テックキャンプのキャリア相談へ
資料請求はこちら

Chrome リモートデスクトップの設定と使い方 接続できない時の対処法も

公開: 2020.06.13 更新: 2020.07.14

>>No1エンジニア養成プログラム テックキャンプ

初めてのIT転職で読むべき!お役立ちebook3点セット

前半の記事「Chrome リモートデスクトップとは?メリット・デメリットも解説」では、Chrome リモートデスクトップの概要、メリット、デメリットについて解説しました。

後半となる本記事では、Chrome リモートデスクトップの設定手順と使い方について解説します。

「Chrome リモートデスクトップを使ってみたいけど、設定手順が分からない」

「職場と自宅でファイル転送したいけど、やり方が分からない」

このような疑問を持つ方は、多いと思います。

本記事を読めば、非常に簡単な手順ですぐにChrome リモートデスクトップが使えますから、ぜひ最後までご覧ください。

なお、本章に登場する以下の単語は、次のように解釈してください。

  • ホストPC:操作される側のパソコン
  • クライアントPC:操作する側のパソコン

ホストPCでのリモートアクセスの設定手順

同じGoogleアカウントを使用して、違うパソコンから遠隔操作を行なうのがリモートアクセスです。

リモートアクセスを利用する場合には、以下の手順でホストPCを設定してください。

  1. Chrome リモートデスクトップの拡張機能をインストールする
  2. リモートアクセスの許可やPINなど初期設定を行う
  3. スリープを解除して起動したままにする

上記について、詳しく解説します。

Chromeリモートデスクトップの拡張機能をインストール

 

出典元:Chromeウェブストア

まずは、Google ChromeでこちらChromeウェブストアを開き、右上の「Chromeに追加」をクリックして拡張機能を追加しましょう。

追加が完了すると、ブラウザーのアドレスバーの右側に、Chrome リモートデスクトップのアイコンが表示されます。

拡張機能の追加が完了したら、アプリをインストールします。

指示に従ってChrome リモートデスクトップのアプリをPCにインストールしてください。

アプリのインストールが完了したら、Chrome リモートデスクトップの拡張機能のアイコンをクリック。Chrome リモートデスクトップのWebページに遷移します。

「リモートアクセス」の画面上で、「オンにする」をクリックしてください。

リモートアクセスの許可やPINなど初期設定を行なう

インストール後は、画面の指示通りに各種設定を行いリモートアクセスを許可しましょう。

「名前の選択」では、ホストPCにふさわしい名前を任意で設定してください。

次の「PINの入力」では、6つ以上の適当な数字を組み合わせてPINコードを設定してください。

誕生日、好きな数字の羅列など、推測されやすい数字の使用は避けましょう。

その後、「起動」をクリック。PCのパスワードを求められる場合がありますので、入力して進めてください。

Macではアクセシビリティ権限の付与の設定が必要です。ChromeRemoteDesktopHostの項目にチェックを入れてください。

「オンライン」と表示されれば、初期設定は完了です。

スリープを解除して起動したままにする

最後に、ホストPCのスリープ対策を行います。スリープ状態になってしまうと、外部のPCからリモートアクセスができないからです。

ホストPCがWindowsの場合は、「設定」の「電源とスリープ」より、スリープに該当するセレクトボックスをすべて「なし」に変更してください。

ホストPCがMacの場合は、「システム環境設定」、「省エネルギー」、「電源アダプタ」の順にクリックします。

その後、「ディスプレイがオフのときにコンピューターを自動でスリープさせない」にチェックを入れてください。

これを行えば、パソコンのスリープ解除は完了です。

ホストPCのリモートサポートの設定手順

違うGoogleアカウントのクライアントPCから、自分のPCをリモートで操作してもらうのがリモートサポートです。

リモートサポートには、以下の設定が必要です。

ホストPCのリモートサポートの設定は、以下の手順で行います。

  • Chrome リモートデスクトップのアプリをインストールする
  • ワンタイムアクセスコードを生成して伝える

上記について、詳しく解説します。

Chrome リモートデスクトップのアプリをインストール

Chrome リモートデスクトップのインストール方法は、リモートアクセスの手順と同様です。

初めてChrome リモートデスクトップを使用する場合は、こちらの「remotedesktop.google.com/support」を開き、「サポートを受ける」よりダウンロードボタンをクリック。

すでに上記のリモートアクセスを利用したことがある場合は、共通のアプリなので別途のインストールは不要です。

自動でChrome リモートデスクトップのPC用アプリのダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したらファイルを開いて、指示に従ってChrome リモートデスクトップのアプリをインストールしてください。

ワンタイムアクセスコードを生成して伝える

インストールが完了したら、「サポートを受ける」より「コードを生成」をクリックします。

すると、12文字の数字で構成されるワンタイムアクセスコードが表示されます。

左側のアイコンをクリックすると、ワンタイムアクセスコードがコピー可能です。

アクセスコードの期限は5分のため、Slack、Chatwork、Google ハングアウトなどの方法で相手に迅速に伝えましょう。

オンラインで無料キャリア相談!無理な勧誘は一切いたしません

テックキャンプは、未経験からのエンジニア・WEBデザイナー転職を実現するスクール。オンラインでも学習が可能です。テックキャンプには「徹底したサポート」と「やりきらせる学習環境」があるので、転職成功率は98%以上!

今後のキャリアに迷っているなら、一度無料カウンセリングで相談してみませんか?プロのカウンセラーがあなただけのキャリアプランを提案します。オンラインカウンセリングのやり方は簡単なので、ぜひご活用ください。

クライアントPCでの設定手順と使い方

続いて、遠隔操作を行なうクライアントPCのChrome リモートデスクトップの設定手順と、使い方について解説します。

ホストPCと同様にリモートアクセス、リモートサポートの2つに分けて見ていきます。

ちなみに、リモートアクセスの場合は、前章の「ホストPCでのリモートアクセスの設定手順」を参考にして、設定を完了させておいてください。

リモートサポートを行なう場合は、操作を受ける側の人にホストPCの設定を依頼してください。

GoogleアカウントでChromeにログイン

まずは、GoogleアカウントでChromeにログインします。

リモートアクセスの場合は、職場と同じGoogleアカウントでログインしてください。

リモートアクセスはPINを入力すればOK

リモートアクセスの場合は、こちらの「remotedesktop.google.com/access/」を開いてください。

すると、画面上に職場のパソコン名が表示されるはずです。

接続したパソコン名をクリックして、設定したPINコードを入力すれば、Chrome リモートデスクトップを使ってリモートアクセスが開始されます。

リモートサポートにワンタイムアクセスコードが必要

リモートサポートの場合は、こちらの「remotedesktop.google.com/support」を開きます。

その後、「サポートを提供する」の入力項目に、ホストPCから教えてもらったワンタイムアクセスコードを入力してください。

最後に「接続」ボタンをクリックすれば、リモートサポートが開始されます。

リモートサポートの場合は、接続を開始してからホストPCが共有を許可する必要があるので注意してください。

Chromeリモートデスクトップの便利な使い方

続いては、リモートデスクトップを快適に使用するための、便利な使い方を2つ紹介します。

  • 全画面表示
  • ファイル転送

この2つは、どちらも必須のテクニックですから、ぜひ覚えておきましょう。

全画面表示

全画面表示を使うと、お使いのディスプレイの形に合わせて、画面全体にリモートデスクトップが表示されます。

全画面表示の設定手順は、以下の通りです。

  1. 画面の右端にある「>」をクリックして、オプションを表示する
  2. 「全画面表示」にチェックを入れる

職場のパソコンと同じ雰囲気で操作できるため、覚えておいて損はありません。

ファイル転送

Chrome リモートデスクトップは、ホストPCとクライアントPC間のファイル転送もスピーディーかつ簡単に行えます。

ダウンロードの手順は以下の通りです。

  1. オプションより、「ファイル転送」の「ファイルのダウンロード」をクリックする
  2. ダウンロードするファイルを選択する
  3. ダウンロードしたファイルが、クライアントPCのダウンロードフォルダーに保存される

また、アップロードの手順は以下の通りです。

  1. オプションより、「ファイル転送」の「ファイルのアップロード」をクリックする
  2. アップロードするファイルを選択する
  3. アップロードしたファイルが、ホストPCのデスクトップに保存される

このファイル転送の機能は、別の場所にあるストレージを必要に応じて活用するといった使い方もできそうです。

Chrome リモートデスクトップに接続できない時には

うまく接続できない場合は、以下の3つを確認しましょう。

  • Chrome リモートデスクトップの設定を確認する
  • ホストPCの電源や接続状況を確認する
  • セキュリティソフトの動作を確認する

上記について、詳しく解説します。

Chrome リモートデスクトップの設定を確認する

まずは、設定自体が間違っていないか、確認しましょう。

  • リモートアクセスの場合、ログイン中のGoogleアカウントに間違いはないか
  • リモートアクセスの場合、PINコードに間違いはないか
  • リモートサポートの場合、ワンタイムアクセスコードに間違いはないか
  • 使っているGoogle Chromeは最新か

ホストPCの電源や接続状況を確認する

また、ホストPCに問題が起きている可能性も考えられます。

以下の項目に関して、確認しましょう。

  • ホストPCの電源が落ちていないか
  • ホストPCがスリープ状態ではないか
  • ホストPCがオフラインではないか
  • ホストPCの管理者が会社の場合、他のユーザーによるアクセスが許可されているか

セキュリティソフトの動作を確認する

上記を確認した上で、それでも接続できない場合は、セキュリティソフトがアクセスを遮断しているかもしれません。

お使いのセキュリティソフトにて、以下の通信が許可されているか確認しましょう。

  • アウトバウンド UDP トラフィック
  • インバウンド UDP 応答
  • TCP ポート 443(HTTPS)と 5222(XMPP)のトラフィック

もし、セキュリティソフトを停止した状態で接続が成功すれば、ウィルス対策によるアクセス制限の対象であったと推測できます。

Chrome リモートデスクトップを家での作業に役立てよう

Chrome リモートデスクトップの設定手順と使い方に関して、紹介しました。

自宅勤務により、職場のパソコンに触れない場合は、非常に重宝する機能です。

セキュリティ対策を十分に行った上で、正しく賢く使いこなしてみましょう。

Google Chromeは、Chrome リモートデスクトップ以外にも拡張機能が豊富に揃っています。もっと効率的にGoogle Chromeを使いたい人は、拡張機能の利用もおすすめです。

IT業界未経験・知識0でもOK!テックキャンプでエンジニア転職を叶える

「エンジニアに興味があるけれど、未経験だから不安……」と、悩んでいませんか?
テックキャンプ初心者専用の教育プログラム。受講生はほとんどが非IT業界出身で、99%がプログラミング未経験です。それでも転職成功率は98%以上!

秘訣は、教室でもオンラインでもやりきれる「徹底した学習サポート体制にあります。

まずは無料オンラインカウンセリングで、不安に思うことを相談してみませんか。どんな小さなお悩みもプロのカウンセラーが丁寧にお答えします。 今年こそIT転職の第一歩を踏み出しましょう。

無料カウンセリングの予約はこちら

この記事を書いた人

ダイスケ@
ビジネス, スポーツ, エンタメ関連のライティングを得意とする、元ITエンジニアです。好きなものはコーヒー,ブログ,海外サッカー,映画観賞。最近は、グザヴィエ・ドランの作品にはまっています。

あなたの理想のキャリアに合わせた、テックキャンプの3つのサービス

Advertisement