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再就職手当とは?再就職で必要となる準備や便利な情報サイトも紹介

作成: 2020.03.18 更新: 2020.03.13

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会社を退職した後、失業期間を経て就職する「再就職」

主に中高年の間で多いとされますが、実際に「再就職に向けてどのような準備をしたらよいかわからない」という方も多いようです。

じつは再就職を成功させるには、退職前にある程度の道筋を立てる必要があります。

早期退職優遇制度によって得られる退職金や、再就職が決まった際に得られる再就職手当など、再就職に関わるお金についてもしっかりと把握しておきましょう。

また、再就職を成功させる具体的な方法については「【再就職活動が不安な人必見】再就職を成功させる方法を紹介」の記事で解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。

再就職で必要な準備

再就職活動中の人や、これから再就職を考えている人がまず把握しておくべきことを解説します。

再就職の準備①再就職に関わるお金を理解する

これから退職するかどうかを決めるのであれば、まず「退職によってどれくらい収入が減るのか」を把握しなければなりません。

中には住宅ローンなどを組んでいる人もいるでしょうから、そのようなお金の流れを洗い出し、再就職活動にかけられる期間も逆算して考える必要があります。

「早期退職優遇制度で多めに退職金がもらえるから」と考えていると、再就職活動が長期化して計画が崩れることも。再就職によって得られる再就職手当の概要や手続き方法については、後ほど詳述します。

家族のライフイベントもしっかり考える

家族の理解を得られない、独りよがりな再就職は避けましょう。

家族のライフイベントを洗い出し、「この時期にはこのくらいのお金が必要」と把握してから再就職活動を行うのがおすすめです。

生命保険会社などのライフプランナーに相談するのも1つの手でしょう。家族の理解が得られれば、長期的なキャリアプランが再設計できます。

再就職の準備②なぜ再就職するのかを明確にする

リストラなど止むを得ない事情で再就職活動を行っている人もいると思いますが、自ら離職して再就職を希望する場合は理由を明確にすることが非常に重要です。

「早期退職優遇制度で退職金がもらえるから」
「このままこの会社にいても先が見えないから」
「次のリストラは自分の番かもしれないから」

このような理由は正直通用しない可能性も。

時代の流れを捉え、客観的に自分のキャリアを見直した上で得られる「前向きな理由」が求められます。

再就職の準備③情報源を確保しておく

転職や再就職活動における適切な情報源は年齢に応じて異なります。

これから退職を考えている人も、まずはそのような自分に合った情報源を確保しておきましょう。

複数のサービスに登録したほうが選択肢は広がります。具体的な情報源は後ほど詳述します。

再就職の準備④再就職サポートを探す

仕事を続けながら転職活動を行う場合はとくに、ミドル・シニア層向けの転職エージェントを活用するのがおすすめ。

履歴書や面接のサポートを受けられ、選考の日程調整も任せられます。また派遣会社や顧問派遣会社に登録する方法もあります。

再就職の準備⑤再就職のための資格やスキルを取得する

自分のスキルや経験を棚卸しすると「このままでは再就職先は見つからないかも」と不安になることもあるでしょう。

そのような場合は再就職先探しに有利に働く資格やスキルを獲得する方法もあります。これまでの経験と専門スキルを組み合わせれば、再就職先の選択肢も広がるでしょう。

今の仕事を続けながら副業として、専門スキル習得を目指す方法もあります。

再就職を後押しする再就職手当

再就職先が見つかると「再就職手当」がもらえます。
ここでは再就職手当の概要と受給する方法、いつもらえるのかを解説しましょう。

参照:再就職手当のご案内|厚生労働省

再就職手当とは

再就職手当とは、再就職を促す目的で作られた制度です。

失業手当(基本手当)の受給資格を持つ人が、再就職が決まった際にもらえる祝い金のことで、再就職が早く決まれば支給される額も大きくなります。

失業手当(基本手当)の受給資格の条件は以下の通りです。

1. ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。
2. 離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。
ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。

引用:「ハローワークインターネットサービス – 基本手当について」 より抜粋

いくら受給できるのか

再就職手当は以下の式で計算できます(※上限あり)。

再就職手当計算式:支給残日数 × 給付率 × 基本手当日額

ハローワーク情報サイト〜ハロワのいろは〜」では、いくつか項目を埋めることで再就職手当を自動計算してらもうことができます。気になる方はぜひ使ってみてください。

再就職手当受給に必要な書類と手続き

再就職手当を受給するためには、再就職が決まった時点でハローワークで「受給資格者のしおり」をもらいます。しおりの中に「採用証明書」が入っていますので、これを再就職先で記入してもらいましょう。

そして再就職先に就業する日の前日に、ハローワークで最後の失業認定を受けます。ここで必要な書類は以下の通りです。

  • 採用証明書
  • 失業認定申告書
  • 雇用保険受給資格者証
  • 印鑑

これらの手続きを済ませると、「再就職手当支給申請書」をもらうことができます。

「再就職手当支給申請書」の中の事業主欄を再就職先に記入してもらい、申請者欄は受給者が記入します。この書類をハローワークに提出すれば申請手続完了。書類の提出から支給決定までは1ヶ月ほどかかります。

再就職手当をもらえないケース

再就職手当をもらうにはいくつか条件があります。例えば以下のようなケースは対象外ですので注意しましょう。

  • 雇用保険に入っていない
  • 支給残日数の不足(所定給付日数の3分の1以上だが自己都合退職の場合は90〜150日)
  • 雇用形態や機関が支給条件を満たしていない

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再就職の情報源・支援サービス

ネガティブ就職・転職活動は情報戦です。
再就職の場合は自分の年齢に合った情報収集源を見つけることが重要です。

アウトプレースメントサービス

アウトプレースメントサービスとは、解雇する従業員の再就職を支援するものです。

大企業で導入されていることが多く、解雇する従業員との摩擦を防いだり、円満退社を目指したりする目的があります。求人の斡旋だけでなく、カウンセリング、キャリアプラン作成、メンタルケアまで行うことも。

ハローワーク

もっとも代表的な仕事探しの場でしょう。また地方自治体によっては「中高年就職支援センター」が設置されていることも。専門研修や面接会なども開催されています。

シルバー人材センター(原則60歳以上)

都道府県知事の指定を受けた公益法人が運営しています。原則60歳以上が登録可能で、登録には会費が必要です。

全国シルバー人材センター事業協会によると、全国平均で月8~10日就業で、月額3~5万円程度の収入が得られます。

就職・転職サイト

再就職活動で就職・転職サイトを活用する場合は年齢に応じたサイトを選びましょう。中高年の場合は以下のようなサイトがあります。

求人誌(新聞求人欄)

意外と見落としがちなのがフリーペーパーの求人欄。

公的機関や配布地域特有の求人が載っています。紙媒体の購読者の年齢層が上がっていることもあり、中高年向けの求人が出されることが多いです。

派遣会社

働く形に拘らないほうが中高年の再就職先の選択肢は広がります。

派遣会社にも登録して紹介を受けるようにしましょう。以下にミドル・シニア向けの主な派遣会社を挙げます。

顧問派遣会社

専門性の高い分野に豊富な知見を持つ人を、企業に顧問やコンサルタントとして派遣する会社もあります。それが「顧問派遣会社」です。

登録する人には営業・マーケティング新規事業開拓・法務・ガバナンスなど、企業の経営課題に関する深い知識が求められます。以下に主なサービスを挙げましょう。

中高年向け転職支援サービス(転職エージェント)

転職におけるあらゆるサポートが受けられる転職支援サービスも、年齢に応じたものを選びましょう。以下にミドル・シニア向けの転職エージェントを挙げます。

人脈

求人媒体では得られない再就職先が見つかる可能性があります。

一方で紹介によって再就職を決めた場合は辞めにくいデメリットもあります。長期的な視点で考える必要があるでしょう。

年齢で諦めず、スキルを身に着けてキャリアアップを目指す

再就職はなるべく選択肢を広げることが大切です。

年齢だけを考えて可能性を狭めるのではなく、必要に応じて新たなスキルを獲得し、キャリアプランの再設計を目指しましょう。

特に「プログラミング」は、今やエンジニアだけでなく、非エンジニアや経営者の間でも人気なスキルの1つです。

実際、10時間×7日間でプログラミングを学ぶ「テックキャンプ イナズマ」に参加した、航空会社スカイマークの代表取締役会長の佐山さんはNewsPicksの記事で以下のように述べています。

いまやシステムが関係ないビジネスはありません。経営者の方も、いちビジネスパーソンも、一定時間をプログラミングに投じるのは、自分への投資として非常に有効だと思います。

引用:NewsPicks

人生100年時代と言われている昨今において、たとえ中高年であったとしても、まだまだ働いて稼がなくてはならない時代となりました。

そんな中で、これからの時代に必要となる「プログラミング」を勉強してみてはいかがでしょうか。きっとキャリアアップを目指す武器となるはずです。

また、最近では働き方の多様化から、フリーランスとして仕事をする人も増えてきました。

以下の記事では、3年間の休職を経てプログラミングを勉強して、37歳で未経験からフリーランスエンジニアになった人の体験談を紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

3年休職、37歳。無職からテックキャンプ エンジニア転職でプログラミング学習スタート。フリーランスエンジニアで収入も増え、働く時間も自分でコントロールできる生活に

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この記事を書いた人

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。