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パソコンやスマホの「ストレージ」とは? メモリとの違いを簡単に解説

更新: 2021.09.02

パソコンやスマートフォンを購入する際によく見かける「ストレージ」。

どのような意味なのかわからない、という方もいるでしょう。

そこで、この記事では、「ストレージ」について、どのような役割を持つのか、どのような種類があるのかについて解説します。

ストレージの役割を把握することで、今後新しいガジェットを購入する際に役立つでしょう。

ストレージとは?

ストレージとは、テキスト・画像・音声などのデータを長期間保存しておくための領域のこと。

このストレージがあることで、テキストファイルや音楽データなどを保存することができるのです。

CPUとの違い

パソコンやスマートフォンの構成部品でいうと、ストレージの他に「CPU」があります。

CPUとは、端末が動作するために必要な計算処理を行ったり、ほかの部品に命令をしたりする装置を指します。いわば、司令塔の役割を担っているのです。

データを保存するという動作についても、CPUがストレージに対してデータを保存するための処理を命令しています。

メモリとの違い

ほかにも、パソコンやスマートフォンの部品といえば「メモリ」は欠かせません。じつはメモリも、データを保存するための領域を指します。

一見すると、ストレージと大差ないように見えますが、両者の最大の違いは、保存する期間です。

メモリは、基本的に端末が動作しているときだけ保存が効きます。一旦、電源を切るなどすると、保存したデータは消えてしまうことも。

一方で、ストレージは電源が切れてもデータが保存されているので、再び起動したときにデータを再読み込みできます。

また、処理速度に差があるのも、両者の違いの1つ。

メモリはデータの保存・読み込みの速度が速いため、端末が快適に動作します。一方、ストレージに保存した場合は読み込むのに時間がかかってしまいます。

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ストレージの種類

ストレージの種類は、主に4つ。それぞれにメリット、デメリットがあり、用途に応じて使い分ける必要があります。

内部ストレージ

1つ目は、内部ストレージです。内部ストレージとは、端末に標準装備されているストレージのこと。

具体例として、低価格のハードディスクドライブ(HDD)、読み書きが高速なソリッドステートドライブ(SSD)が挙げられます。

パソコンやスマートフォンを買えばすぐに利用が可能な一方で、基本的に自身でストレージを脱着できないというデメリットも。

外部ストレージ

2つ目は、外部ストレージです。

USBメモリ、SDカードは外部ストレージの代表的な例です。また、内部ストレージで紹介したHDD、SSDも外付け可能なものが発売されています。

内部ストレージが基本的に脱着不可能なのに対し、外部ストレージは脱着が可能です。したがって、複数の端末でデータを共有できるというメリットがあります。

一方で内部ストレージよりも高価であったり、損壊・紛失のリスクがあったりなど、デメリットもあります。

オンラインストレージ

3つ目は、オンラインストレージです。代表的なオンラインストレージサービスに、Google Drive・Dropboxが挙げられます。

ストレージを提供しているサービスにインターネットを介してアクセスして利用します。

自身でストレージを用意する必要がなく、複数のデバイス間でデータの共有が可能。

一方、無料で使うと保存容量に制限があるというデメリットもあります。また、そもそもインターネットの環境がないと利用できません。

光ディスクストレージ

4つ目は、光ディスクストレージです。音楽CD・DVDなどが代表的な例。

円盤状の媒体にレーザー光をあてることでデータを保存します長期間保存するのに向いている一方で、ディスク1枚あたりに保存可能な容量が少ないのが難点です。

ストレージを理解してガジェット購入時に役立てよう

この記事では、パソコン、スマホの構成部品の1つである、ストレージの役割・種類について解説してきました。

ストレージには種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあることが分かりましたね。

今後、新しくパソコンやスマートフォンを購入するときには、ストレージの仕様にも目を通したうえで検討すると、失敗せずに済みますよ。

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