ペットが欲しいけれど、
「一人暮らしだから」
「ペット不可のマンションだから」
「仕事や家の都合で飼うことができないから」
と諦めていませんか?
そんな方には、ペットの代わりになるペット型ロボットをがおすすめです。
この記事では、おすすめのペット型ロボットと、彼らの魅力を解説します。
リモートワークなどで家時間が多くなった今、「一人暮らしだとさみしい」という声も多いです。そんな方にも愛らしいペット型ロボットはおすすめです。
※記事内の価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
ペット型ロボットとは、ペットの代わりになるロボットのこと
ペット型ロボットとはその名の通り、ペットの形をしたロボットです。
本物の動物のように動き回ったり、鳴いたりとすることができます。
ペット型ロボットの始まりは1999年に発売された犬型ロボットaiboです。その後各社によって開発されているペット型ロボットは、家庭用のみならず介護・医療の分野でも活躍しています。
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おすすめのペット型ロボット7選
たくさんあるペット型ロボットの中から、今回はおすすめをいくつか紹介します。それぞれ特徴が異なるので、お気に入りを探してみましょう。
しばいぬ コウタ
しばいう コウタは、トントン叩くだけで会話が楽しめる音声認識のぬいぐるみロボットです。
子供の声で話す「おしゃべりモード」と犬語の「わんわんモード」を搭載し、歌ったり、ひとり言を話したりもします。
参考:【公式】こんにちワン!しばいぬコウタ あなたに寄り添う⾳声認識ぬいぐるみ
aibo
1999年からSONYが販売しているaibo。飼い主に甘えたり、歩き回ったりと本物の犬のような振る舞いをします。育て方や環境によって独自の個性を獲得していく点も魅力です。
aiboオーナーになるには、aibo本体税込価格217,800円のほかに「aiboベーシックプラン」への加入が必要になります。
関連記事:ソニーの新型aiboを家庭に。新しくなったaiboの機能 懐かしのモデルも紹介
パロ
世界で最もセラピー効果があるとギネスに登録されたセラピー用アザラシ型ロボットパロ。搭載されている多数のセンサーや人工知能により、人間の呼びかけに反応したり、抱きかかえると喜んだりと、豊かな感情表現と動きが魅力です。
個人はもちろん、医療・介護施設でも心身を癒やすロボットとして活用されています。
LOVOT
出典:lovot.life
LOVOTは愛を育む家庭用ロボットです。ロボットベンチャーのGROOVE Xにより開発されています。
自動運転車の技術で自由に部屋の中を動き回ったり、50以上のセンサーによる豊かな感情表現とふるまいなど、最新のテクノロジーが搭載されています。着せ替え用の服やグッツなども販売されており、家族のように接することができます。
夢猫プレミアム
セガトイズから販売されている夢猫プレミアム。本物のネコのようなふわふわの毛とつぶらな瞳が特徴です。
各所に搭載されているセンサーにより、頭をなでたり、ブラッシングをしてあげると反応してくれます。
スマートペット
バンダイから販売されているスマートペット。顔の部分がiPhone・iPod touchと連動し、様々な遊びができる次世代型のペットロボットです。
専用アプリをダウンロードして遊びます。四足歩行やおすわり、ダンスなど100種類以上の動きで楽しませてくれます。
Omnibot Hello! Zoomer ハーティーダルメシアン
タカラトミーから販売されている犬型ロボットです。
音声センサーによって話しかけると反応に、ないたり、吠えたりする他40種類以上の動きをします。一時間の充電で20分間しか動作しない点が少し不便かもしれません。
MOFLIN(もふりん)
2021年1月に開催された世界最大規模のテクノロジー見本市「CES 2021」で、ベスト・オブ・イノベーション賞を受賞した「MOFLIN(もふりん)」。
モフモフと温かな毛皮と、生き物のような鳴き声や仕草が愛らしいペット型ロボットです。独自のAIにより、生き物らしい感情や成長を再現しているのが特徴。
飼い主の接し方によって「MOFLIN」の性格も変わってくるそうです。
2021年春の出荷に向けて開発が進められており、公式サイトで限定予約販売をするので、ペット型ロボットを検討している方はチェックしておきたいですね。
ペット型ロボットのメリット・デメリット
生き物ではなくロボットをペットにする、ということに違和感を感じる人もいるかもしれません。しかし、ペット型ロボットには生き物のペットにはないメリットがあります。
ペット型ロボットのメリット・デメリットについて解説します。
メリット①ペットが飼えない人でも飼える
ペット型ロボットはあくまで「ロボット」であり、「ペット」ではありません。
つまり、例えば住んでいるマンションがペット不可である人や、アレルギーがあって動物が飼えない人、外出することが多くてエサや散歩など面倒をみる時間がない人であっても、飼うことができます。
メリット②費用が安い
ロボットであるため、エサ代などの飼育費用がかからないこともメリットです。
健康診断や予防接種も必要ありませんし、病気にかかる心配もありません。トイレや散歩などの世話が必要ない分、生き物のペットよりも手間や時間もかかりません。お金だけでなく手間をかからないのがペット型ロボットというわけです。
メリット③AI技術で独自の性格を形成する
最近ではAI技術が搭載されたペット型ロボットも多く販売されています。
彼らの特徴は、飼い主の育て方によって独自の形成することです。ロボットだから味気ない、みんな一緒というのは昔の話で、今のペット型ロボットはまるで生きている動物のように振る舞うことが出来るのです。
関連記事:AIは「Artificial Intelligence」の略!人工知能の本来の意味を解説
メリット④吠えたり噛んだりしない
まるで生きているかのように活き活きと振る舞う一方、本物の動物のように吠えたり噛んだりすることがないこともメリットです。小さな子どもでも安心して接することができ、近所に迷惑をかける心配もありません。
デメリット①壊れるかもしれない
本物の生き物のように寿命はありませんが、機械である以上経年劣化や使い方によって破損する可能性はあります。
メーカーの保証期間内であれば修理することが出来ますが、修理期間が終わってしまったり、そもそもメーカーが販売を中止して修理ができなくなることも考えられます。
デメリット②機械なので愛着がわかない可能性がある
AI搭載で本物のような動きをするとは言え、機械は機械。その動きや触り心地、見た目の可愛さは本物に劣ります。
最初は可愛がっていた人も、やがて飽きてきて部屋の片隅に放置してしまったり、「結局は機械」ということにバカバカしく思えてくる可能性もあります。
デメリット③不気味と感じる人も
メーカーやタイプによっては、ロボット感を極力減らし、より実物に近いデザインのペット型ロボットもあります。見た目を本物に近づける一方、ロボット特有のぎこちない動きはそのままであることで、逆に不気味に感じてしまう人もいます。
まとめ
実際のペットよりも時間と費用を抑えて飼えるペット型ロボットは、ライフスタイルや経済的な事情などでペットを飼いたいけど飼えない人にぴったりです。各メーカーから様々なペット型ロボットが販売されているため、お気に入りを探してみましょう。
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