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Chrome リモートデスクトップの設定方法と使い方!接続できない時の対処法も解説

更新: 2023.11.07

「Chrome リモートデスクトップを使ってみたいけど、設定手順が分からない」
「Chrome リモートデスクトップでうまく接続できない」
このように悩んでいませんか?

本記事では、Chrome リモートデスクトップの設定手順や接続できない時の対処法を解説。手順に従えば、すぐにChrome リモートデスクトップが使えるようになります。

なお、本章に登場する以下の単語は、次のように解釈してください。

  • ホストPC:操作される側のパソコン
  • クライアントPC:操作する側のパソコン

Chrome リモートデスクトップの概要、メリット、デメリットについて知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

Chromeリモートデスクトップの危険性は?セキュリティ問題・できること・使うメリットを解説

Chrome リモートデスクトップの設定①ホストPC側のリモートアクセス手順

同じGoogleアカウントを使用して、違うパソコンから遠隔操作を行うのがリモートアクセスです。

リモートアクセスを利用する場合には、以下の手順でホストPCを設定してください。

  1. Chrome リモートデスクトップの拡張機能をインストールする
  2. リモートアクセスの許可やPINなど初期設定を行う
  3. スリープを解除して起動したままにする

上記について、詳しく解説します。

Chromeリモートデスクトップの拡張機能をインストール

 

出典元:Chromeウェブストア

まずは、Google ChromeでこちらChromeウェブストアを開き、右上の「Chromeに追加」をクリックして拡張機能を追加しましょう。

追加が完了すると、ブラウザーのアドレスバーの右側に、Chrome リモートデスクトップのアイコンが表示されます。

拡張機能の追加が完了したら、アプリをインストールします。

指示に従ってChrome リモートデスクトップのアプリをPCにインストールしてください。

アプリのインストールが完了したら、Chrome リモートデスクトップの拡張機能のアイコンをクリック。Chrome リモートデスクトップのWebページに遷移します。

「リモートアクセス」の画面上で、「オンにする」をクリックしてください。

リモートアクセスの許可やPINなど初期設定を行う

インストール後は、画面の指示通りに各種設定を行いリモートアクセスを許可しましょう。

「名前の選択」では、ホストPCにふさわしい名前を任意で設定してください。

次の「PINの入力」では、6つ以上の適当な数字を組み合わせてPINコードを設定してください。

誕生日、好きな数字の羅列など、推測されやすい数字の使用は避けましょう。

その後、「起動」をクリック。PCのパスワードを求められる場合がありますので、入力して進めてください。

Macではアクセシビリティ権限の付与の設定が必要です。ChromeRemoteDesktopHostの項目にチェックを入れてください。

「オンライン」と表示されれば、初期設定は完了です。

スリープを解除して起動したままにする

最後に、ホストPCのスリープ対策を行います。スリープ状態になってしまうと、外部のPCからリモートアクセスができないからです。

ホストPCがWindowsの場合は、「設定」の「電源とスリープ」より、スリープに該当するセレクトボックスをすべて「なし」に変更してください。

ホストPCがMacの場合は、「システム環境設定」、「省エネルギー」、「電源アダプタ」の順にクリックします。

その後、「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」にチェックを入れてください。

これを行えば、パソコンのスリープ解除は完了です。

Chrome リモートデスクトップの設定②ホストPC側のリモートサポート手順

違うGoogleアカウントのクライアントPCから、自分のPCをリモートで操作してもらうのがリモートサポートです。

リモートサポートには、以下の設定が必要です。

ホストPCのリモートサポートの設定は、以下の手順で行います。

  • Chrome リモートデスクトップのアプリをインストールする
  • ワンタイムアクセスコードを生成して伝える

上記について、詳しく解説します。

Chrome リモートデスクトップのアプリをインストール

Chrome リモートデスクトップのインストール方法は、リモートアクセスの手順と同様です。

初めてChrome リモートデスクトップを使用する場合は、こちらの「remotedesktop.google.com/support」を開き、「サポートを受ける」よりダウンロードボタンをクリック。

すでに上記のリモートアクセスを利用したことがある場合は、共通のアプリなので別途のインストールは不要です。

自動でChrome リモートデスクトップのPC用アプリのダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したらファイルを開いて、指示に従ってChrome リモートデスクトップのアプリをインストールしてください。

ワンタイムアクセスコードを生成して伝える

インストールが完了したら、「サポートを受ける」より「コードを生成」をクリックします。

すると、12文字の数字で構成されるワンタイムアクセスコードが表示されます。

左側のアイコンをクリックすると、ワンタイムアクセスコードがコピー可能です。

アクセスコードの期限は5分のため、期限切れに注意しましょう。SlackやChatworkなどの方法で、相手に迅速にアクセスコードを伝えるのがおすすめです。

Chrome リモートデスクトップの設定③クライアントPC側の設定手順と使い方

続いて、遠隔操作を行うクライアントPCのChrome リモートデスクトップの設定手順と、使い方について解説します。

ホストPCと同様にリモートアクセス、リモートサポートの2つに分けて見ていきます。

ちなみに、リモートアクセスの場合は、前章の「ホストPCでのリモートアクセスの設定手順」を参考にして、設定を完了させておいてください。

リモートサポートを行う場合は、操作を受ける側の人にホストPCの設定を依頼してください。

GoogleアカウントでChromeにログイン

まずは、GoogleアカウントでChromeにログインします。

リモートアクセスの場合は、職場と同じGoogleアカウントでログインしてください。

リモートアクセスはPINを入力すればOK

リモートアクセスの場合は、こちらの「remotedesktop.google.com/access/」を開いてください。

すると、画面上に職場のパソコン名が表示されるはずです。

接続したパソコン名をクリックして、設定したPINコードを入力すれば、Chrome リモートデスクトップを使ってリモートアクセスが開始されます。

リモートサポートはワンタイムアクセスコードが必要

リモートサポートの場合は、こちらの「remotedesktop.google.com/support」を開きます。

その後、「サポートを提供する」の入力項目に、ホストPCから教えてもらったワンタイムアクセスコードを入力してください。

最後に「接続」ボタンをクリックすれば、リモートサポートが開始されます。

リモートサポートの場合は、接続を開始してからホストPCが共有を許可する必要があるので注意してください。

Chrome リモートデスクトップに接続できない時の対処法

うまく接続できない場合は、以下の3つを確認しましょう。

  • Chrome リモートデスクトップの設定を確認する
  • ホストPCの電源や接続状況を確認する
  • セキュリティソフトの動作を確認する

上記について、詳しく解説します。

Chrome リモートデスクトップの設定を確認する

まずは、設定自体が間違っていないか、確認しましょう。

  • リモートアクセスの場合、ログイン中のGoogleアカウントに間違いはないか
  • リモートアクセスの場合、PINコードに間違いはないか
  • リモートサポートの場合、ワンタイムアクセスコードに間違いはないか
  • 使っているGoogle Chromeは最新か

ホストPCの電源や接続状況を確認する

また、ホストPCに問題が起きている可能性も考えられます。

以下の項目に関して、確認しましょう。

  • ホストPCの電源が落ちていないか
  • ホストPCがスリープ状態ではないか
  • ホストPCがオフラインではないか
  • ホストPCの管理者が会社の場合、他のユーザーによるアクセスが許可されているか

セキュリティソフトの動作を確認する

上記を確認した上で、それでも接続できない場合は、セキュリティソフトがアクセスを遮断しているかもしれません。

お使いのセキュリティソフトにて、以下の通信が許可されているか確認しましょう。

  • アウトバウンド UDP トラフィック
  • インバウンド UDP 応答
  • TCP ポート 443(HTTPS)と 5222(XMPP)のトラフィック

もし、セキュリティソフトを停止した状態で接続が成功すれば、ウィルス対策によるアクセス制限の対象であったと推測できます。

Chromeリモートデスクトップの便利な使い方

続いては、リモートデスクトップを快適に使用するための、便利な使い方を3つ紹介します。

  • 全画面表示
  • ファイル転送
  • スマホでも使える

この2つは、どちらも必須のテクニックですから、ぜひ覚えておきましょう。

全画面表示

全画面表示を使うと、お使いのディスプレイの形に合わせて、画面全体にリモートデスクトップが表示されます。

全画面表示の設定手順は、以下の通りです。

  1. 画面の右端にある「>」をクリックして、オプションを表示する
  2. 「全画面表示」にチェックを入れる

職場のパソコンと同じ雰囲気で操作できるため、覚えておいて損はありません。

ファイル転送

Chrome リモートデスクトップは、ホストPCとクライアントPC間のファイル転送もスピーディーかつ簡単に行えます。

ダウンロードの手順は以下の通りです。

  1. オプションより、「ファイル転送」の「ファイルのダウンロード」をクリックする
  2. ダウンロードするファイルを選択する
  3. ダウンロードしたファイルが、クライアントPCのダウンロードフォルダーに保存される

また、アップロードの手順は以下の通りです。

  1. オプションより、「ファイル転送」の「ファイルのアップロード」をクリックする
  2. アップロードするファイルを選択する
  3. アップロードしたファイルが、ホストPCのデスクトップに保存される

このファイル転送の機能は、別の場所にあるストレージを必要に応じて活用するといった使い方もできそうです。

スマホでも使える

Chrome リモートデスクトップは、パソコン同士だけでなく、スマホやタブレットからパソコンをリモート操作することも可能

スマホアプリ版はiOS・Androidにそれぞれ対応しています。

まとめ:Chrome リモートデスクトップを家での作業に役立てよう

Chrome リモートデスクトップの設定手順と使い方に関して、紹介しました。

自宅勤務により、職場のパソコンに触れない場合は、非常に重宝する機能です。

セキュリティ対策を十分に行った上で、正しく賢く使いこなしてみましょう

Google Chromeは、Chrome リモートデスクトップ以外にも拡張機能が豊富に揃っています。もっと効率的にGoogle Chromeを使いたい人は、拡張機能の利用もおすすめです。

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この記事を書いた人

ダイスケ@
元ITエンジニアの会社員です。得意ジャンルは、ビジネス, スポーツ, エンタメ系。個人ブログでSEOライティングも行っています。

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