS

IaaSとはInfrastructure as a Serviceの略で、日本語では「サービスとしてのインフラ」と訳されます。物理的なハードウェアを持っていなくても、インターネット上でインフラとなる仮想のネットワーク機器やサーバーを提供してくれるサービスです。

ユーザーは物理的なサーバーを購入する必要がなく、必要に応じてインターネット経由でサーバーを作成することができます。

クラウドの提供形態に関する言葉

クラウドの提供形態については、次の2つに大きく分類されます。

パブリッククラウド

パブリッククラウドとは、クラウド上に用意されたOS・ソフトウェア・サーバーなどのリソースを不特定多数で共有し利用する形態です。

パブリッククラウドを利用するために必要なのは、ベンダーへの申込みと利用料(初期費用・月額料金など)のみです。

特別な設備が不要で簡単に導入できるというメリットの一方、ユーザー個人でのカスタマイズができないというデメリットがあります。

プライベートクラウド

プライベートクラウドは、ある企業や個人のために環境を構築し、それを専有で利用する形態です。

パブリッククラウドが「共有」環境であるのに対して、プライベートクラウドは「専有」環境と言えます。

利用目的に応じてシステムやソフトウェアを独自にカスタマイズできる点がメリットですが、パブリッククラウドと比べてコストが高い点や使いこなすために専門技術・知識が必要である点がデメリットです。

クラウドサービスのメリットとデメリット

企業・個人問わず様々な場面で普及しているクラウドサービス。


安全・快適に利用するためにはそのメリットとデメリットについて理解しておくことが重要です。クラウドサービスのメリットデメリットについて解説します。

個人用クラウドサービスのメリット

個人でクラウドサービスを利用するメリットには以下があります。

  • ソフトウェアのインストールや更新作業が必要ない
  • スマートフォンやPCなど、複数の端末でいつでもアクセスできる
  • ローカル環境でストレージを気にする必要がない
  • 自分のPCなどのローカル環境でバックアップの必要がない

クラウドサービスを上手く活用することで、メンテナンスなどのコストを抑えて本来やりたい作業に集中できる点が魅力です。

個人用クラウドサービスのデメリット

個人でクラウドサービスを利用するデメリットには以下があります。

  • メールなどの内容が分析されている可能性がある
  • サービスを永久に使える保証がない

ネットワークにファイルを保存する以上、手元に保管するよりも情報漏えいのリスクが上がる点は理解しておきましょう。

企業用クラウドサービスのメリット

企業でクラウドサービスを利用するメリットには以下があります。

  • 初期費用を抑えることができる
  • 使った分だけ支払う従量課金制
  • サーバーなどの保守やメンテナンスを行う必要がない
  • 最新データを一元管理できる

企業用クラウドサービスのデメリット

企業でクラウドサービスを利用するデメリットには以下があります。

  • 自社の運用にあったカスタマイズが難しい
  • セキュリティ面に不安が残る
  • 利用しすぎるとコストが肥大化する恐れがある

まとめ

開発のスピードアップや管理コスト削減、無駄のない料金体系などメリットの多いクラウド。ただし、あまり依存しぎるとクラウドサービスベンダーのシステムトラブルやサービス停止などによって大きな影響が出る可能性があります。

利用するサービスやベンダーはよく検討して選びましょう。

自宅にいながら、プロのカウンセラーにキャリア相談!

テックキャンプ エンジニア転職は、未経験からのエンジニア・Webデザイナー転職を実現するスクールです。転職成功率は99.0%。※2019年8月末時点。学習完了後、当社の転職支援利用者の転職成功率

テックキャンプでは、オンラインでカウンセリングや学習サービスを提供しています。

オンラインでも、テックキャンプならではの「徹底したサポート」と「やりきらせる学習環境」は変わりません。オンラインでプログラミングを習得した方のインタビューはこちら

キャリアに悩んだら、ビデオ通話で無料オンラインカウンセリング(キャリア相談)を受けてみませんか?オンラインカウンセリングのやり方は簡単で、5分もあれば準備が完了します。

まずはカウンセリングから、ぜひご利用ください。

無料カウンセリングの詳細はこちら

この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。