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人生の転機を見極めてチャンスに変えよう!そのポイントや考え方を解説

更新: 2019.06.20

私達は人生の中で、進学や卒業、就職や結婚、出産など様々なライフイベントを経験します。

この記事では、「自分の人生に大きな転機が訪れている気配がしている」という方のために、人生の転機を見極め、よりよい方向に向かわせるためのポイントや考え方を紹介します。

人生の転機に当てはまること

人生の転機は、まさにその瞬間に「転換期を迎えている」と感じているケースもあり、後から振り返って「あの時が人生の転機だった」と思うケースもあります。

いずれの場合にしても、人生を大きく変える出来事や経験は、私達の記憶に強く残りその先何十年経っても忘れることのない思い出になります。

これらのライフイベントをプラスのエネルギーに変える方法の解説の前に、まずはどのようなイベントが「人生の転機」と言われるのかを整理しましょう。

進学や就職・転職

進学や就職、転職はほぼ全ての人が経験する人生の一大イベントです。

新しい学校や職場になることで、あなたを取り巻く環境、関わる人、ライフスタイルなどが変化します。

例えば大学を卒業して就職することで、社会人としての自覚を持つようになった、あるいは転職して新しい職場で働き始めることで、以前より高いモチベーションで仕事に取り組めることになったなど、実際の生活だけでなく気持ちの面においても大きな変化をもたらします。

引っ越し

住む環境が変わる引っ越しも、人生の転機となる可能性があります。

例えば就職を機に地元を離れて東京で一人暮らしを始める、結婚を機に新しい街で新居を構えるなど。引っ越しは就職や結婚など別の大きなライフイベントがきっかけで起こることが多いです。

結婚・出産

結婚・出産も大きな人生の転換期です。

特に女性の場合、結婚をきっかけに仕事をやめて家庭に入ったり、出産によって働き方や生活が大きく変わることがあります。

人生プランやキャリアプランを考える上で結婚や出産を何歳ごろに行うかを考えている女性は多いでしょう。

子供の独立

多くの人が就職や結婚、出産などのライフイベントを20代~30代で経験した後、50代~60代ごろに迎えるライフイベントが子供の独立。

大学進学や就職を機に親元を離れて子供が一人暮らしを始める、あるいは結婚して実家が出ていくなど、親としての責務にひと区切りをつけられる時期です。

子供の自立と時期を同じくして定年退職を迎えるというケースもよくあり、多くの人がこれからの人生について考え始めます。

友人・家族との死別

長い人生の中では、人生の転換期となるのは就職や結婚など必ずしも良い出来事ばかりではありません。

友人や家族との死別をきっかけに、人生が大きく変わる人もいます。

死別以外にも、例えば病気や事故などで親や親戚の介護をすることになった、災害の被害にあってこれまでの生活が失われてしまった、といったことも人生の転機になりえます。

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人生の転機が訪れる前兆

人生の転機とは、必ずしも予期せず訪れるものばかりではありません。

卒業や就職のようにある程度時期が予測できるライフイベントによってもたらされる場合もあります。

ここからは、人生の転機が訪れる前兆としてよくある出来事を紹介します。

これから紹介する出来事が最近起こった、あるいは今起ころうとしている人は、人生の転機を迎えているのかもしれません。

これまでにないほどピンチに陥った

例えば以下のような出来事が起きると、それは人生の転機である可能性があります。

・会社が倒産してしまった
・お金の面で大きな損失があった
・病気や怪我をしてしまった
・友人、家族と離れることになってしまった

あなたの行動次第で、このような状態はチャンスにもなり、あるいはさらなるピンチを呼び込むことにもなります。

記事の後半で解説しますが、状況に応じた判断が求められるでしょう。

非常に厳しい状態ではありますが、ピンチは人生の転機と考えることもできます。

自分の成長を感じた

仕事や趣味の活動を通して自分の成長が実感できた時は人生の転機の一つです。

例えば

「これまで経験したことのない大きな仕事を任せてもらえた」
「これまで取り組んできたことに対してよい評価を得ることができた」

など。あなた自身が過去の自分と比較して「成長した」と感じることはありませんか。

もし思い当たる節があれば、それは今いるステージからもう1歩上のステージに挑戦しようとしているという前触れと捉えることができます。

現状に対する不満がピークになった

反対に、現状に対する不満がピークになった時も転機と考えられます。例えば

・収入が低い→転職したり、副業を始めたりする
・暇な日が多い→新しい趣味を見つける
・体調を崩すことが多い→生活習慣を見直す
・人間関係の幅が狭い→昔の友人に連絡をとってみる

など、現状を変えるためのアクションを取ることで、あなたは自分の力で人生を変えようとしているのです。

人間関係が大きく変わった

人生や生活、考え方などは、その人が関わる人に大きく影響を受けます。

例えば、友人や家族に影響されて新しい趣味を始めたり、友人に連れられて行ったことのない場所に行ったり、何か新しいことにチャレンジするなど、私たちは他者を通じて様々なことに出会います。

その出会いをきっかけに生活が変わったり、考え方が変わる可能性もあります。

もし、最近人間関係に何か変化があったのであれば、それは人生の転機を迎えているのかもしれません。

好きだったものへの興味がなくなった

これまで好きだったものへの興味がなくなってしまった時は、あなたが何か新しいものを求めている前兆です。

これまであまりやっていなかったスポーツや読まない本、知らない分野の勉強など、新しい物事への興味が湧いている時は、それらを通して生活も一変する可能性があります。

絶体絶命のピンチをチャンスに変える方法

「ピンチはチャンス」という言葉を聞いたことがあるでしょう。

一見するとネガティブな結果をもたらしそうな出来事であっても、実はそれがきっかけで人生がプラスに働いたり、何かよいことが起きることもあります。

ピンチをチャンスに変えられるかどうかは、タイミングやその時々の判断によって大きく変わります。

チャンスに変えられなかったとしても、適切な行動を取ることで受けるマイナスを最小限に抑えることも出来ます。

最優先で取るべき行動を考えて実践する

「ピンチをチャンスに変える」ということは、マイナスをゼロにした上でさらにプラスにするということです。

そのためには、「まず何をすべきか」という優先順位付けを適切に行う必要があります。例えば、

・人に迷惑をかけてしまった場合は謝罪をする
・病気や怪我の場合は療養に専念する
・損失を出してしまった場合はその埋め合わせをする

といったように、まずマイナスをゼロにするための行動を考え、すぐに実践しましょう。

これらを飛び越えて行動してしまうと、さらなるピンチな状況になりかねません。

ほとぼりが冷めるまで待つ

マイナスをゼロに、さらにゼロからプラスに変えるための行動は、そのアクションを起こすタイミングも重要です。

焦って不適切なタイミングで行動を起こそうとすると、周囲の人に迷惑をかけてしまったり、期待通りの結果に繋がらなかったりする可能性が高まります。

怪我や病気の治療・療養であれば早い方が望ましいです。しかし、あなたの言動がきっかけで誰かを怒らせてしまった場合や大きな損失が出てしまった場合には、そのほとぼりが冷めるまで待つのが賢明でしょう。

信頼できる人に相談する

人生の転換期を迎えているという実感はありつつも、どのように行動をすべきかわからないという人は、信頼できる人に相談してみましょう。

焦っている気持ちやもやもやしている気持ちを話し、相手に聞いてもらえるだけでも気分がすっきりして前向きになれる可能性があります。

あるいはもしかしたら相手からよいアドバイスが得られるかもしれません。

人生の転機で間違った選択をしないためには

私達の人生は、選択の連続です。

今日何を着るか、何を食べるか、週末は何をして過ごすかといった身近な選択から、どこに住むか、どこで働くか、誰と結婚するかといったような人生に関係する選択もあります。

いずれの場合においても、誤った選択をしないためにはいくつか意識しておくべきポイントがあります。詳しく見ていきましょう。

慌てて行動しない

どのような選択・判断であれ、まずは論理的に物事を考えられる冷静さは必要です。

「早く何かしなければ」と焦って行動することは、マイナスの結果をもたらす可能性を高めるだけでなく、周囲に迷惑をかけたり、トラブルや後悔のきっかけにもなったりもします。

ピンチやトラブルに対して行動を起こす場合には、冷静に物事が考えられなくなっていることもあるでしょう。心が落ち着くまで待つ勇気も重要です。

ゴールを見定める

適切なタイミングで最善の行動を取り、ピンチをチャンスに変えるためには、「理想の結果」を意識することも重要です。

この出来事をきっかけにどのようになりたいのか、どのように変わりたいのか、あなたの理想の「ゴール」を思い描き、そこに向かっていくための行動を考えましょう。

自分にできることをリストアップする

いくら理想を実現するためとは言え、人には出来ることと出来ないことがあります。

例えば、病気や怪我の治療には一定期間の時間を要しますし、新しい趣味やスキルの上達も一朝一夕の努力で叶うものではありません。

自身の取るべき行動を考えた上で、実際にそれは自分にとって実現可能であるのか、またどれくらいの時間を要するのかを考え、実行不可能なものについては別の案を考えましょう。

後悔しない選択を取る

リストアップした選択肢の中から、実際にどれを選ぶかはあなたの自由です。しかし、それを選ぶ際には「後悔しない選択」をするように心がけましょう。

例えば「本当はこれがしたいけどお金がないからこっちを選ぶ」「この選択肢が一番無難だから」といったように、妥協をすることは、後になってその選択に後悔する結果を招きます。

一方、「後悔しないこと」を意識して選択をすると、あなた自身がその選択に対して納得が出来るため、それが結果として最善でなかったとしても不幸になることはありません。

人生に転機はたくさんあるが一つ一つを見逃さない

転職、結婚、引っ越しなど、人生に転機はたくさんあります。

「何もしなくても勝手に人生は移り変わっていく」と気楽に生きることももちろん出来ますが、そのような受身な姿勢のままだと、本当の転機が訪れた時に最適な行動が取れず、後で後悔してしまうことも。

この記事で解説した通り、人生の転機は大小様々な前兆を伴って訪れます。

その変化を敏感にキャッチし、いざ転機が訪れた時にチャンスとして活かせるよう準備をしておきましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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