最新のITニュースから、最低限知っておきたいものをピックアップ。
時間がない人でもさらっと読めるようにコンパクトにまとめてあるので、最新ニュースへのキャッチアップに活用してください。
この記事の目次
レバテックキャリアがプログラミング言語別求人案件ランキングを発表
出典元:【2020年7月発表】プログラミング言語別求人案件ランキング – レバテックキャリア
2019年度のサービス上のデータを元に、レバテックキャリアはプログラミング言語別求人案件ランキングを発表しました。
1位のJavaと2位のPHPは2018年度と同じ結果ですが、3位のPython、4位のJavaScriptが伸びている点が興味深いです。
特にJavaScriptは求人割合の伸び率が1位で、2018年度と比較すると34.36%増加しています。
伸びている要因はフロントエンドだけでなく、Node.jsなどを利用することでサーバーサイドにも利用できる汎用性の高さ。
それにより、Webアプリケーションの開発に多く採用されていると考えられます。
フリーランス版のプログラミング言語別求人案件ランキング
出典元:【2020年7月発表】プログラミング言語別求人案件ランキング – レバテックキャリア
フリーランスに限定したプログラミング言語別ランキングは、C#/C#.NET、VB.NETなどがランクインしている点に違いがあります。
今後のキャリアについてや、どのような言語を学ぶべきか悩んでいる人は参考にするとよいでしょう。
子育Tech委員会が「子育Techサービスカオスマップ2020年版」を公開
出典元:「子育Techサービスカオスマップ2020年版」を公開ーー子育Tech委員会 | 子育Tech
カラダノートを始めとする7つの会社で共同運営されている子育Tech委員会が、子育て関連のサービスをまとめた「子育Techサービスカオスマップ(2020年版)」を公開しました。
子育Techサービスカオスマップ(2020年版)には、以下の6つにカテゴライズされた57のサービスが掲載されています。
- アルバム・写真関連
- 医療・サービス
- IoT/AI
- メディア
- SNS/コミュニケーション
- ツール(記録管理・サービス)
子供のいるお父さん・お母さんの助けになるサービスばかりなので、ITの力を子育てに生かしたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
「JapanTaxi」「MOV」を統合したタクシー配車アプリ「GO」が9月にリリース
出典元:タクシーアプリ『JapanTaxi』と『MOV』の統合に伴い、新たなタクシーアプリ『GO』を9月リリース予定| 株式会社Mobility Technologies
DeNAの「MOV」とMobility Technologiesの「JapanTaxi」の統合によって、新たなタクシー配車アプリ「GO」が9月にリリースされます。
GOは、元々は2020年の後半にリリース予定でした。しかし、コロナウイルスの感染拡大によってタクシー業界がダメージを受けたことで、その回復に貢献するために前倒しでのリリースに。
この新たなタクシー配車アプリは、DeNAのMOVがベース。リリース後にJapanTaxiが徐々に統合されていく予定なので、利用している人はインストールしておくとよいでしょう。
Slack開発者がMac OS 8のエミュレータを公開
出典元:GitHub
Slackの開発者のフェリックス・リースバーグさんが、1997年にリリースされたMac OS 8のエミュレータ「machintosh.js」を公開しました。
machintosh.jsはElectornによって開発されたデスクトップアプリで、Windows・macOS・Linuxで利用可能。Electronはオープンソースのソフトウェアフレームワークです。
machintosh.jsでは、ゲーム・Adobeなどのアプリ・動画などを起動できます。動かないものも多いですが、macOSの進化を体験したい人にはとても興味深いアプリです。
教育目的でmachintosh.jsは提供されており、Appleとは無関係で承認も受けていないそうなので、注意書きなどをしっかりと読んでから利用してください。
machintosh.jsはGitHubからダウンロードできます。
Google検索で昆虫の3D表示が可能に AR写真コンテストも開催
昆虫の季節がやってきました!今日から約 20 種類の昆虫 AR を #Google 検索で楽しめます。スマホで昆虫の名前、たとえば「カブトムシ」と検索し、3D 表示をタップ!#Google昆虫AR
詳しくは⇒ https://t.co/M8mmLOFDox pic.twitter.com/IAqgAwvEII— Google Japan (@googlejapan) July 29, 2020
動物、骨格などの教育関連、恐竜に続いて、Google検索でARを利用した昆虫の3D表示が可能になりました。
表示できる昆虫は以下の通りです。
- カブトムシ
- ヘラクレスオオカブト
- アトラスオオカブト
- ノコギリクワガタ
- オオクワガタ
- ミヤマクワガタ
- タマムシ
- テントウムシ
- ホタル
- アゲハチョウ
- モルフォチョウ
- ヨナグニサン
- カマキリ
- トノサマバッタ
- トンボ
- ミンミンゼミ
- 周期ゼミ
- ツクツクボウシ
- ヒグラシ
周期ゼミはきっちり13年か17年だけ生きるセミ、ヨナグニサンは世界最大の蛾でした。私は知らなかったので、3D表示した際に「こんな昆虫なんだ!」と感動しました。
実物大や大きくした昆虫がARで表示できるため、夏休みの子供に喜ばれそうなコンテンツ。
このARの昆虫と写真を撮って応募するGoogleによるフォトコンテストも開催されますので、子供の夏休みの自由研究として取り組んでも面白いでしょう。
参加方法はとても簡単で、ARの昆虫と写真を撮って、「#Google昆虫ARフォトコンテスト」のハッシュタグをつけてTwitterに投稿するだけ。PixelやGoogleグッズもできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
もちろん、子供だけでなく大人も応募可能です。
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