台風の進路や大きさ風速など、さまざまな情報がすぐに入手できる台風アプリ。災害の予防として、できれば1つはスマホに入れておきたいところです。
そこで本記事では、おすすめの台風情報アプリを厳選して紹介していきます。
実際に筆者が使ってみて、本当に便利で役立つと思ったアプリだけを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にして下さい!
※記事内の情報は2023年12月執筆時の内容です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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この記事の目次
台風情報アプリを選んだ基準
まずは本記事で紹介する台風アプリを、どのような視点で選んだかについて解説します。
以下で1つずつ見ていきましょう。
- 簡単に台風情報が見られる
- リアルタイムの台風情報がわかる
- 細かい地域まで確認できる
簡単に台風情報が見られる
アプリを起動してからいくつかの手順を踏まなければ、台風情報を見れないといったものではなく、すぐに欲しい情報が手に入るアプリを選んでいます。
また、ひと目見ただけで情報がわかるようなわかりやすいデザインで作られているアプリを選定しました。
リアルタイムの台風情報がわかる
リアルタイムで台風の情報がわかるアプリを選んでいます。
今どこまで台風が来ているのか、どれくらいの大きさになっているのかなどがわからなければ、台風アプリとして役立ちません。
そういったことを考慮し、緊急の場合にも対応できるような新しい情報がすぐに得られるアプリを選んでいます。
細かい地域まで確認できる
できるだけ細かい地域の状況まで確認できるアプリを選びました。
自分の住んでいる地域や、家族が住んでいる場所の状況を知ることができれば、不安が解消されることもあるでしょう。
おすすめの台風情報アプリ8選
それではさっそく、おすすめの台風情報アプリを紹介します。実際に使ってみて良かったおすすめの台風情報アプリは、以下の8つです。
- Windy.com
- 特務機関NERV防災
- Yahoo!天気
- NHK ニュース・防災
- ウェザーニュース
- tenki.jp
- 台風情報・進路予想の見方
- WURCANES
天気予報アプリに関しては「天気予報アプリおすすめ17選!無料・定番・ピンポイントなものまで」でも紹介しています。合わせて参考にしてください。
Windy.com
他のアプリも使ってみましたが、台風情報が知りたい時にはこのWindy.comがベストです。
台風情報にアクセスしやすく、リアルタイムはもちろん、これからの予測も確認できます。位置情報を取得して、ピンポイントで周辺の台風情報を得られるのですべてのポイントを押さえています。
また、UIも使いやすく、無料である点も見逃せません。
Windyは風の動きがわかるアプリです。台風の規模や風の動き・強さを視覚的に理解できます。
アプリを立ち上げるとすぐに台風情報が見れることがポイント。すぐに今の台風情報が見たいという方にぴったりです。
現在の台風情報だけでなく、これからの進路や変化もチェックできます。
特務機関NERV防災
特務機関NERV防災は、台風や地震、雷などの自然災害の情報をいち早く通知する防災用のアプリです。
アプリを起動してすぐに、今発生している台風の状況が見れるようになっています。
また、現在の位置と予想進路がひと目でわかるようになっています。
中心気圧や最大風速、移動速度なども同じページで見れるので、重要なポイントをとりあえず抑えておきたい人におすすめです。
また特務機関NERVはTwitter(X)などでも情報を発信しています。
Yahoo!天気
Yahoo!天気は天気予報はもちろんのこと、台風が接近した際に通知してくれる機能もついたアプリです。
台風のこれからの動きがひと目でわかります。
また、現在発生している台風の情報が随時更新されていくのでとても便利。
これからの台風の進路や強さの予測を立て、詳しい内容を記載しています。
NHK ニュース・防災
NHK ニュース・防災アプリは、NHKが取材したニュースや気象情報が得られるアプリです。
台風情報を見ると現在から5日先までの予報がわかるようになっています。
また、マップ上で現在の位置がわかりやすく確認できます。雨雲や河川の氾濫状況などもわかるので、どのような災害状況かをすぐに把握したい方におすすめです。
ウェザーニュース
ウェザーニュースは気象のプロフェッショナル400名が24時間体制で天気予報を配信している総合天気アプリ。台風状況も随時更新されています。
また、有料会員になれば解説や進路、台風の進路予測や自分の住んでいる街にどのような影響が起きるかなどがわかります。
台風が来る前にしっかりと準備をしておきたい方におすすめのアプリです。YouTubeでも随時情報を発信しているので、気になる方は視聴してみましょう。
tenki.jp
tenki.jpは日本気象協会公式の天気予報専門アプリです。
台風が発生している際にはアプリ上で通知があり、ひと目でわかりやすく進路が表示されます。
衛生や雨雲と重ねて台風の状況を見れるので、視覚的に雨量やどのくらい大きい台風なのかを把握できます。
台風情報・進路予想の見方
台風の雨や警報、避難勧告などについて速報する無料の天気予報アプリ。
現在発生している台風に関する気象庁発表の最新台風情報をGoogle Mapsにマッピングし、進路予想図として速報しています。
リアルな台風の動き方がアニメーションでわかるようになっており、より具体的に進路が把握できます。
WURCANES
得られる情報が幅広く、Windy.comの情報もチェックできるアプリです。
台風の進路予測も確認可能。ただし、台風情報に行き着くまでに少し手数がかかり、アメリカやメキシコなどの海外での利用が想定されているので日本では利用できない機能もあります。
スペイン語なので、若干の使いづらさはあるため、メインに使うよりも他のアプリでは得られない情報が知りたい時に使うとよいでしょう。
※WURCANESは2023年12月確認時点でダウンロードできません。
台風情報を得るにはSNSも活用しよう
本記事で紹介した中で「台風の状況が一番簡単にわかりやすく把握できる」といった点に関しては個人的には「Windy.com」が一番でした。
ただし、アラームなどの通知といった機能はついていないので、そこを求めるのであれば「ウェザーニュース」の有料会員がベストでしょう。
また、台風情報を得るにはアプリだけではなく、X(旧Twitter)などのSNSも活用しましょう。リアルタイムで台風の進路や被害状況など、さまざまなことがわかります。
近年は、毎年のように台風で被害を受けた地域に関する報道がされています。
普段から台風情報に目を向けることで、いざという時に自分や身の回りの大切な人を守れるような準備をしておくことは非常に重要です。
一人ひとりが危機感を持ち、本記事で紹介した中で気になった台風アプリで情報を収集して、災害に備えた対策を行いましょう。
参考元:大雨・台風では、どのような災害が起こるのか_首相官邸
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