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RSSリーダーアプリおすすめ6選!オワコンと言われても使うべき理由

更新: 2021.09.15

「おすすめのRSSリーダーアプリを知りたい」
「RSSはオワコンって聞くけど、今からでも活用する価値はある?」
こう考えていませんか?

この記事では、おすすめRSSリーダーアプリを紹介。PC向けとスマホ向けであわせて6つ選定しましたので参考にしてください。

また後半では、今だからこそRSSフィードで情報を取得すべき理由も解説します。

「RSSとは何か」「RSSとRSSフィードとの違いは何か」などから知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

RSSリーダーとは?使用するメリット

RSSリーダーとは、情報収集の時間を短縮できる便利なツールです。

RSSリーダーにあらかじめ複数のWebサイトを登録すると、Webサイトが更新されるごとに更新内容を自動で取得して通知します。

これにより、ユーザーはWebサイトを直接訪問せずに、更新されたタイミングで内容を一気にナナメ読みできるのです。

そこから気になった情報を深堀りすることも可能。

ニュースアプリやニュースサイトは情報の鮮度が高く豊富ですが、時にはそれが過剰に感じる場合もあるでしょう。RSSの活用はそのような情報収集の負荷を軽減することもできます。

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PC向けおすすめRSSリーダーアプリ

PC向けにおすすめのRSSリーダーアプリは、以下の3つです。

  • Feedly
  • Inoreader
  • Tiny Tiny RSS

それぞれの特徴について、解説します。

定番だったGoogleリーダーは2013年にサービス終了

以前のRSS界隈では、「Google リーダー」という無料のRSSリーダーが定番でした。しかし、2013年7月1日に残念ながら、Google リーダーは終了。

理由としては、RSSの需要が衰退したことによる、ユーザー数の減少が考えられます。

Feedly

出典元:‎App Store

Google リーダーに代わる定番として台頭したのが、「Feedly」です。

Feedlyの特徴は、以下の3つです。

  • シンプルで使いやすいUI
  • Android版、iOS版もある
  • 日本語は未対応

上記の通りで、登録したいWebサイトを検索してフォローすれば、すぐに使えます。また、Webサイトをフォルダ管理すれば、より使いやすくなるでしょう。

さらに、スマホ用のアプリもありますから、スキマ時間で確認するのにも便利です。ただし、日本語には対応しておらず、英語に対する多少の慣れが必要でしょう。

Feedly

Inoreader

出典元:Inoreader

Feedlyに次ぐ、定番のRSSリーダーとして人気が高いのが、「Inoreader」です。

Inoreaderの特徴は、以下の3つです。

  • Google アラートとの連携が便利
  • Android版、iOS版もある
  • 日本語に対応している

FeedlyとGoogle アラートと連携するには、有料版へアップグレードをしなければなりません。

しかし、InoreaderはGoogle アカウントさえあれば、無料で連携できます。

また、日本語に対応しているのも強みです。InoreaderはFeedlyと同様にスマホアプリもリリースされています。

Inoreader – ニュースフィードを自由に操ろう

Tiny Tiny RSS

出典元:Tiny Tiny RSS

PC向けのRSSリーダーの中で、カスタマイズ性の高さで評価がされているのが「Tiny Tiny RSS」です。

Tiny Tiny RSSの特徴は、以下の3つです。

  • インストール型のため、サービス終了の心配はなし
  • 他サービスでは有料となる機能も、無料で使用できる
  • 自前でサーバーを導入しなければならない

本サービスはサーバーにインストールして使うため、自前のサーバーが存在する限り、サービス終了で使えなくなるという心配はありません。

また、自分好みのカスタマイズやプラグインによる機能の拡張など、柔軟性にも富んでいます。

しかし、サーバーの用意や多少のプログラミング知識が必要であり、導入するハードルが高いのが難点です。

Tiny Tiny RSS

スマホ向けおすすめRSSリーダーアプリ

スマホ向けにおすすめのRSSリーダーアプリは、以下の3つです。

  • SmartFeed
  • feeder
  • News+

それぞれの特徴について、解説します。

SmartFeed

出典元:App Store

「SmartFeed」は、iOS専用のRSSリーダーアプリで、シンプルなレイアウトと直感的に使いやすい操作性が特徴です。

しかし、2018年6月を境にアップデートが止まっており、最新機種との互換性や不具合が発生した際のサポート体制が気がかりといえます。

feeder

出典元:‎App Store

「Feeder」は、iOS専用のRSSリーダーアプリ。シンプルでおしゃれなUIが特徴です。

具体的な機能としては、RSSフィードの取得機能、カテゴリー分類機能、閲覧履歴リスト、お気に入りリストなどがついています。

アップデートに関しては、2021年4月が最新であり、定期的に改善がなされているようです。

自分だけのオリジナルなキュレーションサイトを構築できるため、iPhoneユーザーならば導入しておきたいアプリといえるでしょう。

News+

出典元:Google Play

「News+」は、Android専用のRSSリーダーアプリで、シンプルで直感的なUIと、カスタマイズ性の高さが特徴です。

具体的には、テーマのカスタマイズ、ホーム画面へのウィジェット追加、オフライン読書機能などがついており、利便性の高さが感じられます。

しかし、2015年1月を境にアップデートが止まっており、最新機種との互換性やサポート体制が不十分なのが難点です。

今だからこそRSSを使うべき理由

今だからこそRSSを使うべき理由は、以下の2つです。

  • ニュートラルな最新情報が手に入る
  • Slackとの連携で業務効率アップ

それぞれの中身について、解説します。

ニュートラルな最新情報が手に入る

1つ目は、他のユーザーやメディアが持つ考えや意向に左右されないニュートラルな最新情報が手に入ることです。

例えば、TwitterやInstagramなどのSNSには、インフルエンサーと呼ばれる方々が存在します。

インフルエンサーは、影響力が大きい反面、一個人の意見に偏った情報に左右される可能性もあります。

キュレーションメディアは、意図を持ってまとめられた情報を紹介。編集する人の考えが少なからず反映されます。

RSSはそのような外部からの影響力に流されず、必要な情報のみを選択できるのが特徴です。

現在は、SNSやキュレーションメディアの普及により、利用者は減少しているものの、フラットな情報を入手する手段として、今だからこそ使うべきでしょう。

Slackなどのツールとの連携で業務効率アップ

2つ目は、周辺アプリと連携すれば、業務効率がアップできることです。

例えば、ビジネスチャットツールのSlackと連携すると、Webサイトの更新情報が自動で配信されます。他のツールを起動する必要がないので便利です。

また、GoogleアラートをRSSで取得すると、自社のモニタリングにも便利です。

情報収集ツールの1つとしてRSSに再注目しよう

PC向け・スマホ向けのおすすめRSSリーダーアプリと、今だからこそRSSを使うべき理由を紹介しました。

RSSは、情報が飽和する現代において、取捨選択して情報取集を効率的に行える利便性の高いツールです。

SNSやキュレーションサイトと比較して、本当に必要な情報をニュートラルに取得できるという点で、強みがあります。

導入を検討されるなら、まずはFeedlyやInoreaderなどの定番アプリから始めてみるのがおすすめです。

RSSをうまく活用して、作業効率を上げましょう。

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この記事を書いた人

ダイスケ@
元ITエンジニアの会社員です。得意ジャンルは、ビジネス, スポーツ, エンタメ系。個人ブログでSEOライティングも行っています。

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