プログラミング未経験アラサーのデキる女子、テックキャンプで理想のIT転職を実現
更新: 2024.11.14
映像のディレクションとマネジメントを担当し、ベンチャーの立ち上げに関わる仕事をしてきた速水(仮名)さん。
「映像+Web」による可能性と「確実に売上を出すスキルが身に付かない」ということに限界を感じて、エンジニアへの転職を決意しました。
今回は、自分の持つスペックと年齢に不安があったと語る速水さんが、TECH::EXPERT(以下、テックエキスパートと表記)を受講してどのように理想のIT転職を実現したのかお話を伺いました。
※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は本サイト(https://tech-camp.in/)をご覧ください。
この記事の目次
- 1 前職では映像のディレクションとマネジメントを経験
- 2 「確実に黒字を出す技術が身に付かない」ベンチャーで感じた限界
- 3 「映像+Web」で自分の価値を高めるためにWebエンジニアへの転職を決意
- 4 テックエキスパートを選んだ理由は確実に転職ができること、転職の選択肢が幅広いこと
- 5 同期に対する競争心が学習のモチベーションに
- 6 テックエキスパートはプログラミングを学ぶだけのスクールではない
- 7 プログラミング学習は「やりきる」「諦めない」という気持ちで前に進むことが大切
- 8 「何十社も応募する必要がある」実際には1件目の応募で転職先が決定
- 9 「確実に事業を伸ばす方法を教えられる」上司の言葉が入社の決め手に
- 10 テックエキスパートを受講すれば未経験アラサー女子でも理想のIT転職は実現できる
前職では映像のディレクションとマネジメントを経験
—– 転職前はどのような仕事をしていましたか?
私は大学では映像、大学院でマネジメントについて学びました。そのスキルを生かして、ベンチャーのメンバーとして映像のディレクションとマネジメントを行っていました。
—– 興味深い仕事ですね。もう少し詳しい業務内容を教えていただけますか?
創立1年目のベンチャーで立ち上げに関わり、自分で映像作品を作ったり、どうやって売上を上げるのかという構造の設計を行ったりしていました。
「確実に黒字を出す技術が身に付かない」ベンチャーで感じた限界
—– とてもやりがいのある仕事に携わっていたように思いますが、転職を考えるような不安があったのでしょうか?
私が働いていたベンチャーでは、新しいものを作ることが重要でクオリティよりも今までにないものを作ることが優先でした。
そこに実質的な意味があるのか、ということに不安を感じていました。
出資を受けた時に、赤字になるか黒字を出すかは会社の存続に関わることです。
売上を伸ばして黒字を確実に出す技術を身に付けたいと考えていましたが、自分たちの知識だけでは限界を感じました。
そのような課題を解決するためにベンチャーではない企業で、継続的に利益を上げるノウハウを学びたいと思いました。
「映像+Web」で自分の価値を高めるためにWebエンジニアへの転職を決意
—– 速水さんの経験があれば、他の職種という選択肢もあったと思います。なぜエンジニアへの転職を考えたのでしょうか?
映像を見てもらうためのその元となるWebサイトが、自分で作れたらよいと考えたことがきっかけです。
映像は再生されなければ見てもらえません。Webサイトにアクセスがなければ、当然映像を見てもらうチャンスも少なくなります。
そして、Webデザインにはフロントエンドだけでなく、サーバーサイドの技術もこれからは求められるという話を耳にして、それならばWebエンジニアになろうと思いました。
—– 自分で携われる範囲を広げたいという考えがあったのですね。
はい。ディレクションを行う上で、映像とWebサイト制作がどちらも自分でできれば、アプローチの範囲が広がるのではないかと。
どちらかと言えばフロントエンド寄りの発想でしたが、サーバーサイドも含めてすべてできることが自分自身の価値を高めるかなと考えていました。
転職をしたその先で、企業がどのように利益を上げるのかということも学べたらよいと思っていました。
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テックエキスパートを選んだ理由は確実に転職ができること、転職の選択肢が幅広いこと
—– 速水さんは、数あるプログラミングスクールの中からなぜテックエキスパートを選んだのですか?
確実に転職できること。これがプログラミングスクール選びの絶対条件でした。
今の自分のスペックと29歳という年齢で本当に転職できるのかという不安があったからです。
この条件で探すと、テックエキスパートともう1つのプログラミングスクールに絞られ、どちらにも足を運びました。
もう1つのスクールでは「年齢的に転職先が限られる」と言われましたが、テックエキスパートでは「簡単ではないが自社開発を行っている企業など幅広い転職の選択肢がある」と言っていただけました。
—– ただ転職するだけでなく、選択肢が多く理想に近い結果が期待できるプログラミングスクールを選んだのですね。
そうですね。ただそれだけではなく、教室を見た時に一緒に働きたいと思える感じのよい人が多かったこともテックエキスパートを選んだ理由です。
※テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトをご確認ください。
—– 学習する環境が自分に合うかということも大切ですよね。
はい。私が年齢的に一番上かなと思っていましたが、30代の方もいたので安心感もありました。
同期に対する競争心が学習のモチベーションに
—– 実際に受講してみてイメージと違いはありましたか?
インターネットで事前に情報は得ていましたが、受講がはじまらないとわからないことがあると思っていたので大丈夫かなと不安を感じていました。
実際にカリキュラムがはじまると、励ましてくれるいい人ばかりで。スクールとしてコミュニケーションを取る機会を設けてくれていたので、「大丈夫そうだな」とよい意味でギャップを感じました。
—– それはよかったです!カリキュラムは問題なく進められましたか?
はい。はじめの不安が解消されたので、プログラミングの学習をとても集中して行えました。
チームが作られていたので、同期の人と仲良くなれました。自分からチームを作るとなると大変なので…。
あとは、競争ごとが好きなので、まわりの進捗が発表されると「目指せ一番!」と思ってテンションが上りました(笑)
残念ながら一番にはなれなかったのは悔しかったですけど、もっとやろうというモチベーションになりました。
テックエキスパートはプログラミングを学ぶだけのスクールではない
—– テックエキスパートを受講して、特によかったと感じた点はありますか?
教室で人と学べることが私にとってとてもプラスでした。チーム開発の経験は、転職先の方たちと仕事を進める上で役立っています。
Gitに関しては転職後にすぐに使う機会があったので、テックエキスパートで学んでおいてよかったと思いました。
また、技術的なスキルだけでなく、チームワークのスキルが学べる点は想定外によかった点です。
面接では技術面だけでなく、コミュニケーション能力を見られることが私は多かったので、その対策にもなりました。
さまざまな人と話す機会があり、エンジニアに関する幅広い知識が得られたので、面接の時の受け答えの引き出しも増やせてよかったです。
テックエキスパートはただプログラミングの技術を学ぶだけのスクールではないなと思いました。
※テックキャンプ エンジニア転職のチーム開発は80期(2020年6月20日開催)をもって終了となりました。今後も受講生にとって最適な学習スタイルの提供を目指していきます。
プログラミング学習は「やりきる」「諦めない」という気持ちで前に進むことが大切
—– プログラミング学習で挫折しそうになったことはありますか?
挫折しそうになったり、つらかったりといったことは特にありませんでした。
—– すごいですね!むしろ楽しみながら学習を進められたということでしょうか?
そうですね、楽しかったです。やはり、何事も楽しもうという姿勢が大切だと思います。
チームで学べたことは私にとって、大学では得られなかった青春を取り戻したという印象があります。
—– 学習をやりとげる上で意識したことや取り組みがあれば教えてください。
「やりきる」「諦めない」という気持ちを持って受講に臨みました。
実際にわからなくても進めていくと理解できることがあったので、前に進むことがプログラミング学習では大切だと実感しました。
—– 受講後に自主的に取り組んだことはありますか?
内定が決まってから入社するまで、アプリ制作の案件を3件受注しました。
—– それをできる人はなかなかいないと思います!学習の成果を試したいと思ったのですか?
というよりも、学習内容を繰り返し復習すれば、自分のスキルにできるのではないかと考えて、やるしかない状況に自分を追い込みました。
ただ、3件はちょっと入れすぎましたね(笑)
「何十社も応募する必要がある」実際には1件目の応募で転職先が決定
—– 速水さんの転職先の企業について教えて下さい。
テックエキスパートの紹介で、人材管理や人材派遣事業のシステムを提供する会社に転職しました。
—– 転職活動はスムーズに進められましたか?
はい、とてもスムーズでした。
転職先は一番はじめにエントリーした企業で、3、4日で面接を行っていただいて、とてもスピーディーな対応でした。
受講前は、何十社も応募して1件受かるかどうかだと言われましたが、実際には1件目で決まりました。
ただ、とてもよい印象を受けましたが、1社目だったので判断材料がなくて迷いました。
それもわかってもらえて最終面接まで猶予期間をいただけた点からも、働く人のことを考えてくれる会社だと感じました。
応募したのは15社でいくつか一次選考を通過して比較した上で、入社を決めました。
「確実に事業を伸ばす方法を教えられる」上司の言葉が入社の決め手に
—– プロジェクトリーダーとして経験を積み、将来的には自分で事業を立ち上げたいという考えはありますか?
今はこの会社で長く働きたいと考えています。
ただ、入社するまでは、ベンチャーに入社して面白い仕事に移っていく方が自分に合っているかなと思っていたのは事実。
実際にエントリーしていたのもベンチャーばかりでしたし、面接でもそのような考えを見抜かれました。
—– なぜ、ベンチャーを選ばなかった理由は何ですか?
面接の際に「確実に事業を伸ばす方法を教えられる」と言っていただいたことに魅力を感じたからです。
ベンチャーで働いても既存の会社の利益を上げる仕組みを学びたいという課題は解決できないなと。
—– 上司の方はとても的確な提案をしてくれる方ですね!
人を見抜く力がすごくて、占い師なのかと思いました(笑)
専門的な内容なので覚えることばかりで大変ですが、今までの自分では経験できないレベルの業務に携わっているので学ぶことがとても楽しいです。
本当にいい転職ができたと思っています。
テックエキスパートを受講すれば未経験アラサー女子でも理想のIT転職は実現できる
—– 転職先の選択肢が幅広いテックエキスパートを選んでよかったですね!
はい。未経験のアラサーでは、正直に言うと転職できる企業は限られると思っていました。
しかし、転職活動を行ってみると、みんなが知っているような有名な会社の選考にも通ってうれしかったです。
結果として私の転職前に感じていた課題を解決できる企業に入社できました。
同期の方とも転職先の選択肢が予想以上に多いことで盛り上がりました。
—– CA(キャリアアドバイザー)のサポートも役立ちましたか?
私の担当のCAは松田さんという方で、本当に最高でした。就活中もこまめにSlackや電話で連絡をとってくれて、親身にサポートしてくれました。
松田さんがいてくれたので、理想の転職が実現できたと思います。
—– 未経験からエンジニアへの転職を目指す方にアドバイスをお願いします。
プログラミングを学ぶと、年齢・学歴・職業に関係なくチャンスを広げられます。
特にビジネスに興味がある人にプログラミング学習をおすすめしたいです。プログラミングは事業を伸ばしやすい性質を持っているので、ビジネスの視点を持つ人と組み合わさると倍速で伸びると思います。
一般的にはすごい適性を持っている人じゃなければエンジニアになれないというイメージが強いですが、そんなことはありません。
「プログラミング学習をやりきる」「エンジニアになる」という気持ちが大切です。
—– お話を伺って、速水さんのこれからがとても楽しみになりました!ありがとうございました!
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