テクノロジー
【3分でわかる】2016年VR元年とは?VRの可能性まとめ

あなたは、なぜ2016年がVR元年と呼ばれているのかご存知でしょうか。

この記事を読むことで、その理由やVRの可能性を知ることができます。

実際に私は、VR元年についてやVRが持つ可能性を知って、魅力を感じVR開発をするまでになりました。

では、VR元年と呼ばれる理由・VRの市場・VRの可能性を紹介します。

 VR元年(2016年)とは

61db27f69155621b33d33dc012883f0e_m

出典:写真AC

2016年がVR元年といわれる、一番大きな理由はOculus RiftHTC Viveといったデバイスの登場やアミューズメント施設への導入があります。

今まではあまり身近でなかった一般ユーザーでも、簡単にVRを体験できるようになりました。

企業側としては、VRを活用してマーケティングなど、ビジネスに取り入れようと試み始めたこともその要因の一つです。

これからはVRを活用したアプリや施設などが主流になリ、いろんな分野でVRが活躍すると予想されています。このような流れが動き始めたのが、2016年なのです。

 

VR(ヴァーチャルリアリティー)の歴史

2016年になって「VR」という言葉をよく聞くようになりましたが、実は約1930年頃から導入されていました。ここでは、簡単にVRの歴史をご紹介します。

 

・1930年代

こちらは『Link Trainer』です。

現在のVRほどの技術ではありませんが、シュミレーションという意味では似たような機会がありました。遊具として使われていましたが、『Link Trainer』は飛行士の訓練のために導入されていました。

1930

出典:MograVR

 

・1960年代

こちらは『Telesphere Mask』です。

今のOculus RiftやHTC Vive、Play Station VRの形の始まりです。機能的な面に関しては、両眼立体視は可能でしたが、動きを認知するシステムはありませんでした。

1960

出典:MograVR

 

・2016年代〜

こちらは、マイクロソフト社が開発した『HoloLens』です。

まるで映画の世界のように、ゴーグルをかければ現実世界にさまざまな映像を表示できます。HoloLensはJAL(航空会社)のパイロットの訓練にも採用されています。

2016

出典:This Infographic Outlines The Evolution of Virtual Reality – UploadVR

参考:VRの歴史が一目で分かるインフォグラフィック

 

 

このように、VRは最近になって突然登場した技術ではなく、何年のも時を経て進化してきた技術といえます。これから、まだまだ小型化していき、できることも増えるでしょう。

 

VR/ARの市場規模

 

vr-market

出典: Digi-Capital

VR・ARを合わせた世界のビジネス規模は約5000億円となる見通しで、2020年には約1500億ドル規模にまで拡大すると予想されています。

2016年:5000億円
2020年:15兆円(VR:3兆円、AR:12兆円)

 

 

graoh

出典:Goldman Sachs Investment Research

こちらは、2050年までにVR/ARがどのような分野で活用されるのか示されています。。

2025年時点で、最も多いゲームが116億ドル・医療分野51億ドル・エンジニアリング47億ドル・ライブイベント41億ドル・エンターテインメント32億ドルと考えられています。

他にも、教育やショッピングの分野にも活用されるだろうと予想されています。

 

devise

出典:Goldman Sachs Investment Research

VRがまだ広く普及していない最も大きな理由は価格です。こちらは、ヘッドマウントディスプレイの値段が下がる傾向にあるという予想を示しています。

ノートパソコンが普及し始めた頃は約3000ドルでしたが、2014年には約800ドルまで下がっています。

その他のデスクトップパソコンやスマートフォンなど、現在の生活の中心となっているデバイスは、20年ほどかけて大幅に価格が下がっています。

この傾向から予測できるのは、VRのデバイスは20年後にはもっと低価格になり、パソコンやスマホのように誰でも持てるようになることです。

 

さらに詳しく知りたい方は、こちらもご参考ください。

【就活生必見】急拡大するVR市場と変化する業界10選

 

人気のVRコンテンツ紹介

woman-1418844_1280

出典:写真AC

VR元年を代表するVRコンテンツを紹介します。実際にHTC Vive、Play Station VRなどで体験できるコンテンツです。

 

『サマーレッスン』

summerlesson

出典:サマーレッスン

サマーレッスンは、家庭教師として7日間女子高生に勉強を教える設定で、キャラクターと触れ合いやコミュニケーションをとれるコンテンンツです。

まるで、本当の女の子が目の前にいるように感じられるVRならではのコンテンツです。

 

『The Deep』

the-deep

出典:the deep

ダイバーとして檻に入りながら潜り、サメに襲われる体験のできるコンテンンツです。

リアルなサメとBGMによって、思わずのけぞってしまうような臨場感があります。普段は味わうことができないようなドキドキ感を味わえるでしょう。

 

『Google Earth VR』

google

出典:Google Earth VR 

Google Earth VRでは、ユーザーが宙を舞い、地球の自然や都市の上空を自由に飛び回ることができます。

自分の家を探せたり、また宇宙から地球を見たりできます。ツアー機能も搭載されているので、旅行気分も味わえるでしょう。

 

ビジネス分野におけるVR

3c37af3d77d928de9d5dc325f49fcf9a_m

出典:写真AC

VRはゲーム分野の活用が主ですが、ビジネス分野でもいろいろなことに使われています。主なビジネス分野は、映画・テーマパーク・軍事・医療・教育などです。

 

家具 IKEAIKEA VR Experience

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-08-22-08-43

出典:IKEA_VR

家具メーカーのIKEAが提供している、HTC Viveを用いたVRショールーム「IKEA VR Experience」です。

「家具を購入する時には、実際にお店に行かなければ大きさや部屋に合うかどうか分からない」という固定概念を変えました。

VRで家具の高さ・横幅・奥行きなどを実感でき、今まで以上に家具を選びやすくなっています。また、目線を変える機能が実装されていて、子供の目線になって家具を見ることもできます。

コントローラーで棚を開けることができたり、お好みの色に変化させることもできます。

 

自動車 AUDI  VR


出典:AUDI_VR

参考:http://www.moguravr.com/ces2016-ces/

自動車メーカーAUDIによるHTC Viveを使ったVRショールームです。

特徴として、2つの体験モードがあります。

① 自分の好きな車の種類を選択したり、座ったり、いろいろ調べたりするモード

②自由に車の周りを歩きまわり、外装を調べることができるモード

単なる試乗体験だけではなく、車種や色をその場でいろいろ試すことができ、内部構造まで知ることができる新しい体験になっています。

 

留学 360°VR Tour of EW New York

 

出典:360°VR Tour of EW New York

留学先がどのような環境を知りたい!しかし、写真や動画だけでは分かりにくくて心配といった方にオススメのVRコンテンツです。

構内の雰囲気や、授業の様子などを見ることができます。全く知らない環境に飛び込むのも留学の醍醐味かもしれませんが、事前にどんな場所か知っておくことで、不安を減らすことができます。

またNew YorkだけでなくLondon版もあります。

 

旅行 SNYC TRAVEL

出典:SYNC TRAVEL

KDDIとナビタイムジャパンが2016年11月3日と4日、東京・表参道にて、ロンドン・バンコク・シドニーをつなぐ「遠隔海外旅行」サービスを実施しました。

 

現地ガイドが撮影している映像がゴーグルに映し出され、まるで自分が世界中を旅しているような気分になります。

また、ガイドを通して買い物や会話もでき、よりリアルな体験となっています。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

  • カテゴリー