【2018年12月第1週】最低限知っておきたいIT関連ニュースまとめ

「最新の情報やニュースはおさえておきたいけど、忙しくてニュース番組やニュースサイトをチェックするひまがない…」という方も多いのではないでしょうか？

最新のニュースから、最低限知っておきたいものをいくつかピックアップしてみました。時間がない人でもさらっと読めるよう、コンパクトにまとめてあるので、最新ニュースのキャッチアップに活用してください。

この記事の目次

1 Amazonの年末特大セール「Cyber Monday」が12/7からスタート
2 フランス政府がGoogleのデフォルト利用を中止すると発表
3 Amazonがロボット開発支援サービス「RoboMaker」を発表
4 ミクシィがカラオケ動画の投稿アプリをリリース
5 SELVAS AIが注目の疾病予測サービス「Selvy Checkup」の最新版を公開

Amazonの年末特大セール「Cyber Monday」が12/7からスタート

12月7日から、Amazonのビッグセール「Cyber Monday」が開催されます。期間は、12月7日（金）18:00 〜 12月11日（火）1:59まで。

「Cyber Monday」は、Amazonが年末に開催する期間限定のビッグセール。トップブランドのアイテムやカスタマーレビュー4以上の商品が多数登場する「特選タイムセール」や、最大8時間で終了する数量限定の「タイムセール」もあります。

クリスマスプレゼントや年末年始に必要な物が、セール価格で購入できるかもしれませんよ。

フランス政府がGoogleのデフォルト利用を中止すると発表

フランス政府が、政府内の検索エンジンとしてGoogleをデフォルト利用することを中止すると表明しました。

フランス国内でGoogleが利用できなくなるというわけではなく、フランス政府内の検索については、これまでデフォルトで利用されていたGoogleを別の検索エンジンに切り替えるとのこと。

理由は、Googleによるトラッキングデータの収集。フランス政府はGoogleのトラッキングデータという個人情報の取り扱いに懸念を示しています。Googleの代わりに利用される検索エンジン「Qwant」は、フランスで開発された検索エンジンで、利用者の検索履歴をトラッキングしません。

フランス国民議会とフランス陸軍省は2018年10月から、デフォルトの検索エンジンをGoogleからQwantに変更しています。

Amazonがロボット開発支援サービス「RoboMaker」を発表

Amazonが開発者向けイベント「re:Invent 2018 Midnight Madness」で、ロボット開発を支援する新サービス、「AWS RoboMaker」を発表しました。

オープンソースのロボティクスソフトウェアフレームワークであるRobot Operating System（ROS）をクラウドサービスに接続。これによりロボットがデータをストリーミングし学習や分析をする、機械学習機能も連携可能になります。

「AWS RoboMaker」の4つのコア機能は、「ROS用クラウド拡張」「開発環境」「シミュレーション」「フリート管理」。インテリジェントロボットアプリケーションの開発、テスト、シミュレーション、展開などをサポートするサービスとなっています。

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ミクシィがカラオケ動画の投稿アプリをリリース

ミクシィが、スマホでカラオケを歌っている動画を録画し、そのパフォーマンスを投稿できるカラオケ動画コミュニティアプリ「KARASTA（カラスタ）」のiOS版をリリースしました。

カラオケは「JOYSOUND」の本格的な高音質伴奏を採用。カラオケ店舗と同じように、キーやテンポの変更などを行うこともできます。そして録画した動画は、美肌効果やエフェクトなどの加工を加えることも可能です。

カラオケの動画を見てファンになった人をフォローしたり、いいねやコメントをすることもできます。今後のアップデートで、ライブ配信機能も追加される予定とのこと。

アプリ（iOS）のダウンロードはこちら

SELVAS AIが注目の疾病予測サービス「Selvy Checkup」の最新版を公開

人工知能を活用したビジネスを展開している韓国の企業SELVAS AI（セルバスエーアイ）が、人工知能基盤疾病予測サービス「Selvy Checkup」の最新版を、18日～20日の3日間東京ビッグサイトにて開催された日本最大医療ヘルスケアIT展示会「HealthCare IT 2018」に出展しました。