「プログラミングをするのに、タイピングのスピードは重要?」
「タイピングのスピードを上げるには、どうすればいい?」
このように考えていませんか。
本記事では、プログラミングをする上でタイピングスピードは重要なのか、タイピングスピードを向上するためのコツとあわせて紹介します。
この記事の目次
プログラミングをする上でタイピングスピードはとても重要
タイピングスピードが遅いからといって、プログラミングができないわけではありません。
しかし、プログラミングをする上でタイピングスピードはとても大切な要素といえます。
タイピングスピードは作業のスピードに直結し、タイピングが速い人ほど作業も早くなる傾向があります。
すなわちタイピングスピードを上げることで、プログラミングを素早く行えるプログラマー・ITエンジニアになれる可能性が高まるということです。
特に実務でプログラミングを使用する場合、作業の納期が明確に定められているケースがほとんどでしょう。
期日までに作業を完遂するためにも、素早くタイピングし、スピード感を持ってプログラムを組むことが求められます。
もちろんスピードだけでなく、正確さも重要です。タイピングミスがあるとプログラムが正常に動作しない場合があります。
スピーディかつ正確なタイピングを目指して練習しましょう。
タイピングのスピードを上げるコツ
タイピングスピードを上げるための具体的なコツを4つ紹介します。
- キーの位置を把握する
- ホームポジションを意識する
- 打ち間違えやすいワードを把握する
- 目標を掲げて繰り返し練習する
キーの位置を把握する
まずはキーボードの各キーがどの位置にあるか把握しましょう。
目で見て大体の位置を覚え、後は実際にタイピングをしながら体で覚えていくのがおすすめです。
ホームポジションを意識する
タイピングの際に意識したいのが「ホームポジション」。左手の人差し指を「F」キーに、右手の人差し指を「J」キーに置いた状態をホームポジションと呼び、この位置から各キーへ指を運ぶのが基本的なタイピングの動きです。
ワードを入力したら常にホームポジションに戻ることを意識しましょう。
「F」キーと「J」キーには突起がついているので、突起に触ればそれぞれのキーの位置が分かり、ホームポジションに戻れます。
打ち間違えやすいワードを把握する
タイピングを繰り返していると、自分が打ち間違えしやすいワードが分かってきます。
そのワードを入力する際は、少しタイピングスピードを落としてでも正確に入力することを意識しましょう。
特にプログラミングでは、同じワードを繰り返し入力します。よく使うワードで間違えやすいものが分かったら、そのワードの入力のみに特化して練習するのもおすすめです。
目標を掲げて繰り返し練習する
タイピングスピードを上げるためには、練習あるのみで、いかにタイピングに慣れるかが重要になります。具体的に目標を掲げ、繰り返し練習をしましょう。
例えば、タイピング練習用のサイトなどでは、制限時間内に決められたワードを入力し、ポイントを獲得するようなゲーム形式のサイトが多めです。
このようなサイトで自身の記録を超えられるよう目標設定し、タイピングの練習をするなどの方法があります。
タッチタイピングができるようになると理想的!
キーボードを見ずにタイピングを行う「タッチタイピング」ができるようになると理想的です。
ワードを入力するたびにキーボードに視線を落とす必要がないためスピーディにタイピングでき、画面を見ながらタイピングができるため入力ミスにも気づきやすくなります。
タッチタイピングは繰り返しタイピングの練習を行い、キーの位置や指の動かし方を体で覚えることでできるようになります。
本記事で紹介したタイピングのコツや、練習用サイトを活用してマスターしてください。
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