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【TGS2018】スペースチャンネル5をVRで体験!東京ゲームショウ2018に出展中

更新: 2019.04.08

往年の名作「スペースチャンネル5」がPSVRに対応!

東京ゲームショウ2018にブース出展。オリジナルグッズも貰える

ドリームキャストのリズムアクションの名作として知られる「スペースチャンネル5」がPSVR(プレイステーションVR)に対応。2018年9月20日から開催中の「東京ゲームショウ2018」に出展中です。

開発を手掛けるのは、2007年設立の開発会社「グランディング」。同社はマイクロソフト、セガ出身の社員が多く在籍することで知られています。

 

東京ゲームショウ2018に出展しているのは、2019年に発売が決定している「スペースチャンネル5 VR」のデモバージョン。

東京ゲームショウで同作を体験すると、Tシャツなどのオリジナルグッズがもらえます。スペースチャンネル5のイメージカラーと言えるオレンジを基調としたデザインは、ファンの心をくすぐります。

19年前に作られた「モロ星人」の着ぐるみにもブースで会える

スペースチャンネル5の印象的なキャラクターと言えば、奇妙でキュートな「モロ星人」。デザインもカラーリングも未来的なのにどこか懐かしく、一度見たら忘れられません。

そんなモロ星人、実はオリジナル版の発売当時にプロモーション用に作られた「着ぐるみ」が存在していたそう。発売当時に使われた着ぐるみは、その後ごくごくたまに使用される程度。長年、倉庫に眠っていました。

今回の東京ゲームショウでは、久々に倉庫から引っ張り出されてきたモロ星人の着ぐるみにも会うことができます。モロ星人ファンは一度ブースに足を運んで、その姿を見るのもおすすめです。

ブース情報

スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショーは、以下で体験可能です。

東京ゲームショウ2018

10ホール VR/ARコーナー グランディングブース

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【随時更新】東京ゲームショウ2018でのブースの様子は? VRならではの没入感が最高!

 

スペースチャンネル5の公式ツイッターでは、随時スペースチャンネル5 VRのブースの様子がツイートされています。

PSVRのヘッドセットを着けたプレイヤーがリズムアクションを楽しむ様子が伝わってきます。PSVRをプレイしたことが無い方は「ヘッドセットが重そう」「VRとリズムアクションって本当に相性がいいのだろうか」「難しそう」とイメージするかもしれませんが、そんなことはありません。

むしろ360度の視界が確保されることで、本当のダンスのようにリズムを刻みやすくダンスに没頭できます。

女性レポーターもダンス!

もちろんVRゲームは性別を問わず楽しめます。子供の場合はVRをプレイするためには目の保護を目的に年齢制限がありますが、大人であれば問題ありません。

上の動画では、女性レポーターがスペースチャンネル5を楽しむ様子が伝わってきます。

HTC ViveとPSVRへの対応が発表済み

PSVR対応が発表され、盛り上がるスペースチャンネル5 VR。今回の展示でもPSVR対応に注目が集まっていますが、実際にはHTC Vive版もリリースされる予定です。

HTC Vive版では「ルームスケール」と呼ばれる部屋の中を歩き回れるようなVR体験が可能。より自由度が高く、広い範囲でダンスしたい方はHTC Vive。PlayStation 4とPSVRでプレイしたい方はPSVRという棲み分けが進みそうです。

「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」の内容

「スペースチャンネル 5」はセガ(後のセガゲームス)が開発したリズムアクションゲーム。オリジナル版の発売日は1999年12月16日、ハードはドリームキャスト(DC)でした。

舞台は宇宙テレビ局。ステージ全体が「テレビの生中継」の形を採っているのが特徴です。主人公「うらら」が、宇宙人「モロ星人」らの襲撃による事件を生中継。踊って「シチョーリツ」をアップさせ、シチョーリツが低下すると強制的に番組が打ち切られてしまうという内容です。

ハイセンスなグラフィックと1970年代風のディスコソングを中心とする音楽使いが、レトロSF的な世界観を演出。リズムアクションとしての操作性も含め、名作として知られる一本です。

「スペースチャンネル5 VR」は同作をVR化したタイトルとなります。

新キャラクター「ルー」と「キー」が登場

今回のスペースチャンネル5 VRには、うららとモロ星人に加えて新キャラクター「ルー」「キー」が登場。ゲームをプレイすると、プレイヤーはまずルーとキーのどちらかとなり、うららにダンスを教わります。

丁寧にプレイの基礎を教えてもらえるので、リズムアクション初心者もVR初心者も安心です。

オリジナル版のスタッフが再結集

スペースチャンネル5 VRの開発スタッフには、1999年版のオリジナルのスタッフが大勢再集結しています。ストーリーやゲームデザインは当時セガに在籍していた開発スタッフが担当。加えて、VR版の開発にあたって新規収録されたうららのモーションや、新キャラクターのデザインも当時のスタッフが手掛けています。

このことは「スペースチャンネル5 VR」がオリジナルをVRに移植しただけの作品ではなく、VR版へと新たに「作り直す」という意気込みで開発された一本であることを示しています。

当時のスタッフが再結集したことで、リメイクや移植にありがちな「オリジナルとの細かな違い」へのストレスも未然に防いでいます。

VRならではの360度の視点を活かしたリズムアクションへと進化

PSVRでリリースされる同作。ドリームキャスト版との最大の違いは、やはりその視界です。視界が360度へと広がることで、プレイヤーは本当に同作の世界の中に飛び込んだかのような没入感を得られます。

そこで問われるのが「視線誘導」と「ゲームデザイン」です。いくらVRの中に飛び込んでも、直接ゲーム性と関係がある要素やオブジェクトがプレイヤーの前方にしか現れないのであれば「360度を見渡す必然性」が発生しません。せっかくVR空間にいるにもかかわらず、ゲーム体験が2Dと大差ないものとなってしまうのです。

そこでゲームのストーリー上の必然性をもって、プレイヤーに360度を見せる仕掛けが必要です。スペースチャンネル5はこうしたVRの特性を開発段階で強く意識。ゲームデザインをアップデートしています。

2019年の正式発売が決定済み

同作は2019年の正式発売が決定済み。対応ハードはPSVRの予定です。

具体的な発売日などの情報は、今後の追加発表に期待しましょう。

【追記】「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」の3D背景は「2Dの目コピ」で作成

「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」開発メーカーのグランディングの岡村峰子氏によると、同作の3D背景は「2D背景の目コピ」で作られたそう。

──グラフィックやプログラミングは、オリジナルのデータを使用していたりするのでしょうか?

岡村 3Dモデルのデータは参考にしていますけど、VRゴーグルで見ても違和感がないように、結構作り直しています。背景は、オリジナル版(初代『スペースチャンネル5』)は1枚絵だったので、目コピーで3D化していきました。再現度に関しては、オリジナル版の世界観の生みの親の吉永さん(※現セガゲームスの吉永匠氏)の監修をしっかり受けているので、ファンの方にも満足していただけると思います。

–出典:『スペースチャンネル 5 VR あらかた★ダンシングショー』体験リポート、これは全身運動だ!?

今作は単なる移植にとどまらない一種の「新作」と言える作品ではないでしょうか。

スペースチャンネル5 VRの体験は先着順!気になる人はグランディングブースへ急ごう

東京ゲームショウ2018でのスペースチャンネルVRの体験は、先着順です。往年の名作のVR版、それもオリジナルスタッフが再集結した作品です。話題性が豊富な同作のブースは、大変な混雑が予想されます。

特に一般公開日に来場し、スペースチャンネル5を体験しようとお考えの方は早めにブースに向かうことをお勧めします!

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この記事を書いた人

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音楽ライターとしてエイベックス、ビクター、トイズファクトリー等に所属するアーティストの取材を担当。2016年に開催された『Bjork Digital』の取材経験から、VR×音楽に関心を抱く。2017年よりテクノロジーに関するライティングを開始し、テックキャンプ ブログにジョイン。猫とウサギを飼っています。

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