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iPhone寿命は?バッテリー交換の目安やバッテリー以外の寿命の目安を解説

更新: 2023.02.11

「iPhoneって何年くらい使えるもの?」
「バッテリー持ちが悪くなってきたのでiPhoneを新しく買い換えた方がいい?」
「iPhoneを修理して使い続けるか、買い換えるか悩んでいる」

iPhoneの寿命は約3年といわれていますが、実際の寿命は使用状況によって異なります。そこで本記事ではiPhoneの寿命を判断するポイントを解説します。iPhoneを修理して使い続けるか、買い換えるか迷っている方はぜひ参考にしてください。

iPhoneが寿命かどうか判断するポイント

iPhoneの寿命は約3年といわれており、Appleも製品の使用サイクルを3年と公表しています。

iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。
引用元:環境 – よくある質問 – Apple(日本)

ただ上記に「ほとんどのApple製品は耐用年数がこれ(3年)よりも長く」とあるように、3年で使えなくなるという意味ではありません。

そこで、iPhoneの寿命を判断するポイントを3つ解説します。

  • バッテリーの劣化
  • 最新のiOSをインストールできるか
  • 使いたいアプリが快適に動くか

バッテリーの劣化

iPhoneの寿命を判断するとき、バッテリーが劣化しているかどうかを確認するのが一般的な考え方です。

バッテリーは充電を繰り返すたびに少しずつ消耗し、約2〜3年で体感できるほど電池持ちが悪くなるケースが多いようです。

また、バッテリーが消耗すると、電池持ちが悪くなるだけでなく、機種によっては以下のような症状が現れる場合もあります。

  • アプリの起動に時間がかかる
  • スクロール中のフレームレートが低くなる
  • バックライトが暗くなる
  • スピーカーの音量が小さくなる
  • アプリのフレームレートが徐々に低下する
  • カメラのフラッシュがカメラの UI に表示されていても使用できなくなる
  • バックグラウンド更新されるはずのアプリが起動中に再読み込みされる

参考:iPhone のバッテリーとパフォーマンス – Apple サポート (日本) 

電池持ちが悪くなったり、上記のような症状が出ることでiPhoneの利用に支障を来すようであれば、バッテリー劣化による寿命と考えられます。

バッテリーを交換するか、新しい機種に買い換えることを検討しましょう。

最新のiOSをインストールできるか

iPhoneの寿命を見分けるポイント2つ目が「最新のiOSをインストールできるかどうか」です。

iPhoneのモデルが古くなると、順次最新のiOSに対応しなくなってしまいます。最新のiOSに対応できなくなると、最新版のアプリが利用できなくなったり、アプリによっては利用できなくなったりします。

また、セキュリティアップデートも止まってしまうため、セキュリティ対策が最新で無い状態で使い続けることになるのです。

最新のiOSがインストールできなくなるとiPhoneの利用に支障を来すケースがありますので、買い換えを検討しましょう。

使いたいアプリが快適に動くか

iPhoneの寿命を判断するポイント3つ目が「使いたいアプリが快適に動くか」です。

バッテリーが劣化しておらず、iOSも最新だったとしても、使いたいアプリが快適に動かなければ不満を持ってしまうでしょう。

最新のゲームアプリや、高画質な動画を編集するアプリの中には高い処理能力が求められるものがあります。

このようなアプリをメインで使う方の場合、少し古いモデルのiPhoneを使っていると動作が重くなる場合があります。

自分の使いたいアプリが快適に動かない、と感じた場合は買い換えを検討してもよいでしょう。

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iPhoneのバッテリー劣化の目安

iPhoneのバッテリーが劣化しているかどうかは、バッテリーの最大容量を確認することで判断できます。

iPhoneのバッテリーの最大容量は以下の手順で調べられます。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップする

上記の操作をすると、バッテリーの最大容量が%単位で表示されます。

一般的には80%を下回っているとバッテリーが劣化している目安とされます。

例えばバッテリーの最大容量が70%合った場合、もともと動画を10時間再生できる機種であれば、7時間しか再生できなくなっているということになります。

ただし、iPhoneが寿命かどうか判断するには個人差があります。バッテリー寿命の目安が80%を下回っていても、実際使っていて不便を感じていなければ問題ないといえますので、最後は自分が「困っているかどうか」で判断するのがよいでしょう。

iPhoneのバッテリー交換料金

iPhoneのバッテリーは、Appleの修理サービスで交換することができます。

2023年2月現在の交換料金は以下の通りです。

  • iPhone14シリーズ:14,900円
  • iPhone13/12/11/Xシリーズ:9,800円
  • iPhoone8/7/SEシリーズ:7,500円

なお、AppleCare+に加入している場合は無料でバッテリー交換できるケースもあります。

参考:iPhone の修理サービス – Apple サポート (日本) 

iPhoneのバッテリー寿命を長持ちさせるコツ

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには、以下のようなポイントに気をつけて使いましょう。

  • 充電しながら使用しない
  • 充電は80%までにする
  • 20%になったら充電する

充電しながら使用しない

iPhoneを充電しながら使用したことはないでしょうか。

このような充電方法はiPhoneのバッテリーに負荷をかけるため、バッテリー寿命を短くしてしまう恐れがあります。

充電は、iPhoneを使用しないときに行うようにしましょう。

充電は80%までにする

iPhoneを充電する際、100%まで充電するのが一般的ですが、80%で止めておくことで劣化を防ぐことができます。

しかし「寝てるときにiPhoneを充電するので80%で止めるのは無理」という方がほとんどではないでしょうか。

iPhoneには「バッテリー充電の最適化」という機能が搭載されており、これをオンにしておけば充電が80%を上回らないように自動で止めてくれます。

以下の手順で「バッテリー充電の最適化」をオンにできます。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. 「バッテリーの状態」をタップする
  4. 「バッテリー充電の最適化」をオンにする

20%になったら充電する

iPhoneを充電する際、バッテリーを使い切ってから充電しないようにしましょう。

0%に近い状態から充電するとバッテリーの劣化を早めるといわれています。

一般的には20%程度になってから充電するのがよいとされていますので、充電を始める際の目安にしてください。

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まとめ:iPhoneを買い換えるか、修理するか

本記事では、iPhoneの寿命について解説しました。

iPhoneが寿命かどうかは、個人の使用状況により判断する軸が変わってきます。

「動作に不満はないが、バッテリーの最大容量が80%を下回っていて、電池持ちの悪さを感じている」場合はバッテリーを交換するのがよいでしょう。

バッテリーの最大容量が80%を下回っており、動作にも不満がある場合は買い換えを検討してもいいかもしれません。

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