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プログラミング初心者から新卒でチームラボグループに内定。大学の授業では物足りないと語る向上心の強さと「負けず嫌いな性格」

更新: 2021.07.26

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は「テックキャンプ エンジニア転職」という名称に変わりました。インタビューの一部は取材時の旧名称を残しています。また、テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトでご確認ください。

宇都宮大学工学部情報工学科に通う柳久保友貴(やなぎくぼ・ゆうき)さん。

2019年に卒業予定の柳久保さんは、春休みを利用してエンジニアを目指してTECH::EXPERT を受講しました。

高校時代から打ち込んできた野球で培われた「負けず嫌いな性格」を武器に、見事チームラボエンジニアリングの内定を獲得。

「結果は自分次第」という強い覚悟を持ち、プログラミング初心者からスタートしてエンジニアになるという夢を実現した柳久保さんにお話を伺いました。

記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容は予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容は本サイト(https://tech-camp.in/)をご覧ください。

大学のプログラミングの授業では物足りなかった

――今はまだ大学生だそうですね。大学ではどのような勉強をしているのでしょう?

数学をメインに学んでいます。また情報工学科なので、プログラミングも行います。OSや計算機アーキテクチャについても学びました。

――OSやアーキテクチャ、ということはパソコンの基礎を学んでいるのですね。

はい。プログラミングは週1程度の授業で、言語はC・C++を学んでいます。プログラミングには以前から興味があったのですが、やりたかったのはWebサイトの制作などで。

大学で学ぶC・C++は、ソフトウェア寄りだと感じたので少し物足りないなと感じました。

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「ハッカーって格好良い」

―― そもそもプログラミングに興味を持ったきっかけは、何でしたか?

映画で見るハッカーのことを「格好いい」と思ったことがきっかけです。また、親戚の人にもエンジニアがいたので興味を持ちました。

―― エンジニアになろうと思ったきっかけはありますか?

もともとプログラミングは興味深いと思っていたのですが、テニスの部活が忙しくて取り組む時間がなかったんです。でも、去年部活を引退したので、時間が取れるようになりました。

その時間を生かして、Javaの勉強を独学で始めたんです。でも、やはり難しかったですね……。

―― 独学でJavaを一から学ぼうとするのは難しいですよね。

後からインターネットで、初心者が学びやすいプログラミング言語を調べ直したんです。すると、一番はじめは Ruby on Railsのようなフレームワークが取り組みやすいと知って。そうして改めてプログラミングを学びなおすことにしたんです。

Web系のエンジニア一本で就職活動

――情報工学科は、IT系の企業に就職する人が多いというイメージがあります。実際はどうなのでしょうか?

いえ、むしろWeb系に進む人は少ないですね。大学院に進む人がほとんどで、その後は研究職につく人が多いです。Web系の企業に就職した人は、知っている限りでは2、3人です。

――柳久保さんご自身は、エンジニア以外のキャリアは検討しなかったんですか?

Webエンジニア一本で、就職活動をしようと決めていました。将来的には開発に関わる全工程を担当できるようになりたいと思ってます。

――大学での研究には、興味がなかったんですか?

研究には研究の面白さがあると思います。ただ、大学院に進まなければ研究職にはつけないので。すると大学院に進んだ上で、卒業までさらに2年かかります。

――2年間かけて研究の道に進むか、現場で経験を積むかという選択ですよね。

はい。

そうであれば、僕はWeb系の現場で2年間経験を積んだ方が良いと思いました。

結果が出せるかは自分次第

――宇都宮大学に行きながら、渋谷のTECH::EXPERTに通おうと決断するのは勇気が必要だったのではないですか?

そうですね。ただ、自分がやりたいと決めたことはやらないと気が済まないので。

――負けず嫌いなのですね。

確かに学業とTECH::EXPERTの両立はハードです。

ですが、通うための条件がクリアできれば、結果が出せるかは自分次第ですよね。

僕の場合、宿泊場所は仲の良い友達の家。お金は親に相談しました。TECH::EXPETの受講と大学の両立は、2カ月程度ある春休みを利用しました。

――限られた就職活動期間の時間の多くを使うことになります。思うような結果がでない、というリスクは考えませんでしたか?

考えませんでした。

自分が決めたことなのでどうにか良い方向に持っていこうという気持ちがありました。

ーー リスクを恐れずにチャレンジしようと決めていたのですね。

もしも、スキルが身につかなかったとしても、プログラミングは経験にはなると思っていました。もしWeb系の仕事に就けなかったとしても、それにつながるような仕事ができればいいなと思っていました。

TECH::EXPERTは切磋琢磨できる場所

――Javaを独学で学んで難しいと感じたと先程言っていましたよね。講師(メンター)がいるスクールを選んだのは、独学の失敗の反省もあるのでしょうか。

やはり、今考えると1人で勉強をするのは集中できない気がします。

TECH::EXPERTの教室に来ると、同じ志を持つ人と切磋琢磨しながら学習が進められます。その人たちと情報交換をしたり、つながりができたりするのも良いですね。

※テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトをご確認ください。

―― これからIT業界で働いていく上でも、同じ志を持つ人とのつながりは大きいですか?

そうですね。大学では周りに就職先がWeb系の人とほとんどいないので。だからこそ、つながりが作れたことが嬉しかったですね。

――TECH::EXPERTの受講生の多くは、転職者です。 新卒の方は少なかったのではないですか?

確かにまだ数は少なかったです。でも、やりづらい部分はまったくなく、むしろ楽しかったですね。周りの人がやさしかったので、すごく話しやすかったです。

同期の人にも恵まれていると思いました。

HTMLをまったく知らない状態からアプリ制作まで短期間でできたことが自信に

――TECH::EXPERTでは、どのようにアプリ制作まで学びましたか?

2カ月の間に初歩的な部分から学んでアプリ制作まで行いました。「短期間で自分がここまでできるようになるのか」と自信になりましたね。

――受講を始めた時はどれくらいのスキルがあったのですか?

最初は、HTMLもまったく触れたことがありませんでした。

――え!でも、Javaのプログラミングを独学されていたのですよね?

独学でJavaに取り組んだ時はフレームワークなどは使わず、本当にJavaだけを学びました。HTMLやCSSは完全にノータッチです。

本やWebサイトを参考にしましたが途中からエラーばかりになってしまい、自分では解決できなくなったのでこれではダメだと思いました。

――エラーが出てもどうしたらよいのかわからないという状況は、学習意欲が削がれますよね。

一人で学んでいた時とは違い、TECH::EXPERTではメンターに質問をするとエラーの解決方法だけでなく、対応する時の考え方まで教えてもらえました。

すぐに聞けるTECH::EXPERTの質問システムは本当に便利です。

知識の定着が実感できるカリキュラムが合っていた

――大学の授業とTECH::EXPERTをどちらも受講されて大きく違うと感じたことはありますか?

TECH::EXPERTは、大学の授業よりも理解が深めやすいですね。大学の授業は大勢が受講するので、わからなければ「放って置かれる」ことがよくあると思います。

―― 自分に合ったペースで学べないということでしょうか?

はい。TECH::EXPERTは一人ひとりが自分のペースで進めて、わからないところはすぐに聞けます。「わからないところを飛ばす」ということがなくなりました。

―― TECH::EXPERTを受講した感想を教えてください。

高校生に憧れたハッカーとは違いましたね(笑)。

――最初は苦戦されたのですね。

はじめは、新たに学ぶべき内容が多いことに驚きました。プログラミングを一からはじめるのは、やはりつらいなと感じましたね。新しく知ることばかりなので記憶が追いつかず、最初の2、3週間は本当に大変でした。

でも、その時期が過ぎて学んだことが自分で形にできるようになると自分が成長していると実感できました。

カリキュラム通りにアプリを作って、最終課題として自分の学んだ知識でアプリを作りました。この学んで実際に作るという流れは、知識の定着にとても効果的だったと思います。TECH::EXPERTのカリキュラムの流れは自分にとても合っていましたね。

―― メンター(講師)の質はどうでしたか?

やさしくて、親しみやすかったです。質問をすると内容を深掘りして答えてくれますので、考え方までしっかり学べました。Webがどのように動いているのかという疑問はずっと感じていましたので、その仕組みを理解しながら作ることは楽しいです。

負けず嫌いなので同期よりも上のレベルを目指したい

――柳久保さんのように卒業後のキャリアを見据え、学生時代から人材紹介サービスやスクールに通っている同級生はいますか?

基本的にはいないですね。人材紹介なら利用している人もいますが、スクールに通っている人は聞いたことがないです。

――就職市場は売り手市場と言われています。特にエンジニアは新卒なら未経験でも入社できる会社もあるのが現実です。他の学生のように「スクールに通わない」で就職活動をする。スキルは卒業後に磨く、という選択肢は考えませんでしたか?

負けず嫌いなので、やるからには同期の人よりも上のレベルになりたいと思ってました。「入ってから学べばいいや」とは思わなかったですね。そうすると、同期の人と同じレベルになってしまいますから。

チームラボエンジニアリングを選んだ一番の理由は教育体制

―― 様々なIT企業がある中で、チームラボエンジニアリングを選んだ理由は何ですか?

チームラボエンジニアリングを選んだ1番の理由はやはり教育体制です。成長できる環境はとても大切だと思っています。

また、僕と同じ新卒のエンジニアの同期がいることにも魅力を感じました。同期がいると、やはり「負けないで頑張ろう」と思えるのが良いですね。新卒でエンジニアを採用してないという会社も多いです。そうした企業よりもチームラボエンジニアは新卒の方が働きやすい環境だと思います。

チームラボエンジニアリングではフロントエンドからサーバーサイド、インフラの教育課題に取り組みながら実業務にも関わると聞いています。全工程を経験できる環境は貴重です。

―― 他に重視した点はありますか?

「高い目標を持っている」ことですね。事業展開に対するビジョンについて質問をしたところ、明確に答えてもらえたこともチームラボエンジニアリングを選んだ理由です。

大学の研究室で企業からの依頼でアプリを制作中

―― いま、個人的に制作を行っているものはありますか?

配属された大学の研究室でアプリを作ってほしいと依頼されたので、その制作を行っています。

―― どのようなアプリなのですか?

カメラで撮った画像を画像処理して、その結果を良いか悪いか判定するというアプリです。プログラミング言語はSwiftです。

所属している研究室の教授が様々な企業と提携しているので産学連携のような形で、企業からの要望を受けて制作を行っています。

―― 卒論にはもう取り組んでいますか?

先ほどお話した画像処理のアプリ開発が、卒論の一部です。自動車会社からの依頼で「匠の技術を新人に伝授したい」というテーマで進めています。

―― どのようなアプローチで行うのでしょうか?

画像処理によって分析を行いますが、現状は資料を集めている段階です。最終的には匠の技術をもとにAIによって職人の技術と照らし合わせて良し悪しを判断できるようにします。

時間もお金もかかるのでやり遂げる覚悟が必要

―― 新卒でTECH::EXPERTを受ける方に、アドバイスをお願いします。

TECH::EXPERTは、時間もお金もかかるので覚悟が必要ですね。

気軽に薦めることはできません。東京に住んでいる方であれば、大学と両立しながら学ぶようなスケジューリングが重要です。受講を検討されている方はしっかりとやり遂げる覚悟を持つことが必要ではないでしょうか。

その覚悟がある方は、受講を通じてエンジニアとしての一歩を確実に踏み出すことができると思います!

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。

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