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ビジネスとプログラミングにおける「フレームワーク」の違いを解説

公開: 2019.07.31 更新: 2019.08.02

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フレームワークという言葉は、ビジネスシーンで使われる場合と、プログラミングをする際に使われる場合があります。

同じ言葉ではありますが、一体どのような違いがあるのでしょうか。

本記事では、ビジネスとプログラミングにおけるフレームワークの違いを詳しく解説します。違いがよくわからないという方は、ぜひ参考にして下さい。

ビジネスとプログラミングにおけるフレームワークとは

ビジネスシーンで使うフレームワークとプログラミングで使われるフレームワークは異なったものなのでしょうか?
はい、性質的に似ている部分もありますが、まったくの別物です。簡単に説明すると、それぞれで以下のような特徴があります。

ビジネスにおけるフレームワークは、戦略や経営環境を効率的に分析するための枠組みとして使われています。

また、課題発見や問題解決など、それぞれの目的に合ったフレームワークに当てはめて図式化することで、情報の整理がしやすくなるのです。

一方プログラミングにおけるフレームワークとは、さまざまなシステムを開発する時に、効率化してくれるひな形です。

コードをすべて自分の手で書いていく必要がなく、少ないコードで済むため大幅な時間の短縮などが可能。プログラミング言語によってそれぞれのフレームワークがあります。

以下で、ビジネスとプログラミングにおけるフレームワークの特徴について、詳しく解説していきます。

ビジネス面におけるフレームワークのおもな特徴と種類

ここでは、ビジネス面におけるフレームワークのおもな特徴と種類を解説していきます。

ビジネスにおけるフレームワークの特徴

ビジネスにおけるフレームワークは、さまざまなビジネスに関わってきた先人達が、経験と試行を繰り返しながら導き出した、目標達成への枠組みと言えます。

うまく思考がまとまらない時に、こういったフレームワークを活用して図式化することで、目的・目標などが明確となるのです。

例えば、ビジネスにおけるフレームワークは以下のような場合に役立ちます。

・問題解決
・戦略の立案
・組織開発
・アイディアの創出
・プレゼンテーションの資料作成

など、フレームワークはさまざまな場面で活用できるのです。

ビジネスのフレームワークを使って得られる効果

ビジネスのフレームワークを使って得られる効果としては、おもに以下のようなものが挙げられます。

・仕事の成果を上げてくれる
・考えの取っ掛かりになる
・現状を客観的に見れる
・さまざまな分野で同じように使える
・共通認識を作れる
・問題解決に便利
・ゴールが明確になる

など、ビジネスシーンでのあらゆる悩みを解決してくれる効果があります。

ビジネスにおける代表的なフレームワークの種類

ビジネスにおける代表的なフレームワークとしては以下のようなものが挙げられます。

・PEST分析
・3C分析
・ロジックツリー
・AIDMA
・AISAS
・5W1H
・PDCA

など、「状況を分析する場合」や、「企画の開発をする場合」「計画を実行する場合」といった、目的に合わせたさまざまなフレームワークが存在します。

以下の記事で、フレームワークの種類について詳しく紹介しているので、ぜひ合わせてご覧下さい。

ビジネスの問題解決に役立つフレームワークと論理的思考のコツを解説

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プログラミングにおけるフレームワークのおもな特徴と種類

ここでは、プログラミングにおけるフレームワークのおもな特徴と種類を解説していきます。

プログラミングにおけるフレームワークの特徴

プログラミングにおけるフレームワークは、プログラミング言語を使ってシステムを構築する時に、ひな形としての役割を果たしてくれるものです。

複雑なプログラムはさまざまなプログラムが連なって、それぞれの役割を果たすことで動作します。そのような複雑なプログラムを1から作るのは簡単ではありません。

それを「RubyによるWebサービス・Webアプリケーション開発」などの目的に応じて、ある程度の自由度がある共通のプログラムとして利用できるのがフレームワークです。

たとえば、アプリを開発する場合にアプリのコンテンツを決めるコアとなるプログラム以外にも、それを動作させるためのプログラムが必要となります。

その動作させるための共通のプログラムとなるのがフレームワークだと考えるとわかりやすいでしょう。フレームワークを使うことで、コアとなるアプリの開発に集中できます。

すなわち、プログラミングでいうフレームワークは、「よく行う作業を楽に効率よく行えるための汎用性の高い仕組み」なのです。

プログラミングのフレームワークを使って得られる効果

プログラミングのフレームワークを使って得られるおもな効果としては、以下の通りです。

・プログラムを書く速度が上がる
・コードの書き方を統一できる
・バグが少なくなる

プログラムを書く速度が上がり、生産性が向上することはもちろんのこと、コードの書き方が統一されることで、汎用性が高く、保守性に優れたコードを書けるのです。

プログラミングにおける代表的なフレームワークの種類

プログラミングにおける代表的なフレームワークの種類を以下で挙げていきます。

・Rubyのフレームワーク「Ruby on Rails」
・PHPのフレームワーク「Laravel」
・Javaのフレームワーク「Spring」
・JavaScriptのフレームワーク「AngularJS」「jQuery」

など、それぞれのプログラミング言語によって、使えるフレームワークは決まってきます。

ただし、必ずしも1言語につき1つだけフレームワークが存在しているといった訳ではありません。

たとえば、PHPでは上述した「Laravel」のほかにも、「CodeIgniter」や「Symfony」などといったフレームワークも存在します。

フレームワークによって機能や用途が異なるので、どういったものを作りたいかで選択することとなるでしょう。

2つのフレームワークのおもな似ている点と違う点まとめ

上記では、それぞれのフレームワークの特徴を紹介しました。

その中で、2つのフレームワークは別物ではありますが、似ている点と違う点がはっきりと見えてきたと思います。

ここでは、その2つのフレームワークのおもな似ている点と違う点をわかりやすく紹介します。

似ている点

まずはビジネスとプログラミングにおけるフレームワークの、似ている点を挙げていきます。

生産性を向上させる

似ているポイントとしては、どちらも時間短縮ができ、効率的に作業を進められるといったところです。

どちらのフレームワークも、生産性を向上させてくれる役割を果たしてくれるといった意味で、似ていると言えるでしょう。

あくまでもサポートする役割

便利ではありますが、フレームワークはあくまでもサポートする役割なので、オリジナリティを出すのにはどちらも向いていません。

フレームワークを活用してもすべてを解決してくれる訳ではない、ということを心がけておきましょう。

学習コストがかかる

どちらのフレームワークも、使いこなせるようになるには学習コストがかかってしまいます

便利な機能を使うために学習する時間を取らなければいけないのは、当然のこととも言えるでしょう。

違う点

上述したように似ている点があれば、まったく違う点もあります。

ここではビジネスとプログラミングにおけるフレームワークの違う点を挙げていきます。

使用する場面が異なる

ビジネスにおいてのフレームワークは、市場分析や資料作成・プレゼンテーションなどを行う場面で使われます。

ですが、プログラミングにおけるフレームワークは、プログラミング構築をして作るアプリケーションやWebサイトという、システム作りに使用。

2つのフレームワークはそもそもの目的や使う場面、関係する媒体などが違うのです。

汎用性の高さが違う

2つのフレームワークを比べるてみると、汎用性の高さが違ってきます。

例えばRubyの代表的フレームワーク「Ruby on Rails」はプログラミング言語「Ruby」にしか用いることができません。

しかし、ビジネス面でのフレームワークは上述したように、資料の作成やプレゼンテーション、市場分析など、さまざまな対象や分野に共通して用いることができます。

だからといってビジネス面でのフレームワークが優れているといった訳ではありません。それぞれで用途が異なるので、単純に比較することはできないのです。

次の記事では、フレームワークを利用するメリット・デメリットを紹介。以下からぜひご覧下さい。

ビジネスでフレームワークを使うメリット・デメリットとは?

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この記事を書いた人

山岸
お笑い芸人兼作家として主にネタを書いたり脚本を書いたりしていました。 その後、ITベンチャー企業でWebメディアのコンテンツ作りやマーケティング、記事の執筆・校正などを経験し現在に至る。 好きなものは美味しいお酒と邦楽ロックです。

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