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ビジネス向けのチャットアプリおすすめ10選!業務効率化に役立つ

更新: 2024.02.20

LINEやMessengerなど多くの人が日常的に利用しているチャットアプリ。

現在、より気軽なコミュニケーションの実現のためにビジネスにおいてもチャットツールの導入が進められており、実際に使っている方も多いでしょう。

そこでこの記事では、無料・有料で使えるおすすめのビジネスチャットツール10選を紹介します。

ビジネス向けのチャットアプリ(ビジネスチャット)とは

ビジネスチャットとはその名の通り、ビジネス用のチャットアプリのことです。

業務連絡や報告などのやり取りを、メール・電話ではなくチャットで行うことで、リアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。

コロナ禍や働き方改革などでリモートワーク(テレワーク)の導入が進む現在、多くの企業が仕事でビジネスチャットを使用し、メンバー同士でコミュニケーションを取っています。

気軽さ・手軽さが特徴のコミュニケーションツール

チャットの一番の魅力は、気軽さと手軽さです。

「お疲れ様です。XXチームの◯◯です。」など堅苦しさがあるメールと違い、実際に会話するような感覚で使うことができます。

また返信の代わりにスタンプなどを使い、ワンクリックで反応を伝えることも可能です。

チャットでは1対1だけでなく、複数人でのコミュニケーションも可能なため、簡単な議題であればチャット上で複数人で議論することもできます。

企業におけるビジネスチャットツールの利用状況

コミュニケーションの活性化が期待されるビジネスチャットツール。実際に導入した企業では、どのように活用されているのでしょうか。

2019年7月に伊藤忠テクノソリューションズがビジネスチャットツールを導入している売上規模100億円以上の企業に対してアンケート調査を行いました。

これによると、コミュニケーションにおける各ツールの利用状況はチャットツール14.2%、メール55.4%、電話24.5%という結果でした。チャット導入の効果について、

  • スピーディなコミュニケーションができるようになった(41.9%)
  • 複数人での情報共有が容易になった(34.1%)

と効果を実感しているという回答がある一方で、導入後の課題については

  • ツールを使いこなせない(44.5%)
  • 情報量が多く必要な情報を見落とす、見つけられない(33.6%)
  • チャットの利用率が上がらない(33.0%)

など、ただ導入しただけで十分な効果を得られるわけではないことが伺えます。

チャットツールの効果を最大限得るためには、導入後の利用普及や適切なルールの策定などが必要になるでしょう。

ビジネス向けのチャットアプリの主な機能

ビジネスチャットにはどのような機能があるのでしょうか。主な4つの機能について解説します。

  • 個人とのチャット機能
  • グループチャット機能
  • 音声・ビデオチャット機能
  • ファイル共有機能

個人とのチャット機能

同じビジネスチャットのアカウントを持つ相手と、1対1でチャットをする機能です。

テキストだけでなく、絵文字やスタンプなどを使うこともできます。やり取りは履歴として残るため、後日どのようなことについて議論したか見直すこともできます。

グループチャット機能

複数人でグループを作成し、グループメンバーとチャットする機能です。

部署やチームで作成する他、携わっているプロジェクトや案件ごとでグループを作成することもできます。

メールのようにCCやBCCで相手を選ぶ必要がなく、簡単に連絡が取れることがメリットです。

音声・ビデオチャット機能

PCやスマートフォンのマイク・カメラを使って、音声チャットやビデオチャットをすることも可能です。

複数人での利用もできるため、Web会議も気軽に開催することができます。

以下の記事ではWeb会議について解説しています。こちらも読んでみてください。

Web会議が注目される理由とは?メリット・デメリット・選ぶポイントも解説

ファイル共有機能

WordやExcel、PDFファイルなどを個人チャットやグループチャットにアップロードすることで、相手に簡単に資料を共有することができます。

メールで送信するよりも気軽に共有できるため、例えばWeb会議中に必要な資料を相手にその場で送信する、といった使い方も便利です。

無料で使えるビジネス向けのチャットアプリおすすめ4選

ここでは、おすすめの無料ビジネスチャットツールを紹介します。

ビジネスチャットツールには無料で利用できるものと有料で利用するものがありますが、無料だからといって機能や使い勝手が劣っている、と判断してはいけません。

  • Slack
  • LINE WORKS
  • Skype
  • Microsoft Teams

※最新情報は各公式サイトで必ずご確認ください。

Slack

出典元:Slack

Slack(スラック)は世界150ヵ国以上の企業で導入されているビジネスチャットツール。

シンプルで初心者でもわかりやすいデザイン、外部ツールとの連携、高いセキュリティなどが選ばれている理由です。

1対1のダイレクトチャットはもちろん、チーム別、プロジェクト別、顧客別などの目的に応じて自由にグループ(チャンネル)を作成することができます。

また、すべての端末、OSに対応しているため、職場のデスクトップや手持ちのスマートフォンなどの端末に関わらず同じ操作感で利用できる点も魅力です。

無料版では直近10,000 件のメッセージが保存でき、有料版では無制限のメッセージ保存や画面共有機能などが利用できます。

▶️Slack はニーズに応えるプロダクティビティプラットフォーム

LINE WORKS

出典元:LINE WORKS

国内アクティブユーザーが9,500万人(2023年6月末時点)を誇るメッセージアプリLINE。プライベートで利用しているという方も多いでしょう。

そのLINEの使用感をそのままに、業務を効率化するための機能をプラスしたのがLINE WORKS(ラインワークス)です。

企業版ではメンバーのスケジュールを確認できるカレンダー機能やファイル管理機能に加えて、セキュリティ面についても強化されています。

すでに多くの人が利用しているため、企業においてもスムーズに導入することができるでしょう。企業向けの設計になっているため、セキュリティ面も安心して利用できます。

無料版の他、有料版(公式サイト参照)から3つのプランが用意されています。

▶️LINEとつながる唯一のビジネスチャット – LINE WORKS

Skype

出典元:Skype

世界中で利用されているSkype。LINEと同様、プライベートで利用している人も多く、スムーズな導入が期待されるチャットツールです。

Skype用の電話番号を取得すれば、スマートフォンや固定電話との通話も可能です。

ただ、Skypeはテキストチャットよりもビデオチャットや音声チャットに強いツールなので、テキストベースのやり取りが多い場合には使い勝手が悪いかもしれません。

▶️Skype | 全世界無料のビデオ通話でつながりを保つ

Microsoft Teams

出典元:Microsoft Teams

Microsoft TeamsはMicrosoft 365の有料プランに含まれているサービスの1つです。

有料版もありますが、無料版でも基本的な機能を利用することができます。

チャット、通話、ファイル共有、ファイル編集などの基本的な機能はもちろん、Office365系ソフトとの連携がスムーズにできるので、Microsoft製品をすでに導入している(または導入予定)の方におすすめです。

▶️ビデオ会議、ミーティング、通話 | Microsoft Teams

有料で高機能なビジネス向けのチャットアプリおすすめ6選

次に有料で使えるおすすめのチャットツールを紹介します。より使いやすさや機能性を求めるなら、有料版も含めて検討してみてください。

  • Chatwork
  • Talknote
  • WowTalk
  • InCircle
  • ZONE
  • Tocaro

※最新情報は各公式サイトで必ずご確認ください。

Chatwork

出典元:Chatwork

日本企業が開発したビジネスチャットツールChatwork(チャットワーク)。

個人チャット、グループチャットの他、タスク管理やファイル共有、音声・ビデオ通話など情報共有に必要な機能が一通り搭載されています。

ChatWorkに登録しているユーザーであれば会社や組織の枠を超えてコミュニケーションを取ることが可能なので、社外の人とのやり取りが多く発生するケースにおすすめです。

無料版からストーとでき、ビジネス版(公式サイト参照)も利用できます。

▶️Chatwork – 中小企業向けビジネスチャット 国内利用者数No.1

Talknote

出典元:Talknote

ChatWorkと同じく国産のビジネスチャットツールTalknote(トークノート)。タイムライン機能がついていて、社内SNSのような役割もあります。

アクセス時間や投稿量など利用データを分析するアクションリズム解析によって、社員の離職意向や業務への意欲低下を事前に察知することにも役立てられます。

料金は初期費用+基本料金+オプション料金となっており、詳細は問い合わせが必要です。(14日間の無料トライアルあり)

▶️情報共有プラットフォーム「Talknote」

WowTalk

出典元:WowTalk 

直感的な操作性で高いリピート率を誇る国産ビジネスチャットツールWowTalk 。

チャット形式のトーク、無料通話、公開範囲が設定できる掲示板、タスク管理機能、外部サービス連携など充実した機能が魅力です。

最近では英語、中国語、韓国語など14カ国語への翻訳機能やグループビデオ通話機能が追加され、国内外を問わず積極的なコミュニケーションを行いたい企業にぴったりでしょう。

料金は公式サイトを参照ください。

▶️【WowTalk】ビジネスチャット・社内SNSでコミュニケーション活性化 –

InCircle

出典元:InCircle

日本国内での利用を前提に開発されたInCircle(インサークル)。

日本ならではのコミュニケーション文化に対応した使いやすいチャットツールです。

基本的なチャット機能に加え、会話パターンから離職などのリスクを検知する離職防止ソリューション連携なども搭載されています。

強固なセキュリティ体制で社外とのやり取りも安心です。30日間の無料トライアルの後については公式サイトを参照ください。

▶️InCircle(インサークル)ビジネスチャットツール

ZONE

出典元:ZONE

直感的に使えるデザインと手軽さが魅力のZONE。個人チャット、グループチャット、タイムラインの3つのトーク機能で、効率的な情報共有を可能にします。

専用サーバーでシステムが構築されているため、セキュリティも安心です。

色々できるかわりに操作がわかりづらいツールよりも、シンプルで使いやすいツールがいいという方にぴったりでしょう。1ヶ月の無料トライアルの後は、公式サイトを参照ください。

▶️ZONE(ゾーン) – 仕事がもっと楽しくなる、社内コミュニケーションツール

Tocaro

出典元:Tocaro

1000社以上の利用実績のあるチャットツールTocaro。

通知、ファイルのプレビュー、シームレスなファイル共有など、社員同士の情報共有をスムーズに行うチャット機能やToDo共有ができるタスク管理機能など、業務改善につながる機能が多数搭載されています。

無料トライアルの後は、公式サイトを参照ください。

▶️Tocaro(トカロ) | オールインワンコラボレーションツール

ビジネス向けのチャットアプリを導入して業務効率化

ビジネス向けのチャットアプリは機能や料金プランなどでそれぞれ違いがあるため、自社の業務や導入目的にあったツールを選ぶことが重要です。

まずは無料版のビジネスチャットを利用したり、無料トライアルができるツールから積極的に活用していくとよいでしょう。

ビジネスコミュニケーションの新たな形態としてビジネスチャットは浸透しつつあるので、うまく活用して業務効率化や生産性の向上に繋げましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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