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イラストレーターは独学でもなれる?成功する方法や独学のメリット・デメリットについて解説

更新: 2024.02.15

独学でイラストレーターになるのは難しい?
独学でイラストレーターになる方法や実績の積み方を教えてほしい

インターネットでいろんなWebサイトやSNSを閲覧してみると、多くの人がイラストを公開しているのを見かけます。

また企業のサイトでも、イラストやマンガで商品やサービスの説明をしているところが増えています。このようなイラストはイラストレーターが描いている場合が一般的です。

そして実は、美術大学や専門学校を出た人だけがこうしたイラストを描いているわけではありません。中には大学を卒業した後、独学でイラストレーターになった人も数多くいます。

そこで本記事では、独学でイラストレーターを目指す人が失敗しないために、具体的な方法やメリット・デメリット、実績の積み方などを解説します。

「そもそもイラストレーターとはどんな職業なのか」については「イラストレーターとはどんな職種?仕事内容・平均年収・資格の必要性について解説」を参考にしてください。

独学でイラストレーターになることは可能?

イラストやアニメ・漫画が好きで、好きなキャラクターの絵を趣味でたまに描いているという人も多いでしょう。

しかし「好きだったらイラストレーターになれる」というのは別のような気がしていませんか。実はそうでもありません。

ここでは、独学でイラストレーターになることは可能なのかどうか考察します。

  • イラストレーターに資格や学歴は不要
  • 独学でもイラストレーターになれる

イラストレーターに資格や学歴は不要

まず、イラストレーターになるのに、美術大学や専門学校などを卒業しているなどの学歴や特別な資格が必要かどうかという点が気になるでしょう。

じつは、イラストレーターになるのに特に資格や学歴は必要ありません。

もちろん絵を描く専門の教育を受けていれば、イラストレーターになりやすいのは事実です。しかし自動車運転免許や医師、薬剤師、弁護士のような国家資格が必要というわけではありません。

また小説家や漫画家のように、賞を取ってデビューしなければいけない職業でもありません。

資格や学歴には一切縛られないというのが、イラストレーターという職業です。その分、スキルが求められる仕事という見方もできるでしょう。

独学でもイラストレーターになれる

そしてここからが重要なところですが、イラストの描き方は多くの書籍が出ていますので、それらを読みながら独学で身につけることが可能です。

もちろんインターネット上にも数多くの情報が出回っていますので、パソコンを使える人であれば問題なくイラストレーターになるための勉強ができます。

このように、自分に合った書籍やWebサイトを利用すれば、独学でもイラストレーターとしての第一歩を踏み出せるのです。

むしろ、スクールに通うお金を、学習のための教材やPC・ペンタブ・ソフトウェアなどのツールに回した方がイラストレーターへの近道かもしれません。

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独学でイラストレーターになるための方法について

では実際に独学でイラストレーターになるためには、どのようなことに注意し、どのようにスキルを上げていけば良いのでしょうか。ここでは5つの方法について紹介します。

  1. イラストレーターとしてのスキルを向上させる
  2. Photoshop・Illustratorの使い方を勉強する
  3. 自分が「かっこいい」と思える本で学ぶ
  4. 練習メニューやスケジュールをしっかり考える
  5. 実力の高い人に話を聞く

イラストレーターとしてのスキルを向上させる

まず1つ目のポイントとして知っておかなければいけないのは、仕事をもらえるようになるには一定水準以上のスキルがなければいけない、ということです。

逆に考えればよくわかると思いますが、あなたがイラストをお願いしたとして、幼稚園児の描いた絵のようなものが提出されてきたら「これじゃない」と思うでしょう。

ですから、ものすごく上手いかどうかは別として、最低限仕事を請けられるレベルは必要になります。

また、クライアントからの要望にキッチリと応える必要もありますので、それなりのコミュニケーション能力が求められます。

イラストレーターとしてのスキルを向上させる具体的な方法は、以下の2つです。

  • 幅広いジャンルの模写をする
  • デッサンの練習をする

幅広いジャンルの模写をする

スキルを向上させるにあたっては、「人物だけ」「車だけ」というようなジャンルの絞り込みをしてしまうと、それ以外の仕事を取りこぼすことになります。

またそれぞれのジャンルに特有の描き方がありますので、特定のジャンルに絞らず、幅広く模写をするようにしましょう。

また、イラストには「テイスト」という言葉があり、同じ人物のイラストであっても、2等身だったり7等身だったりと、描き分けが必要になります。この描き分けは数多くの模写をしない限り身につかないのです。

注意点として、他人のイラストを模写したものを自分のイラストとして公表するのは控えましょう。

デッサンの練習をする

そしてデッサン力が必要です。ものの形が崩れたイラストしか描けないというのは、デッサン力不足が招いている証拠です。

ですから書籍でもWebサイトでも構いませんので、デッサン力向上に役立つサイトを探し、練習するようにしましょう。

Photoshop・Illustratorの使い方を勉強する

出典元:Adobe

現在のイラストレーターの仕事は、デジタルデータでの納品が一般的。その際に利用されるのがAdobe社の画像加工ソフト「Photoshop」と、イラストソフト「Illustrator」です。

一度でも名前を聞いたことがある方は多いはず。イラストレーターを目指すのであれば、基本のデザインソフトであるIllustrator・Photoshopの使い方を勉強しましょう。

それこそ、書店に行けばいくらでも参考書が出ています。もちろんそれ以外にもマンガを描くためのソフトウェアなどもありますから、自分に合ったものを使うという方法もあります。

ただし、最終的にはPhotoshopやIllustratorのファイル形式で出力できるソフトウェアを選んだ方が良いでしょう。

▶️Adobe Illustrator | グラフィックデザインソフト 【アドビ公式】
▶️Adobe Photoshop|画像編集ソフト 【アドビ公式】

自分が「かっこいい」と思える本で学ぶ

意外と重要なのですが、3つ目のポイントは「かっこいい」「すごい」「美しい」と思えるような本を参考書として選ぶということです。

筆者も(20年くらい前ですが)Photoshopの勉強をした際は「Photoshopびっくり! ロゴデザイン」という本で、その中に紹介されている美しいロゴデザインの作り方を真似しながら勉強しました。

自分の理想とするイラストが描けるようになるのは、やる気にも繋がりますし、スキルアップにもつながっていきます。実際、そこで身につけたテクニックは、今でもちょくちょく役に立っています。

練習メニューやスケジュールをしっかり考える

4つ目のポイントは、学校の勉強と同じでしっかりと練習メニューを考え、スケジュールを立てて勉強するということです。

単純なことですが、これがなかなかできない人が多いのではないでしょうか。

今使っている参考書をマスターするのに何日かけるのか、何冊分くらいをマスターすればOKなのかなど、いろいろと考えることが大切です。

もしあなたが「夏休みの宿題は8月末にやるタイプ」というだとしたら、心してかかるようにしましょう。

実力の高い人に話を聞く

そして5つ目のポイントは、インターネット上のサイトやSNS、もしくはデザイン勉強会などで知った講師の方など、すごいイラストを描く実力の高い人に話を聞くことです。

特に独学で勉強している場合、時々ぶつかる、どう乗り越えたら良いかわからない「壁」というものに出会います。その時、実力の高い人に聞いてみるのです。

その方々もそういう壁を乗り越えてきたはずですから、仲良くなっていれば教えてくれるでしょう。

そのような実力の高い人に話を聞くには、つながりや人脈がなければ難しいわけですが、SNSなどでコンタクトを取れば話を聞きやすい場合があります。

また人脈づくりは今後の財産になるので、積極的にいろんな人にコンタクトを取りましょう。

独学でイラストレーターを目指すメリット・デメリット

では、学校などに通わず、独学でイラストレーターを目指すとした場合、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。以下でそれぞれ解説します。

独学でイラストレーターを目指すメリットについて

まずはメリットからです。ここでは3つのメリットを紹介します。

  • 金銭的コストが抑えられる
  • 自分のペースで進められる
  • 好きな場所で学べる

金銭的コストが抑えられる

まず何と言っても学費がかからないという点です。

専門学校等で学ぶと当然のことながら学費がかかります。通う期間が長くなればなるほど学費も多くかかりますし、地元に学校がない場合は都会に出て一人暮らしして…などと考えると、生活費もそれなりにかかります。

一方、独学で学習する場合には、そのような費用がかかりません。

自分のペースで進められる

次に、学校ではカリキュラムがありますから、生徒が習得しようがしまいがどんどん先に進んで行ってしまいます。

一方、独学の場合は自分ができるようになるまでやれば良いわけですから、自分のペースで学習できます。自分が納得できるまで練習すれば良いのですから、必ずスキルが身についていきます。

好きな場所で学べる

学校に通わないのであれば、どこにいても好きな場所でスキルアップのための勉強や練習ができます。つまり場所を選ばないのです。ですからどこに住んでいる人でも、自宅での学習が可能です。

スクールに通うとなると、通学できる場所に引っ越すなど、場所についてはいろいろな制約が出てしまいます。

独学でイラストレーターを目指すデメリットについて

一方で、独学にはデメリットもあります。こちらは4つを紹介します。

  • プロからアドバイスを受けられない
  • スキルの習得に時間がかかる
  • 間違った情報を得る危険がある
  • モチベーションを保つのが難しい

プロからアドバイスを受けられない

学校に通えば講師など、プロの人が身の回りにたくさんいることになります。ですから当然、勉強に詰まったときにはアドバイスを受けることができます。

ところが独学の場合、そういうプロの人を自分で見つけない限りは、何のアドバイスももらえません。壁にぶつかった時に、独学の場合には挫折しやすいというデメリットがあります。

スキルの習得に時間がかかる

2つ目は、自分のペースで進められる代わりに、スキルの習得に時間がかかるということです。

体系立てて教えてもらえるわけではありませんので、試行錯誤しながらスキルを身につけていくため、どうしても時間がかかってしまいます。

一つずつ確実にスキルを身につけていけることに対するデメリットだと考えて構いません。

間違った情報を得る危険がある

3つ目は、書籍からの情報であれば良いのですが、インターネットから情報を得た場合に、それが間違った情報の可能性があるということです。

ある程度スキルが身についていれば間違った情報を信じてしまうことはありませんが、最初の内は混乱することでしょう。

また間違っているとまでは言わなくても、何年も前の情報だと、ソフトウェアのバージョンがその頃よりも新しくなっているために、操作方法が変わっている可能性もあります。

その場合、メニュー自体の場所が変わっていたりすると、手順を追うのが難しくなります。

スクールであれば、仕事のニーズにあった正しい知識を効率的に身に付けられます。独学の場合には、自分で情報や知識の正しさを判断する必要があるのです。

モチベーションを保つのが難しい

4つ目は学校と違って、自分でスケジュールを立てる必要がありますので、モチベーションの維持が大変です。

一人で長期間学習を続けていると目標を見失いがちで、そのためにモチベーションが下がってしまいます。これは試験勉強を一人でやっていたときのことを思い出せば良いでしょう。

3日間だけ我慢すれば良いのであればモチベーションを維持できますが、それが3週間や3ヶ月となると、一人で勉強しているとモチベーションが続かなくなります。

イラストレーターを仕事にするのであれば、まずは仕事の獲得が目標になるでしょう。そのような、長期的な目標だけでなく、「一週間でどれくらい学習や練習のインプットを行うか」「SNSなどに自分の作品を公開する」など、短期的な目標も持つとモチベーションが保ちやすいです。

プロのイラストレーターになるための実績の積み方

では、独学で勉強と練習を重ね、基本的なことができるようになったとします。

その場合、仕事をもらえるようになるには実績を積み重ねる必要がありますが、それはどのようにすれば良いのでしょう。

ここでは、プロのイラストレーターになるための実績の積み方を紹介します。

  • SNSなどで作品を発表する
  • コンテストで結果を残す
  • イラストの仕事を請ける

SNSなどで作品を発表する

実績の積み方として最も簡単なのは、自分の描いたイラストをSNSなどに投稿することです。

例えばX(旧Twitter)・Instagram・Pinterestなどで公開している人も数多くいますし、pixivなどのイラストサイトで公開し、あなたのイラストを気に入った人から「いいね」をもらえることも。

SNSやブログで作品を発表すれば自分のポートフォリオ代わりにもなりますし、仕事の獲得にもつながる可能性があります。

コンテストで結果を残す

次に、イラストコンテストに作品を応募する方法です。この辺は漫画家を目指す人が、出版社の主催する賞に応募するのと同じです。

例えば「登竜門」というサイトでは、イラストに限らず様々な賞やコンペを一覧で表示しています。

これらの賞に応募し結果を残すことができれば、それは実績としてプロフィールに載せることができます。

イラストの仕事を請ける

実績を積む一番の方法は、実際にイラストの仕事を請けてみることです。そうすれば自分のスキルのレベルもわかりますし、クライアントが求めるものをキチンと描けるかどうかもわかります。

イラストの仕事を募集しているサイトとしてはSKIMAなどのサイトがありますので、実際に仕事を請けてみれば、成長・自信・実績につながるでしょう。

また、仕事を安定して請けられれば、副業にできたり、フリーランスとして働いたりとさまざまな可能性が見えてきます。

独学はイラストレーターになるための選択肢の1つ

ここまで読んできて、独学でイラストレーターになるスキルを身につけるためのイメージは湧いてきたでしょうか。ただし、イラストレーターへの道は独学だけではありません。

あくまで独学は方法の1つであり、独学よりも確実にイラストレーターになれる方法もあります。ここでは、独学以外でイラストレーターになる方法について見ていきましょう。

  • 独学が「絶対におすすめ」ではない
  • スクールなら講師からアドバイスが受けられる
  • 通学時間が0のオンラインスクールもある

独学が「絶対におすすめ」ではない

独学にはメリットもデメリットもあるというのは紹介したとおりです。ですので「絶対に独学がオススメ」というわけではありません。

重要なのは「イラストレーターのスキルを身につける」ことですので、独学でできそうであれば独学を選択すれば良いですし、「自分には無理だ」と思えば別の手段を取れば良いのです。

独学でイラストレーターのスキルが身に付けられなかったからといって、そこで諦める必要はありません。自分に合った方法を考えましょう。

スクールなら講師からアドバイスが受けられる

独学では無理だと判断したのであれば、専門学校などのイラストのスキルが学べるスクールに通うことを検討すると良いでしょう。

講師から直接アドバイスが受けられるのは、独学とは異なる大きなメリットです。

イラストの描き方やデッサンの方法のみならず、各種ソフトウェアの使い方がわからない場合も、丁寧に指導してもらえます。

ソフトウェアを「学割」で買えることもメリットです。ただし卒業したら正規版の料金を払わないといけませんが。

またカリキュラムがありますので、独学よりも効率的に学べる可能性が高くなります。その代わりコストはかかります。

学ぶ場所や時間も自由にというわけにはいきませんから、ある程度制約されてしまいます。

通学時間が0のオンラインスクールもある

とはいえ、どうしても通学できない、時間の制約を受けたくないという場合もあるでしょう。

そういった場合は、オンラインスクールという手があります。これはどこかに教室があるわけではなく、インターネットを通して授業を受けられるスクールです。

例えばegacoなど、Google Meetを利用した個人指導を行っているところもありますので、ぜひ探してみてください。

通学時間が0でスクールのクオリティのレッスンが受けられます。また、通学のスクールよりも、コストを抑えられるケースが多い点も魅力です。

まずは、独学でイラストレーターを目指せば、スクールの学習もスムーズに取り組めるでしょう。あなたにぴったりの方法で、イラストレーターの仕事にチャレンジしてください。

独学でイラストレーターを目指すなら計画的に行動しよう

独学でイラストレーターを目指す人が失敗しないための具体的な方法やメリット・デメリット、実績の積み方などを解説しました。

独学でイラストレーターになるのは理論上は可能です。特に必要な資格や条件はないので、誰でもイラストレーターと名乗って仕事をもらえます。

しかしイラストレーターとして継続的に活動していくには、スキルと実績が求められます。そのため、未経験者が独学で目指すのは難易度が高いともいえるでしょう。

そのため、独学で目指すなら計画的に行動するのが重要。いつまでに何をしなければならないのか、スケジュール管理をしながら進めていくのがポイントです。

あるいは、もし最短距離でイラストレーターを目指すならイラストレーターの専門学校やオンラインスクールを利用した方がコストはかかるものの確実かもしれません。

自分に合った方法でイラストレーターを目指しましょう。

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この記事を書いた人

Tatsuya T. Yamada
天文学・宇宙物理学の研究を行い、一般向けの講演会や解説書も書いていた。現在は、1991年から行っている「パソコンを使った教育」を本業とし、eラーニングソフト・コンテンツを開発している。教育ビッグデータ、教育へのAI活用の専門家。日本天文学会、教育システム情報学会、宇宙作家クラブ会員。

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