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転職を成功させる4つのポイント!おすすめの業界・企業・職種も徹底紹介

更新: 2023.12.13

あなたは転職するか否か悩んでいませんか?

また、現状の仕事の内容や環境に不満を感じているけれど、失敗することが不安で転職活動を始められないという方もいらっしゃると思います。そこで今回は、あなたの転職を成功させる4つのポイントをご紹介します。

この記事では、転職にオススメの業界・企業・職種についてもご紹介していますので、あなたにぴったりの転職先を見つけることができます。

今日から転職活動がはじめられるさまざまな情報を参考に、キャリアアップややりがいが感じられる理想の転職を実現しましょう。出典:photo AC

転職を成功させる4つのポイント

出典:photo AC

まず、転職を成功させる4つのポイントについてご説明します。

その1:やりがいを感じる仕事を選ぶ

転職を成功させる上で大切なことは、あなたがやりがいの感じられる仕事を選ぶことです。

「石の上にも3年」ということわざは、転職や仕事に関することでよく耳にします。

たしかに、仕事を長く続けることは、より高いスキルを身につけるためにとても重要です。

しかし、現状の仕事に対して業務内容・職場環境・給与などで不満を感じている場合には、我慢を続けることにも限界があります。

そして、年齢が若い時にしかできない経験は数多くあることも忘れてはいけません。

たとえば、ITエンジニアといった専門的なスキルが求められる仕事であっても、若い時であれば未経験の方でも「当社でイチから育てます」という会社も多くみられます。

また、やりがいを感じる仕事に取り組み、しっかりとスキル・経験を積み上げていくことはその後のキャリアプランにも大きく影響していきます。

その2:キャリアプランが実現できるか考える

キャリアプランを実現するためには、あなたのスキル・経験を生かせる業務を行える企業を選ぶ必要があります。

転職して所属した企業が、他の企業から切り売りされるような下流工程の仕事のみしか受けられない場合には、マネジメントやクライアントと交渉を行うといった上流工程に携わるチャンスを得ることは難しくなります。

そのため、あなたが考えるキャリアプランと、転職先の業務内容が合っているか検討を行うことが大切です。

今までの業務経験を生かして、さらに将来性の高いスキルや経験が積める企業を選びましょう。

その3:5chや口コミサイトを使って企業の情報を集める

転職先の企業について詳しく知るために、企業の情報を幅広く集めることが効果的です。

転職サイト企業のホームページでの基本的な情報と合わせて、5ちゃんねる企業口コミサイトを利用するとより踏み込んだ情報が入手できます。

「5ちゃんねる」の企業に関する情報は、「偏差値図書館」からも得ることができます。

企業口コミサイトは代表的なものとして、「転職会議」「カイシャの評判」「Vokers」があげられます。

書き込みや口コミは、企業に対するネガティブな情報も多く見られます。

それは、その企業から転職を考えている方や、企業に不満を感じている方が投稿することが多いことが理由として考えられます。

そのため、働いている方しかわからないことが得られる情報源のひとつとしてとらえ、他の情報と合わせて総合的に判断していくことをオススメします。

その4:転職をするべきか客観的に判断する

転職を行うことが、あなたがキャリアを築いていくうえで必ずしも正解ではない場合もあります。

あなたが持っている現状のスキル・経験に対して分析を行い、それをふまえて叶えたい希望を明確にしましょう。

また、転職をするべきか判断する場合には、ひとりで悩まずに転職に関する豊富な情報・知識をもった専門家に聞くことがオススメです。

転職の専門家である転職エージェントは、あなたの市場価値を適切に判断して、転職に関わる幅広いサポートを提供してくれます。

また、転職サイトには豊富な求人情報が掲載されていますので、あなたのスキルにマッチする求人を知ることに役立ちます。

このように、視野を広く持ち、現状の仕事と転職先を比較することで客観的な視点をともなった最適な転職が可能になります。

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転職におすすめの企業の見分けかた

出典:Unsplash

次に、転職にオススメな優良な企業を見分ける方法についてご説明します。

大手企業である

大手企業は長い歴史を持ち、安定した経営を続けている場合が多くみられます。

また、営業基盤がしっかりしているので、倒産によって働く場所がなくなってしまうというリスクが避けられます。

また、事業規模の大きさ・ネームバリュー・信頼性の高さも特長です。

福利厚生の充実や確実な給与の支払いなど、幅広い面で安定していることが大手企業に転職するメリットといえます。

歴史が長い

50年、100年と長い歴史を持っているか調べることも、優良な企業を見分ける方法のひとつです。

歴史ある老舗企業は、「戦中・戦後の厳しい時代」「高度経済成長期」「社会や人々のニーズが複雑化した現代」とさまざまな時代の変化を乗り越えてきた事業への信念・柔軟性を持った企業といえます。

東京商工リサーチによると、日本の創業100年以上の老舗企業は3万3,069社とあります。
また、老舗企業は大手企業ばかりでなく、「10人未満」の小規模企業が5割を占めています。

事業規模に関わらず、創業当時からの企業理念を持ち続けている老舗企業は、歴史によって培われた魅力を持っています。

Wikipediaの「日本の老舗一覧」は、上記の東京商工リサーチと合わせて、老舗企業を調べる上で役立つ資料です。

財務が安定している

財務が安定しているかという点も企業を見分ける上で重要です。
その指標となるのが、営業利益率・自己資本比率です。

営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合のことで、企業の収益性や、経営能率の高さを示す数字です。

目指す業界・業種によっても異なりますが、財務省によると2015年度の営業利益率の平均は3.9%とあります。

自己資本比率とは、自己資本と他人資本を合わせた総資本に対して、返済のいらない自己資本がどれだけの割合を占めるか示す数字です。

自己資本率が高いほど、他人資本の影響を受けずに安定した経営ができることをあらわします。

営業利益率・自己資本比率が高い企業は、事業で着実に収益を上げて安定した経営を行っている企業であるということがわかります。

そのため、財務が安定している企業に転職した場合には、職場環境の良さ企業の継続した成長が期待できます。

需要が高い

世界的に人材が求められているIT業界のように、需要の高まりが予想される業界の企業であるかという点も転職先を見分けるうえで大切な要素です。

需要が明らかに下がっている企業に転職を行った場合には、給与や今後のキャリアプランにおいて不安が残ります。

需要が高い業界の企業を選べば、その業界において汎用性の高いスキルを身につけられる可能性が高くなります。
それにより、キャリアアップを目指して再び転職を考える際に、あなたの選択肢を増やすことにもつながります。

社員を大切にしている

転職でオススメしたいのが、やはり社員を大切にしている「ホワイト企業」です。

働きやすい環境の企業の中から検討をはじめれば、あなたの希望を叶える転職先を効率的に見つけることができます。

ホワイト企業を判断する基準となるのが「離職率の低さ」や、「新卒3年後定着率」です。
離職率は一定の期間において、就職した方に対してどれだけの方が離職しているかをあらわす指標となります。

仕事に就いた方が多くても、短い期間で同じように多くの方がやめている企業は決して働きやすい会社とは言えません。

もうひとつの指標となるのが、新卒3年後定着率です。
厚生労働省によると、平成25年度では大学を卒業して就職した方の31.9%は3年以内に離職しているとあります。

その中で、新卒3年後定着率が90%以上を誇る企業は、働きやすい環境が整っている「ホワイト企業」であることがよくわかります。

東洋経済オンラインでは、大手企業だけでなく中小企業も含めた新卒3年後定着率が高い企業が掲載されています。

転職におすすめの業界

出典:photo AC

将来性の高さや安定した働き方が魅力の転職にオススメの業界について、それぞれご説明します。

IT業界

IT業界の市場規模は平成22年から拡大を続けている好調な業界です。
実際に、転職サイト・転職エージェントなどで多くの求人が掲載されており、売り手市場の業界であることがよくわかります。

また、企業がすでに展開しているサービスをITに対応させる動きも続いており、IT・Webに関するスキルをもつ方は、インフラを支える技術者と同じように重要な役割を担う存在といえます。

IT業界は、今後もさまざまな業界に必要とされることが予想される将来性の高さが魅力の業界です。

建設業界

日本の建設業界は、業界動向サーチによると約16兆7千億円という大きな市場規模を誇っています。

平成22年まで、建設業界は減少する傾向にありましたが、東日本大震災による復興需要・民間企業の設備投資・公共事業投資・国内景気回復などによって継続した増加に変化しています。

さらに、2020年の東京オリンピックによる建設業界への経済効果は4745億円が見込まれており、大きなチャンスの時期となっています。

東京オリンピックと東日本大震災の復興需要が重なったことから、建設業界は人材不足に悩まされており、転職を目指す方にとってもチャンスの時期といえます。

不動産業界

不動産業界も、2020年の東京オリンピックの影響で市場が活発な業界です。

しかし、不動産業界は地域によって市場の好調・不調の波がありますので注意が必要です。

そのため、東京都内だけでなく、横浜をはじめとする首都圏の大きな都市や新しいベッドタウンなど幅広い地域で事業を展開する企業が転職にオススメです。

また、不動産業界の中でも三菱地所や三井不動産を代表とする不動産ディベロッパーは、安定した経営基盤と利益率が魅力の人気の高い業種です。

医薬品業界

高齢化社会が進む日本において、医薬品業界はさらなる成長が予想される業界です。

品質の高い医薬品を手がける企業に転職を行えば、良好な職場環境で高い年収をえることも可能ですので、長く働くことができる業界といえます。

転職におすすめの職種

出典:photo AC

業界だけでなく、転職にオススメの3つの職種についてご説明します。

ITエンジニア

システムエンジニア・プログラマー・ネットワークエンジニアなどのITエンジニアは、汎用性の高いスキル業務経験があれば、キャリアアップを実現する転職が可能な職種です。

また、さまざまな企業において、ITをビジネスに活用しようとする動きは高まっており、自社のシステム構築などを目的にITを担当する部門を新たに作る企業も増えています。

そのため、ITエンジニアはIT業界に限らず、幅広い業界を転職先として選ぶことができます。

営業職

営業職も幅広い業界を転職先として選ぶことが可能です。
営業職のスキルは汎用性が高いため、転職によって今までと異なる商品を扱ったとしても、培ってきたスキルを生かすことができます。

営業職の経験をもつ方で、企業を顧客とするBtoB向けの営業経験がある方は、同じ業界の企業への転職がオススメです。

営業職のスキルだけでなく、携わってきた業界の専門知識をアピールすることで、よりよい条件の企業へ転職をスムーズに行うことができるからです。

医療系専門職

医師・看護師・薬剤師などの医療系専門職は、人材が常に不足している売り手市場の職種です。

また、医療系専門職は景気に左右されない需要の高さが特長で、高齢化社会が進む現代において、さらに求められていくことが予想されます。

医師や看護師などそれぞれの職種に向けた求人サイトもあり、豊富な求人からあなたにあった仕事を見つけることができます。

転職におすすめの本

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転職活動や面接の際に役立つさまざまな本が発売されています。

その中から、オススメの本を目的別にご紹介します。

転職ノウハウが詰まったおすすめの本

まず、仕事の選び方からキャリアプランの立て方など転職のノウハウが一から学べる本が「転職の赤本」です。

履歴書・職務経歴書の書き方、転職のノウハウといった基本からさまざまな業界の詳しい情報までカバーされています。

また、転職がはじめての方がイメージをつかむことにも役立ちますので、転職を志す全ての方にオススメの本です。

一般常識が学べるおすすめの本

時事・一般常識を学べるベストセラーが「1週間でマスター 時事&一般常識の完璧対策」です。

一般常識を学ぶためには、問題を解いて間違いを直していくことが効果的です。

「1週間でマスター 時事&一般常識の完璧対策」は一問一答形式で気軽に取り組むことができ、1200問以上とボリュームもあります。

自己分析に役立つおすすめの本

あなたの資質に合わせた強みを生かす方法が理解できる「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」は自己分析にオススメの本です。

あなたの回答を膨大なデータベースと比較して、潜在能力の判定を行うWebテスト「ストレングス・ファインダー2.0」のアクセスコードが付いていることが特長です。

履歴書の作成の参考となるおすすめの本

書類選考が通らないと悩んでいる方にオススメしたいのが、「採用される履歴書・職務経歴書はこう書く」です。

履歴書・職務経歴書の作成に役立つフレーズ・書き方・まとめ方といったノウハウが細やかに書かれています。

筆記試験・SPIの対策におすすめの本

特長のあるイラストが目印のSPI対策のベストセラーが「これが本当のSPI3だ!」です。

SPI・WEBテスティングサービス・ペーパーテストの3方式に対応しており、丁寧でわかりやすい解説でスムーズに学習が進められます。

転職におすすめの転職エージェント・転職サイト

ここからは、転職におすすめのエージェントや転職サイトを紹介します。

DODA

出典:DODA

転職業界大手の株式会社インテリジェンスが運営する求人の豊富さと実績の高さが魅力の転職サイトが「DODA」です。

DODAは、転職サイトとして求人情報を得られるだけでなく、「エージェントサービス」「スカウトサービス」を合わせて利用できることが特長です。

転職ならDODA(デューダ) - 転職を成功に導く求人、転職情報が満載の転職サイト

 

転職するのが初めての方や以前失敗した経験のある方には、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと好評のため、一度相談して、転職活動のスキルを鍛えてもらうと良いでしょう。

 

引用元:DODAは利用すべき?500人の評判とその真偽を検証した結果

リクルートエージェント

出典:リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は転職業界のパイオニアであり、最大手の転職エージェントです。

あらゆる業界・職種の豊富な求人が魅力で、転職を考える場合には必ず利用したいオススメのサービスです。

転職エージェントなら転職成功実績No.1のリクルートエージェント

リクルートは転職サイトの「リクナビNEXT」の運営も行っていますので、リクルートエージェントと合わせて利用をオススメします。

転職のそばに【リクナビNEXT】-希望の求人情報がみつかる転職サイト-

マイナビエージェント

出典:マイナビエージェント

マイナビエージェントは、リクルートエージェントやDODAに並ぶ大手転職エージェントです。
IT・Web業界に力を入れており、豊富で満足度の高い求人が揃っています。

転職希望者一人ひとりがきめ細やかなサポートを受けられることが、マイナビエージェントの特長です。

JAC Recruitment

出典:JAC Recruitment

JAC Recruitmentは、外資系企業や海外進出企業に高い実績を持つ転職エージェントです。

また、国内大手企業をはじめとする厳選された求人を豊富に揃えており、ハイクラスな転職を目指す方にオススメのサービスといえます。

JAC│転職なら外資系・グローバル企業、海外転職に強いJACRecruitment

リクルートエージェント、DODAとJACリクルートメント大きな違いは、前者が「片面型」と呼ばれる、キャリアアドバイザーと法人担当が別々のエージェントで、JACは「両面型」というキャリアアドバイザーと法人担当が同一であるということです。

そしてJACリクルートメントは、「両面型」エージェントでは国内最大規模の会社です。

引用元:※ 【JACリクルートメント】 辛口採点簿! _ 転職エージェント鉄板ガイド

@type

出典:@type

「@type」は首都圏をはじめとする、全国の質の高い求人が豊富に扱う転職サイトです。

転職ノウハウや転職に役立つ診断ツールが揃っていますので、はじめての転職を目指す方にオススメしたいサイトです。

転職なら@type – マッチする求人情報が分かる、見つかる、転職サイト

求人数はリクナビNEXTと比べると少ないが、会員登録の項目が少なくて気軽
ITエンジニア、営業、クリエイティブなどには職種限定のこだわり条件設定も可能
「市場価値診断テスト」や自分の適正年収や強み・弱み、自分に足りないスキルは何かなどを知ることができる「『転職力』診断テスト」がある

引用元:自分にとってのオススメ転職サイトはどれ?転職者目線で比較しました – LOGOTYPE.JPの転職サイト情報

エン転職

出典:エン転職

エン転職の最大の魅力は、企業に対する独自の取材や社員の口コミ情報など、他にはない転職に役立つ情報が得られる点です。

また、企業の面接情報の提供・面接サポート・転職ノウハウ・スカウトサービスなど、転職支援するサービスの充実もエン転職の特長です。

転職サイトなら日本最大級の【エン転職】

100%独自取材した掲載求人の情報の中身は詳しく、情報の質を武器に成長してきた転職サイトとも言える。また、転職サイトの中で他社に先駆けてスカウトサービスを開発して成功した事でも知られる。

引用元:エン転職の口コミ評判 _ 転職エージェントみんなの口コミ評判

まとめ

今回は、転職を成功させる4つのポイントについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

安定した経営や成長が期待できる企業の見分け方や、オススメの業界・職種といった情報などを参考にしていただき、あなたの希望を叶える転職を実現しましょう。

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。

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