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Webエンジニアの将来性は高い?よくある疑問や市場価値の高め方も解説

更新: 2024.11.05

世の中にはいろんな職業がありますが、AI(人工知能)が人間の仕事を奪うのではないかと言われ、中には縮小していく業種や職業もあるでしょう。

そのような職業では年収も増えず、将来性がないと見限り、キャリアチェンジを目指す人も多いです。

今回は「Webエンジニアの需要と将来性が気になる」という方に向けて、Webエンジニアの将来性や年収をはじめとして、必要なスキル、その習得の方法や実際の転職に至るまでの方法を紹介します。

Webエンジニアの将来性が高い4つの理由

近年、デジタル化の加速を受け、Webエンジニアは将来性のある職種として注目を集めています。

ここでは、そんなWebエンジニアの将来性が高いといわれている理由を、4つ解説します。

IT業界の市場が継続的に伸びているから

まず、Webエンジニアの将来性が高い理由として挙げられるのが、IT業界は成長産業であり、市場が伸びつづけている点です。

IT業界の市場規模の推移は、さまざまな業界の市場調査やトレンド調査、コンサルティングなどを行う“矢野経済研究所”が実施した調査で、明らかになりました。
矢野経済研究所が実施した、IT投資に関する調査によると、2019年に12兆8,900億円だった市場規模が、2022年には14兆1,600億円まで伸びています。
さらに、2025年には、市場規模が15兆5,300億円にものぼると予測されています。

業務を効率化させる基幹システムを、最新のものにアップデートする動きや、DXの促進といった、IT市場の拡大に比例して、Webエンジニアの需要も高まっているのです。

しかし、IT市場は伸びているにもかかわらず、人材は常に不足している状態です。
このようにWebエンジニアを欲している企業が多いことも、将来性が高いといわれる背景にあると考えられます。

参照元:株式会社 矢野経済研究所『国内企業のIT投資に関する調査を実施(2023年)』

Webサービスが増加傾向にあるから

ブラウザ上で提供されるWebサービスは、年々増加傾向にあります。
日常生活で、Webサービスを利用する機会が増えた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

具体的には、SNSをはじめとするコミュニケーションサービスや、決済サービス、動画配信サービスなどがWebサービスに該当します。
これらのサービスは、私たちの生活の一部となっていると言っても過言ではありません。

さらに、現在、Webサービスは、さまざまな業界で展開されており、今後も数多くの企業の参入が見込まれています。
多くの企業がWebサービスを提供するということは、つまり、それだけWebエンジニアの手が必要になるということです。
これを受け、Webエンジニアの活躍の場が広がっていくといわれているのです。

DX化が本格的に進んでいるから

多くの企業で、DX化が本格的に進んでいることも、Webエンジニアに将来性があると考えられている理由の一つです。

そもそもDXとは、デジタル技術を用いれば、社会や生活をより良く変化できることを意味する言葉です。
2020年、経済産業省によって策定された“デジタルガバナンス・コード”では、DXが以下のように定義づけられています。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

引用元:経済産業省『デジタルガバナンス・コード2.0』

業務フローの改善や新たなビジネスモデルの創出、企業の継続的な成長といった目的を果たすため、近年ではDX化が進んでいるわけです。

それだけではなく、DX化を実現できなかった場合は、2025年以降、年間12兆円もの経済損失が生じると予想されています。
これは、“2025年の崖”とよばれており、将来への不安が募っていることも、DX化が本格的に進み始めた背景にあるのかもしれません。

参照元:経済産業省『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~(サマリー)』

Web・IT系の企業の価値が高いから

Statistaの統計で見ると、世界で市場価値の高い企業の上位6社がIT系の企業で、トップ10の中にも7社が入っています。この7社の中にはいわゆる「GAFA」も入っていますし、Microsoftに、中国からはAlibabaとTencentが入っています。

日本でもITソリューションの導入を後押しする政策が実行されつつありますので、今後もIT系やWeb系の企業は成長していくと考えられます。

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Webエンジニアの仕事内容や年収について

では、このように需要が高まるであろうWebエンジニアですが、その仕事内容はどのようなもので、年収はいくらくらいなのか。そこを紹介していきましょう。

Webエンジニアの仕事内容

あなたはAmazonや楽天の様なECサイトで商品を購入することがあるでしょう。

また最近は銀行の振り込みや通帳の残高確認もWebでできるようになっていますし、SNSで知り合いと交流することもあると思います。

このようなWebで利用できるサービスを考え、設計し、そして開発しているのがWebエンジニアです。この仕事は、ありとあらゆる業種で必要とされていますので、実は皆さんが今行っている業務も、その経験が活かされるかも知れません。

詳しい内容は関連記事を参照してください。

【Webエンジニアとは?】仕事内容・働き方を解説!効率的な勉強法やWeb業界についても解説

フロントエンドエンジニア

Webエンジニアの仕事内容は、“フロントエンドエンジニア”と“サーバーサイドエンジニア”のどちらのポジションについているかによって、少々異なります。

まず、ユーザーがブラウザや、モバイルアプリを使用する際に動かす部分、つまりフロントエンドの設計や構築を担うのが、フロントエンドエンジニアです。
Webデザイナーが考案したデザインをもとに、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語を駆使して、ブラウザやモバイルアプリ上にWebサービスを表示させます。

具体的には、フロントエンドエンジニアは、次のような業務を担っています。

フロントエンドエンジニアの仕事内容

  • Webサイトの設計
  • UI/UX設計
  • コーディング
  • プログラミング

フロントエンドエンジニアは、サービスの印象を左右する重要なポジションです。
そのため、ユーザーがいつでもWebサービスを快適に、そして楽しく利用できるよう、さまざまな部署と連携を図る必要があります。
場合によっては、デザインを担当する可能性もあるので、フロントエンドエンジニアには、相手の目線に立ってアイデアを生み出し、それをかたちにする力も求められます。

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアは、ユーザーの目に直接触れない部分の処理や実装を担当するエンジニアです。
メインとなる業務は、以下をご覧ください。

サーバーサイドエンジニアの仕事内容

  • プログラムの設計・開発
  • システムの運用
  • 運用保守
  • サーバー内処理の実装
  • データの管理
  • バグの修正

サーバーサイドエンジニアの主な業務は、サーバー内部で実行されている各処理の設計や開発、運用、保守です。
たとえば、新しいECサイト内に、会員登録機能やログイン認証機能、お問い合わせフォーム機能などを実装します。

そのほか、リリースしたWebサービスにバグが生じた場合、その修正を担当するのもサーバーサイドエンジニアの役割です。
不具合が生じれば、当然、使いにくいサービスとなってしまいますから、獲得したユーザーに長く利用してもらうためにも、日々の修正作業が大切です。
くわえて、Webサービスをリリースしたままの状態で放置しておくと、セキュリティが低下する可能性があるため、継続的に対策を施さなければなりません。

サーバーサイドエンジニアには、ユーザーが安心して利用できるよう、バックエンドからWebサービスを安全に保つために、見守りつづける姿勢が求められます。

Webエンジニアに必要なスキル

WebエンジニアはWebサービスの開発を行います。ですからWebに関わる技術スキルは一通り求められます。

例えばHTMLやCSSもそうですが、JavaScriptのコーディングも必要になってきます。

さらに、多くのWebサービスは情報を保存するのにデータベースを利用していますから、これらにアクセスするため、また情報を整理して読み書きするためにサーバーサイドのプログラミング言語が使えることも必須です。

サーバーサイドの言語は例えば、Ruby・PHP・Javaなどです。もちろん自分が目指す企業によって、必要なプログラミング言語の種類やスキルのレベルは異なります。

アプリ開発のプログラミング言語を学ぶと有利

このサーバーサイドのプログラミング言語を選ぶ際に、スマートフォンアプリの開発にも使える言語を選ぶと、かなり有利になります。

例えば、Javaは大規模なWebシステムを構築する際によく使われる言語ですが、Androidスマートフォン向けのアプリ開発にも利用されています。

近年はパソコンのブラウザで利用するWebよりも、スマートフォン向けのアプリでのアクセスを重視する企業が増えていますので、かなりおすすめです。

負荷対策・セキュリティ対策のスキルもおすすめ

もう一つ、プログラミングのスキルではありませんが、負荷対策やセキュリティ対策のスキルもおすすめです。

世の中のシステムがどんどんクラウド上に移行しつつあるため、セキュリティ対策はこれまでよりもずっと難しくなってきています。このスキルを持っていることは、重宝される要因になります。

また、負荷分散など、アクセスが集中したときに対処するための能力も重要です。プログラマでも負荷対策を考えながらのコーディングが求められますので、これを知っていると、重宝されます。

Webエンジニアの年収

Webエンジニアは、成長しつづけるIT業界においても需要が高い職種ですが、「年収はどのくらいなのかな」と気になる方もいらっしゃるでしょう。

dodaの『平均年収ランキング(職業・職種別の平均年収/生涯賃金)』では、Webエンジニアを含むIT/通信の職種の平均年収が、452万円という結果が出ています。
そのなかで、Webエンジニアを細分化して算出した平均年収は、以下の通りです。

ポジション別に見るWebエンジニアの年収

Webエンジニアのポジション 年収
セキュリティエンジニア 487万円
アプリ系エンジニア 461万円
サーバーエンジニア 454万円
ネットワークエンジニア 446万円
Webサービスエンジニア 424万円
データベースエンジニア 412万円

上記の結果から、Webエンジニアとひと口に言っても、担当する業務ごとに年収に違いがあることがわかります。
ポジションによっては、年収がやや低く感じられるかもしれません。

そのほか、IT業界以外の分野でWebエンジニアとして活躍することによっても、年収が変わってきます。
たとえば、医療や化学、食品の分野において、Webエンジニアとしてアプリケーションの開発を担当する場合、平均年収は518万円です。

活躍の場が広いWebエンジニアですから、一つの業界に絞らず、さまざまな分野に挑戦すれば、年収アップのチャンスを掴めるかもしれません。

参照元:doda『平均年収ランキング(職業・職種別の平均年収/生涯賃金)』

Webエンジニアの将来に対するよくある疑問を解決

仕事内容と年収を紹介したところで、世の中に出回っているWebエンジニアやITエンジニアに関する、よくある疑問について、実際のところはどうなのかを紹介していきましょう。

Q.「エンジニア35歳定年説」というのは本当?

まず「エンジニア35歳定年説」です。実は1990年代には「エンジニア30歳定年説」というのがありました。

筆者の先輩などは、「30歳を超えたらどうしよう」と悩んでいたのを思い出します。

ですが、IT技術者が大幅に不足している現状では、プログラムのコードが書ける人を35歳で定年にするなどというのはありえません。

むしろ50歳だろうが60歳だろうが、コードを書き続けたいのであればいつまでも書いて欲しいというのが現場の切実な願いです。

ただし、プログラマは体力勝負の職業という一面もありますので、体力が伴わなくなってきた時はキャリアプランを検討する必要があるでしょう。

Q.AIに仕事を奪われるのでは?

マイケル・オズボーン氏の論文以来、AIに仕事を奪われるという話が世間で騒がれています。

確かに手順が決まっていて、誰がやっても同じ内容になるようにマニュアル化が進んだ業務はAIに取って代わられていくでしょう。それは自動化がしやすい業務だからです。

ですが、プログラミングというのは単純なものから複雑なものまであります。すべてのプログラムがAIで作られるようになることは、少なくとも現段階ではありません。

AIが基本的な部分を作成し、人間が最終的な形に整えていくという分業が行われる可能性は高いと筆者は考えています。

Q.プログラミング教育の義務化などでエンジニアが飽和したら仕事がなくなる?

もちろん政府も現在のITエンジニア不足を解消しようとしています。しかし、学校現場で行われるのは「プログラミング的思考」を身につける教育で、全員をプログラマーにしようというわけではありません。

むしろ、全員がプログラマーになってしまうとそれ以外の職業に就く人がいなくなってしまいますので、社会が回らなくなってしまいます。

全員がプログラミング的思考を身につけることで、現在はプログラマーの負担になっている「システムのことがまったく分かっていないクライアントからの無理な要望」が減り、開発がスムーズに進むのではないかと、筆者は考えています。

市場価値の高いWebエンジニアになる3つのポイント

とはいえ、市場価値が低いままだと、どこかのタイミングで引退を宣告されたり、年収が上がらないということが起こります。

つまりその人にはエンジニアとしての将来性がないと企業から考えられたというわけです。

ここでは、それをクリアできる年収を上げていける市場価値の高いエンジニアを目指すにはどの様にすればよいのかを紹介しましょう。

ポイント①ポジションに関わらずコードを書き続ける

年齢が上がって、役職が付いたとしても、とにかくコードを書くことはやめないことです。

筆者もプロジェクトマネージャーになってしまい、現役でプログラマを続けるのはさすがにしんどいので、あまりコードを書かなくなってしまいました。

実際に納品されるコードはまったく書いていません。

ですが、クライアントと打ち合わせを行うための試作品や、AIの動作を検証するためのテストコードは今でも書いています。

ある一定レベルを維持するという目的もありますが、最先端の技術も自分で使ってみないと分からないことが多くありますので、1行も書かないという選択は避けた方がよいでしょう。

ポイント②変化に対応できるWebエンジニアを目指す

次に、ITが新しい技術が次々と生まれては消えていく世界です。ですから需要が高いプログラミング言語がいずれ廃れてしまうという可能性は十分にあります。

新しい技術はとりあえず試してみるなど、トレンドにキャッチアップできる姿勢を持ち、変化に対応できるWebエンジニアを目指すことが大切です。

もちろんそのためには、いろんなところにアンテナを張っておく必要もあります。業種交流会でも勉強会でも構いませんので、定期的に顔を出すようにしましょう。

ポイント③差別化を図れるスキルを着実に身に付ける

そして、これが最も難しいものではありますが、オンリーワンを目指しましょう。世界でオンリーワンというのは不可能に近いので、社内でのオンリーワンという考え方です。

「この内容だったら、あの人にお願いすればいいよね」という形で頼られる存在になる事ができれば、仕事がなくなることはありません。

また、そういう人物がいる企業は「この内容だったらあの人のいる会社にお願いしよう」とクライアントが考えるようになります。そんな仕事を依頼される人は、大変重宝されるのです。

ポイント④さまざまなスキルの向上を心がける

企業のなかで唯一無二のWebエンジニアとなり、さまざまな仕事を任せてもらうには、プラスアルファのスキルも身についておきたいところです。
具体的には、マネジメントスキルやコミュニケーションスキル、コンサルティングスキルなどが挙げられます。
これらをWebエンジニアのスキルと掛け合わせると、唯一無二のWebエンジニアに近づけるはずです。

たとえば、コンサルティングスキルがあれば、クライアントが抱えている課題を解決したり、プロジェクトを成功させたりするために、より的確な提案ができるかもしれません。
こうした働き方ができると、クライアントと良好な関係を築けるだけではなく、社内でも重宝される人材へと成長できるでしょう。

Webエンジニアは、どうしてもプログラミングスキルの向上ばかりに目が向きがちです。
しかし、それ以外にも、さまざまなスキルを習得しておくと、多くの相乗効果を生み出すことにつながります。

転職のためにスキルを身に付けるには

ではもし、これからWebエンジニアを目指すのであれば、一体どの様にすればよいのでしょう。

もちろんスキルを身につけなければ話にはならないのですが、その手段として大きく分けると2つの方法があります。

独学でプログラミングをマイペースに学ぶ

一つ目の方法は、独学でプログラミング技術を身につける方法です。

プログラミングの書籍を利用するという手もありますし、今はWeb上にも多くの情報が無料でも公開されています。

特にWeb上に公開されているサイトには、実際に書いたプログラムを動かしてみる機能が備わっているサイトもあります。

そういうところで実際に書いたものを動かしながら、分からないことがあればプログラマのコミュニティで質問するという方法でスキルを身につけられます。

プログラミングスクールを利用して効率的に学ぶ

二つ目は、プログラミングスクールなど、学校に通って身につけるという方法です。お金はかかりますが、その分、短時間で効率よく習得することができます。

また、分からないことは講師に質問すれば親切に教えてくれますので、「ネットのコミュニティに質問を書いたけど、答えが返ってこない」や「回答の意味が分からない」といったことは起こりません。

転職のスケジュールを決めている場合や、すでに離職中の場合は、積極的にスクールを利用してみてはいかがでしょう。

未経験からWebエンジニアに転職する方法

とはいえ、完全に未経験でもWebエンジニアになれるものなのでしょうか。確かに中途採用の場合は即戦力を求めがちな傾向が強いです。

エンジニアが不足しているのですから、規模の小さな企業ほど経験年数も参考にします。これは職務経歴で、どの程度の仕事を任せられるのかを判断しているためです。

ですが、2000年代に請負に関する規制が行われ、孫請け出向、ひ孫請け出向がほぼできなくなったために、大手のSIerなどは自社で雇用するようになっています。

未経験からWebエンジニアを目指すのであれば、これらの企業と繋がりを持っている転職エージェントの利用がおすすめです。

もちろん、その他にも転職する方法はあります。以下の記事は、Webエンジニアの転職方法について詳しく解説しています。未経験の方向けではありませんが、参考になる部分が多いでしょう。

転職サポート付きのプログラミングスクールがベスト

そしてもう一つ。お薦めなのは転職サポートも提供しているプログラミングスクールです。

就職・転職しやすいスクールだということで学生を集めていますので、当然サポートが充実しています。

一定の期間で系統だったプログラミングのスキルがしっかりと身につき、就職先の斡旋までしてもらえるというのは、未経験の人にはありがたいのではないでしょうか。

Webエンジニアが描けるキャリアパスは豊富

Webエンジニアにはさまざまな能力が求められること、また市場価値の高い人材への道もわかったでしょう。

そして、さまざまな能力が求められるが故に、Webエンジニアの描くことができるキャリアパスも多様です。

プロジェクトリーダーやマネージャーを目指すもよし、特定の技術に特化したスペシャリストになるのもよし。また企画担当者やセールスエンジニアのような営業サポートに回ることもできるようになります。

どのようなキャリアパスを描くのかは、皆さんがどのようなことを成し遂げたいのかを考えながら決めていけばよいでしょう。

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この記事を書いた人

Tatsuya T. Yamada
天文学・宇宙物理学の研究を行い、一般向けの講演会や解説書も書いていた。現在は、1991年から行っている「パソコンを使った教育」を本業とし、eラーニングソフト・コンテンツを開発している。教育ビッグデータ、教育へのAI活用の専門家。日本天文学会、教育システム情報学会、宇宙作家クラブ会員。

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