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【プログラミング初心者必見】最初に知っておきたい9つの予備知識

更新: 2022.01.12

「プログラミングを勉強するための本を買ってみたけど、わからない用語が多すぎる」
「まずは基礎知識を身につけて、プログラミング学習をスムーズに進められ
る状態にしたい」
こう考えていませんか?

本記事ではこれからプログラミングを学習しようとしている方に向けて、学習前に必要な知識を紹介します。

読み終わるころにはプログラミング勉強の前提知識が身につき、参考書や学習サイトでの理解がスムーズになるでしょう。

プログラミングの基本知識を身につけ、学習を効率的に進めたい方は必見です。

この記事の目次

プログラミング初心者が初めに知っておくべきこと(知識1)

出典:PhotoAC

チュートリアルをやってみる

まず目的を明確にして学習計画を立てることが重要です。

そして、学習しながら自分の作りたいものを作ることで学習のモチベーションを保ちながら進めることで技術や知識を身に付けることが可能です。

また、単にプログラミングを学習したい方も、書籍や後で紹介するWebサイトなどを参考に手を動かして技術を学ぶのも良いでしょう。

学習ツールでいえば、ドットインストールのチュートリアルなどがおすすめです。ドットインストールのチュートリアルは、3分動画を観て同じように手を動かすことで、初心者でもサクサク学習が進みます。

同様にオンライン学習サービスのプロゲートもプログラミングを基礎から一定程度無料で学ぶことが可能です。こちらもご活用ください。

Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]

プログラミング初心者が基礎から学べる環境も豊富と知る

Webサービスや学校、ゲームなど、プログラミングを学ぶ環境は整備されてきています。

こうした環境をうまく利用すればだれでもエンジニアになれる時代に、文系だから、若くないからといった理由でプログラミングの上達を避けているのはとてももったいないです。

まずは、学ぶ環境を知って一歩一歩前進していきましょう。

学習にオススメのサイトは以下でも紹介しておりますのでぜひ一度ご覧ください。

【初心者必見!】プログラミング学習にオススメのサービス5選

 

プログラミング初心者にオススメの言語は?(知識2)

初心者の方に特におすすめしたいのはRubyです。
Rubyは日本人が作った美しく芸術的、かつ実用的な言語といわれていて、プログラミングを楽しむことを重要視して作られています。初心者が挫折せずに学ぶにはベストな選択ではないでしょうか。

以下の記事も参考にしてみてください。

初心者におすすめのプログラミング勉強法(知識3)

Webサイトを活用した学習はアウトプットができ、フィードバックが受けられる点でもうまく活用すべきでしょう。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

この記事のハッシュタグ

学習環境を整えるための4ステップ

出典:PhotoAC

ステップ1:作りたいものを選ぶ

上記でも触れましたが、初心者がプログラミングの学習を継続するには、目的を持つことがとても大切になります。最初にそれを決めておきましょう。

開発したいものを決めるにあたっては、一例でいえばざっくり以下のような分類が思い浮かびます。

  • Webアプリケーション
  • スマホアプリ
  • ゲーム

作りたいものが最初から決まっていなければ、ひとまずWebアプリ・スマホアプリを作ることからオススメします。ゲーム開発は発展したプログラミングの知識が必要となります。

具体的になにを作るかですが、最初はオリジナルではなく、勉強サイトや本のチュートリアルを見てその通りプログラミングしていき、そのあとは応用していくとよいでしょう。

ステップ2:エディタや統合開発環境を選ぶ

初心者がつまずきやすいのが、実際プログラミングをしていく前の環境構築です。

ステップ1で作るものを決めたので、これに即したプログラミング言語や準備すべき環境が絞られているはずです。主なポイントとしては、次の通りです。

  • WindowsかMacか
  • プログラミング言語やフレームワークはなにが向いているか
  • サーバー環境が必要か
  • エディタや統合開発環境

実はパソコンとプログラミング言語が決まれば、ほかは選択肢が限られてきます。

汎用性を考えるならば、仮想マシン上にLinuxを用意する開発環境の構築をおすすめします。

構築方法はプログラミング学習サイトなどに逐一紹介されているので、その通り作業すれば問題なく完了します。
ローカル開発環境であればWebサーバーなども簡単に用意できます。

しかし、パソコンのスペックや事前知識の量によっては、ローカル開発環境の構築にも大変な時間がかかってしまうので、これらを飛ばしてとにかくコードが書きたい場合は、PythonやNode.jsなど開発環境の構築が最小限のものを選ぶとよいでしょう。

また、言語によってはWebブラウザ上で初歩的なプログラミングを試すことができます。

たとえばRubyであれば公式サイトでチュートリアルを試せますし、JavaやRubyなど24言語に対応したpaiza.ioなどWebブラウザ上の実行環境であれば、以下にご紹介するエディタなどの考慮も必要なく、すぐに学習が始められます。

コードをなにに書くかですが、デバッグや入力コードの補完などもしてくれて本格的な開発に使われるのは以下のような統合開発環境というものになります。プログラミング実行環境が最初から用意されていたり、表記ミスやエラーを表示してくれたりといった初心者の学習効率を高めてくれる機能が備わっていますので、使い方に慣れておくことをおすすめします。

  • Xcode(Mac)
  • Visual Studio
  • NetBeans
  • Android Studio(Androidアプリ開発)

使っているマシンのスペックに自信がない、まずは最小限のプログラミングを動かしてみたいという方は、シンプルで使いやすいエディタを選ぶのがよいでしょう。エディタには以下のようなものがあります。

  • Emacs
  • Vim
  • Atom
  • 秀丸エディタ
  • サクラエディタ
  • Sublime Text
  • Notepad++
  • TeraPad

それぞれ便利に使えますが、初心者には癖がなくメモ帳に近いサクラエディタなどから入るのがよいでしょう。
ローカル開発環境上で使うならVim、コードの補完などが必要なら無料で使えるAtomやVisual Studio Codeなども人気です。

ステップ3:データベースを選ぶ

「Hello World!」を表示させるだけならデータベースはいりませんが、Webサービス・アプリなどでは、ある程度の種類と量のデータを活用する必要があるので、それらを関連付けて取り出しやすいかたちにするデータベースが必須です。

これにもいくつかの種類があるので、候補のものを列挙しておきます。

  • MySQL
  • PostgreSQL
  • SQLite
  • MongoDB

使う言語によって規定されるものもありますが、一般的なMySQLを準備しておけば間違いないでしょう。

ステップ4:Webサーバーを選ぶ

Webサービス・アプリを作るのであれば、Web上でプログラムを実行したりコンテンツに必要なファイルを置いたりするためWebサーバーの準備が必須になります。WindowsサーバーのIISや高度な処理性能を持つnginx(エンジンエックス)などもありますが、初心者が学んでいくには、準備しやすく、Macなどでは標準搭載されているApache HTTP Serverを使います。

プログラミングを学ぶための4つのポイント(知識4)

ポイント1:モチベーションアップのために目的を明確にする

いくらわかりやすいプログラミング学習サイトや本があっても、初心者がプログラミングの習得でつまずくのは一度や二度ではありません。最後まで学びぬくために最も必要なのは、目的の明確化です。

具体的な成果物もですが、プログラミングを身に着けて何を実現したいかを思い描いておきましょう。

エンジニアを目指すのであれば、どの分野のどのような企業で働きたいかなどを決めておくとよいでしょう。

ポイント2:コミュニティに参加し仲間を作る

プログラミング初心者では特に、コードを書いていくうえで何度もエラーに遭遇します。

スペルミスなどのちょっとしたエラーでも、ひとりで煮詰まっているときはなかなか気づかないものです。

こんなときに、質問できるコミュニティを利用したりや仲間がいたりすると、学習の進捗が格段に速くなります。

また、心が折れそうになったときには、一緒に学んでいる仲間が本当に心の支えになり、コミュニティや仲間作りは重要なのです。

リアルでの仲間づくりが難しい場合には、ブログやSNSで発信し、助けを求めることで親切で物知りな先輩が力になってくれます。
臆せずWeb上での仲間づくりにも励みましょう。

以下の記事でコミュニティや勉強会の紹介をしていますので、ぜひご覧ください。

【最強の勉強方法】ITエンジニアの勉強会・セミナー15選

ポイント3:まずはプログラミング無料学習サイトで学ぶ

すぐに始められるプログラミング無料サイトがたくさんありますので、これらをうまく活用しましょう。

たとえば、プロゲートではブラウザ上の実行環境でJavaやRuby、Python、Swiftなど、人気の言語が習得できます。
環境構築が要らないので、プログラミング初心者が学ぶ敷居を低くしてくれます。

同様にブラウザ上ですぐにコードが書ける無料サイトには、paizaラーニングCodeMonkeyなどがあります。

環境構築の手順から学びたいという方は、ドットインストールSchooなどを活用するとよいでしょう。

ポイント4:エラーの解決力をつける

時間を無限に食われるエラーですが、これをいかに解決できるかが、エンジニアには問われます。

ほとんどのエンジニアはエラーが起きた場合、これまでの経験則に基づいた対処・インターネットブラウザでの検索やQ&Aサイトで解決をはかります。

初心者のうちで特に重要なのは

・検索力

・Q&Aサイトをいかに活用するか

が重要です。グーグルに検索するにしても思うように参考文献が見つからないことも多々あります。

そういった場合にQiitateratailなどのQ&Aサイトで質問や参考文献を探すことになります。

ただ、これらの作業は慣れていなかったり、エラーの種類によってはととても時間がかかります。

効率を重視するのであれば、プログラミングスクールをオススメします。こちらは後ほど記事をご紹介させていただきます。

プログラミングを独学で学ぶには?(知識6)

初心者がプログラミングを学習するもっとも手っ取り早い方法は、プログラミング勉強サイトを活用することです。

初心者用にわかりやすく解説したサイトが山ほどありますし、なにより独学ですぐに始められることがメリットです。以下の記事を参考にしてみてください。

プログラミングをゲーム感覚で学ぶおすすめサイト(知識7)

ビジュアルプログラミング言語なら、空間上にテキストやグラフィックオブジェクトを配置していくことでプログラミングでき、視覚的な理解しやすさから子供のプログラミング学習にも取り入れられています。

用意されたブロック(命令)を組み合わせてプログラミングを完成させていきます。ブラウザ上でドラグ&ドロップのみでプログラミングの構造が理解できます。

詳しくは以下の記事が参考になります。

プログラミング初心者におすすめのプログラミングスクール(知識8)

プログラミングスクールではプログラミングに関する最新情報はもちろんのこと、一緒に学ぶ受講生や、講師の方々と仲良くなることでより新鮮で幅広い情報を得ることができます。

独学での学習はなかなか効率が悪いのも現実としてあります。プログラミングスクールに通うことも一つの手段としても良いかもしれません。

プログラミングスクールの選び方に関しては以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

初心者からエンジニアになるにはどれくらいの勉強が必要?(知識9)

出典:PhotoAC

”言語を学んで最初の実用的なアプリを作れるようになるまでの時間は150~300時間程度”です。
(出典:初心者に捧ぐ!プログラミングを独学で勉強する最強入門バイブル | TECH::NOTE | プログラミングをはじめる全ての人に)

プログラミングスクール「テックキャンプ エンジニア転職」の卒業生は、初心者からプログラミングの学習を始めて、プロのエンジニアとして転職を成功させています。

※2020年1月15日からテックキャンプ エンジニア転職のコース区分が廃止となり、転職支援の有無をお選びいただく形となります。詳細は本サイト(https://tech-camp.in/expert/)をご確認ください。

初心者からエンジニアになるには、実際どれだけの勉強が必要なのか、リアルなインタビュー記事を参考にしてみてください。

自衛官からエンジニアに!10週間の挑戦で内定を掴み取った石川さんの場合

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ひとつのエラーを3日かけて修正するなど、粘り強い学習を続けることで自信を得たといいます。

プログラミング完全未経験の葉栗さんがエンジニアになった方法

プログラミング未経験からエンジニアに転身した葉栗さんは、対面での学習スタイルに惹かれ、テックキャンプ エンジニア転職に参加しました。

1日に12時間も勉強したそうですが、夢中になっていたので、時間が過ぎるのがあっという間だったそうです。

予習復習に力を入れて取り組んだ結果、”自ら進んで知識を吸収する、意欲的な姿勢が評価”されて、見事エンジニア職での内定を勝ち取りました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
プログラミング初心者にとっては学ぶ上での選択肢が多く、予備知識を持って学習に挑むことが効率よく学習を進め、目的を達成するためのポイントになります。

また、難しいと思われがちのプログラミングですが、楽しく学習が続けられる方法がたくさんあることが理解いただけたかと思います。

プログラミングの基礎を習得するのは、集中して学べば、思った以上に短い期間でも可能です。

エンジニアにとっては引く手あまたの現代です。少しでも早く学びをスタートさせて、ステップアップを目指しましょう。

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この記事を書いた人

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