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振り返りにはKPT法!おすすめのフレームワークと振り返りが上手い人・下手な人の特徴について解説

作成: 2019.12.20 更新: 2019.12.19

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振り返りは失敗や目標の未達成を結果を受け止めるだけで終わらせず、次の行動につなげる上でとても役立ちます。

この記事では、振り返りに有効なKPT法とその他のおすすめのフレームワークについて解説します。

振り返りを上手い人と下手な人の特徴についても紹介しますので、振り返りを効果的に行うための参考にしてください。

振り返りにはKPT法がおすすめ

振り返りにおすすめのKPT法について解説します。

KPT法とは

KPT法のKPTは、それぞれ「Keep」「Problem」「Try」の頭文字を表しています。

グループ向けのフレームワークですが、個人での利用でも有効。

よい事は続けて、問題点を改善する次のアプローチを考えるので、現状を維持したまま前進できる点がKPT法を使うメリットです。

リスクを抑えて取り組みが継続しやすいので、振り返りに適していると言えるでしょう。

Keep:よかった点・評価できる点を継続する

まずは、よかった点・評価できる点を思い出しましょう。そのようなプラスの部分を明らかにして、継続したり、次に生かしたりできるようにします。

Problem:問題点を洗い出す

次は、上手くいかなかった問題点について洗い出します。問題点を洗い出す時は、主観的ではなく客観的に物事を見つめることが大切です。

過去も同じ失敗を繰り返していないか思い出し、原因まで考えましょう。

次の機会に問題点を解決するためには、それに対して今までの取り組み方を変更する必要があるからです。

それを元に、求める結果が得られるように改善する方法を検討します。

Try:挑戦したいことを考える

よい点・悪い点を踏まえて、次はどのようなことに挑戦して改善に取り組むのか具体的な方法を考えましょう。

自分の中で考えたら、仕事の同僚や上司などに相談するのも効果的。個人の場合には、家族や友人でもよいでしょう。

客観的な意見がもらえるので、自分一人で考えるよりも挑戦に対する精度が高まります。

その他の振り返りに有効なフレームワーク

KPT法以外の、振り返りにおすすめのフレームワークについて以下で解説します。

YWT

YWTは、KPTと同じように振り返りの定番のフレームワーク。YWTは「やったこと」「わかったこと」「つぎにやること」の頭文字です。

まず、過去を思い出して、やったことを確認することから始めます。そこから、何がわかったのか、学んだのかを書き出していきます。

「わかったこと」が思いつかない場合は、無理に書き出す必要はありません。以前よりも理解が深まったことでもOK。

そのわかったことを元に次にやることを考えます。内省から次の課題を考えるので、個人のスキルアップにYWTは向いています。

YWTは学習を次に生かすという考え方なので、前向きに取り組みやすいことも魅力です。

PDCA

振り返りにPDCAサイクルを取り入れると、段階的な改善が可能です。組織でも、個人でも有効な振り返り方と言えるでしょう。

PDCAは、計画(PLAN)・実行(DO)・評価(CHECK)・改善(ACTION)という4つのプロセスを回す定番のフレームワークです。

サイクルを回すことで、仕事であれば業務改善・サービスの品質向上などにつながります。個人であれば、計画に対する判断と具体的なアクションが明確になるので、継続的な取り組みに役立つでしょう。

ただし、同じサイクルを回し続けないように注意が必要。次のサイクルを回す時には、評価をしっかりと行なって改善策を必ず考えるようにしましょう。

PDS

計画(PLAN)・実行(DO)・検討(SEE)のサイクルを回すPDSは、向上心のある人におすすめの振り返りのフレームワークです。

計画を検討する際に、以前よりも一段階上の目標を設定する必要があるからです。

立てた計画を実行し、検討では成果や乗り越えるべき課題を考え、次の計画に反映します。

3つのサイクルを回すので、PDCAよりも区切りがつけやすいです。ただし、区切りがつけやすい分、検討で満足してしまいがち。

サイクルを回し続けるために、すぐに実行する計画を考えるなどの工夫が必要です。

4行日記

4行日記は1日の振り返りに適したフレームワーク。

事実・気づき・教訓・宣言の4行で日記を完結させて、振り返りを行います。

事実は、どんなに小さいことでも構いません。目標に対しての振り返りとして行うのであれば、それに対する行動を事実とするとよいでしょう。

気づきは、事実から得た学びについて記載します。教訓はその学びを他のことにも生かせるように抽象化します。

宣言で自分のありたい姿を言語化することで、日々のモチベーションを保つことにも役立つでしょう。

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振り返りが上手く次に生かせる人の特徴

振り返りが上手くできる人は、日々以下のことを意識しているという特徴があります。

・自分に期待されている役割を理解している
・期待に対する結果のよいギャップ・悪いギャップを客観的に把握できる
・そのギャップを埋めるための改善策を考えられる

振り返りを行う際も必要な要素が整理されているため、スキルアップや状況の改善に対する取り組みがスムーズに出てきます。

問題解決に対する意識が高く、自分を客観的に捉えて主体的に動ける人は、振り返りをどんどん次に生かせます。

振り返りが下手で失敗を繰り返す人の特徴

ネガティブ振り返りが下手で同じ失敗を繰り返してしまう人は、以下のような特徴があります。

・目の前のタスクが優先で求められる役割を考えていない
・ミスやトラブルが誰の責任なのか追求しがち
・失敗は自分の責任ではないことの証明が重要事項
・ミスをした時に謝罪だけで原因の追求を行わない
・ミスを起こさない工夫や求められる結果とのギャップを埋める対策を考えない

ミスは誰にでもあるもの。責任を追求するよりも、それが起こらないようにするための工夫が重要です。

そこに意識が向けられない人は、振り返りを行なっても「今回はミスをしなかった」で思考が止まってしまいます。

結果として今回はミスを起こさなかっただけで、同じミスを繰り返す可能性は高いでしょう。

さいごに

振り返りは、スキルアップや業務の効率化を実現する上でとても重要です。

目標を達成・未達成だけで判断せず、よかった点・悪かった点を客観的に理解する上で役立つからです。

今回、紹介したフレームワークを参考にしていただき、自分の成長に繋がるように振り返りを効果的に行いましょう。

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。