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【転職者のキャリア】失敗しない転職にするために必要な事

更新: 2023.12.13

あなたは転職について悩んでいませんか?
新しい環境に移るリスクや転職までの期間を考えた時、なかなか行動に移せない事はありませんか?

計画的に転職ができなかった時、収入が途切れてしまう不安や新しい転職先に馴染めないのではないかなど、考えることは多々あるのではないでしょうか。
この記事では、転職に役立つキャリアの重要性についてオススメの転職サイトや転職エージェント比較と共に徹底解説していきます。

転職の知識をしっかり身に付け、失敗しない転職になるようご活用ください。出典:photo AC

1.キャリアを求める転職とは

 

出典:photo AC

本来キャリアとは、就職や出世などの仕事面や結果を指す言葉では無く、全ての働くことに関わる継続的な過程と働いていくうえで私たちの生き方そのものを指しています。

「キャリア」とは、一般に「経歴」、「経験」、「発展」さらには、「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念として捉えられる。
引用元:厚生労働省『キャリア形成を支援する労働市場政策研究会』報告書

ここでは企業がどのようなキャリアをもつ人材を欲しがるのか。
また、必要とされる為にはどのようなキャリアが重要視され、身につけるにはどうしたらよいのかを解説します。

1-1 求められるキャリアとは

日本の企業では大きく分けて5つの要素が必要とされています。

  • 技術、知識を示す経険
  • 転職回数や昇格降格など含めた転職履歴
  • 日本特有の判断基準である年齢
  • 人となりをあらわす考え方・人間性
  • 外的要因である景況感とトレンド

この5つの要素を総合評価し、あなたの持つキャリアになります。

キャリアは単に経験を積めば身につくというものではなく、仕事をするうえでどのような経験を積み、周りの人と協力しながら自分にどんな事が出来るのかを考えること、与えられた仕事に全力を尽くす事が必要となります。

また、人間性も重要視されるため技術面や知識面だけでなく、失敗や努力を重ねて正しい判断力を身に付けながら周りの方達の大切さを知り、日々の人間性を磨いていくことが大切です。

更に、時代のトレンドを読みつつ現在の仕事が10年後の市場でどのように変化しているのか、今と比べて景気はどうなっているのかなどの経済や市場の流れを読む事が出来る人材というのも大きなポイントです。

企業が重視しているキャリアとは、全てを兼ね備えている方ではなくこの5つの要素をバランスよくもっている人材を指しているのです。

1-2 転職にキャリアは必要?

実際に転職し、現場で働く方を多く見てきた人事担当の方は、「高いキャリアを持っているに越したことは無いけれど、周りとのコミュニケーション能力や、仕事に対する気持ちが低い人は採用後に後悔することがある」と言っています。

「とりあえず仕事が決まれば良いや」と軽く考えて入社し、結局周りの方とうまくいかず辞めてしまうケースが多いようです。

もちろんキャリアは大切ですが、転職をする際に最も重要なのは、面接時にあなたの人材価値を企業にわかりやすく伝える事です。
更に自分を強くアピール出来る程のキャリアを持っている事は、今後目指したい自分に近づく為の大切な一歩になるでしょう。

1-3 今からキャリアを積む方法はある?

それでは、キャリアを積む方法をいくつかご紹介します。

  • 今までの経験を生かして、さらに上流工程の経験が積める環境に転職することが今後のキャリアアップに繋げる
  • 職種によってはプレゼンテーション能力も必要

営業系の仕事では必ずといっていいほど必要な要素となっています。
これは努力次第で向上することができるため、相手のニーズを聞き出して問題解決まで結びつけることができるかがプレゼンテーション能力を高めるポイントになります。

  • 様々な場面で吸収した内容をインプットしていく量を増やすことが必要

ビジネスマン初期のころのキャリアは皆ゼロからスタートしています。インプットの量をいかに増やすかで今後のキャリアに差が出てくるでしょう。

キャリアを積む事は、今からでも遅くありません。
今の自分には何が必要なのか何から身に付ければ良いのかを明確にし、できることから始めてみましょう。

2.女性に多いミドルの転職は難しい?

出典:photo AC

転職を考える上で、転職自体が厳しくなってくる年代はあるのでしょうか?

企業側も、せっかく採用するのだから少しでも長く働いてほしいというのが本音でしょう。

一般的にミドルとは40歳から60歳までを言います。

正直、転職の面ではしっかりと線引きをされていないのが現状です。60歳までがミドルとされていますが、世間一般でいうと60歳はシニアと呼ぶ事が多いです。

状況に合った判断も必要になってくるといえます。

2-1 ミドルの転職の難易度は高い?

今まで転職は35歳までにしておくべきという世論の一般的な意見が多かったのではないでしょうか。

更に「自分に有利な転職をするなら20代」という意見も多くありました。

そういった背景から、少しでも早く転職をする方がよいと考えている方や、ミドルと呼ばれる方のように、ある程度の年齢になってしまうと転職自体が出来ないのではないか?と不安に感じる方が多くいるのではないでしょうか。

しかし、その常識は現在崩れはじめているのです。

転職サービスの会社が行っているアンケート調査では、ミドル世代の転職とともに、ミドルを対象とした求人が増加してくるという結果の報告がここ数年多くあがってきています。

出典:エン・ジャパン

2-2 採用者に求められる人物像とは

20代の方、30代の方、ミドル世代の方とでは、企業から求められるスキルや人材は変わってきます。

あなたが追い求める転職はあなた自身のキャリアアップに繋がる転職になるため、企業側としても大きな仕事を任せられる良い人材が欲しいというのが本音でしょう。

出典:エン・ジャパン

このように、近年ではミドル世代に求められるスキルが変わりつつあります。

一番重要視されているのは、やはり長年の経験を活かせるスキルでしょう。
今まで経験してきたことが身に付いているのか。また、どうすれば結果を出すことができるのかを考えながら行動できるか否かはとても大切な判断材料になります。

また、企業のこれからを担っていく世代に様々な育成や指導が出来る人材も魅力的です。自身での経験があるからこそ、教育する立場で働くことができるのではないでしょうか。

更には、ミドル世代の転職をなるべく減らすため、企業側もミドル世代の育成に力を入れていくところが増えてくる傾向です。

今はまだ胸を張れるキャリを持っていなくても、上の記事にあるように求められる人材になれるよう努力することが大切です。

3.転職サイトを比較してみよう

出典:photo AC

現在では、様々な転職サイトが存在しています。

また、サイトによっては女性を応援していたり、ミドル世代を中心に応援していたりとその内容も色々とあります。

ではたくさんある転職サイトの中からお勧めのサイトなどを紹介していきたいと思います。

3-1 転職サイトランキング

第1位 リクナビNEXT

まず最も口コミ件数が多いのがCMでもおなじみのリクナビNEXTです。

実際に利用した方から求人数の多さに好感を持てたという意見が多数寄せられています。週に一度1000件以上の新着・更新求人が掲載され、求人数は転職サイトの中でもトップクラスです。
さらに大企業やベンチャー企業の求人にも強く、希望の求人が見つかる可能性が高い転職サイトとなっています。

現在では230万人以上の登録者数を誇り、月400万通を超えるスカウトメール配信と他の転職サイトが圧倒されるほどの、今最も勢いのある転職サイトです。

第2位 DODA(デューダ)

次に利用者数が多いのがDODA(デューダ)です。

こちらもリクナビNEXTに負けないくらい求人数が多く、公開されている求人に加え、非公開求人を多く取り扱っており、こちらの非公開求人を含めると求人数は常に10万件以上と他の転職サイトを圧倒しています

さらに他の転職サイトとは少し変わっており、プロのキャリアアドバイザーから無料でサポートが受けられる人材紹介会社」と、求人に自己応募することで転職を目指す「転職サイトのサービス」をワンブランドで提供しています。

第3位 マイナビ転職

マイナビ転職の求人数は常に5000件以上用意しています。
大手企業はもちろん、中小ベンチャー企業の転職情報を幅広く取り揃えており、雑誌やテレビ等で話題になっている企業の募集も多くあります。

会員登録すると利用できる転職MYコーチは、専任の転職アドバイザーに履歴書の書き方や面接、転職活動の相談をすることが出来るため、利用者からの評価も高いです。

また、現在転職サイトの利用人数は年々増加傾向と言われており、現在日本では約200万人以上の方が利用しているとも言われています。

4.その他おすすめの転職サイト

出典:photo AC

上記のランキング以外でオススメする転職サイトをご紹介します。

4-1 日経キャリアNETで転職

日本を代表する経済情報メディアと聞き、「日本経済新聞」を思い浮かべる方が多いと思います。

日経キャリアNETとは、今までの新聞を通じて長年見据えてきた経済の流れや産業界における情報収集能力など、情報発信能力を転職求人情報においてフルに活用すべく、日経グループ企業が運営している転職サイトです。

職務経歴書のフォーマットやサンプル文案を提供している転職サイトで、日経では転職のプロが監修した、42職種もの職務経歴書のサンプルが用意されており、日経キャリアNETの無料会員になることによってそれらのサンプルを参考にしながら今までの自分に当てはめて職務経歴書を作成することができる仕組みを用意しています。

このやり方が簡単でわかりやすいと利用者からは好評で、グローバル力診断や転職力」、と「年収査定テスト」等、自己分析用ツールなどのサービスがすごく充実しているところも魅力の一つとなっています。

グローバル力診断は、選択問題の直感的な回答方式で、あなたが今後海外企業や外資系企業などで働くと仮定して、グローバルで活躍できる資質を持っているか、客観的に測定することができます。

また、日経キャリアNETを活用した求人企業探しでは、求人企業からのスカウトサービスを利用することも出来ます。

スカウトは匿名で利用することができ、今までの職務経歴や自己PR情報を公開することでその情報に関心をもった求人企業から応募を呼びかけるメールが届くサービスのことを言います。

4-2 パソナキャリアで転職

人材派遣領域で業界No.2のパソナが運営している、なんと16000社以上もの企業と取引実績のある信頼できる優秀なサイトです。

このサイトは、転職サイトだけではなく様々な支援を行っている為、転職を考えている方だけではなく多方面から信頼されているとも言えるでしょう。

現在転職を希望している方から大きな支持を得ているのが、このパソナキャリアなのです。

パソナキャリアは大手企業へ転職事例が数多く上がっており、よい評判を聞く事が多い企業です。

転職をする際のキャリアアップを求める方に対して、それぞれどんな求人が最適かを親身になって考えてくれます。

書類選考や面接では、どのように自分を企業にアピールしたらよいのか、キャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれる為、求職者と企業がお互い納得のいく転職を実現しているのです。

5.転職エージェントの比較

出典:photo AC

転職エージェントとは、サイトに無料登録する事によって利用できるサービスで、転職の相談や企業の求人紹介、面接のセッティング、給与交渉など、転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことをいいます。

転職エージェントにしてもらえるサービスは基本的には6つあります。

  • キャリア相談
  • 求人紹介
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接のセッティング
  • 給与交渉

5-1 転職エージェントの正しい選び方

エージェントとは、「代理人」や「仲介業者」という意味を持つ言葉で、あなたにサポートをしてくれる担当者がつくサービスのことを言います。

正しい選び方については、「スキルの高いエージェントを見定めるために、複数の転職エージェント会社に登録し、比較検討する」事をオススメします。

具体的には3~4社に登録し、そこからスキルの高いエージェントを選択して1〜2社に絞っていくのが賢い使い方です。

長い間やり取りを続けていけばエージェントの質は分かってくると思いますが、一見するだけでは判断が難しいので、様々なエージェントに出会い、そこから見極めていくことが大切です。

5-2 転職エージェントのメリット・デメリット

転職活動に必要なサポートを全て無料で受けられることが最大のメリットです。

面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別途プッシュしてくれるので、あなたの心強い見方になってくれます。

転職エージェントは企業側が支払う紹介料でなりたっていることもありますが、これだけのサービスを無料で受けられるのは使わない手はありません。

デメリットとしては、上手い営業トークにのせられて、誤った転職をしてしまう可能性があるのも事実です。また、転職を希望している企業や職種の市場価値が低い場合、サービスを受けられないこともあります。

さらに電話や面談をしながら進めるため、転職に時間がかかってしまう事も早く転職をしたい方にとってはデメリットとなってしまいます。

転職エージェントの質はピンキリで、悪徳なエージェントにあたってしまうとあなたのキャリアに合っていなくても無理やり入社をさせられる場合もあるので、安易な気持ちで登録するのではなく、しっかりと会社を調べることも大切になってきます。

6.最後に

転職をする際には、心強い支援サイトが多数存在しています。

様々なサービスを活用し、自己分析をすることによって自分でも気づかなかった一面が見えてくるかもしれません。

転職に失敗しないよう、自分に合った企業を選ぶサポートをしてもらい、自身のスキルアップに繋げてみてはいかがでしょうか。

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