“絶対にやり切れる環境”を徹底的に追求「ライザップと同じことに気づいてる」ホリエモンが絶賛したエンジニア養成スクールとは?
更新: 2021.12.10
<この記事は新R25のコンテンツから転載しております。(敬称やサービス名称など一部表現の変更をしております) 元記事はこちら>
スマートフォンやAIで世の中がどんどん便利になっている時代。今後もエンジニアの価値が加速度的に高まっていくことは疑いようがありません。
今回紹介する「テックキャンプ エンジニア転職(旧テックエキスパート)」は、そんな時代に未経験からプロのエンジニアを目指せるエンジニア養成スクール。
単にプログラミングスキルを身につけられるだけではなく、「エンジニアへのキャリアチェンジ」を目的として就職支援までコミットしています。
ただ、未経験からプロのエンジニアになるって…どうしても敷居が高いと思ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな人たちに勇気を与えるため、新R25では「テックキャンプ」を運営する株式会社divの真子就有社長と、東京大学在学中に独学でプログラミングを学んで起業した堀江さんの対談を企画。
ふたりが考える「プログラミングを習得するために大切なこと」とは?
その答えはシンプルでした。
【右=真子就有(まこ・ゆきなり)】株式会社div代表取締役。1989年生まれ、福岡市出身。青山学院大学卒。大学在学中からプログラミングを独学で学び、大学4年次に起業。2014年よりプログラミング教育事業をスタート。2016年に開始した「テックキャンプ エンジニア転職(旧テックエキスパート)」は日本最大規模のエンジニア養成スクールとなっている。2015年Forbes誌「注目のUnder30起業家10人」に選出。現在、従業員数200名。YouTubeチャンネル「マコなり社長」は開始8ヶ月で登録者数15万人を突破
この記事の目次
堀江さん「プログラミングって、超絶カンタンだよ」
――今日は「プログラミング教育」をテーマにおふたりに対談していただきたいと思っているんですが、堀江さんはかねてから「プログラミングは簡単だ」という持論を主張していますよね。
堀江さん:いや、持論とかじゃないから。
取材開始から怒られるまでの最短記録を更新
堀江さん:プログラミングは超絶カンタン。それは事実。
偏差値50以上の人なら誰だってできる。英会話のほうが全然難しいよ。
発音は成果を定量化しづらいけど、プログラミングって成果物がパッと画面に出てくるじゃん。
「そう思いません?」
――でも、「プログラミングは難しい」というイメージを持っている人は多いですよね。
堀江さん:だからチャンスなんだよ。一般認識と、実際にそのスキルを得るために必要な労力にギャップがあるから。
しかもいまは昔と違ってオープンソースでいろんな情報が共有されて、ライブラリなんかも検索し放題なわけじゃん。
マニュアルもなくて全部自分でつくってた俺から言わせれば、「何この恵まれた環境?」って感じ。
真子社長:たしかに、いまは出てきたエラーをコピペして検索すれば答えが出てくるような時代になってますよね。
ゼロから自分でつくる必要はなくて、いろんな技術を組み合わせればいい。
プログラミングの概念自体が昔とは変わっている気がします。
堀江さん:そう。だからいまはやろうと思ったらなんでもつくれるのよ。
しかもカンタンに。
真子社長:堀江さんからそう言ってもらえると、プログラミングにカベを感じている人は勇気づけられると思います…!
このあと、「俺の時代はこんなに大変だった」という話が延々と続きましたがカットさせていただきました…ごめんなさい!
テックキャンプの価値は、“やり切らせる”仕組みと環境
堀江さん:ただ、難しいところがあるとすれば、継続することだと思う。
特に一番はじめは、何をすればいいのかがわからないし。
真子社長:まさに、僕たちもプログラミング教育で一番大切なのは「最後までやり切らせること」だと考えています。
なので、テックキャンプでは“超短期集中”で“質問し放題”という、「誰もがやり切れる環境」を用意しているんです。
堀江さん:へぇ。生徒にはパーソナルトレーナーみたいな人がつくんですか?
真子社長:受講生1人につき、2人のスタッフがつくイメージです。
1人はプログラミングを教えるスタッフで、それとは別に受講生のモチベーションを管理するスタッフがつきます。
堀江さん:なるほど、スキル面とメンタル面でサポートする人を分けてるわけですね。
ちなみに、短期集中ってのはどれくらいの期間なんですか?
真子社長:フルコミットできる人の場合は、10週間です。
ただし、働きながらプログラミングを学びたい人もいるので、そういう方には半年間の夜間休日スタイルも用意しています。
――堀江さんも以前、「プログラミングを習得するなら短期集中がいい」とおっしゃっていましたよね。
堀江さん:そうじゃないと飽きるんだよね。
逆に、短期集中で成果がすぐ見えれば継続できる。
真子社長:レッスンの期間が空いてしまうと、ちょっと前にやったことを忘れてしまったりして、効率もよくないと思っています。
堀江さん:けっこう高いですけど、60万円(※)っていう金額設定もいいですね。
やり切るためにはいいプレッシャーになると思う。
※2020年4月1日のお申し込みから
受講料と分割手数料が変更となりました
真子社長:他のプログラミングスクールと比較すると高額なんですが、テックキャンプは「エンジニアへのキャリアチェンジ」という明確な目的を置いていますので、転職先が決まるまで徹底的にサポートしています。
結果として過去の卒業生の転職成功率は約98.5%で、レッスン終了後に就職先が見つからなかった場合は、受講料は全額返金させていただいています。
堀江さん:なるほどね。ライザップみたいなもんですね。
結果にコミット。
真子社長:よくそう言っていただきます。
もちろんライザップさん同様、我々のカリキュラムはラクじゃないんですけど、やり切ってさえもらえれば、絶対にエンジニアとして活躍してもらえる自信があります。
堀江さん「テックキャンプは、ライザップと同じポイントに気づいている」
堀江さん:いまだに気づいてない人も多いけど、ライザップの本当の価値って「コミュニケーション」なんですよ。
堀江さん:だからライザップのトレーナーって、コミュニケーション能力が高い人しか採用されないわけ。
ダイエットを成功させるためには、継続させることが一番大事だから。
真子社長:すごく共感します。
プログラミングに関しても、優秀なエンジニアなら教え方もうまいのか、コミュニケーション能力が高いのかと言われれば、けっしてそうじゃなくて。
そこは全然ベクトルが違うんです。
堀江さん:ただ、なんで他のパーソナルトレーニングジムとかがそれを理解していないかっていうと、運営してる人が筋トレ好きだからなんですよ。
みんな“筋トレバカ”だから。
真子社長:たしかに。
好きな人は「みんな当然やるよね」「頑張れるよね」って思っちゃうんですよね。
堀江さん:そう。彼らは“自分でやれる人”だから、続かない人の気持ちがわからないんですよ。
堀江さん:ただ、ライザップとテックキャンプは、そこ(コミュニケーション)が大事だってことに気づいてるんですよね。
真子社長:ありがとうございます。
テックキャンプも、教えているのは第一線で活躍する現役のエンジニアではなくて、コミュニケーション能力の高い「教えることのプロ」なんです。
彼らは、受講生に何度同じことを聞かれても「そこ、難しいですよね!」って必ず共感してあげられます。
堀江さん:俺は教えるのうまくないし、共感してあげるのとか絶対ムリだわ。
「なんでわかんねえんだよ!」って言っちゃうと思う。
真子社長「受講生泣きます」
真子社長:僕も昔は厳しいコミュニケーションを取りすぎて失敗してしまった経験があるんですが、そのときの反省もあって、いまは「肯定と承認」を大切にした指導を徹底しています。
そうやって「自分でも頑張ればできるんだ」と勇気を与えられることが、テックキャンプの一番の価値だと思っています。
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教材のこだわりは「アップデート」。受講生の質問を元に随時修正
――カリキュラムや教材についてもアピールしたい点があれば教えていただけますか?
真子社長:教材は、「アップデートする」ということにすごくこだわってきました。
受講生が教材のわからない部分でつまずくのは時間のムダだし、それが挫折のきっかけになってしまうこともあると思うんです。
真子社長:ただ、本の教材ってわかりにくい箇所があってもアップデートされないじゃないですか。
一方、テックキャンプで使っているのは電子教材なので、裏側でいつでも内容をアップデートできます。
初期の教材は僕がつくったんですが、スタッフが修正を繰り返してきた結果、当初の僕の表現はぜんぶ消えたみたいです(笑)。
堀江さん:ふはははは(笑)。
真子社長:そうやって受講生が一読して理解できるようにずっとアップデートを繰り返してきたので、いまの教材はかなりわかりやすくなってると思います。
堀江さん:でも、「教科書のアップデート」って概念はおもしろいですね。
真子社長:ありがとうございます。
テックキャンプは教材のなかでわからない点があればボタンを押して、いつでもビデオチャットで質問ができるんです。
そうやって受講生が教材のどこで質問をしたのか、どこでつまずいたのかという情報を集約して、アップデートに活かしています。
堀江さん:それ、めちゃくちゃいい。
その仕組み自体を横展開できるんじゃないですか?
真子社長:そうですね。
この教材のアップデートとオンラインの質問システムのセットは、外に出しても売れるレベルのものだと思っています。
堀江さん:なるほどねぇ…
いいな、「教科書のアップデート」。
堀江さんがメモしてるのをはじめて見ました(たぶんパクろうとしている)
最後に残るのは“仲間”。やり切らせるためには、オフライン環境も重要
――教室環境にもこだわりを感じます。すごくオシャレでビックリしました。
真子社長:エンジニアのイメージを変えたいんですよね。
エンジニアはカッコイイ仕事なんだってことを知ってほしいと思ってるので、教室環境にはかなり投資してます。
堀江さん:やっぱりオンラインだけだとダメですか?
真子社長:オンラインもこれまでずっと力を入れてきんですけど、それだけだとどうしても最後までやり切らせることが難しかったんです。
やはり、同じ空間でみんなとやっているというのが重要で。
真子社長:結局、一番最後に残る価値って「仲間」なんですよね。
テックキャンプではチームになってサービスをつくることもあるんですが、そのなかで仲間と切磋琢磨したり、やめそうになった人を励ましたり…本当の学校みたいなコミュニケーションが生まれるんです。
堀江さん:コミュニティになってるんだ。
真子社長:まさにコミュニティです。
自走して1人でやり続けられる人って実はあまりいないので、リアルな人間関係はやりきるために大事だと思うんです。
スクールでは、受講生同士でコミュニケーションをとってもらう機会も意図的につくっていますね。
※テックキャンプ エンジニア転職のチーム開発は80期(2020年6月20日開催)をもって終了となりました。今後も受講生にとって最適な学習スタイルの提供を目指していきます。
堀江さん「ウチもエンジニア採用したくなってきちゃったな」
堀江さん:転職先の紹介までやってるって言ってましたけど、これ、卒業生を受け入れる企業側も競争になるんじゃないですか?
いま、エンジニアは圧倒的に不足してるから。
真子社長:おかげさまで、テックキャンプの卒業生ということで信用してくれる企業さんも多いです。
たとえばチームラボグループさんは、これまで累計で20人以上採用していただいています。 ⇒卒業生の転職実績を見る
堀江さん:60万円払ってこういう環境に飛び込んで、なおかつやり切った人はそれだけで人材価値高いですよね。
真子社長:そう思います。会社をやめて、覚悟を決めて来る人も多いので。
堀江さん:こうやって話聞いてると、テックキャンプのエンジニアを採用したくなっちゃいますね。
堀江さん:採用枠を決めておいて、その人たちの受講料をこちらが負担してもいいな。
だって、10人採用しても600万円でしょ? その投資が6億円になる可能性もあるじゃないですか。
真子社長:ありがとうございます!
教育には自信があるので、ぜひソフトウェアエンジニアを採用したいときにはお声がけください。
本気でエンジニアへのキャリアチェンジを考えている方へ
“やり切れる環境”を追求しつづけてきたテックキャンプで、ぜひその一歩を踏み出してみてください!
テックキャンプ(旧テックエキスパート)| No1エンジニア養成プログラム
〈取材・編集=渡辺将基(@mw19830720)/文=宮内麻希(@haribo1126)/撮影=長谷英史(@hasehidephoto)
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